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2011年02月19日 イイね!

2代目

ここ数年で、芸能人のジュニアが「デビューします・しました」、というお話を幾つか耳にします。

で、こういう方面に関しては、どっちかというと女性のほうが生き残りに関しては厳しいのか、割合サクサクと消えていく人が多いような印象はあります。ビックネームでいけば松田聖子の娘しかり、明石家さんまの娘にしても近頃はとんと名前を見かけません。もっとも顔を見ても気がつかないだけ、ということもあるのかもしれませんが。

こういうことを言っちゃうと怒られるでしょうけど、所詮特に女性は顔とスタイルでまず選別される、ということなんでしょう。いくら「誰それの娘」というレッテルが貼られていようとも客寄せができなければそれまでで、結局は消えて行っている、という印象はあります。よほど特技や「使える奴」という評価でも成り立たなければ、容貌的に別の魅力を持った女性が次から次へと出てきては消え、消えては浮かび、を繰り返すわけですから、その栄枯盛衰の中で一定以上の露出度合いをキープし続けている人はそれなりに凄いんだろうなあ、と。


でも「2代目だから」というだけと言っては失礼だけど、そういうデビューをしてきた女性タレントの殆どが消えていっている様に見えるのは、お馬さんの世界でもそうなんでしょうけど、やっぱ2代目だからと言っても親のコピー(魅力なり何なりの継承はできない)には成り得ない、ということなんでしょうねえ。


そんな中、割と露出が継続しているように感じるっぽいのは関根勤の娘とか。高橋何とかという時代劇の人の娘でTV局のアナウンサーになった人とか。いろいろ大変なんでしょうけどね。

逆に、まるでダメ2代目という大代表なのが、先日「歴代ダメ総理大臣」投票No.1に

見事ブッチギリで輝いた鳩山くんでしょう。
もっともその親父さんがどの程度のものだったかは不勉強なためよく知らないんですが。



さて上記のように、血縁内では不肖の世継ぎに事欠かないことが珍しくない、というのが普通に感じるわけですが、何故か不思議に2世3世以上の世襲が多すぎる気がするのが伝統芸能と呼ばれる分野です。あれって本当にいいの?詳しくないので、余計にそう思ってしまうんですが。


ああいうものでいう「家」ってのは、個人的には「のれん」と解釈しているので、別に跡継ぎが血縁者である必要はないと思うんですけどね。それこそ筆頭番頭が切り盛りしていくほうが良いような?もちろんお人柄というのは環境によるところも大きいですけど、能力は人それぞれだし、経験によって磨かれるものだと思うんですけどね。

親父さんの地位継承にしても著作物の印税みたいに「死後25年まで」とか。あまりにも将来が保証されているという幻想はそれこそ「人間が腐る」様に思えてならないんですよね。

今これを書いていて気がついたんですが、いろいろな意味で
本人の能力が必要とされない職業こそ「2世・3世がはびこる」ということなのかなあ?

なんか嫌だなあ。確かに担ぐだけなら神輿は軽いほうがいい、ということは言えるのでしょうけど。



あ、もちろん、必ずしも2世3世が駄目だと決め付ける意味で言っているわけではなので誤解のなきようにお願いいたします。
要はきちんと競争の発生する状況において、キチンと揉まれた結果なのか否か、ということなんですけどね。















Posted at 2011/02/19 14:21:11 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2011年02月19日 イイね!

