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2026年05月06日 イイね!

中華PWK_mini(Φ21mm) セッティング (その4)

ニードルの大まかな形状(続き)

ほぼ決まりに近いです。5FL11 下から2~3段目

メインジェットを濃くしたとき1/2~3/4は影響を受けて濃くなるので、クリップ下にワッシャーをいれて微調整することになるでしょう。

メインジェット

前回、ニードルの上の方が薄いのは仮で置いたメインジェット#92が薄かったからでした。
濃い方向に振るときっちり反応します。#95ではまだ薄く、#100では濃い症状が出たので、#98に決定です。

また、このキャブのメイン系の特性として中間の回転よりも高回転が薄くなる傾向がありますあるように感じます。これはメイン系のエアブリード量が多いときに起きる症状なので、メインエアジェットを小さくするか、ニードルジェットホルダの穴数を減らす等の対策が必要です。
⇒今はやりません。

アイドル系の再調整

アイドル時と走行時のエアスクリュー戻し回転数が異なっていて、発進時にエンストしやすい傾向がありました。
対策として、パイロットポート(スローポートのスロットルバルブ下流側)の径を拡大して燃料供給量を増やします。
具体的には、Φ0.3 → Φ0.35 にします。

結果として、エアスクリュー戻し回転数は3/4~7/8回転になりました。



大まかなセッティングはこれで終了して、あとは細かなニードルジェットホルダの穴数やニードルの微調整に絞られると思います。

-現状のメモ-  
パーツ 2026.5.3 見直し値
2026.5.6
メインジェット ケイヒン六角
#92仮置き
ケイヒン六角
#98
メインエアジェット Φ1.0 未着手
ニードルジェットホルダ 中華品
穴数 Φ0.55×8穴
ジェットニードル 5E75
全閉付近特に濃い
不安定
5FL11
クリップ位置下から2段目
N68K
全閉付近濃い
5DP10 下から3段目
全閉~中間良い
3/4以上薄い
5FL11

5J9

5J6

スロージェット
エアスクリュー
ニードル5DP10 で
#34
アイドル1/4~3/8回転
走行1/2回転?
ニードル5FL11 で
#36
スローポート(バルブ後)
Φ0.3mm
アイドル1/2回転
走行5/8回転
ニードル5DP10 で
#36
アイドル1/2回転
走行5/8回転?
ニードル5FL11 で
#36
スローポート(バルブ後)
Φ0.35mm
アイドル3/4~1回転
走行3/4回転
スローポート(バルブ前) Φ0.8
スローポート(バルブ後) 0.3 mm 0.35 mm
スライドバルブ バイパスホール
Φ0.9 mm
バイパスホール
Φ0.9 mm
フロート高さ フランジから
21 mm
フロートバルブシート Φ2.5~3.0 mm
漏れやすいなら縮小
未着手
表の色 未着手,仮置き 結果 NG
評価中 結果 NG
決定 結果 NG
Posted at 2026/05/06 15:18:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | 日記
2026年05月05日 イイね!

中華PWK_mini(Φ21mm) セッティング (その3)

ニードルの大まかな形状

前回選定した3本のニードルを順番に試します。 スローが薄く開け始めは皆薄いので省略します。
 a) 5FL11
  ・クリップ下から3段目:中盤はやや薄め、3/4は5DP10よりフケる
  ・クリップ下から2段目:中盤は丁度、3/4はフケる
  ・クリップ下から1段目:中盤はやや濃い(ガッツ感)、3/4は2段より濃い目

 b) 5J9
  ・クリップ下から2段目:中盤以降は濃い(ゴボつく位)

