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h.shibataのブログ一覧

2010年06月07日 イイね!

iPad

あちこちで見ます、iPad礼賛。
雑誌でもあちこちで見かけますし、日経BPなんかでも、経営コンサルティングの神田昌典のHPでも大絶賛されています。

でも、なんというか。素直に賞賛する気になりません。

なんか、メディアで取り上げられている記事に関しては「私は時代に取り残されている訳ではありません」よ、という免罪符のようにも聞こえて来るからです。
アップル信者が絶賛し、購入の動きを見せるのはいつもの事です。あれはあれ、これはこれ。

メディアは時代の先端を行くべき、という勘違いのせいか、どうもフライングじみた賞賛記事ばかりが目に付き、インプレばかりが先行し、「オレは分かっているんだ」という感じの似非文化人という匂いのする記事が後を絶ちません。
もちろん、ネガに捉えた記事もあったり、それらを多少の時間が経過した時点で再検証するという企画が中には在ったのかもしれませんが、そんな記事にスポンサーが付く筈もありません。せいぜいどこかのブログで取り上げられるのが関の山なのでしょう。

それより何より、未だに紙のメモ帳という、アナログの最たるメディアが大出を振って歩けている現状がある以上、紙の特性を再検証し、人間という生き物の平均よりちょっと高目という程度の処理能力を、過大評価無しに冷静に見つめなおすという作業をしてみてもいいのじゃあないのかなあ、と。


御存知の方がどのくらいいらっしゃるか未知数ですが、以前「マガジンX」紙上で「ボンバー池田」というペンネームで連載記事を持っていた方があります。現在、通販という形態で、著者自身の電話面接を迎え撃ち、彼のおめがねに適う読者といったらいいのか、著者の独自基準による読者の足きりを乗り越えた人でないと彼の手になる著作物を買うことが出来ません。私の場合、何とかかんとか著者の気まぐれもあってか、何とか彼の著作を買うことが出来ました。
ただ、その著作形態は「CDロム」です。そこにpdfの形でデータとして焼かれたメディアで提供されるのですが。


読みにくいんですよねえ。


今さらながら紙というメディアに馴れきった自分自身と共に、紙媒体という、メディアの形態としての優秀性を感じぜずにはおれませんでした。
あまりにも読みにくかったので著者の池田さんに、「パスワード解除をして一部だけでいいから、プリントアウトさせてもらえないでしょうか?」と尋ねましたがあっさり却下。まあ、致し方ないと諦めざるをえませんでした。せめて栞くらい挟めるようにならないものかなあ?



そんなこんなでiPad。とりあえず、ソフトバンク以外のキャリアから提供されるようになってからでも遅くはないような気がしていますので、暫くは静観という事になるだろうだろうと思います。

峠の1つはSIMロック解除ですかね。
Posted at 2010/06/07 20:01:53 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2010年06月07日 イイね!

大阪で思ったこと

大阪で思ったこと続きです。ちょっと時間が空いたので。

その1。USJの微妙な立ち位置

ユニバーサルスタジオジャパンに行って思ったのは、基本「USJの映画発のキャラを使ったハウステンボスだなー」と。
ただ、それが微妙な感じを醸し出しているのは、あくまでも私にとってはユニバーサルスタジオのキャラが「微妙な立ち位置」の物が多いと思えるからです。だって、スパイダーマンでしょう?あれって、それほどヒーローヒーローというわけではないし。
イマイチパッとしない主人公と、活躍しないストーリー。まあ、それを苦悩と言えば言えるだろうけど、ちょっとシンクロしにくい。
フルCGで何とかしたコスチュームとスタイルはともかく、どうでもいいけどマスク脱ぎすぎだろ?また、予算の関係か、ストーリーの都合か、原作者の趣味かは知らないけど、「ねえ、これがヒロインなの?」と不思議でならない微妙な配役。スパイダーマンほどのビックタイトルなら、もうすこしキレイどこのお姉ちゃんを抜擢することも出来たろうに、と至極残念です。

その他、ハルクとかターミネーター2とか、ジょーズとかジぇラシックパークとかバックトゥーザフューチャーとかもあったけど、何か微妙すぎるんだよねえ。乗りきれない。しかもそれで5,000円位の入場料と、何とかパスとかいう乗り物優先権が更に5,000円近くするわけで。

まあ、大仕掛けなイベントスペースと大量の従業員(それでもみた感じ、千人前後はいそうな感じ)を考えるとそれくらい貰わないと、という金額ではあるんでしょうけど。ちなみに館内で売ってる500mlのペットボトルは200円で売っていました。



