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2009年10月26日 イイね!

久しぶりにロードスターネタでも。

久しぶりにロードスターネタでも。そういえばの御無沙汰ロードスターネタ。

買ってきてから気になっていたのが各部のゴム、プラそれと小傷でした。とりあえず黒い所は黒く見せる、という目標のもと交換いたしました。

まず、すぐに目に付いたのはドアの窓ガラスの根元にある黒いガーニッシュです。プレスした金属板の上にゴムがコーティングされているような感じなのですが、長年の経年劣化によってそのゴムはひび割れ、つやを失い、いかにも古いです、と言わんばかりの雰囲気を倍増させていました。
まずはこれを取っ払います。すると汚いの汚くないの。このままこすると思いっきり傷になりそうだったのでチョロチョロと水をかけながら砂を流し、汚れを落とした後に磨いてあげました。その後に新品のガーニッシュパーツを入れてあげたのですが、これが映えるの映えないのったらありません。

よくナイキのスニーカーで使われる色の取り合わせに「黄色と黒」のコンビネーションがあります。あれって映える取り合わせなんですよね。実は何足か持ってますけど。

お次はワイパー付近です。ワイパーは錆を取って塗りなおし、ワイパーの根元の黒いガーニッシュは、プラの風化が激しいのでこれも交換してしまいました。
出来ればフロントウインドウガラスのフチのゴムも交換してしまいたかったのですが、どうもあれだけというのは至難の業に思えたので、これは断念。
ただ、その代わりにAピラー周りのウエザーストリップは後々の為に交換しておきました。

さて、次の黒い所と言ったら.................。そうです、サイドシルです。

いつかは、いつかは、と思ってまいりましたが、ずーっとその思いは果たせずにおりました。ところがある時転機はいつも突然にやってきます。
今年の夏の事です。ある時、兄貴から電話がかかってきました。

兄「あのさー。ユーノス貸してかしてくんない?」

私「んー。別に良いけど。」

兄「じゃあよろしくー。」

というわけで、ロードスターは拉致されていきました。で、その日の夜の事です。8時過ぎだったでしょうか。

兄「今帰ってきた。これから返しに行きたいけどいいか?」

私「まあ暗いから、明日そっちに取りに行くわ(兄貴の住んでいるところは同じ町内の実家で、私のうちから300メートルほどしか離れていないのです)」

兄「そうか。でさあ。言いにくいことなんだが、悪い。ぶつけちまったんだわ。スマン。」

私「あー...............、そう。どこ?」

兄「助手席側の下の黒い所を。スマン。縁石でぶつけちまった。」

私「ふーん。まあ、いいや。ワン公の散歩の折にでも見とくわ」

兄「本当にスマンかった。修理費は請求してくれな。全部出すから。」

私「はいよー。わかった。」

というわけで、片方のサイドシルの修理はともかく、片側の塗装代が自動的に降って湧いてきましたので、ここはチャンスとばかりに鈑金屋さんに直行しました。

「アニキに貸したら、サイドシル凹んで返ってきたんです。で、まあ修理費は出すからと言うので直してもらいたいんですけど、ついでに反対側も塗ってもらえませんか。せっかく塗ってもらっても片側だけ黒光りしてるんじゃあ、ちょいとみっともないので。もちろんその分もお支払いしますから。」


というわけで、反対側も眩しいばかりに黒光りして我がロードスターは凱旋を果たしました。修理代はナイショの金額に収めていただきました。ありがとうございます。


実を言うと、ロードスターは他にも塗装をやり直してもらったところがあります。それは、Aピラー・サイドステップ(スカッフプレートがはまっている所)・ドアミラーです。

Aピラーは恐らくハードトップを外した付けたの際につけてしまったのでしょう。何箇所か深い傷があり、また、黄色自体も禿げて下地の白が透けている所もあったりしたので、塗りなおしてもらいました。

サイドステップは、ステンレスのスカッフプレートを取り外したところ、フチがボディと直接当たってしまっており、表面に錆が入ってしまっていたところもあったため、穴が開く前に処置をしてもらうことにしたのです。

お椀はですね。ここはプラ製なのですが、やはり黄色は顔料が弱いのでしょう。表面が粉を吹いたような状態になってしまっていました。
ここだけつや消し状態ですと、やはり古ぼけた印象が強くなってしまいます。このため、ここも一緒に塗ってもらったのです。


その前に、色々と細かい所をやりましたが、この鈑金作業を以って、とりあえずのお掃除はひと段落といたしました。
で、キレイになった(ついでに磨いてもらったので)ロードスターを見せびらかしに業者の工場前に乗りつけたところひょんな経緯から「ガラスコート」をすることになってしまい、またまた散財してしまうことになったのです。

あーあ。お金って貯まらないものですねえ。
Posted at 2009/10/26 19:40:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2009年10月26日 イイね!