 c) 5J6
  ・5J9の状況から確認不要と判断





 ⇒ニードルは全域回る5FL11, クリップ下から2段目 にします。

小開度で走行時のAS戻し回転数

走行中は調整が難しいので、
 ・自動遠心クラッチがロックアップする回転数以下でリアブレーキを掛けた状態
 ・スロットル開度1/8より僅かに開けた程度

で確認することにしました。
 ⇒概ね5/8回転

せめて1回転を超えて欲しかった・・・と思いました。
ニードルのつくるエアの通り道の断面積は温度で変化します。それは仕方がないのですが、断面積の変化率で見たとき、戻し回転数が少ないほうが多いときより変化率が大きくなります。できれば変化率の小さい、戻し回転数の大きめのところを使いたいのです。
ニードルの先端の角度は口径の大きいボディと同じ26 20°くらいだけど、排気量が小さく必要なエア流量が少ないのでスクリュー回転あたりの断面積変化が小さくするよう(たとえば12~14°くらい)にすると調整が楽なのに・・・

これで、MJの確認に入れます。

天気が不安定なので今日はここまでです。
Posted at 2026/05/05 15:29:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | 日記
2026年05月03日 イイね!

中華PWK_mini(Φ21mm) セッティング (その2)

実走行でMJやニードルを決めなくてはいけません。
各パートを決めるためには段階を踏む必要があります。
①大まかにアイドル・スロー決め打ち(スローの極端な濃い薄いのない感じで)
②小開度で走行時のAS戻し回転数の確認(アイドルとは異なる)
③ニードルの大まかな形状を選択(MJに辿り着けるよう)
④アイドル系の微調整(走行時AS戻しと一致するように)
⑤MJテスト
⑥スローやアイドル系、メイン系と干渉しないニードル形状の選択
⑦アイドル系の再・微調整
⑧ニードルクリップ位置微調整


小口径キャブあるあるで、アイドル・スロー・ニードル太さが相互に影響しあって①~③を揺れ動いています。

現在の収穫は
 ニードル根本太さは決定(太くする) 
 アイドル時のAS戻し回転数は把握
 走行時のAS戻し回転数は未把握

ニードル
根元から中間の太さはわかったので、それを元にニードルを選定します。
適合しそうなニードルを選定し、その概略形状は図のようになっています。
これは阿里・・な通販サイトで拾ってきた表の画像をデータにし、1cmごとに単純にプロットしただけで、テーパー開始位置や微妙な形状はこの中には反映していません。
5E75,N68Kと5DP10の間にある3本のうち何れかになると思っています。



走行時のAS戻し回転数
ASの回転角度に対する断面積変化量が大きく、都度停止・変更・走行では良いところが決まらない感があります。スクリューの頭部がつまみ形状のものに交換して走行中(負荷がかかった状態)で微調整できるようにしたいですね。

-現状のメモ-  
パーツ 2026.4.30 見直し値
2026.5.3
メインジェット ケイヒン六角
#98
ケイヒン六角
#92仮置き
メインエアジェット Φ1.0 未着手
ニードルジェットホルダ 中華品
穴数 Φ0.55×8穴
ジェットニードル 付属品
N68K
クリップ位置下から3段目
5E75
全閉付近特に濃い
不安定
N68K
全閉付近濃い
5DP10 下から3段目
全閉~中間良い
3/4以上薄い
5FL11

5J9

5J6

スロージェット
エアスクリュー
ーパイロットポート塞ぎ後ー
#34
アイドル1/4~1/2回転
走行1/2回転
ニードル5DP10 で
#34
アイドル1/4~3/8回転
走行1/2回転?
#38
アイドル1/2回転
走行3/4回転
ニードル5DP10 で
#36
アイドル1/2回転
走行5/8回転?
スローポート(バルブ前) Φ0.8
スローポート(バルブ後) Φ0.5 mm 0.3 mm
スライドバルブ バイパスホール
なし
バイパスホール
Φ0.9 mm
フロート高さ フランジから
21 mm
フロートバルブシート Φ2.5~3.0 mm
漏れやすいなら縮小
未着手
表の色 未着手,仮置き 結果 NG
評価中 結果 NG
決定 結果 NG
Posted at 2026/05/04 08:57:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | 日記
2026年04月30日 イイね!

