ロードスターの内装部品

私のＪは、私の元に来た時から既にハンドルやシフトノブ、サイドブレーキのグリップが革製のものに換えられていました。運転のことを考えれば確かに皮製の方が木製に比べて滑りにくいですから、これはこれでいいのですが、それでも少々気になるのが皮の痛み具合です。
まあ、ハンドルもシフトノブもナルディに統一されているのはまだいいとしても、特にシフトノブの皮を縫い付けている糸のほつれが気になります。ハンドルの革も浮きはまだありませんが表面の擦れはあちこちに見られます。

幸か不幸か、私のロードスターのオーディオスペースには当時の純正オーディオが鎮座しています。その他、目に付く改造箇所はありません。ロールバーは付いちゃってますけど。アルミホイールも当時のものでこそありませんが、それでも純正1800ｃｃの物を付けてあります。


だったらこの機会に、純正仕様に戻そうかなあ、と。ウッドの3点セットですね。ハンドル・シフト・サイド。



ただこのウッド仕様に戻すにも２通りの選択肢があって、当時の純正中古品を探して付け直すか、それとも新品で付くウッドの物をチョイスするか。どっちがいいかなあ、と迷っています。
当時のものもいいのですが、難点はゴム部分のスレや割れ等がどうしてもあるので、その部分をどのように化粧直ししようか、という事です。流石にそのままですとねえ。多少のヒビや欠け程度ならば新たにニスを塗り直して再補修をすることも考えてはいるのですけど。


とりあえず部品を取ってから考えようかなあ。