2018年06月03日
東洋経済オンラインの記事に「新車販売「脱・値引き」はどこまで定着するか-ネット活用が進まない業界が抱える課題-」と題した記事がありました。
https://toyokeizai.net/articles/-/220080?utm_source=morning-mail&utm_medium=email&utm_campaign=2018-06-03&mkt_tok=eyJpIjoiWVRsaE5XVTJZMkUzT0dVMCIsInQiOiJxeFwvK3RZNHhPa1EyWWJKZzhrUGZJMzdycHRzUXMwbWFONTdmNGxNQUU4XC9zMTljWko3emIxalwvY1wvaDZKMEVJYVVjOEdVNEZCdnFCbU1xblY5Q3pvSjNcLzZkSlhEZ0tQeFRSdWJxS1NxWU5jVDM2K20zT3BQUko2Tmo3Yk1xeVRCIn0%3D
一読した感想は「本当に調べてから書いているのか?」
冒頭「何でクルマはネットで買えないのか?」と始めているのですが、ここからして販売会社に全く取材していない事が窺えます。確かに日本メーカー各社ネット上で出来るのは新車見積までで、諸経費は各販売会社にお問い合わせくださいと続くのが一般的ですが、何故その訳を販売会社なりメーカーに問い合わせたりしないのか。
例えばヤマト運輸のように直接メーカーに発注出来る企業も一部ありますが、少なくともトヨタは販売窓口を各地区のディーラーに限っています。水道に例えれば本管に繋がる水の出る蛇口はディーラーにしか備え付けられていないという訳です。こうしてメーカー側が実際の販売価格に対する裁量権を握っています。
家電製品は各販売店に各社が入り乱れて商品を卸すという販売形態ですから商品の実売価格決定権は販売店に握られてしまいました。クルマの場合は、例えて言えば地元のナショナルショップとか日立のお店にしか商品を卸していない状態です。だから欲しくなったら、そこから買うしかない訳です。
大小のモータースも一般のお客さんと同様で、町場の整備工場も、農協直営モータースも、買取店にずらっと並んでいる新古車だって全てのクルマは地元のディーラーから卸されたクルマです。教習所の教習車もタクシーもレンタカーだって全てそう。たまに見かけるネット販売をしている業者のホームページもありますけど、この業者だって何処かしらのディーラーから仕入れている事に変わりはありません。未使用自動車専門店とかも同様です。
先に挙げたヤマト運輸に納めるクルマの場合は、直接トヨタが受注をしていても登録・納車の実務は各地区の販売会社が行います。受注後にトヨタから各販売店に対して「あなたの所はトヨエースを何台、ハイエースを何台、クイックデリバリーを何台」という具合に担当台数が割り振られます。
こうした販売の実務を取り仕切っている各地のディーラーは各地の地元有力企業の子会社であり、トヨタ草莽の時期からの長年の付き合いとなれば、いくらトヨタだって無碍な扱いは出来ません。クルマの地域を跨いだネット販売が出来無い理由はここにあります。少なくとも私の在籍時には「テリ侵料」と呼ばれていた該当区域の販売店に支払うテリトリー侵害手数料が存在していました。
ちなみに初代ビッツの時にユーロスポーツエディションという名称だったか、一時期ネット限定で販売していた事がありましたが、あれだけでも相当に揉めたようです。ただ、残念ながらトヨペット店ではヴィッツの扱いがなかったので事の詳細は知りません。当時のネッツ店へのディーラー網統合も比較的小規模なディーラーの多いオート店とビスタ店だったから出来たであろう芸当だったと邪推します。
ちなみに補修部品に関しても同様で、トヨタの場合はトヨタ部品共販にしか純正部品を出しません。この為、純正部品の価格統制にも睨みが効いていて、定価のウン%以上の値引きをすると共販からだったか、販売会社本社のサービス部からだったかからクレームが入る、様です。
ただデンソーブランドの部品などは、敢えて例は挙げませんが1割引きどころではない価格でネットでも販売されています。あくまでもトヨタブランドの場合は監視が厳しいという事なのでしょう。
値引き販売に関してはマツダの例が挙げられていますが、あれも相当現場では苦労しているようです。何せ店長クラスの連中は過剰な値引き販売合戦を当たり前としてきた世代ですから現場としては尚更でしょう。
