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2009年10月15日 イイね!

マフラーからの異音 アクティトラック整備

マフラーからの異音 アクティトラック整備たまにこんな事もやっていますということで。

事の発端は8月の末です。
とある方のところで「うちの軽トラが・・・・、」と仰るので、何かと思ったら、「マフラーからすごい音がするんだけど、これ何?」...........、はあ。

どんな音がするのか尋ねると、「ほら」、とエンジンをかけてくれました。

「ガラガラガラ」............ほらね、という感じ。

うーん、こりゃあ、このトタン板がビビッているような音は遮音板だな、と診断しました。
ためしにエンジンを止めてマフラーの太鼓を前後にゆすると「ギイイッ」と嫌な音がします。こりゃあ間違いないわ。後は中の錆か?とりあえずは、これが擦れて、当たってビビッてるんだなあ。試しにちょと上に上げてゆすってみると接触音はしません。エンジンをかけたまま上に持ち上げると、やはり音は止まります。

お客さんには針金で吊るか、それともゴムを交換するか、どちらかで音は止まるだろう、と説明しました。いずれにしてもこれが原因でクルマがダメにはなることは無いでしょうから、緊急性のあるものではありません、ともお答えしておきました。

ゴムを替えてもらうといくら位?と聞かれたので
「おそらくゴム1つ5~600円位です。ただ、マフラーを吊るのに2~3個は使っていますから合計1,500円~2,000円くらいの部品代でしょう。後はどの程度の手間になるかですが、まあやれと言われれば工場に持ち込むよりも私がやるしかないでしょうから、まあ工賃を貰うにしても大して請求できる作業内容ではないですからねえ。」と答えると「じゃあ、やって」という事に。あーあ。

さっそくゴムだけは注文しておきました。

その後一度作業をしに行ったのですが、思ったよりも面倒なことになりそうな感じです。
しかも作業を始めると同時に横で、そこの社長がペラペラとしゃべりだしました。無視するわけにもいかず、かといって喋っていては気が散って作業がはかどりません。
そのうちこの社長、「こんなもん、荷台に穴でもあけて針金通せば良いだろう」、とか無茶な事を言い出す始末です。この人飲んでるのか?と思わず疑ってしまいました。
そのうち、「こんなものすぐに壊れるわけじゃあないんだから、この程度の事ならほっときゃあ良いんだよ」、くらいの事を言い出すので、だんだん相手をするのも面倒でもありましたし、こりゃあちょっとのことでは終わらんなあ、とも思っていたので「ま、じゃあ部品だけ置いて帰りますわ。奥さんにはよろしく言っといてくださいね」とその時は作業を中断したのです。



さて、その時から1ヶ月あまりたって久しぶりに行くと「ねえ、音がどんどん酷くなってるよ」と奥さん。エンジンをかけてもらうと、たしかに以前よりもうるさいガラガラ音になっています。
「うーん。以前言われた時に、部品を持って作業しに来たんですが、そんなもんくらいのことを言われたんで、部品だけグローブボックスの中に入れておいて、その時は帰ったんですが社長から聞いてませんか?」
答えはもちろん「聞いてない」です。でもちゃんと部品はグローブボックスの中に納まってます。

で、仕方がないので再作業です。

出先では「あれが無い、これが無い」になりかねないのでヴィッツ君を代車に置いてきて、アクティトラック(5MT)に乗って自宅へ凱旋です。それが昨日の午後3時くらいの事です。

しかし、この作業は難儀でした。ゴムは取れない、作業スペースを確保する為に周辺パーツを外そうにも外れない。
なぜって、ホンダの軽トラは、ミッドシップエンジンリアドライブなので、マフラー周辺のパーツは入り組んでいる上に、クルマは軽トラですから下回りなんか洗ってあるはずもありません。周辺パーツは錆まくりで、ネジも動いてくれる気配がありません。

仕方ないのでピラニアンソー(そういう商品名の鋸です)でゴムを切断することにしました。写真の左側のゴムに何本か入ってる切れ目がそれですね。何とかゴムを外したのはいいのですが、今度は新しいゴムが嵌まってくれません。おいおい。泣きそうになりましたよ、ホント。
潤滑を良くするためCRCを噴き、力任せに押し込むんですが.........、入らない。何度ものトライの末、やっと上のフックにゴムが嵌まってくれましたが、まだ下のフックがはまっていません。
しかもかなりの時間を費やしているので、次第に周りは暗くなり、荷台の下に寝そべって作業している私の目の前は真っ暗に。うーん作業灯が欲しい。ということで懐中電灯を持ちつつ難解な場所でうんうん言いながら寝転がっての作業です。はたから見たら怪しいだろうなあ。

そうこうする内に、狙いを定めて「エイヤッ」と。何とか先っちょが嵌まったぽいのでこの機会を逃したら次のチャンスがいつになるかは判りません。2回目の気力はもう無いのです。で、やっと成功。でもまだ一つです。

以下×2は省略。

疲れた。こんなゴム3つ換えるのに3時間近くかかってしまいました。何とか音も消えました。

でも、つらいのは「いいトコ、これで請求できたとして5000円位(部品代込みの総額で)までだなあ」というところですね。仕方のない話ですけど。

そんなわけで昨日はぐったりだったのです。
Posted at 2009/10/15 22:35:53 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2009年10月15日 イイね!

