GMCシフトベースに交換

車内の整理をしていたときに、ふと、シフトカバーをめくって見たくなり、剥ぎ取ってしまいました。そこで見たものは・・・・・・・

割れたシフトの支点ボールでした。

コレハヤバイ・・・・

昨年購入し、機会があったら交換しようと保存していた、GMCのシフトベースを取り付けることにしました。

センターコンソールの固定トルクスを緩め、ウィンドウスイッチを裏から押し出して外し、さらに純正シフト部分を10mmのロングソケットで外します。

シフトロッドの取り外しは13mmのメガネラチェットと10mmのメガネで外し、ボルトはエーモンの内装はがしで引っ掛けて外します。

シフトベースとシフトロッドの分離はシールゴム部分が抜けにくいので、写真のように、エーモンの内装はがしを使ってゴムを伸ばして取り出します。

シフトロッドと位置決めカラーの間にある隙間は、13mmのアルミパイプを10mmくらいに切り、割りを入れて埋めることにしました。

支点であるピロボールとリンクロッドの間の距離は純正と同様の10cmにしました。

また、センターコンソールを固定するブラケットが必要になるので、アルミ板を現物合わせで加工して作りました。

シフトノブは純正の形が結構好きなのですが、装着できないため、手持ちのプジョー印のノブにしました。　少し短くなって気に入らないのですが、仕方ありません。
アルミなので夏場の熱が心配ですね。

シフトのフィーリングはカッチリしました。落ち着いて入れないと入りにくいと思うかもしれません。