もちろん商品力があることが値引き販売を抑えられる最も好ましい環境なのですが反面、飽きられたらおしまいという事でもあります。実際問題として、違う商品を出し続けられるかどうかは企業体力にもよります。あんまりがんばりすぎるとネタ切れになる可能性も否定出来ません。
また、下取り価格が高額で推移すれば新車値引きが抑えられる好循環ができあがるのですが、それが可能か否かは市場が下す判断です。何でこういうことを書くかというと、中古車価格も高額で推移しているスバルと比べるとマツダの中古車価格評価は未だ低い傾向が強く、マツダの販売店自身が自分で中古車価格を買い支えている内情が透けて見えるんですよね。で、結局マツダの中古車はマツダの販売店に集まる。でも、そこで買った中古車をある時に査定に出してみるとエラく評価が低い。やっぱりマツダ地獄は未だ健在なのね、という感じです。乗りつぶすんなら良いんですが、やっぱり定価販売へ道はまだまだ険しいようです。一般的に認められるブランドというよりは本当に好きな人しか買わないブランドになりかかっている気がするんですよね。今も昔も。
以前、車関連の原稿料に触れている記事がありました。いろんな内情があるのねと思いながら読みましたが、原稿料で食っていく気があるのなら、お金を払ってでも読みたい記事にして欲しいと思いますし、そのためにはもう少し調べてから書いても良いんじゃないの?と思います。
Posted at 2018/06/03 14:54:57 | |
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2018年05月22日
ここ数年は行っていなかったのですが、先日の連休は久しぶりに嫁さんと水窪町の山住神社に行って、その向かいにある山住茶店「大杉」でヤマメの塩焼きと山菜そばを堪能してきました。おいしかった。
新緑の山道も堪能すべくロードスターで行こうかと内心思っていたのですが、奥様の「日に焼ける」とのご神託であっさり却下。渋々オーリスで出かけてきました。もちろんオーリスの方が遙かに乗り心地は良いので、それはそれで良いんですけどね。
水窪までの道は良かったんですが、ただ今回水窪の町中から山住神社まで林道区間がいつもにも増して走りにくかった。
正直オーリスじゃ無くってアイで行けば良かったと後悔しました。当たり前の話ではありますが、途中の林道はそもそもの交通量がありませんから道幅もそれ相応の幅しかなく、しかも曲がりくねったり、木陰で暗い箇所もある道が続いているわけです。それに合わせてカーブミラーが非常にたくさん設置されている区間です。そういう所こそアイの生きる道なんですが、後悔は先に立ちません。来年こそは。
で、私のような臆病者は、大概そういう道を走る時には昼間でもデイライトだけじゃなくヘッドライトを点けっぱなしにしてカーブの手前ではハイビームに切り替え、時にはパッシングをしたりしてカーブの先にいるかもしれない相手車に「対向車が来ていますよ」という事をカーブミラーや景色へのライトの照り返しで気が付いてくれると良いなあと思いながら、走ります。もちろん「スローイン・ファーストアウト」な走りも念頭に置いて、ですね。
だがしかし、年を追うごとに走り難くくなって来ているような気がするのは私の衰えの所為か?そうばかりじゃ無いとも思うんだけどなあ。
今回私自身も3ナンバーのクルマで出掛けているのであまり人様の事は言えないのですが、こういう道幅なのは初めから分かっていると思うんですが、今回はオーリス以上に大きいプラドの様なSUVであったり、フォレスターやインプレッサXV辺りの車に遭遇する事がとても多かったです。まあ、複数台持ちな人もそうはいませんから、それはそれとして。
でまた、そういうクルマに乗っているのならば、それはそれで気をつけてくれればそれまでの話なんですけど、キープレフトなど端っから無視して道の真ん中を走ってくる事が珍しくなく、こっちが既に狭い車道区間を走っていても手前にあるエスケープゾーンを無視して入ってきたり、カーブにオーバースピードで入ってきて車線を維持出来ずキープライトで走ってこられたりする事も度々。
で、大概そういう走り方をする人ってこっちをガン無視して全く悪びれた様子も無く走り去って行く事が殆どなんですよね。