お客様の条件では、当社ではお引受できません。

お客様の条件では、当社ではお引受できません。これ、言われるとショックですよね。こんなメッセージが画面に出てきたときは誰しも

「なんじゃそりゃあ。おれがワルイのか?せっかく入ってやろうと思ってんのに、ふざけやがって。」

と、憤りを感じるとともに悲しい気分になるでしょう。



実は私もクルマに乗り始めたばかりのとき、調子こいて親の掛けてくれてあった「一般車両保険(+その他)」を最初の年に使いまくり、翌年1等級に割引等級は急降下いたしました。

自分で保険の計算が出来ますから(意外にも、これすらできない損保販売資格保持者がわんさといます)、必死こいて仕事中に、自分の保険料の様々なあらゆるパターンを試算し(これが今になって生きるとは.......、)、契約を繋いだのですが、あるとき損保の営業社員(ディーラーには頻繁にやってくるのです)に見つかってしまいました。以下はその時の再現ドラマです。

保険会社社員 「なんですか、この契約条件は?こんな契約受けれませんよ。」

私「え?何でですか?ちゃんと今まで継続出来てるし、支払いも滞ってないし。」

保険会社社員「こんな、1等級での車両保険付保なんてダメです。ってこれあなた個人のじゃないですか!?そんなに事故ばかりしたんですか?」

私「はあ、最初の年に何回か続いたもんで。途中で少し等級が上がっても、またあるとそこで下がっちゃうんですよね。」

保険会社社員「...................、当たり前です。本来はこういう等級が続いた方は引受謝絶なんです。でも、仕方がありませんから私の権限で何とかします。その代わり車両保険は外してください。それと、これは特別処置なんですから、新規保険獲って来て下さいね。たのみましたよ!」

私「はい!(返事だけは良い)了解いたしました。ありがとうございます。」

今から思えば、その保険会社社員の言動は保険業法第300条の禁止事項に該当する圧力募集に抵触するような気もしなくもありませんが、まあそれは良いとして。


お恥ずかしながら、私もこういう経験があるのです。お気持ちはよくわかります。「一緒にスンナ」と怒られるかもしれませんが。
ただこれを言われるとローンの事前審査に落ちたような気分がするんですよね。しかも通してくれない理由を言ってくれないじゃないですか。ローンも保険も。
ローンなんかは「個人情報なので」って言って販売店側にも審査に落ちた理由を伝えません。じゃあ本人には言うのか?っていっても言わないんですよね、これが。なんか内輪だけでゴチョゴチョやっている感じがして嫌なもんです。


さて。

ありていに言って、「お引受できません」と保険会社から言われた場合、その理由として考えられるのは「コイツ事故しそう」と、クルマの面で判断された(料率クラスの高いクルマで、しかも設定した上限金額も高い)か、人(年齢と割引等級)で判断されたかです。
ここでも昨日書きました「誰が、どの車に保険を掛けるのか」という、「人とクルマ」がセットになっている自動車保険特有の判断です。



もう一つ引受謝絶の判断基準として「コイツ支払いのときに揉めそう・ゴネそう」と、契約申込の内容で判断された場合です。まあ、「これで保険に入りたい」として申し出られた条件が「異様なほど高額」な場合ははじかれます。

クルマに関する条件では車両保険の金額が「高い」場合。
何に比べてという事になると年式の割に、とか、元のクルマすらよく分からない「型式不明車」とか「並行モノ」とか。「何年式の何」がはっきりしていればデータの追い様もあるのですが、あまりに古いとその価格に違うバイアスもかかりますしね。

こっちにも人に関する「揉めそう」があって、代表的なのは通院日額が異様に高いものは以前はチェックが入りました。あとは搭乗者保険の金額が高すぎるものですとかね。

ネットを見ると「ムチ打ちで300万貰う方法」なんてものを豪語する方もいらっしゃいます。基本理念としては「人命に値段は付けられない」ですし、障害者の通院の為のタクシー代として年間400万程支給した自治体もあったようですが、いくらなんでも限度というものはあると思うんですがねえ。面と向って言うつもりはありませんが。


大まかには以上のような具合です。

残念ながら断わられた場合は、ご自身が保険のデータ上、どのように相手の目に映っているのか、邪推してみるのも楽しいものです。
どうせ見積もり作業はタダですし、今はネットで保険料が計算できるホームページを持つ保険会社が大半ですから、色々条件をいじってみるのも良いでしょう。それだけでも随分勉強になるものです。

特にネット上では「プロフィールでしか判断してくれない」のですから。
Posted at 2009/10/15 17:29:38 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2009年10月15日 イイね!

