2011年02月24日
朝TVをつけるとニュージーランドの地震のニュース一色で占領されている。でも失礼だけど別にどうでもいい。だってなんだかんだ言っても国外のお話だし、大橋巨泉のお店がどうのこうの言ったって、私には何の関わりもない。あの人の生活費を稼ぐためのお店と思えば、テレビ関係者にはお世話になった人も多いだろう(例 小倉)から、そのことを取り上げることもあるだろうけど、やはり私にとってはどうでもいいなあ。
さて、その前にテレビ番組を占領していた記事がパンダ。
パンダが可愛いか可愛くないかという議論は措くとして、今回のパンダ外交はタイミング的に、いかにもあからさまでありすぎます。しかも日本人の目を欺くにはこれが一番だろう、という中国人の薄ら笑いがパンダの画像の向こうに透けて見えるようでパンダには悪いですけど唾棄したい気分にもなります。
こんなモンでだまされるなよ日本人
&
騙せると思うなよ報道関係者
という感じ。
尖閣事件を発端に一般日本人の対中感情があまりよろしくなくなってきた辺りからまたぞろ「戦争責任」だの「謝罪が足りない」だの、お決まりの対日批判を中国は意識的に出し始めました。
ただいつもと違い、何となく一般世論がなびいてこないを事を中国としては感じたあたりでロシアが北方領土関係で動き始めました。領土問題に関しては日本を抑えこむ、という方針に於いて両国の思惑は一致しますから、両者の動きは一連の動きであるに決まっています。つまり関心の矛先を他の国に向けさせた、という事。
今まではそれなりに国内をまとめて来ていたっぽい日本政府ですが、ここにきて明らかに使いものにならない政府首脳陣にあきれ果てているアメリカとしては、このままならこれ以上日本に肩入れするのは危険と看做すのも当然でしょう。金づるにもならず手駒にもなりそうもなければ彼らにメリットはありません。
相変わらず真正面から「拉致被害者」だの「国連の常任理事国入りを」などと言っているのも、いい加減その神経を疑っているだろうなあ、と思います。鳩は相変わらず馬鹿な事をあちこちで言い放っているしね。
国連って「戦勝国(第二次世界大戦の)連合」というのが実体で、国連の規約の中に「旧敵国(ありていに言えば日本とドイツを指している)条項」なる規約が未だにあるってことをどの程度承知している人がいるんでしょうかねえ?
しかも、日本を陥れることが中国とロシアにとってはそのまま権益というか拡大主義の原理に馴染むということになれば、彼らを牽制したいアメリカをバックに付けておくという意味は決して少なくない筈なんですが。そのための沖縄の基地であり、横須賀や三沢だと思うのですけど。日本人が思うほど世界は平和ではない、と思います。
まあ、それらはさておき、お話はパンダです。
頭の中がお花畑の日本人にパンダは効果テキメンです。ありがたくも中国様が絶滅危惧種のパンダを寛容なる御心を以てして我が国に遣わしてくださった。
しかも「レンタル」で。
確か繁殖の成功の暁には、さっさと中国に赤ちゃんパンダは持っていかれるという内容も付いていなかったかな?
きっちりと実入りも確保している辺り、やはりちゃっかりしてます。
同時並行できっちりと「歴史の教科書」採択問題に関してチャチを入れているらしいところなどもあざとく感じる部分です。
「世故に長ける」とは決していい意味で使われることのない言葉かもしれませんが、人が良いだけでは渡っていくことが難しくなってきたのかな、とは感じます。
江戸時代末期の諸外国によるあざとい植民地獲得競争は影を潜めましたが、現代に於いては企業買収・合併の「M&A」がこれにとって替わっていると感じます。ルノーにおける日産などはいい例でしょう。明らかに本国への送金手段となっているあたり植民地時代におけるインドにあった「東インド会社」と何ら変わることはありません。
人を疑ってかかるのは決して気持ちのいいことではありませんが、相手はそれが生活習慣として馴染みきっているのですから、パンダごときに目尻を下げているようでは「まだまだ甘い」と思われるのは間違いのないところでしょう。
しかし、それに輪をかけてパンダ報道一色に湧いた報道関係者の「中国マンセー」ぶりもきちんと記憶に留めておくべきかと思います。
Posted at 2011/02/24 19:33:23 | |
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2011年02月24日
平成15年頃のことだったでしょうか。私の住む浜松では、市役所の近辺を中心として、通勤・通学時間帯によるバスと二輪車の優先通行の車線規制が行われるようになりました。
で。
なんかやってるなあ、という記憶はありましたが特に気に止めることもなく走っていた私。そういう規制をする前に、左はじの道路だけ赤い舗装にしてみたり、それ用の道路標識を作ったりしているのは風景として目には写っていましたが、それ以上の意識に登ることはありませんでした。
で、ある時のこと。板屋町にあるオフィスに戻ろうと道を急いでいたときのことです。お巡りさんに「ちょっとこっちにおいで」と呼ばれました。
はて?なんかあったのかと思いつつクルマを横道に寄せ、窓ガラスを下ろしてお巡りさんに聞かれた第一声は
「なんで止められたか分かりますか?」
ん?俺何かやったか?と思いました。べつにスピード出していたわけでもなし、携帯にも触っていないし、シートベルトはするのが習慣なのでやってないことはありえないし。で。
