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2009年11月26日 イイね!

カーオーディオ

カーオーディオ先日書いたとおりで、基本的には「いじられた車」が嫌いなので、ひたすらノーマルのまま使っています。まあ、余計なゴミを出さないということでもエコロジーでもありますしね。
写真はベンツのものですが、実はロードスターもオリジナルのオーディオのままです。2.5DINって奴ですね。買った当初はパイオニアの2DINオーディオを入れておいたのですが、とある事情でそのままお客さんのクルマに移設してしまったので、ロードスターの音楽機器は元の鞘に戻ることになってしまったのです。

はじめからCDプレーヤーは抜かれていたのでいまでも1DIN分スペースが開いています。ちゃんとラジオくらいは鳴っててくれても良さそうなものでもありますから、そのうちなにか新品が入っているかもしれません。iPodも使えるようになるし。
ただ、今のシャコタン仕様(買った時のまま)だと道路のギャップをそのまま拾っているので、CD聞いてると音が飛ぶんですよね。オイオイって思いますが。だからラジオだけでいいかな、と。
そのオリジナルオーディオですが、これも以前書いたように、多分コンデンサーがくたびれているのでしょう、スイッチを入れた直後はいいのですが、しばらくするとスピーカーから何も聞こえてこなくなります。ですので今はほとんど飾りですね。


さて世の中は広いもので、カーオーディオ専門の業者というもの存在していますし、中には数百万円の資金を投じてカーオーディオ道に邁進しておられる方もいらっしゃるようです。ただ私自身は聞えりゃあいい、という程度です。

というのも、電子デバイスやら音響機器の追加で「ある程度」までなら「これなら聞ける」というレベルの音に持っていくことは出来ますが、そこから先は苦難の道の連続になることが判りきっているからです。
基本、車の中というのはオーディオルームとしての資質に全く欠けているので「やるだけ無駄」と割り切っているだけなんですけどね。そんなことにお金をかけるくらいなら自宅のオーディオに「ある程度までなら」お金をかけてもいい、というところでしょうか。あくまでもやりすぎは禁物というスタンスです。

たとえば、高音域の音は減衰が早いのでなるべく耳の前方にスピーカーを置いたほうが良いのですが、あんまりそれを優先すると前方視界を遮ることになります。そんな経緯で車としてはAピラーに置いてみたりドアミラーの根元に埋めてみたりしているわけです。

中音域も同様です。高音域よりは音は伸びるけど、できれば耳の位置にあったほうが良い。難点としては音の性質としてシートなどの材質に吸音されやすい周波数帯域だということ。
昔はダッシュボードの下側に設置されるのが主流でしたが、そこだと耳の位置からかけ離れていることや、当然の事ながら下向きになってしまいます。このため、ある時期からドアの内張りにインサートされる形態が主流となりました。問題は反響ボックスの設置がスペース的に苦しくなることです。
仮にドアの内部をそのまま音の反響スペースにしようとすると、内側に音を出す分には良いのですが、外側にも盛大に音漏れをしていることが多く「いつの間にやら街宣車」と化しているクルマは多かったものです。この辺がデッドニングをする口実でもあるわけですけどね。

低音域は比較的楽な音域です。言ってみれば「どこを向いていても響いてくる」音域なので、スピーカーそのものはどこに設置してもたいした問題ではありません。どちらかというと「すぐに減衰する高音と、吸音されやすい中音域、何処でも響いてくる低音」という音のバランスは所謂ドコドコ音というのか、こもった音でしかありません。あんまり低音域を増強すると「その音しか聞こえなくなってしまう」のが難点です。ディスコミュージック系の音にはいいんでしょうけどね。ですので逆に程よく絞ることの方が重要かと思います。

こういうことを書いていくと、結局メーカーには敵わない、という話しにもなるんですがね。基本設計の段階である程度資質が出来てしまう訳ですから。

メーカー装着品は安物の部品という話もあるのは理解できますが、大量発注された製品と、出してみないと判らない売れ行きの製品とでは「かけられる開発予算・製造コスト」の販売価格に占める率が違い過ぎますから、一概に社外品が優れているとも言い切れないのでは?という思いはあります。

例えばモノは違いますがタイヤ一本のライン装着品の原価は500円程度と聞きます。でも市販品となれば195/65R15あたりでも1本1万円前後はします。それはやはり作ったそばから納入先が決まっている製品と、海のものとも山のものとも知れず、とにかく作って倉庫に貯めておくしかない製品との違いということなのでしょう。頼りにするのは「今までの販売実績だけ」ですからね。仮に月産3000台生産の新車なら1ヶ月1万2千本(1台につき4本必要だから)は確実に売れるわけですし、1本500円だとしても1ヶ月で600万円は確実に回収できますからね。
じゃあ、市販品は?といえば、各地の営業所の事務経費や人件費、トラック等の設備費、販売店に支払うマージンなどなどもその売り上げの中から按分しなくちゃいけませんしね。まあ高くなるのも分からなくはありません。

話は他所に行ってしまいましたが、そんなこともあり私はカーオーディオには興味をなくしてしまったのです。
Posted at 2009/11/26 16:24:22 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2009年11月26日 イイね!

携帯電話。

携帯電話。昨日ブラジル人と話をしていたときに出た話題の一つに携帯電話があります。

ちなみにブラジル人の携帯電話比率は非常に高く、またその中でもソフトバンク比率が非常に高いです。さらに言うと「iPhone」比率が更に高いです。だってポルトガル語表示が出来るから。ファッショナブル云々の前にここに選択肢があるんですね。

話の中でビックリしたのは、毎月1万2千円程度の携帯代がかかっている、というくだりです。お前まだ子供で仕事なんかしてないだろうに。父ちゃんたいへんだなあ。
通話料はそんなでもないようですが、通信費が嵩んでいるようです。でも、回線容量が大したことないソフトバンクで通信費ってストレス溜まるだろうなあ。通話品質も悪いし。こっちから電話した時に「ブブッ ブブッ」ていう例のソフトバンク回線への接続雑音が聞こえると嫌な気分になりますからねえ。だって、回線接続料一番高いしね。ソフトバンクは。
ちなみに私の携帯料金は月平均で4000円強です。

使っている機種は掲載した写真のモデル、そう、クロネコヤマト御用達のビジネス携帯「E03CA」です。
だってどうせ通話しかしないし、ネット見るなら自宅のパソコン使ったほうがいいし。たまにメールを使う程度。せいぜい写真が撮れてパソコンとつなげられて位の機能しか求めてませんから。
着信音も普通の「ピリリリリ」という電子音のみです。だって、未だに着メロなんて恥ずかしくって使えません。そんなことよりバッテリー容量があって、丈夫で長持ちしてくれればいいですからね。
そんなわけですから、一度満充電にしておくと1週間くらいは平気です。前に充電したのって何時だったかなあ、と思うくらい。空になるまで充電しないですし。

ただ、残念なことにこのモデルは既に生産が終了しています。このモデルを使っていると、別にこれ以上はいらないので予備にもう一つ二つ買っておこうかな、と思うくらいです。
Posted at 2009/11/26 10:47:05 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

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「[整備] #タフト ダイハツ・タフト オーディオレス車への純正ナビ取付 https://minkara.carview.co.jp/userid/603944/car/3542135/7641092/note.aspx
何シテル?   01/14 11:39
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