メンテナンスフリーの密閉型バッテリー

メンテナンスフリーの密閉型バッテリー○ルコのバッテリーと言えば、密閉型のメンテナンスフリーのバッテリーの有名どこです。ただ「メンテナンスフリー」といっても蒸留水の補充をしなくてもいい、というか出来ないので、中の水の比重が計れません。

このこともあってか、普通のものなら電圧を測って「ああ、そろそろ電圧が落ちてきているから」と体力減衰の兆候を見つつ交換時期を測ることも出来るのですが、どうもこいつの場合は「いきなり即死」状態になるようです。
電圧低下による交換時期の予測が出来なくって、死ぬ直前まではちゃんと電圧が出ているのだとか。その代わりポックリ逝ってしまう。このため、交換時期は交換サイクルで見ていくしかないのだそうです。


何でこんなことを書くのかというと、多いんですよ。ディーラーとかガソリンスタンドでのデ○コの扱いが。恐らく仕切りが安いから、という理由なんでしょうけど。

で、気がつくと次々とメンテナンスフリーのバッテリーに換えられてしまっている。見ると「うわあ、やられた」って思っちゃいます。よりによって、という感じで。

こんなことを言ってもなんなんですけど、普段からバッテリーの水の具合を見ている方なんていないですよ、まず。という事は「メンテナンスフリー」というのは整備業者に対しての「触らないでね」であり、ユーザーにとっての「メンテナンスフリーで、楽で、安心」では無いと思います。

それよりも「さっさと交換させてもらいまっせ」ということであり、ガソリンスタンドなんかで「バッテリーが弱っているようですけど.....」というのは組み込み式のインジゲーターがそういう色を表示していたらしい、という以上のことではないんですよね。電圧での予測ができないんだから。

使い切っているのかどうか分からないバッテリーを次々と交換していく、というのは「エコ」の観点からも望ましくないと思うんですがね。
どうも密閉型に使われた鉛は再生がし難いということもある、と聞いていますし。



昨日あった方なのですが、この方は「車は好きだけど、自分でエンジンルームの覗くようなことはしない」タイプです。こういう方にデル○は売っちゃあイカンだろうって思うのですがね。だって、事前のケアのしようがないじゃあないですか。時期が来ているようだら換える、なんて勿体無いことも言いたくないし。

ただ、前回の交換時期をみて、さっさと交換しておかないと、そういう事態(エンジンがかからない)になってからレスキューを呼んで余計な出費を強いることにもなってしまう。


昨日の方は「46B24L」のバッテリーでした。バッテリーをジャンプしてエンジンをかけ、まずはお客さんには帰宅してもらいました。私は自動後退に「普通の」バッテリーを買いに行き、それを持って、改めてお客さんの自宅まで行きバッテリーを交換してきたのですが。

一時バッテリーの金額も下がったのですが、また上がったのか、14000円弱しましたね。あのバッテリー。高っ。あんなにしたっけか?
あらかじめ交換という事にしておけば、もう少し安く持っていくことも出来たのに。



ということで、ますます密閉型が嫌いになりました。




あ、そうそう。そういえばベンツってリアにバッテリーあるじゃないですか。

救援車として昨日はベンツで行ったんですが、あれで国産車にジャンプする時は、リアのバッテリーって便利って思いました。
結構渋滞している路上でバッテリーが上がっていたんですが、あそこでジャンプしようとするとフロントとフロントを近づけないとケーブルの長さが足りないですよね。そうしようとすると結構道を塞いじゃうんですが、ベンツみたいにリアにあるとお尻と頭をくっつければ良いんで、作業性が良かったです。

あと、土曜日にも救援車としてベンツでジャンプしに行ったんですが、何でベンツだとエンジンがかかったんだろう?と言われました。他の車でジャンプしてもかからなかったんだとか。だからもう諦めていたらしいんですよ。セルとかそっちもダメじゃないかって。
ベンツのバッテリーの容量の大きさは、救援車にも向いているんですかね?
Posted at 2009/10/26 11:48:49 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記

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