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2011年09月06日 イイね!

すったもんだの末にこれに

すったもんだの末にこれにいつぞやの記事以来、ずーっと思いついたように見てはいつの間にやら忘れ、そのうちまた思い出す、という事を繰り返し続けて本日やっと品物が届きました。そう、タグホイヤーのs/el モデルベースのクロノグラフで、セナ自身がプライベートで使っていたものと同じデザインのモデルです。

セナが事故死した後に追悼モデルとして登場した、リンクシリーズ(これ自体はs/el シリーズの後継モデル)ベースで作られた通称「セナモデル」と言うものもあります。
でも個人的には、あのスモールセコンドが左半分に寄った文字盤のデザインってイマイチ好きになれないんです。とか言いながらブライトリングのクロノマットを持っていますし、ここ10年来はそのブライトリングばかり使っていたわけなんですが。

またまた個人的な好き嫌いを言うと、やはりクロノグラフのデザインの王道はロレックス・デイトナかなあ、と。そう思っています。あのスモールセコンドの配置と大きさのバランス、文字の配置とその量。「集中と拡散」のバランスが絶妙だよなあ、と。もっとも普段使うには恥ずかしすぎて滅多に付けて出ることがないんですが。

でもブライトリング。流石に10年使い続けると文字盤のペイントとかが剥げてきていて、思い起こせば随分と年季が入ってきています。昔はあんな色合いだったのになあ、とか。まあ、それはそれで味が出てきたと言われれば、それはそれなんですけど。


そんなワケで、セナと同デザインの正真正銘のセナモデル。でもそんなセナモデルにもこれまた色違いが3種類あります。

1つがセナ自身が使っていた「エッグシェルカラー」文字盤に、金とステンレスのコンビネーションカラーがあしらわれたモデル。セナはこれに茶色の革バンドを付けて使っていたようです。

2つ目にはコンビネーションカラーは変わらず、文字盤の色がグレーのモデル。一部では(ゲルハルト)ベルガーモデルと呼ばれているようです。

3つ目には銀色のステンレスカラー一色で文字盤が白の物。これも一部では(片山)右京モデルと呼ばれているとか、いないとか。


一時右京モデルに黒の革バンドという色の取り合わせに惹かれたこともありましたが、結局はエッグシェルカラーの文字盤にコンビネーションカラー、茶の革バンドという取り合わせに落ち着きました。
今時は妙に大きい文字盤の時計がやたらと目に付きますし、それが流行のようです。まあ、それが平均身長の高い欧州人ならばある程度わかりもするのですが、やはり日本人の平均サイズですとね。時計に人が付けて貰っているかの様なミスマッチな大きさの取り合わせはちょっと。
そういえば島田紳介も「行列~」の時には妙に大きいサイズの時計を付けてましたのが目に付きました。高い時計つけてるっぽいなあ、と。トーク中、よく時計をサッと見る仕草がありましたので目に付いたなあ、あれ。

今回のセナモデルはセナの生前の頃のモデルですから、メンズサイズとはいえ今では標準的な大きさの38mm直径(リューズ含まず)です。そういう意味ではごくごく控えめですね。



ずーっとヤフオクを見ていたのですが、自分の嗜好を考えて今回メタルバンド付きの出品物は避ける事にしました。もちろんs/el シリーズと言えば、あのS字のくねくねしたバンドが一番特長的であるのはいうまでもありません。でもあのバンド、壊れやすいんですよねえ。
連れが一人、知らない間にあのバンドが壊れて、いつの間にやらホイヤーを失くしたそうです。気が付いたら無かったとの事。もう一人はお客さんですが、やはり見せてもらったらバラバラになっていました。

そのバラバラになった時計を見せてもらって納得したのですが、あのくねくねバンド。どうもセンタポンチのような道具でカシメてあるだけで、再固定の方法が「もう一度カシメ直す」以外に無いらしいのです。これじゃあしょうがないなあ、と。緩んだらそれっきりになってしまう。結局バンドごと交換するしかない、ということになってしまいます。
しかもメタルバンドの場合、前オーナーの腕周りに合わせてバンドの長さが調整済みです。つまり、あまりのコマが残っていない場合、私の腕周りに合わせられるのか?という「買ってみないと判らない」不確定要素が強い訳です。

つまり、メタルバンドそのものが意味を成さないかもしれない要素が強く、しかも壊れやすく失くしやすいバンドを使い続けるくらいなら初めから革バンドに換装してある出品物のほうが余程使えるなあ、と。


もちろん出品物としては純正ケース付きのほうが何かと見栄えはいいものです。でも実際に買った後のことを思うと、このケースって奴はどうにも置き場所に困るし捨てにくいし、とどうにも始末に負えない。

この為今回はケースの有無は問わない事にしました。その代わりに重視したのが「取説」の有無です。


セナモデルは、ホイヤーの通常のクロノグラフに比べ操作ボタンが2つ多く、液晶の表示窓も2つ余計に装備されています。という事は、かなり操作方法は難解を極めるのだろうなあ、と。
ネットも徘徊してみましたが、どうも取説を紛失しているケースも多々あるようで「操作方法がわからない」ままお使いになっている方も少なからずいらっしゃるらしく、ヤフオクの中にはこの取説をPDFファイルにして2000円で出品している人もありました。
買ったはいいが使い方が判らないでは少々恥ずかしいものです。この為、最低限「取説のコピーが付いている」ことを選択条件の一つに入れました。



そうした条件下で選び続けて数ヶ月。やっとです。せっかく涼しくなってきたので汗もかかずに済みそうです。これなら革バンド時計でも良いでしょう。せっかくですので明日から使ってみることにします。








Posted at 2011/09/06 21:03:53 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記

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