Ｐスイッチとシフトレバー照明LED打ち換え その１

Ｐスイッチ(トランスミッションシフトメインSW)の
｢Ｐ｣文字及びＰランプのＬＥＤ打ち換えとシフト
レバー照明のLED化を実施します。シフト周辺
にたどりつくまでかなりのパネルの取り外しが
必要であります。まずはメーター下のインスト
ルメントクラスタフィニシュパネルNo1をリムー
バーなどで取り外します。チルト&テレスコは
下げて伸ばした状態にしておいてください。
キズがつくので、下部に養生テープを貼っての
作業を、お奨めします。

メーターフードSUB-ASSYを前へスライドする様に
手でつかみ、手前2箇所、奥の3箇所のかん合を
外します。

つぎは、おなじみのインストルメントクラスタ
フィニシュパネルNo2を外します。
外し方については私の過去の整備手帳
｢K'sＳｙｓｔｅｍさん製テレビが見れるTV-077｣
をご参照下さい。今回は、横着作業でバッテ
リーターミナルを外さず実施しております。

インストルメントクラスタフィニシュパネル
No2モニター周辺部を外します。
真ん中が取れにくい場合はモニターの
上に養生テープを貼ってリムーバー
を用いてかん合をはずせばスムーズに
いきます。

次にメーターの左部インストルメントクラスタ
フィニシュパネルLWRを取り外します。
ほんとうはPスイッチが取り付けてある
下の部分、インストルメントクラスタフィニシュ
パネルLWRCRTを外さないとPボタンのコネ
クタが抜けにくい構造ですが、リモートタッチ周辺
をすべて取り外し、しなければならず大変なので
オーディオユニットを外してその隙間から手を
突っ込みPボタンコネクタを外す事にしました。

オーディオユニットはユニットに取り付けて
あるコネクタを抜かずにしっかり養生した上に
分厚いウエスを置いてその上にのせるという
邪道作業で実施です。なにかの拍子に落ちたり
したら大変なので固定はしっかりと。
Pスイッチのコネクタを外す為、手を突っ込んで
いるのが下の写真です。手がツリそうになるくらい
がんばらないとコネクタを外せません。当然指の
太い方、は大変厳しいと思われます。

なんとか抜けましたのでPスイッチ周辺の
パネルを外します。
（写真はオーディオユニットを外す前にパネルを
外してみた時のものです。）

パネルよりPスイッチを外し中の部分を外した
ところです。マイナスドライバーでこじれば
簡単に外れます。まずはこの基盤のＬＥＤ
打ち換えからです

ここでその②に続きます。