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h.shibataのブログ一覧

2014年09月27日 イイね!

新幹線のシート

昔、NHKの「おもしろゼミナール」だったか「ウルトラアイ」とかの教養番組内で新幹線のシートを絶賛していた事があったように記憶しています。

たしかその番組内では「どのシートが一番座ったまま我慢し続けられるか」という実験をしていて、時代的には0系の新幹線の時代ですが、4~5種類の様々なシートに座って座り続けられた時間の長さを実験をしていたのを覚えています。
結果は新幹線のシートが随分と耐久時間が長く、その中でも自由席のシートより指定席のシートの方が成績が上だったのが印象的でした。記憶違いでグリーン車だったかもしれませんが。

で時は過ぎ、私自身が新幹線に乗って、そのシートの座り心地を実際に体験できたのは大学受験の時となるのですが、もちろん座れたのは自由席でしたけど、当時不満を覚えた記憶は全くありませんでした。


でまあ、それからもチョクチョクとは新幹線に乗る機会はあったのですが、あれ?と思ったのが直近の先週のお話です。シートは珍しく指定席だったのですが、どうにも尻が落ち着きません。というかすぐに痛くなっちゃう。
これは帰りも同等で「アレ?いつの間に今のシートってこんなに悪くなっちゃったのか、それとも以前からこんなんだったっけ?」と、お尻の落ち着け具合を様々に試しつつ、どうにも座りが悪いまま行きと帰りの車内を過ごす羽目になってしまいました。


単に私のお尻の耐久性能が落ちただけなのかもしれませんが、この辺の事情をご存じの方がいらしゃれば、是非ともご教示いただければ幸いです。
Posted at 2014/09/27 13:16:17 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2014年08月31日 イイね!

相次ぐ保険料引き上げになす術がなくなりつつある

第3の矢が、と言い続けながら未だに何が第3の矢なのかさっぱり理解できません。

その一方で既に射た矢が獲物に命中したのかすら判然としない、というのが真相だと思います。が、それはそれとして射た本人たちには「相当な獲物が獲れた(らしい)」とか「これは大物だ(と良いなあ)」という思い込みだけは相当に大きいようです。

でもその獲物自体が、それこそヘミングウェイの「老人と海」のように未だに引き上げ作業中なのは確かな話であり、しかも急激に引きが弱くなっているのも事実かと。まさかラストシーンまで再現してくれるつもりなんじゃないかと、少々不謹慎ながら期待してしまいます。
で、また獲物を横取りしに来るサメが実は自分自身の亡霊たちだったとなれば笑い話にもなりません。


ま、そういう話はともかく当確を信じて止まない、信じたい人々は早々に感謝祭の準備(要は消費税引き上げと拡大予算の成立)にとりかかってもいて、既に前夜祭は始まっているのが現状じゃなかろうかと。さっさと公務員だけは給料上げてるし。一応言い訳としては「戻しただけ」と言ってますが。



大きな話はこれくらいにして私の身の回りに話を向けます。

おおどこの消費税引き上げに対して細かなところでは市県民税とか公共料金に加えて代理店には値引きが勝手に出来ない「保険料」という名の、実は税金じみた内容の徴収金も、こっそりしっかり値上げを続けています。

例えば自動車ユーザーにとっては避けて通れない自賠責保険料も、不思議なことに大昔に1度引き下げられたことがあったにせよ、後は順当に上昇カーブを描き続けて今に至っています。しかもここ数年は矢継ぎ早に。
これって私個人にとっては非常にやりづらい事で、何だかんだ言ったってユーザーは請求総額しか見てくれません。幾ら作業量や手数料請求を抑えたところで保険料や税金だけは青天井ですから、せっかく企業努力を重ねたところでも「高いなあ」の一言で終わられてしまうのが現状です。


で、下手をすると行き着く先はガソリンスタンドの車検とかね。でも何故か尻ぬぐいだけはコッチに回ってくるんですが。


自動車の任意保険もここ数年、相次いで保険料が引き上げられています。

保険料って年金や健康保険みたいなもんで、あくまで相互扶助が前提ですから、無事故な人はずーっと無事故です。事故続きな人はちょこちょこと、いつまでたっても当たり続け、その悪癖は直るもんじゃありません。
もちろん運転歴が長くなれば減っていく傾向にはありますが、ある時点を過ぎると

