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イイね!
2012年06月07日

誰がどういうセンスで考えているのかよくわからん

以前、プリウスの霊柩車を葬祭場の前を通りかかった時に見かけた、という記事を書いたことがあります。
暫く前のことなんで良く覚えていませんが、妙にストレッチ化されたダックスフントな車体は印象的でした。こんな感じだったのかなあ?ステッカーは入っていなかったと思いますが。






ただ、ありがちなことではありますが葬祭場って峠に設営されている事が多いので、段差を乗り越える際におなかを擦りそうに見えて仕方がありません。




数ヶ月前になりますが、同級生の親父さんが亡くなった時の霊柩車はセンチュリーでした。
個人車で乗られていることもあるクルマではありますが、こう言っては何ですけど一番霊柩車が似合うのはこのクルマだよなあとか。出棺の際には「V12エンジンは静かだなあ」とか、不謹慎な事を思いながら見送ってました。写真は旧型のセンチュリオーですが。












私の解釈では。

霊柩車とはクソ重い後ろの架装品と棺の重量を引っ張る事をものともしないエンジン出力。

生前乗ることのできなかった良いクルマに、せめて葬祭場に搬送する間だけでも乗せてあげる。


そういう目的の為の車なんだろうなあ、と解釈してました。



そういう目的ならば妙にでかいクルマにでかい排気量のクルマが選択されるのも、まあ理解できなくもないか、とか。




でも霊柩車にまでプリウスを選択するのも如何なモンか?とか。まあいいけど。






で、今回街中で見かけた霊柩車が........。















一瞬我が目を疑った、ポルシェ・カイエンの霊柩車.........。






ほんとにもう、何でもありだな、これ。






画像検索で出てきたベンツの霊柩車の、主賓スペース部の写真。









流石にいかにも高そうだと思わせられますし、多分、故人には満足してもらえそうな気もします。

けど、でも喜んでもらえるかどうかはご本人に確認のしようないんですよねえ。残念ながら。






という事で、普段気にする事はほとんど無いような気もしますが、価格は超破格であること間違いなしの霊柩車たち。



少しで良いですから注目してあげてください。
ブログ一覧 | 日記
Posted at 2012/06/07 11:55:37

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この記事へのコメント

2012年6月7日 18:55
おばんです。

このプリウス霊柩車は一瞬、コラージュかと思いましたがw

ゴージャスな霊柩車も商売的にはアリなんでしょうねぇ~。
他社との差別化という意味では。

でもクラウンバンの方が「日本の風景に合っている」のですがw
コメントへの返答
2012年6月8日 11:31
コメントありがとうございます。

私が実際に目撃した霊柩車プリウスは濃紺に塗られており、後ろの延長部分は写真の車輌よりも、もう少し短かったような気がします。基本霊柩車はカスタムメイドな筈ですから、このあたりの寸法は発注した葬祭会社のオーダー内容に左右されるという事なんでしょう、多分。


クラウンバンそのものはモデルが廃止され現在はエステートにモデル統合(バンそのものはサクシードバンに統合)されていると思いましたが、さすがにクラウン・エステートベースの霊柩車を見かけたことはないなあ、個人的には。あるのかもしれませんが。
でもさすがに実用性重視のサクシードバンベースの霊柩車なんてのは無さそうな気がしますねえ。
2012年6月7日 21:55
面白いです。こんな車が存在するとは驚きです。

多分にこれは遺族(の、多分一人)の好みと見栄で決まるのでしょうね。最近はペットの葬儀も豪華になっているようですからね。

こんなので葬式代が嵩むのなら古いクラウン・バンか、マイクロバスで十分です、私は。
コメントへの返答
2012年6月8日 11:35
コメントありがとうございます。

さすがに電話インタビューする手間を掛けるつもりもありませんが、おそらく「皆さんが選ばれているごく標準的なモデルで......、」とか「それでも中の上くらいだとどれになりますか?」くらいの選択位しかしていないでしょうね。あくまでも「多分」以上の推測ではありませんが。

あとは「今ですとこれかこれの2つしか空きがないんですがどちらが良いでしょうか?」的な誘導位はしているような気もします。
2012年6月7日 23:07
今はこの大きな後ろの飾り装備も、はやらないみたいですな~。。。。。

昔、近所の車屋さんに入庫したクラウンの4輪駆動ベースの霊柩車、リヤ荷重が
この装備関係で1トン超えてましたです(汗;)
おかげでリヤのエアサス1年持たない為、構造変更でリヤサスを車高調にしておりました。
コメントへの返答
2012年6月8日 11:40
コメントありがとうございます。

本来ならば、リア加重の事を考えれば4WDの方が良いでしょうし、プラスフルフレーム方式のクルマの方が「もつ」車が作れるでしょうねえ。後ろのお宮は非常に重いそうですから。

ハイエースのキャンパーベース車は、フロントはワゴン用のものをチョイスしていたように思いますが、さすがにリアはバン用のサスを使用していたように記憶しています。重さを考えれば似たようなものになるでしょうからねえ。
2012年6月8日 0:25
本日は伯母の告別式でした。
霊柩車はクラウン。洋装とか言ってましたが、霊柩車っていうと和装のものしか知らなかったので勉強になりました。最近は洋装のほうが多いのだそうです。だから霊柩車に気付きにくくなったのだな、と納得。
コメントへの返答
2012年6月8日 11:53
コメントありがとうございます。

それはそれは...、お疲れ様でした。

昔から洋装のタイプは存在はしていたようですが、この辺も流行り廃りで以前はやはり宮型が主流だったのが、元Xのギタリストでしたか、HIDEの葬式の際に洋装の霊柩車が大きく取り上げられたあたりをきっかけに洋式霊柩車が増えて現在に至る、という流れのようです。

基本洋式の霊柩車は馬車のスタイルをベースにしているため、リアの荷台部分は幌をかぶせた感じに仕上げられ(この為リアはレザー仕上げ)るのが基本形になるようです。
さらにリアのサイドには幌骨を模した飾りが付きます。あの「F」のような形の奴ですね。アレが実は幌骨の意匠だったわけです。初めて見た時には何だ?と思いましたが。

文中のカイエンの後ろもレザー仕上げになっているのが見て取れます。
2012年6月8日 18:24
いつも楽しく読ませていただいています。
バイト先には霊柩車が来ますが、エスティマ、クラウンバン、エステート、センチュリー、センチュリーの皮を被ったハイラックス、レジアスがきますね。
土地柄なのかセンチュリーは総金箔のもの、宮大工さんが建てた?もの、レザートップが存在していますね。

最近は外車もあって、ベンツのEクラスのエステート、キャデラックのワゴンもいますね。

一個人の意見ですが、最期に乗る車は、最愛の愛車だったらなぁなんて、考えちゃいますね。
コメントへの返答
2012年6月12日 13:18
コメントありがとうございます。

昔は「最後のときくらい良い車に乗せてあげる」ためにああいう車に棺を載せるのかと思っておりましたが、実際の所はどうなんですかね?なんか今時の霊柩車を見ていると、あながちソレばかっりでもないのかな?という雰囲気もあったり。

さすがに私の手元には霊柩車にできなさそうな車ばかりなので何なんですけど、それでも私にもし万が一の事があったときには、こいつら有無をいわさず処分されちゃうんだろうなあ、とか遠い目で思ったり思わなかったり。




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