先日の高速道路上でのあおり運転事故に対応して、威嚇・恫喝運転に対する通報には警察もそれなりに動くようになったと聞きますが、そもそも無神経な運転者・者にも何らかの制約が生ずる様にしてくんないかなあとか思ったりもします。
けっきょく降りかかる火の粉をはらおうと思ったら、いかにも周りを威圧してますという風のクルマに乗るしか無いのかなあ?寂しい話ですが。
ツイッターにこんな映像が上がっていました。反面教師にしてください。
https://twitter.com/twitter/statuses/997626142877073408
Posted at 2018/05/22 16:46:53 | |
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2018年05月09日
以前「エスカレーターでは左側ばかりに寄らないで欲しい」というエスカレーター業界の方のお話を目にした事があります。言い分としては、重量が片側ばかりに寄る事を想定していないので、機械が痛むのが早くなるという趣旨の事だったように記憶しています。クルマで走行中、追い越しレーンの右車線と制限速度を頑なに死守して走っているクルマを見ていて、そのエスカレーターの件を思い出しました。ホント何でなんでしょうねえ?
ま、階段があればそちらをどうぞとは思いますが、その一方で確かにエスカレーターしか移動手段の無い構造の駅構内ルートもあり、それでも先を急ぐ方々の為に右側を空けておくという、何となくの習慣(どちら側を空けておくのかは東西の差があるようですが)には理があるような気はします。
ただ、何故か公道上(限らないかもしれないですが)のクルマの運行となると妙に自意識過剰というか、周りなんかどうでも良いというか、自分の状況判断の甘さを人にカバーさせるというか、一定度以上の良識を兼ね備えた人しかハンドルを握っていないという前提の上に道路設計と規制がされているとしか思えないといったら良いのか、オレオレ運転つうか。何故か挙って追い越しレーンに行きたがるんですよね、不思議な事に。逆に通常レーンががら空きで、そっちの方がスイスイ追い越せる状況の所も少なくありません。
理由の一つとして思うのは、車線数がそもそも少なく、それでいて信号機で嫌がらせのように毎回止められる交通規制の所為もあって妙に平均速度が遅く、そんな道路状況だと規制を生真面目に守っている限りクルマの個々の性能差はほぼ無いに等しくなってしまっているのが現状だと思います。
そんな中でも急ぎたい人やズルイ人は間違いなく一定数いる筈で、それが追い越しレーン渋滞の一因であり、抜け道になってしまった生活道路の交通量の激増や速度超過を引き起こす要因にもなり、果ては信号機の規制を半ば無視したタイミングでの交差点進入や救急車の接近を無視したあからさまな妨害走行などを引き起こしている様に感じます。
それらに加えて「この先で右に曲がるから」と言いつつ何処で曲がるかと思えば数kmも先の右折レーンに入るクルマを足せば、それこそ膨大な数の車が追い越しレーンに殺到する事になるし、現実そういう事態にもなっているのじゃないのかなあ、と。
で、そこに原チャリやバイク、果ては自転車まで公道に投入しようってんですから正気の沙汰と思えません。そんな状態の中で未だに弱者は正義とばかりに「交通弱者の側に大幅に寄せた事故時の過失割合判定」が大手を振っているのですから、車の運転手ってどんだけSと思われているんだ、というね。
じゃあ、どうする。
もうね。急ぎたい人は居るんだ、という前提に立った方が良いと思うんですよね。足を引っ張って横一線の低速道路網にするんではなく、幹線道路は幹線道路らしく交通の流れを極力止めないよう信号機は徐々に減らし、単純な交差点も減らして移動がスムーズに行える事を最優先した道にする。現状は一般道路との垣根が低すぎて単に太い一般道路でしかない幹線道路が多すぎる気がします。
例えば幹線道路への左折流入は常時流入の進入レーンから入るようにして、信号機による制限は横断と右折の為だけにするか、もしくは本線の先の右折レーンでUターンしてから曲がれ、とかね。
いつも渋滞する交差点は固定化している気がします。渋滞する所が最初から分かっているのであれば、そこを対策するのが本来のエコであり、温暖化防止策であり、有効な自動車税、ガソリン税、重量税の使い方だと思うのですが、どんなもんでしょうか、行政の方々?