今度は体と脳みその「いとやんごとなき」事情も影響してくるわけで。

これが事故歴なしのドライバーの双肩にものしかかっているわけです。

でも、幾らシステムの理不尽を言われたところで代理店には保険料の値引き権限はありません(やったらクビ確定)から、例えば通販型の保険料を引き合いに出されても「しょうがないっすね」と笑うしかありません。

ただ、近頃の対面販売型保険料の高騰と廉価型通販の保険料との差は笑い事でないレベルになりつつあるあるような気もしないでもありません。
ただ国内的には皆さん、普段身を守ることに慣れておらず、しかも身を守らないままでいる事を推奨される変な社会でもありますから、そんな方々への「万全なサポート」って果たしてどんなもんじゃ?という気持ちもないでもありません。

ま、でもそれを承知で販価を優先される選択されるのなら、まあそれは自己責任ですし、無事故でいられると良いですねえ、としか言いようがないなあ。


一時期、保険業界の流行言葉にもなった「リスク細分型保険」ですが、安売りを狙うのならば「事故の少ない年齢層」なり「事故率の少ないクルマ」「修理金額の嵩まないクルマ(もしくは保険会社が修理先を指定するクルマ)」なんかをターゲットにするのも一つの方法なのでしょう。一部そういう謳い文句の保険もあるようですが。


まあ、そんな話はともかく保険料。

今後代理店として保険の取扱いを続けるつもりならば、個人契約に比重を置くよりは廉売されるルートの少ない法人契約に比重を置くのが得策になるかもしれません。

もっともそれなりの規模の企業ともなると自前で代理店部門を持つところも少なくありません。そうなると今後は代理店としての商売がどこまで続けられるものなのか、何処まで比重を置くべきなのか、という点などは慎重に見極めていかなくてはならないようです。



Posted at 2014/08/31 12:15:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2014年08月02日 イイね!

とうとうサクシードの新型かあ

先日買ってあったマガジンXを今になってぺらぺらとめくっていたら、全く期待もしていなかった記事が目に入りました。曰く「プロ/サクの大規模マイナー」。

思い起こせば私がトヨペットの新車セールスであった頃の最後の時期に新型として登場した車ですから、いい加減なにがしかの動きがあっても良さそうな車ではあったのですが、別に変えてくれなくても十分な車であったのも確かな話です。

変えなくても良かった話で類似のものとして思い出すのは旧100系ハイエースワゴンです。昔よく「ハイエースワゴンが生産中止になるという話が出たら教えてくれ。そうしたら最後のバージョンを買うから。」なんて話をよく聞かされました。
で、皆さんその時がいつ来るのかと待たれていた筈だったんですが、実際に行われたハイエースへの仕打ちは「ラインナップをガソリン車のみに縮小する」という何とも思い切りの悪い生産枠縮小策でした。で結局、これを最終バージョンですとお客さんにアナウンスしても良いものか売る側が非常に迷ってしまい、結局100系のハイエースワゴンはいつの間にやら話題にすら上らなくなり自然消滅してしまったという経緯がありました。

おそらくサクシードも好き者にとってはあまり歓迎されない経緯をたどる気がしてなりません。


マガジンXの内容を信用するとすればですが、今回のマイナーではミッションがCVTになり、内外装のお色直しが行われ、どうもプロボックスとサクシードの作り分けがエンブレムのみの違いに変更されるとか、しないとか。
まあ、売っている側(ディーラーの営業)自身がプロボックスとサクシードの違いが分かっていないのが現状(おそらくは自分で乗ってみた事のある人間の方が少ないと思う)ですから、10万円の販価の差をつけて作り分けているメーカー自身が両車をわざわざ作り分けている事がアホらしくなった、というのが実情かもしれません。

掲載されている写真を見る限りでは、何となくでしかありませんが現行ヴィッツベースへの設計変更とプロ/サクのブランド統一化によるコスト削減が一番の目的っぽい雰囲気です。いろいろ小物入れ関連は充実している様ですが。

今までのモデルが良かった、と思えるのなら。8/6に既に新型車の発表が予定されているとすれば6月頃には既にオーダーストップとなっていたはずです。となると程度の良い中古車の争奪戦が今後展開される......事は無いだろうなあ。多分。

となると売れ残りの車が買い叩けるかなあ、とか。黒い笑いをしてみたり。




個人的には平成15年頃までに新型車として発表された車が、自分の車として選択肢に入る最後期の車と思っています。
となると、ほぼサクシードが新車として買える最後の今のうちに1台買っとこうかなあ、とか考えないでもありません。

でも今の手持ち車のラインナップを考えると1台は軽自動車にしておきたいなあ、とか色々悩んでしまいます。
Posted at 2014/08/02 16:30:02 | コメント(8) | トラックバック(0) | 日記
2014年07月16日 イイね!