トミーカイラZZというくるま

トミーカイラZZというくるま以前から何度となく「軽いことはいいことだ」というお話を繰り返しているわけですが。その回答の一つとして個人としてはロードスターというクルマを所有しているわけです。車両重量950キロ、3.97m×1.67mという車体寸法に1600ccの4気筒縦置きのエンジン。
軽いということだとエランなどが有名ですが、個人的にすぐ思い浮かべるのがトヨタスポーツ800です。580キロですからねえ。その車体に800cc2発の水平対向エンジン、つまりピストン1発当たり400ccですから、普通に走る分には別段不満は感じないレベルなんじゃあないのかなあ、とは思っています。


私の個人的な評価基準で言うと、エンジンは2発でも4発でも何でもいいです。ただ、ピストン1発あたりの容積は400cc以上欲しい。重量が軽ければ少々少なめでもいいんですけど、クルマのエンジンとして考えるとやはり400ccが最低ラインでしょう。つまり2気筒エンジンなら800cc。3気筒なら1200cc、4発で1600ccの6発なら2400ccといったところ。
でも大きすぎても重ったるくなってしまいますので通常の車重ならば「@500cc/1気筒」までが美味しいところなんじゃなかろうかと。それを思うと4発2000ccというのは非常にいいスペックだと思ってます。

以前の日本車は5ナンバー枠を越えるか否かで随分悩ましい思いをしていました。
そんな中、苦肉の策として高級エンジンの証とも言える「直列6気筒」と5ナンバー枠2000ccの折衷案として「2000ccの6気筒」というエンジンが随分長らく使われてきました。でもこれ、1気筒当たりの容積という面からみると非常に中途半端なんですね。
「@333cc/1気筒」。まあ、これでも車体さえ軽ければ、エンジンさえブン回せばなんとか......、と思うんですが、やはりトルク感はない。トヨタ2000GTにしたって車重1120キロもありますし。




さてさて。そんな前置きは措くとして。

トミーカイラというブランドがあります。以前、トミーカイラ・レガシーGTに乗っていたお客さんがいらっしゃいました、というお話もしました。
その方がある頃から「ZZが.....」と、ずーっと言っていました。その頃の私的には「エンジンスペックが云々」などという話よりも「カッコ命」の頃の事です。ZZと言われて何となく見てみた写真を目にした第一印象が「ケロヨンみたいな奴」でしたので、別にそれ以上はなんとも思いようがありません。あれからすっかり忘れていました。

で。

ひょんなところから思い出したZZ。




先程のトミーカイラ・レガシーGTに乗っていらした方が「ポルシェが云々」「Mはどうだ」だの言うわけです。でも、どうせ余程「欲しい欲しいメーター」が振り切ってしまうまでは「言うだけ番長」に終わるのもいつものことなので適当に言葉を合わせていたんですが、この方の嗜好を鑑みるに結局ポルシェやBMWのMをセレクトしていくよりもZZをあてがうことを考えた方がよほど話が早いなあ、と。


どうせマッスルカーという嗜好ではなし。

かといってカリッカリッのピーキー路線でもなし。

もちろん、ハイテク戦闘機路線でもありません。




ということで、ちょっと前知識としてZZを調べてみました。すると。




これ、モロ超軽量、「このスペックがいいんじゃあないの?」路線そのまんまのクルマじゃんか。へー。あらそう。




なんだ、同じ事を考える奴(失礼)もいるもんなんだなあ、と。710キロの車体に2000cc4発のエンジンかあ。ふーん。相変わらずケロヨンにしか見えないけど、実はムーンクラフトの由良拓也デザインなんだとかいうエピソードもあったり。



もし話が本格化したらちょっと乗ってみよっと。自分で欲しいとは思えんけど。

ちなみにオークション履歴を調べてもらったら、見事に1台も引っかかりませんでした。つまり流通在庫としては1台も出てきた形跡がない、ということです。さすが。200台くらいしか無いみたいだし。


Gooの情報では浜松のタキーズという業者が1台持っているということになっていますが、これは覗きに行ってきました。どうせすぐそこなので。すると。

「あれは委託車」(←つまり「これ売ってくれないか?」という車で、業者が在庫として持っているわけではないクルマ)です、との事。なーんだ。しかもしばらく前の話ということなんで、今でも売る気があるのかは不明ということだそうです。

まあ、その気があるようなら聞いてみてはくれるそうですけど。




うーん。これは個人売買で情報を探っていくしかないだろうなあ。
Posted at 2011/02/19 11:12:51 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記

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