その2。ハイヒールのお姉ちゃん

これは別にUSJに限ったことではないんですが、ヒール履きのお姉ちゃん。近頃はピンヒールの5センチ以上ありそうな感じを多く見かけるのですが、私に言わせてもらうと

歩き方がへたくそすぎ


です。
殆どの人が膝が延びきらずにへっぴり腰でひょこひょこと目の前を通り過ぎていきます。

靴は可愛いのかもしれませんが、「それを履いた私」だけではお話は完結いたしません。ハイヒールを履くなら履くで、それでキレイに歩きこなしてこそハイヒールは生きますし、ハイヒールを履いたキレイな足も生き、ピンと伸びた背筋に繋がるきれいな立ち姿も生きてくる訳です。
膝は曲がり、腰はへっぴり腰で、背筋も曲がり、下あごだけがおサルのように前にせり出しているようでは見ていて目も当てられません。

ヒールは疲れるから、いつまでも履いてはいられない、とか抜かす位ならこんな所に履いてくるな、と言いたいですねえ。
ブーツやミニスカートなんぞもそうなんですが、「あ、これ可愛い」だけじゃあなくって、そのもう1つ先、「コレを身につけた私を、如何にもっときれいに見せるか?」を考えて欲しいです。多分、「あんたなんかに見せる為に買ったわけじゃない」と言われるでしょう。でも、景観保護・環境美化の為にも是非「あなた方は第三者から見るとこう見えている」という情報をきちんと開示してあげたい気分でいっぱいです。
なんだかふと「ダイエットのためにバランスボール買ってもいい?」とか「必ずやるから」といってステッパーを買って、そのまま物置で埃をかぶっている嫁さんの行動もオーバーラップしますが、まあ、「買えば何とかなる」という行動パターンとしては同じなんでしょうねえ。

ただ、自分の嫁さんすら押さえが効かないので、何を考えても「下手な考えなんとやら」なのかもしれません。



その3。マイケル君のコピーグループ。

これは酷かった。
なんというか、高校生の軽音コピーバンドと大差ないくらい。好きだから道端でやってる、程度ならまだしも、USJから金貰ってやってるんでしょう?あれで。
声(音域)の出ないボーカルならば、せめて口パクの方がましじゃないのか?とか。そうすればまだ多少なりともダンスがマシになってくれるかなあ、とか。
ダンスも、おそらくビデオを見ながら覚えたんだろうけど、テレビ画面に映る振り付けをそのまま真似ているもんだから、彼らがやっているダンスを見させられる側からすると、オリジナルの振り付けとは左右逆になるんだよねえ。ラジオ体操じゃあないんだから、それくらい気がついて欲しいなあ。「This is it」のメイキングでも言ってたじゃない。「みんな逆に覚えてた」って。

まあ、なんだかんだ言って、それだけマイケルの歌と踊りが飛び抜けているということなんだろうけどさ。
思わず帰りのバスでオリジナルボーカルのアルバムをiPodで聞き直しちゃったし、帰って来てから記憶をリセットする為に2005年だったかのMTVアワードでのマイケルのパフォーマンスを見直しちゃったしね。DVDで。



まあ、色々思った事はあったにせよ、あれだけの敷地面積と、あれだけのスタッフを抱えていられるれるだけの集客力を持続し続けているのは大したもんだなあ、と。昨日一日だって、おそらく万単位で人が来ていたろうしね。

あ、そうそう。電気自動車の充電設備も既に駐車場にはありました。でも、堂々とそこに停められていたのは全て通常のガソリン車ばかりでしたが。
なんだかウエルキャブの駐車スペースに堂々と停められている「いかにもDQN車」を髣髴とさせられる光景でしたねえ。多分彼らには「入り口に一番近い駐車スペース」マークとか、「この先入り口」と書いてある交通案内のポールにしか見えないんでしょう、多分。



これくらいかなあ、印象に残ったのは。
Posted at 2010/06/07 18:01:24 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記
2010年06月07日 イイね!