コーティングの寿命

1年半ほど前にガラスコーティングを施工させて頂いたお車があります。その時の依頼はコーティングの施工のみでしたので、作業そのものは専門業者任せで私自身は作業にはノータッチでした。


そんな前置きのお話で、しばらくぶりにお客さんから連絡・お問合せいただいたのが「コーティングの保証期間」です。ガソリンスタンドで洗車をされた際に「コーティングがそろそろ寿命を迎えているのでは」といった内容のことを言われたのがきっかけとのこと。
ご質問を受けた私としては、毎回その業者が作成している保証書に「保証期間は1年」と明記していることは承知していましたから、期間に関してはそのようにお答えいたしました。

他に思いつくところでは「事故による修理の時のコーティングの再施工なら、保証期間内なら一緒に請求することが出来る」というのがありましたが、あんまり今回のこととは関係ないですね。



このお話は、それはそれで一旦は終えてはいるのですが、電話口から伺えるお客さんのあまり納得のいったようないかないような微妙な雰囲気もありました。このため、補足も含めてコーティングに関して少々書いてみようかと思います。




先ず初めに今回のことに関して一点確認してみたいことがあります。それは

「果たしてスタンドの店員さんは何を根拠にコーティングの寿命を見定めたのか?

という点です。スタンドの店員さんならではの独自視点や判断基準があるのならば後学のためにも是非お聞きしてみたいなあ、と。




それはさておき、一般的に宣伝されているコーティングの効果とは?ですが。

あちこちで宣伝されているコーティングの効果を見る限りでは、あくまでも本筋は「塗膜の保護」「光沢の維持」がメインで、それにプラスして「撥水効果」や「汚れが付きにくくなる」、「洗車が楽になる」という謳い文句が加わる事が多いようです。
また長期の光沢・撥水の性能維持を謳うものには専用のメンテナンスクリーナーが付属品としてついてくる製品も多いようです。

穿った見方かもしれませんが、先のガソリンスタンドで言われたという「コーティングの寿命」は早い話この「撥水効果が薄れてきている」点を指摘されただけなんじゃないのか?と思っています。違っていたら申し訳ない。

もし仮に光沢の減少を指摘されたのだとしたら、果たして何を根拠に判断すればいいのか逆に悩んでしまいます。反射光の屈折度を測る機械とかを使うとか?




そもそもコーティング剤の塗布の前に十分な下地作りのための磨き工程が入ります。まずはここで一度表面の磨き傷がある程度まで落とされていますから、この状態からの「光沢の減少」は、施工後に付いた「塗装表面のスリキズの増加」が原因でしょう。

他の光沢の減少の原因として塗装膜そのものの劣化が原因の場合もあります。ただ、この場合はコーティングの性能が云々という話以前の問題です。そこまで状態が悪くなってしまったら先ず頼るべきは鈑金屋さんとなります。コーティング剤はそこまで万能ではありません。

また、いくら綺麗にしようという気持ちでボディ表面を磨いていても洗車タオルが砂を噛み込んでしまえばヤスリをかけているのと同じです。いくら硬く、分厚いコーティング層を謳う製品であっても、仮にその宣伝文句を信用したとしても厚みは新車に施された塗装膜の1/10以下でしかありません。そこに過度な期待を寄せるのは少々酷かと。
ちなみにそういう「10年保証」のコーティング剤を施工をして20数万円も支払ったクルマも身近な例で実際にありましたが、10年経つ前に何度と無くアチコチぶつけてしまっていましたから、近頃はその方からコーティングのコの字も聞かなくなってしまいました。




コーティングをかけるとこうなります、という紹介画像でよく目にするのがボディの撥水画像です。中には5年間の撥水性能を謳う撥水剤も見かけますが、大方のコーティング剤では撥水能力を半年から1年程度としているところが多いようです。
ちなみに以前、私のロードスターにも本荘興産さんのグラスネオという商品を施工してもらったことがあります。超撥水を謳う本製品ではありましたが、結局性能持続期間は1年少々じゃなかったかなあ、と。ボンネットやトランクのような上を向いている鋼板よりはボディサイドのような横面の鋼板の方が撥水性能は持続していた印象です。