青年(もう壮年か?)の主張。

青年(もう壮年か?)の主張。基本的には「みんカラ」なんだからということで、なるべくはタイトルの意に沿おうと、そうした個人的な主張は極力避けています。コメント欄でチョロチョロと顔を出しているかもしれませんが。

でも今回ちょっと、個人的な禁をちょっとだけ外して書いてみようかな、と。かなりオブラートにくるんだ書き方ではありますがね。
この場では、なるべくならクルマがらみの話題に留めるつもりですので、これは今回限り。


よく書かれている民主党は、とか自民党が、とかいうことには正直あんまり興味はありません。ただ、一平民としては平穏無事に日々の生活が成り立つ生活環境が享受できていればいいことなんです。
ただ、それらが往々にして犯され、なおかつ妙な具合で「法の下の平等」が叫ばれているっぽい結果、どうもこれはフェアじゃあないだろう?となんとなく思ってしまうことが多いわけです。

一つ一つをフェア・アンフェアと感じること・感じないこと、いう線引きで分けてみると結構すっきり来ないですか?


天下り然り、金融の不祥事然り、在日外国人の問題然り。地方と中央ということにしても実は「所得の再配分」の比率に関して「言い過ぎ・言われすぎ」という事に尽きると思うんです。もっと身の丈、自身の収入に見合ったやりよう、見の処し方ってのがあると思っています。人の財布と思っていい気になるなとね。

公務員とはいっても基本的には公僕です。英語で言えば「パブリックサーヴァント」ですよ?普通の労働者じゃあないんです。滅私の気分が無くて何が公僕ですか。だからこそ利益事業でもないのに給料がいただけているんです。位は高くとも給料は普通、が当たり前です。
それがいい給料やいい待遇が欲くて就職するのなら、そいう待遇が得られる民間企業に行けばいいだけの事です。そして、それ相応の働きをする。

働いてるのか働いていないのか分からんクセに随分いい待遇なのはアンフェアじゃないの?というところが基本ですよね。

在日外国人に関することについても、物が言いたいのならきちんとそれなりの手続きを踏んでから、が基本でしょう?
「同じスタートラインに立ってから物申す」のならともかく、本来通るべきコースはショートカットするは、水飲み場では1人分はおろか2人分や3人分も飲もうとするから「フェアじゃない」と思うわけで。カルデロンとかさ。そういうところで妙に温情は掛けない方が後の為になると思いますよ。

「すいません」って自発的に謝るのは美しい風景だとは思いますけど、それが慣習化しているのは世界中で日本くらいの珍しい光景だ、って教科書に出てたじゃないですか。本多勝一さんの文章だったかな?
それは踏まえておいたほうがいいと思います。特に外交面では。


ちょっとクルマ方面に話を持っていきます。

例えば、初度登録後13年以上経過しているクルマは自動車税の割増がありますが、あれもフェアな施策なんでしょうかね?
排気ガス規制記号「E-」のないクルマは流石にちょっとは思いますが、せめて「GF-」以降ならいいんじゃあないですか?

先だっての原稿でも触れましたが、今の規制って「コールドスタート時(チョークを引いてエンジンをかけている状態)」をクローズアップしています。というか、そこをクローズアップしないと基準に適応できないレベルです。
そこに特化して云々を考えるより「新規車両を生産するのに費やした材料やエネルギー・廃棄物なども含めた、環境負荷も考慮したトータルエネルギー」は無視されてますもんね。
新車への代替は新車両の生産にかかる資源とエネルギーに加え、旧車両の廃棄というエネルギーも余計にかかるんですよ。ゴリ押しの理由にしては稚拙過ぎじゃあありませんか。ゴリ押しするにしても他でもっとやるべき点はあるだろうとかですね。

「古いクルマは......」と言うのならキャブを止めてインジェクションに換装しなさいとか、マフラーに最新式の触媒を付けなさい、とするほうがよほどいいような気もするんですがね。

結局政策頼みで何とか販売水準を上向きに持っていきたい「フェアじゃあない」テコ入れ策と、その先に「こうあるべきだ」というビジョンもないその場しのぎ。こういう判断を下されても仕方が無いんじゃあないでしょうか。


なんにせよ、無邪気に笑って過ごせる日々が続き、毎日の米の量に過不足が無い状態ならば、はっきり言って政治形態はなんだっていい(民主主義であろうが独裁主義であろうが)のですが、なかなかそうは行かないのが現実です。
今のところは民主主義政治の形態が良い、とは一般的にはされているわけですが、あんまりそれを言うと「全ての人間に英知を与えてみせろ」なんて、どこかの赤い服を着ていた人に言われてしまいます。実はあの人31歳だったそうですね。あの時(小惑星のカケラの先端でごちゃごちゃやっていたとき)。


また、こういうことを書きたくなったら、以後はリンク先の個人ブログ上でそういうことを書くようにします。突然変異ですみません。
Posted at 2009/10/15 16:09:49 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

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