中華PWK_mini(Φ21mm) セッティング (その1)

中華PWK_miniのセッティングをしていきます。

(1)下準備
組み込む前にやっておくことがあります。

バリ取り、フランジ面の面だし

結構ひどいので、あらゆる接触面と通路を念入りに行います。
alt

alt

ジェットブロックの中の通路も確認してドリルでバリを取っておきます。

スロットルワイヤー

キャブ上部のワイヤー取り付け部分が長く、ノーマルなスロットルワイヤーでは長さが足りません。突き出し長さを120mm程度とって作成します。


アウターは既存(社外品)を使い、インナーのみ作り変えします。
(キタコ 0900-901-91001)


(2)軽く試運転
アイドルからスローの開度では吹き返しがありません。また霧化も良く、エンジンを止めスロットルを開けて覗いてみてもガソリンのダダ流れはなく霧が見えるだけです。
しかし、試運転してみてエアスクリュー戻し回転数が多すぎてダメだったり、ハンチング起こしていたので、スローまわりを中心に見直ししました。まだ途中です。

(3)主要変更点
・パイロットポートは完全に塞いでみましたが、塞ぐよりも僅かでも開いていたほうが良さそうという感じです。
・ハンチングについてはスプリングを現状装着している短いスプリングよりも長いPWK28の標準のようなものにすれば良くなるかな?と思っています。あまり硬いのは手が疲れるのでなるべく柔らかくしたいですね。
・また、表の後に書いてあるのはどんな準備や調整を行ったかの雑な説明なので、読みたくない方は飛ばして読んでください。



パーツ 初期設定
見直し値
無2026.4.30
メインジェットケイヒン風
六角ショート
#110
ケイヒン六角
(PWK用)
#98
仮置き
メインエアジェット Φ1.0 未着手
ニードルジェットホルダ 中華品
穴数 Φ0.55×8穴
ジェットニードル 付属品
N68K
クリップ位置下から3段目
クリップ位置下から3段目
スロージェット
エアスクリュー
付属品
#38
アイドル5回転以上
付属品
#34
アイドル3回転以上
ーパイロットポート塞ぎ後ー
#34
アイドル1/4~1/2回転
走行1/2回転
#38
アイドル1/2回転
走行3/4回転?
スローポート(バルブ前) Φ0.8突出し1 mm
Φ0.8
Φ0.7
上記は差がないので突き出しのない通常形状に
スローポート(バルブ後) Φ0.5
 
0 mm
スライドバルブ バイパスホール
なし
バイパスホール
なし
フロート高さ フランジから
19.5mm
21 mm
フロートバルブシート Φ2.5~3.0 mm
漏れやすいなら縮小
未着手
表の色
未着手,仮置き
評価中
決定


(4)その他加工

ジェットブロック
アイドル時でもスローポートからドバドバ出るのはわかっているので、下準備をしておきます。
ポートの突き出し量を付けておきます。
狙いは、アイドル時の流量でスローポートから出る量を減らすためです。
デメリットは突出しを付けると出始めた後は余計に出てしまう傾向があるということです。(メイン系のニードルジェットノズル高さと同じ)少し絞れば良いかなと考えています。

ジェットブロック内にΦ0.8mmの絞りがあり、その上のポート出口はΦ1.2mmで太くなっています。そこに外径Φ1.2,内径Φ1.0mmの管を差込み伸ばします。
alt
カットするときはドリルの刃の軸部分を中に入れて、小径ワイヤーカッターで筋を付けていけば切れます。

alt
圧入はきつく、先端が割れてしまって失敗しました。
⇒アイドルポートを塞いだ場合は供給ガソリン量が減るため、
 標準状態に戻しておきました


スライドバルブのバイパスポート
スロー~アイドル時にガスが濃くなりすぎるのを防ぐため、エアをバイパスさせてスローポート付近を通る空気を少なくします。
準備なので、ポンチだけです。 ポンチの周りは盛り上がるのでペーパーで均しておきます。
alt