「分かりません!!」
と答えると、お巡りさん。ニヤリ、と口の端を歪ませて一言。
「ここの道路の左車線はこの時間、バスと2輪車の優先通行車線になっているのは知ってますよねえ。」
すかさず私は「この次の交差点で私は左に曲がるつもりで左車線に入っていたんですが」
「あのねえ。あなた、50m以上も手前からこの車線にいるでしょう?こっちはずっと見てるんだから。曲がるのなら25m程度手前で車線変更すればいいのであって、ずっと左車線を走る理由にはならないでしょう。はい、通行帯違反で2点減点と反則金の納付ね。今キップ切るから。」
ということで、またしてもゴールド免許から遠のいてしまったエピソードを思い出してしまいました。
こんなことを思い出したのは、高速道路無料化の社会実験で随分高速道路の通行量が増えた、という記事を目にしたからです。
何故か「バカ」や「ヘタ」に無理やり付き合わせられる事になっているらしい道路交通行政ですが、ETC付き車の土日上限1000円政策のこともあり、お金を払って移動時間の短縮分と道路環境の良さを買っていたはずの高速道路ですら、一般道と同様のカオス状態となっているような印象はあります。
もちろん私自身が運転がうまいつもりはありませんが、それでも他の車に迷惑にならない程度にお邪魔させてもらっているという意識で運転はしてはいます。
そんな中で非常に迷惑なのが「追越車線を占拠して延々とノロノロ走る」落ち葉のクローバーを付けた妙に大きい車や軽自動車だったり、若葉マークの軽自動車だったり、若葉マークが付いていることが不自然に思えてならない「元」高額車だったり。
まあ、無理して頑張って走っているっぽいトラックもそれなりに邪魔ですし、先日目にした「私は75キロで高速道路は通行します」ステッカーを付けたトラックも邪魔なんですが、なんで、高速道路で追越車線を占拠し続けるクルマを排除しようともしないのか?一般道で上記のような取締はするくせに。
例えばETC車載器を付けているクルマならばクルマのナンバーの情報は拾えるわけですから、あまりにも追越車線ばかり通行しているクルマを一本釣りすることは不可能じゃあないと思うんですけどね。一定間隔で送受信設備を設置すれば平均速度だって出せるわけだし。オービスやNシステムの設置には熱心なくせに、違反点数と罰金額の低い摘発はやらんのか。
でも、なんぼなんでも高速道路の合流地点で一旦停止した、とかいう頓珍漢な運転手ならば、運転免許の再講習を50時間くらい義務付けてもいいような気もするんですがね。
Posted at 2011/02/24 14:41:35 | |
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2011年02月24日
車関係がヒマだ、とは世間様では言われているようではありますが、私は忙しいです。なぜって、独りでやってるからでしょうねえ。
もちろん人数を増やせば、それなりに私自身はのんびりできるのかもしれません。でもお財布がのんびりというわけにはいかなくなりますから、それならホドホドに私自身が忙しいほうがいいです。はい。
まあ、それはそれとして。
先日やっと愛車紹介に追加したばかりのサクシード君ですが、早くもお嫁入りすることが決まってしまいまして。やっぱこの手のクルマは足が早いです。導入直後から注目度高かったからですからねえ。
ですから、お嫁入りの準備を済ませるために色々前準備に追われています。
外装も磨かなくちゃいけないし。
内装の大掃除もしないといけないし。
シートも洗いたいし。
地デジの工事も済ませなくてはいけないし。
でも、今日は雨なのでなんにもする気になりません。久しぶりの休日にするつもりです。
昨日は、黒インプにも引き合いがでました。「要らなくなったら言ってくれ」って。別に欲しいと言われればすぐ売れる状態にしてはいますから、その気があれば言ってくださいとはお答えしておきましたが。
でも、クルマがなくなると困るので、後釜の選定もしておかねばなりません。
でもなかなかサクシードだと同様のクルマがないんですよねえ。あっても高い。うーん、どうしよう。
それに加えて確定申告もしなくちゃいけないし。
明日はレガシーGTのタイヤ交換もしなくちゃ。
昨日タイヤ屋さんに予めタイヤを搬入しておいたんですが、今回のブツは「アドバン ネオバ AD08」です。これを見た瞬間タイヤ屋さん「おお、これは」と目を細めてましたねえ。いまどきこういうタイヤを奮発する方も少ないのでしょう。クラウンアスリートにプレイズなんていうチョイスが平気で舞い込んでくるご時世ですし、インプWRXにプレイズなんていうチョイスも見たことがありますし。もう少し気を使ってほしいなあ。
そうそう、実は来月の半ばから入院もしなくてはならなくなったんですよねえ。全治10日間程度の入院になる予定です。ということは、それまでにある程度身奇麗にしておかないと、おちおち全身麻酔をかけられている場合ではありません。あ、もちろん身奇麗といっても仕事を片付けておかないと、という意味ですけどね。
しかし、よく入院する男だなあ、俺。4回目か。
入院で身動きが取れなくなりますってお客さんにご案内も出しておかないと。なんかせわしないなあ。
Posted at 2011/02/24 13:28:02 | |
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