Hiro.Kのブログ一覧

まあタイトルどおりなんですが・・・




　油冷GSX-R大全なるものを仕事の休憩中、コンビニで発見！
ってまあ別に熱狂的油冷ファンでもなければGSX-Rもスーパースポーツ時代（K1～）からの方がイメージ強い世代なので表紙に魅せられたわけでもないんですが・・・






 　GSX1400購入時にマイナー車と愛車ながらさんざんこき下ろしてた訳ですが、実際、００年代終了あたりの生産終了後以降の現在は、現行で販売されるCB、ZRX、XJRや、絶版の現代でもプレミア化するなど人気を誇るゼファーシリーズなど、かつてのライバル車は現代でも存在感を誇り続ける不動のベストセラー。

しかし、一方のGSX１４００はと言えば・・・


 （ツーリング先での例）

　出会ったライダー　「こんにちはー、これ何てバイクですか？」

　　　　　　私　　　　　「（ロゴを指さして）スズキのGSX1400ですよ」   

　出会ったライダー　「あ～・・・あ～あ～！あのスズキの・・・空冷でしたっけ？？」

　　　　　　私　　　　　「いや、油冷ですからｗ」　

　出会ったライダー　「あれ？バンディット以外にも今時油冷なんてあったんすか？」


 
　

 　そんな調子でせっかく乗り易くて良いバイクなのに他車種に隠れて消えてしまった不遇な迷車だけに、当然インターネットでのGSX1400に関する情報は非常に少なく雑誌でのレビューは今や皆無。オーナーとしては少し寂しい気もしてたのですが、なんと今回は５ページに渡って掲載！！

恐らく又と無い機会なので保存版として大事にします！！ 

　お久しぶりです。最近はシルビア放置でほとんどバイクしか乗ってません。と言うより燃費などこちらのランニングコストの安さに慣れると・・・（汗）

　ちなみにGSX1400に乗り始めてから全くと言っていいほど、同じ1400乗りとの遭遇が皆無でしたが、この3連休は何故か遭遇ラッシュでした。


初　 日・・・R1沿いの某赤いバイク屋Pにてクーリーと遭遇、雑談。
二日目・・・富士山スカイライン周辺にてK2青白に抜いたり抜かされたり。
三日目・・・陸自駐屯地付近で駐車中、同じK7青白が通過しながらこちらをずっとガチ見。
番　 外・・・新五合目でGSRオーナーが声掛けたそうなのを全力でスルー。ちょっと後悔。。



　とりあえず三日目の人が「事故るぞｗ」ってくらい前見ずにずっとこっち見てた事は置いといて、初日のクーリーのオーナー様とは長々とした「GSX良いですね談義」が繰り広げられたのは言うまでも無い話。ちなみにクーリーの外装は（カウル以外）まだ入るといった情報や、ハイカムのインプレッション等、同じ車種オーナー同士の情報交換を交わして終了。最後に・・・



 


　
 ・・・えーと、一体まずは何を頑張ったらよいでしょうか？？

　よくライダーの多くは右コーナーが苦手と言いますが、どうやら私も例外ではなく、右が特に下手くそです。

　んでもって写真がどういう意味なのか謎かと思いますが、左よりも右の方がタイヤの溶けている角度が浅いです。

　比較写真になって無いので判りにくいですが、両サイドとも同じくショルダーから5ミリの位置で接地痕が残ってますが、左側はその5ミリからキレイに溶けているのに対し、写真の右側は25ミリ付近からやっと溶けています。

　では実際、操作上のわかる範囲で傾向を探っていくと、左よりも・・・


・タンク＆ステップへの荷重やホールド感がしっくりこない。
→右コーナーの方が車体が不安定＆滑りだしそうな恐怖感。
→結果アクセルを開けるタイミングが遅い（車体が起き上がってから開けている）。

・バンク角こそは変わらないものの、倒しこみ時も右の方が戸惑い気味。


　右に関しては転倒歴もある為、一層ビビリミッターが作動している感じもしますが、あからさまに左コーナーよりも右コーナーの方が遅い上に恐怖感も大きいです。

　中途半端に読んだライテク教則本の理論のがんじがらめになっている感も否めない為、コケない程度に実際走りながら原因を探っていこうと思います。

　ちなみに購入時に散々迷った定番のライバル車達と簡単に比べると・・・

「CB1300SF」→性能＆扱い易さ文句無しの優等生！それが面白くないと言う人も・・・。
「XJR1300」→ヤマハならではの美しさと空冷の奏でるサウンドが魅力。
「ゼファー1100」→名車Z１を彷彿させるそのスタイルはまさにネイキッドのスタンダード。
「ZRX1200R」→クラスでも優れた運動性で峠＆ジムカーナの定番車！

そして「GSX1400」→色々と中途半端！だからマイナー？？

　・・・まあ普通に速くて良いバイクだし旅先で被らない車種なのでとても満足してますが、とにかく事故らないように安全を心がけてオートバイライフを楽しんでいこうと思います。