ボディの修正(スライド部)
スライドバルブとボディの関係ですが、ボディ側はピストンから0.05mmほど隙間を空けた形状で加工してあります。



エンジンが回っていると、スライドバルブの半円側の頂点とキャブボディの内側とが当たる形になります。
全開~1/3開度くらいまでは吸入負圧が掛からないので何ともないのですが、1/3開度以下になると、スライドバルブの先端がボディのポート部に当たりはじめ、抵抗が増えていきます。ポートの角の加工の粗さが抵抗になります。
角を落とすことと、ポート周辺を僅かに(数10μm)低くします。

ー加工前ー
alt
加工するのはマジックで塗った部分です。

alt
ピストンで当たっている箇所のマジックはハゲています。

とりあえず、ボディ側のポート周辺の角部を丸くすること、1mmくらいを僅かに低くします。
-加工後-
alt
色が変わっているところが新たに当たる箇所です。気分の問題なんですがスムーズに動くようになりました。



Posted at 2026/04/30 17:02:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | 日記
2026年04月27日 イイね!

中華VM24とセッティング(その6)

パイロットポート加工ボディを使って、スローポート縮小(Φ1.0→Φ0.8)のあと、アイドル時とスロットル開時の繋がりの良い組み合わせを探しました。

結論から言いますと、組み合わせは存在します。
ただ、パイロットポートの径を縮小する必要があり結構な作業量を伴います。

凝りたい方は今回の設定値の改造、簡単に済ませたい方は標準ボディにスライドバルブに穴あけ(でも吹き返し多し)、が良いと思います。あまりムキになるようなキャブではないので、標準ボディの仕様がオススメですね。



2026.4.25からの主要変更点


パーツ 無改造ボディ
2026.4.25
見直し値
2026.4.27
メインジェットケイヒン六角
#110
ケイヒン六角#110
メインエアジェットΦ0.85
VM24標準
ニードルジェットホルダ穴数 Φ0.6x12個
VM24標準
ジェットニードルVM24標準品
クリップ位置下から4段目
VM24標準品
スロージェットミクニ#7.5#12.5
 
スローエアスクリュー1+7/8回転戻し1+5/8回転戻し
スローポート(バルブ前)Φ1.0
VM24標準
Φ0.8
スローポート(バルブ後)Φ0.6
VM24標準
 
Φ0.5
スライドバルブバイパスホール
全閉時ベンチュリー天井から
1mm下の位置に
Φ1.0mm
バイパスホール

Φ0.9 mm 穴
フロート高さフランジ耳の上から
24.0~24.5mm
フロートパッキンVM24/26用
紙ガスケット(1mm)
フロートバルブシート≒2.5 mm
 
表の色
未着手,仮置き
決定
要加工


これらを選ぶために、スロージェット番手/パイロットポート径/AS戻し回転数の組み合わせ表をつくりました。忍耐力がなく限界のため全部は網羅していません。
AS戻し回転数の目標は回転数に対する断面積変化量が少なくなる1+1/2以上狙いです。

表中でAS戻し回転数目標に入るのは、パイロットポート径Φ0.5mmあたりです。
パイロットポート径Φ0.5mmにおけるアイドル時と走行時のAS戻し回転数が接近するのは#12.5と#15のときです。
#12.5は比較的欠点が少ない印象です。
#15を選ぶと加速時の元気はいいですが、アイドル時の燃調が濃くなりがちでイマイチバランスが悪くなります。
#15を選びたい人はパイロットポート径を0.5mmから僅かに細くする必要があるでしょうね。(0.4mmあたりからジェットリーマーで様子を見て拡大等)



これ以降の修正はパーツ選択と組み合わせになるので、参考サイト※2を眺めつつやっていこうと思います。

※2:昔はこんなサイトがゴロゴロあったし、触れる人は皆相応の知識を持っていたので嘘は書けなかったのですが、今は怪しいですね・・・・
Posted at 2026/04/27 16:58:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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何シテル?   04/20 09:21
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