政令指定都市と言うくらいなら、それくらいの予算権限の移譲があっても良いような気がするんですが。
ちなみに私の場合は、特に朝方夕方の渋滞時はサッサと諦めて高速道路で西へ東へ移動するようにしています。危うきに近寄らないのが事故に遭わない上策でもありますし。
Posted at 2018/05/09 16:18:23 | |
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2018年05月06日
ここ10年位は平成10年前後に開発されたクルマに多く乗ってきた(初代ビッツやMC前のサクシード、初代イスト等々)事もあって、オーリスの印象はけっこう新鮮でした。それ以降のモデルだとNC型のロドスタやアイとか。
実は今回の代替話は急だった事もあってMC後のモデルを買おうと思っていたんですが、コレはと思う程度のクルマを買った所で代車に出す事もあるし、オーリスってわりと販売価格が高い(国内販売台数は別として輸出価格が割合高額で推移している、という事)ので、そこにお金を掛けるべきではないと判断した妥協の結果、MC前のモデルに落ち着きました。まあ人生初のムーンルーフ付き、という所を落としどころとしました。
そのオーリス。まず最初は「でかい車だなあ」と思いましたねえ。
普段の足車としては3ナンバーの車は久しぶりで、1500ccオーバーの排気量も久しぶりでした。加速も良い。第2東名の最高速規制試験区間も全く苦になりません。同時に非常に静かで、乗り心地もよい。シートのクッションにも充分な厚みを感じます(ただ、シートそのものの出来はサクシードの方が上に感じます)。200km程度の長距離遠征でも疲れをあまり感じません。乗り味のイメージとしては初代エスティマに乗った感じを思い出しました。
履いていたタイヤは2012年製造だったかのトーヨープレクサスで、まだまだ溝はありましたが、そんな古いタイヤは我慢しません。買って直ぐにタイヤをミシュランのパイロットスポーツ4に履き替えました。だが、しかし。タイヤを替えるまでもなくボディと足回りの出来が良いという事なのか、タイヤを替えた感動はあまり感じられませんでした。まあ良いけど。
こないだオイル交換をした際に下回りをしげしげと眺めましたが、けっこうアチコチに補強のプレートが追加されている様が見受けられました。コレは今回シートの丸洗いをした際にも感じた事で、シートの固定ボルト受け側にも補強プレートの追加されている箇所がありました。オーリスにはお金が掛かっているって、こういう箇所の事を言っていたんですねえ。
そういえば運転席と助手席のシートですが、持ち上げた際に結構な重量差を感じました。明らかに運転席の方が重いんですね。シートリフターの有無だけでこれほど重量差が出るのものなのか、それとも乗り心地のための補強材が、運転席シートには別に配されているのか?誰か知っている人がいたら教えてください。
アチコチに配置されている補強プレート以外にも、オーディオの入替(ハンズフリーが使える今時のナビに)をした際に気が付くのが吸音材の多さです。今回の掃除で運転席ドアの内張を外しましたが、ドア内部にもびっしりと吸音材が配されている様を確認しました。
まあ、同時に何を修理したのか知りませんが、防水シートがボロボロに補修されているのも発見しました。良い工賃を取っておきながら切り刻んだ跡をマスキングテープでごまかすくらいなら、何で防水シートそのものを交換する事を考えないのか不思議です。
オーリスに乗って不便さを感じるのが中途半端な高さのセンターコンソールです。肘掛けにするには高さが足りず、カップホルダー的なスペースはあっても「飲み物は置くな」の表示が中には入っています。おそらくはマニュアルミッション車の事を想定すると、この高さにしか出来なかったんだろうな、と思うのですが左手の手や肘の行き場がないんですよねえ。サクシードと同じく。サクシード・プロボックスには後付のアームレストがあるんですが、オーリスには見当たらないんですよねえ。ブレイドの肘掛けって付くのかな?