大阪で考えた

大阪で考えた土日は所用で大阪に行っておりました。所用と書くとかっこいいですが、単なる旅行です。メンバーは、かつての地元の小学校の同学年連中。その先々で思ったことなど。

その1、お好み焼き

土曜の夜の宴会の時にコンパニオンのお姉ちゃんが居たのですが、そのおねえちゃんとの会話で思ったこと。実は関西圏でのお好み焼に対する感覚って、浜松におけるうなぎのようなもんで、「日常的に家で食べる物ではあっても、いちいち外に食べに行く、という感覚は薄い」食べ物なのかなあ、と。それだけ日常に溶け込んでいる、という言い方もありますね。

私などは浜名湖周辺に住み今はともかく、昔中学生の頃に自転車で通った通学路には、思い返すに視界の何処かしらには必ず養鰻池(「ようまんいけ」と読みます)が在ったよなあ、と。多分。
で、もちろん防護ネットは張られていたかと思いますが、それらをかいくぐり、上空でくるくると飛び回っていたトンビが「あっ」と思うとザブンと池の中に足から飛び降り、次の瞬間鰻はヘビのように身を捩じらせてもがいているという。そんな光景がごく普通にありました。
で、トンビのやつらは一番旨い所を知ってるんですねえ。それはキモ。ハラワタとも言うけど。
肉なんか食べないんですよ。で、そこだけついばまれた鰻をどうするか?捨てるんですねえ。私達が一生懸命自転車こいで通っていた通学路に。それが臭い臭い。たまに上から落ちてきたりしてね。爆弾とか地雷みたいなもんですねえ。

一度あったのが、たまたまその時は校舎が耐震工事とかをしていたので、その時だけ私の学年だけプレハブ校舎に仮住まいしていたんです。で、トンビのやつ、そのプレハブの屋根の上に鰻を落としたことがあって。
授業中に「ドサッ」って結構大きい音が屋根からしたんで、もちろん授業は中断。みんなして教室から出て見るとその瞬間、強烈な酸っぱ臭い匂いが。まあ、腐乱臭ですなあ。鰻の。
で「なんだ、どこだ?」って辺りを見回すと鰻が落ちていたという訳です。プレハブ校舎の屋根に。
多分、先生の誰かが鰻を撤去したと思うんですけど、季節は夏で、プレハブ校舎の中は暑くって。締め切ったところで匂いは既にあたりに漂ってるし、窓を閉めたら暑くて授業なんて受けてられないし。堪らなかったなあ。



話を元に戻すと、鰻って言ってもその程度の感覚でしかなかったので、白焼きと呼ばれる「タレを付けずにそのまま焼いただけ」の鰻を買って帰り、家でタレをつけて焼くというか煮るというか。そんな食べ方が多かったです。
「鰻」と聞けば、お店に食べに行く物などではなく、家庭料理の中のひとつ。その程度の存在だったですねえ。

という事を思い出した、というだけなんですけどね。


その2、なんばグランド花月
ここ、初めてではなかったです。随分前ですが、トヨペットの社員旅行で行ったことがありました。
で、その時の記憶は最悪でした。ぜんぜん面白くなかった。

あんまり面白くなかったので途中で抜け出て、1人で出口付近の屋台に腰掛け、たこ焼きをつまみつつビールを飲んでいた位です。ビールをそこでジョッキ3杯ほども飲み、たこ焼きのお代わりもしたおかげでお腹はいっぱい、気分は上々になったあたりで非常に不満そうな顔をぶら下げた同僚達たちが花月から出てきました。
「あっ、居ないと思ったら柴田の奴、こんな所で1人でたこ焼き食っていやがる」。指で刺されましたからね。次の一言「なんで誘ってくれなかったんだ」。だったら出てこいよ。「ズルイ」とまで言われましたからね。

でも思い返してみると、多分このときは平日だったはずです。
で、今回は土日。また嫌な思い出を繰り返させられるのかなあ?と警戒していたのですが、以外に面白かった。わりあい知っている顔が出ていたということもあったでしょうし、近頃の芸人の大量生産で関西のベタな笑いの要素が薄まった、という事もあるでしょう。
それより何より「土日は書き入れ時」という感覚も有るのでしょうかね。ここで足をひっぱてはイカン、みたいな。

だから、あんまり混むのもどうかとは思いますが、今時なら「誰がこのときに出るか」というのもネットで確認の上で、土日を狙うのがいいのかな?と思いました。



その3、夜。
日中の自由時間のありすぎるスケジュールのこともあり、くたびれたので、結局私自身はさっさと寝てしまいました。
昔大阪に来た時には、もう少し猥雑さがあったような気もするのですが、なんだか妙に小奇麗な、というかスッキリした感じになったのかなあ?という雰囲気もありましたので。他の連中は色々あちこちに行ってきたのもいるようですけど。


翌日はUFJ。あそこもなー。まあ、この話はいつかいずれ。


Posted at 2010/06/07 11:26:53 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記

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