下手人の犯行跡

今日は昨日電話のあった当て逃げされたの車の傷跡を確認してきました。

ただ、毎回の事なんですが「これ一体どうやって当たったんだろう？」って悩みます。特に当て逃げの場合、どんなクルマがどのように当てていったのか？という事ですね。今回の傷跡は......、

1　ボンネット中央付近の凹みとゴム系の物が当たった接触痕。
2　そこから２０センチほど左にある凹み。
3　ボンネット左端の透かさないと判らない程度のうっすらとした凹み。
4　ボンネットそのものが少々ずれている。
5　助手席側側面のフロントバンパーがずれて、フックが外れかかっている。
6　助手席側ヘッドライトに太さ１センチ程度の擦り傷が平行に２本付いている。

目立つ所ではこのくらいでしょうか。あと２点ほど怪しい所がありますが、今回の接触が原因かどうかの確信が持てませんので、今回は保留。
不思議なのは一番出っ張っている所が当たっているわけではない点でしょうか。

このクルマは今年の夏の車検の際に、私が例の如く内外装の大掃除をしているので、その時点ではこんな傷なかったよねえ、というのは見ています。ということで、少なくともそれ以降に付いた傷であることは間違いないんですが。

クルマが１人で動くことはない以上、何処かしらで誰かが当てたものであるわけですが、どうも全てをうまく説明してくれる当て方が思いつきません。損傷箇所が比較的高い所という事からすると、相手がクルマとすれば、バン系のトラックか？とも思うんですが。
今書きながら思いついた容疑者は「フォークリフト」と、その「パレット」ですが、車の近くで動かすことも想像しにくいしなあ。いつもあの人はそんなところにクルマを置かないし。


まあ、当て逃げであることは間違いないでしょうから（横方向の傷もあるので、止まっていた時の傷であろう事は想像がつく）、そういう処理をするしかないでしょう。幸いにしてこの方は一般車両保険に加入されているので、今回は保険処理が可能な案件ですしね。

どなたか合理的な当て方の模範解答を思いついた方は、どしどし御応募くさいませ。プレゼントはでませんけど。