またコーティング屋さんとしてよく目にする「KeePer」さんですが、ここも撥水性能に関しては長いものでも1年サイクル、短いもので3ヶ月ごとのメンテナンスとしています。
各商品ごとに異なるメンテナンス期間ですが、毎回どの商品も7~8千円前後のメンテナンス料(どの商品もメンテナンス料金は同じ)をとっていますからトータルにすればワリと良い金額になります。
試しに計算してみたら現在の商品ではどれも5年トータルのメンテナンス料込みとなると10万前後の金額になります。で、初回料金は高いものの結果的に一番安上がりになるのはダイヤモンドキーパーのようです。


とまあこんな訳で、コーティング商品は星の数ほど有りますが、水弾き性能を持続させるためには何だかんだで平均年2万程度の出費は覚悟してね、というのがコーティング屋さんの言い分のようです。
となると落とし所としては、水弾き性能を大げさに求めず、車検ごとにコーティングと言うよりはごみ落とし・表面磨きを主目的にした大掛かりなお掃除をしてもらう、というのが一番楽チンでお安いやり方かな、と。そう思えます。
Posted at 2014/07/16 18:17:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2014年07月07日 イイね!

机の上が広いのは気持ちイイ

机の上が広いのは気持ちイイしばらく前からツインモニターにはしていました。別にデイトレーディングや会計士ではありませんから普段は1枚のモニターで充分なんですがで、それでも偶にもう一つ画面があると便利な場面はあるものです。

ただそれ以上の考えがあったわけでもなかったので何も考えずに付属品として付いて来ていた純正のモニタースタンドをそのまま使っていました。

ただ、それだと置き場所やモニターの配置に制限ができてしまい、更に机の上が狭くなる事に加えて机の上の掃除もしづらく、なんとはなしにホコリも溜まり放題になってしまっていました。
もちろん気になれば机の上の物を片付けて拭き掃除すればいいんですが、やはり邪魔な物が多いと面倒くさくなるものです。結果掃除もしなくなる、という悪循環に。



そんなこんなで2~3年程を過ごしてきながらもモニタースタンドという商品にはあんまり関心がありませんでした。なんか華奢っぽい製品はパソコン屋さんでも目にはしていたのですが、どの製品もコレという感じには欠けていたからです。早い話ピンとこなかったんですね。

そんな私の前に現れた製品が「エルゴトロン」というメーカーのモニターアームです。

ごついアルミ製のアームが目を引く製品ですが金額もびっくり。そりゃあ、あれだけゴツそうな作りならばこういう金額にもなってしまうのでしょう。私の使っている液晶モニターは27インチと24インチのワイドパネルですから、この2枚を保持しようと思えばそれなりの作りになってしまうのも理解できる話です。

もちろん、そんな話も買って、設置してしまった今でこそ言える話であって、さすがに決断するまでには数日悩みました。結局酔った勢いを借りてやっとの思いで「エイッ」ってポチったわけですが。



先日の土曜日には商品は届いていたのでそれから今まで、何度かセッティングを繰り返しています。今朝もスタンドの据え付け位置の微調整をやり直し「まあ、こんなところか」とし、改めてパソコンの配線取り回しも見られる程度にまとめ直し今に至ります。またやり直すかもしれませんが。



元々それほど片付けられる人ではなかったんですが、意識が変わったのがアリコに転職した時です。
あそこは外資系ということもあるのか、トヨペットの事務所内と比べると清潔感への意識が強烈で、外出の際の机の上はペン立て程度以外は何も無いのが当たり前というか、そうしなさい、と言われるところでした。私物は全て個人の鍵付きロッカーへの保管が基本です。
また自分に割り当てられた机の引き出しであったとしても、そこでは事務用品や自社のパンフレット・約款以外は保管を禁止されていました。


ああいう光景を見たことのある人間としては、あそこまでは出来なくとも、近いところまでにはしたいなあ、と。やっぱりそうした環境のほうが快適ですしね。



後は汚さないように使わねば。掃除もまめにするようにして。
Posted at 2014/07/07 14:36:02 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

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何シテル?   01/14 11:39
どノーマル車が好きなので、派手なカッコにしたりとか、ボディへのお絵かきはしません。中味もそのままです。仕事が暇な時はクルマを磨こうかなあと思ったりもしますが、大...
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