左手の行き場がないのは前オーナーもそうだったんだろうなあと感じるのが助手席右前端部の汚れです。ドライバーが左手を置く場所として無意識に手を置けるのが助手席の前端右側なんですよね。前に乗っていたサクシードを仕入れた時も、ちょうど同じ場所が汚れていました。わりと中古屋さんが商品化の際に手を着けてくれない掃除箇所です。
で、同じく手を着けない、汚れたままにされている箇所が運転席ドア・アームホールやパワーウインドウスイッチ周辺の内張です。今回はココを洗いたかった。
という事で昨日、お掃除をしました。次はどこに手を着けようか思案中です。
Posted at 2018/05/06 12:50:39 | |
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2018年05月03日
芳香剤の臭いがきらいです。もちろん好きな方もいらっしゃるでしょうけど、キツすぎる香りは頭痛がしてきます。
例えば「ららぽーと磐田」にラッ○ュというバス用品のお店が入っているのですが、この臭いが強烈すぎて個人的には我慢がなりません。
それだけなら近寄らなければ良いだけのですが、運悪く隣りにモンベルの直営店があるんですね。モンベルで商品を見定めたい気持ちはあっても、そこに行くためには臭いを我慢しなきゃならない。それだけで憂鬱になります。
何故かクルマに芳香剤を入れたがる方々も少なくありません。灰皿を開けた時に、中に芳香剤が入っている程度なら我慢のしようもあるのですが、いくら毎日お風呂に入り、下着は毎日洗濯したものに履き替えている人のクルマであっても、何年間もの汗が染み込み、時にはおならもし、様々な老廃物が落ちている筈のクルマのシートを洗う人などは今まで見た事ありません。
もちろん、そこに芳香剤を振りまいた所で臭いが変に混ざるだけの話でキレイになる事などあり得ないのですが、往々にして普段の臭いには鈍感になってしまうものです。消臭剤を使う方もありますが、あれはどの程度効いているんでしょうかねえ?
ま、確かにプラ○マクラスターなんかを作動させていると後ろに積んだタイヤの臭いが多少気にならなくなる程度の事はあるような気はします。気はするんですが、いつもの臭いが消えているかと聞かれると、必ずしもそうなってくれてはいない、かな、と。
とまあ、長々と書いてきたのは詰まる所、自分のオーリスの臭いが気になっています、という話です。まあ、平成19年式ですからねえ。仕方がないと言えば仕方がない。これ以上、他人様の10年モノの臭いに付き合う気もしないし。
以前目にした話に「各ご家庭それぞれの独特の臭いっていうのはどこから臭うのか?」っていうのがあったのですが、結論から書けば繊維モノから臭うんだとか。カーテンやソファ、絨毯に畳という事ですね。後は湿気がちゃんと抜けているか、という事なんだそうです。
これを車に例えればシートにマット、カーペット、その他の内装材という事になるでしょう。
DIYである程度解決しようとするなら、やはりシートとフロアマットの丸洗いしかありません。流石に天井の内張は交換するとなると結構な部品代が掛かるので、そこまでやる気にはなりません。購入時に禁煙車を選ぶ理由はここにあります。
また、サイドエアバック内蔵シートも丸洗いをする気にならないので極力購入候補から外しています。
除湿は常時エアコンを回しっぱなしにする事で対処します。当然、クリーンエアフィルターは問答無用で交換。ついでにエバボレーターにもクリーナーを使っておきます。
という事で、連休の空き時間はコレでつぶれるかな、多分。がんばります。先ずは、室内の掃除機がけでもしてきましょうかね。
Posted at 2018/05/03 15:05:15 | |
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