2010年05月22日
早いもので2回目の車検。いつもの通りFWGさんにお願いした。
走行距離は約34000km。特に問題無く完了。重量税が下がり、少し嬉しい。
実は、今回キャリパーのOHとブレーキホースの交換を考えていたが、ペダルタッチが変わると困るので、シーズンオフにDIYすることにして取り止め。
その他、フロントショックのスライドメタルが摩耗していたので、第5戦に備えて交換。
また、フロントのブレーキローターに微細なヒートクラックが出てきたので、予備ローターを研磨して
第5戦の帰りにでも交換の予定。
オイル類もエンジン、ミッション、トランスファ、リアデフとも交換。
今後も大物が壊れないことを祈るばかりだ。
Posted at 2010/05/29 14:52:51 |
エボ9 | クルマ
2010年05月09日
前夜、恒例の焼肉を食べ過ぎて胃の調子が悪い。7/11でソルマックを買って飲んだ。
天気は晴。昨日と同じようなコンディションと予想。フロントM2、リアS2の組み合わせで走ることにした。
コース設定は1週目は内周を逆回りで走行し、2週目は内周を使わずゴールに戻るというもの。
ただし、コーナー縁石の要所にパイロンが置かれ、さらにはバックストレートにスポンジバリアのシケイン、極めつきは最終コーナー直後のゴール直前の極狭シケイン。ターンは無いものの、単純なコースジムカーナではなくなったので、自分としては助かった。
ゴール前シケインの処理は2速ホールドでスムーズに抜けられればベストだが、最終コーナー側からはブラインドになるので進入速度管理と曲げ初めのポイントを合わせるのが難しい。次善の策として、出たとこ勝負でサイドちょん引きの想定もしておく。
1本目:1コーナーの飛び込みで少し頑張りすぎてテールが出そうになるがフロントを逃がしヨーを殺してなんとか誤魔化した。内周は逆走の方がリズムが採りやすいので昨日よりは良い雰囲気で抜け、(無意識のうちに)サイドを引いて外周に戻りさらに外周を一周。問題のゴール前シケインは反射的にサイドちょん引きを選択。速度合わせに集中し、ややタレ気味のリアタイヤを意識してサイドを引くも微妙に効かせられず、結果僅かにパイロンタッチ。素タイムで2位だったが、1位とは0.8秒も離されている。
2本目:1本目とは逆に1コーナーの飛び込みがぬるくなりすぎて、なんとも中途半端なコーナリング。その他は1本目とほぼ同じ走りでクリア。問題のシケインも1本目と同じ処理を狙ったが、進入速度が下がりすぎたのとラインが少しずれたためグリップでクリア。パイロンタッチは無かったが、素タイムで1本目から0.04秒のタイムダウン、1位と0.9秒、2位と0.07秒差の3位で終了。
結局2本ともコース作者の落とし穴に嵌ってしまったが、練習量が少ない(というかゼロ)と瞬間の判断や動作がどうしても鈍るので、それを言い訳にしておきたい(笑)。
今回、フロントだけだがM2を初めて使ったわけだが、M1に比べるとレンジが低温側にシフトされている感じで、路面温度が35℃くらいあればスタート直後でも不安はない。その分摩耗がやや速いかも知れない。また、構造が良くなり、高速コーナリングが設定されていてもエア圧低めでOKなのが嬉しい。
第5戦は新潟の新会場で2戦連続のコースジムカーナ。どんなコースだか判らないが、サイドをバンバン引かせてもらえるような設定なら、望みが出てくるかもしれない。
Posted at 2010/05/29 14:08:34 |
エボ9 | クルマ
2010年05月08日
好きではないコースジムカーナの今シーズンの1発目はもてぎ北ショート。
過去に地区戦で勝ったこともあるしJAFカップでも表彰台に立ったことはあるので、苦手というわけではないが、この手のコースは決して好きではない。だから車のセッティングもパイロンコース優先でセッティングしてある。
練習コースはシンプルに正周り1周を4本。本来ならリアのアライメントを調整したいところだが、正確に元に戻すのが大変なのでやめることにして、それ以外の部分でなんとかする事にした。
取り敢えず午前中のタイヤは前後ともS2。1本目は横Gが残った状態からのアクセルオン時でリアのスコートが深すぎて車の姿勢が良くない。内周は進入側も脱出側もアンダーの固まりのような動きで全くダメ。裏組直後のタイヤということもあるが、タイム差約1秒は大きい。自分の感触と外から見てもらった情報をつきあわせて、リアのエア圧、リアのスタビを調整。2本目はそこそこの動きになって0.5秒アップ。ただし、内周ヘアピン入口がオーバースピード気味でロス。
午後はフロントにM2を投入。3本目は1コーナーの進入速度を抑えすぎたのと内周ヘアピン立ち上がりでアンダー&続くS字のリズムを崩してしまい、大幅タイムダウンかと思いきや0.1秒アップ。M2のおかげか・・・。4本目はさらにショックの設定を変えてなんとか0.3秒アップ、タイム的にはマラソンで言うと第二集団に入ったところで終了。
今回からGPSロガーを導入したので4本の走行を比較してみたが、やはりセオリー通りが大切という結果。高速低速問わず、各コーナーは立ち上がりで踏めるようにもっていくのが重要。内周に関してはアンダーを気にして中途半端な操作にならないよう、要所で頭を押さえこんで確実にアクセルオンしていく方が速いが、かと言って、進入時の荷重移動をゆっくりにし過ぎると、フロントショックの伸縮のバランスの関係で頭が入らなくなるので要注意だ。
Posted at 2010/05/29 13:19:57 |
エボ9 | クルマ