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h.shibataのブログ一覧

2009年11月30日 イイね!

免許更新の待ち時間中に

免許更新の待ち時間中に今日は免許証の更新に行って来ました。
出来上がった免許証には相変らず人相の悪い悪人が写っております。まあ、190cmもある奴が丸坊主なので悪人顔に成るのは仕方がありません。あ、座ってれば判んないか、そんなこと。



で、12:30に受付の2人目として並び、視力検査もその列では一人目。で、1時5分くらいに講習室(そう、今回もブルーの免許証だったのです。一応5年の有効期間はありますが。)へ案内され、正面の黒板に書いてあったのは1:40から講習が始まります、との無情な指示です。さて、30分少々も何をするか?

とりあえず缶コーヒーの自販機を探し構内をウロウロした所、一番奥の喫煙室も兼ねた所に自販機は設置されておりました。しかも何故か良心的なことに100円で売ってるじゃん。しめしめ、という所で缶コーヒーを啜りながら辺りを見回しました。目前に広がる光景は、あの忌まわしき教習コースです。恐らく一発合格を目指して頑張る輩の為に設置してあるのでしょう。

フーンと思いながら眺めていると、なんと路上試験車がウロウロしています。これはいい暇潰しを見つけました。さっそく講評に移ることにします。
あーあ、そこは30キロきちんと出さなきゃあダメじゃん。ちゃんとキープレフトになってないなあ。安全確認後ウインカーを出して、それから車線変更後の右折でしょ。あーあ、停止線完全にはみ出してるじゃん。あー、そこ一旦停止。止まらずにそのまま出ちゃってるよ。車線変更する前にはきちんと右端に寄せるのが基本だろ、そこは。そこ、S字ギリギリすぎやしないか?などなど。なかなかスリリングな教習です。見てて飽きることがありません。

って、あのレベルで路上試験通ってるんだろうか?

というか、多分あの方達と同じ路上を走ってるんでしょうね、普段の私は。出来ることなら遭遇したくなありませんけど。それくらい危なっかしい運転でした。見た範囲では運転手というか受験者はおばさんやらおじさんやら。うーん。ごく普通の人たちって事ですねえ。
まあ、私が逆にコース上を走ったときにどういう走りをするかも興味あるところではありますが。もうひとつ言うなら、教官のお手本の走りというものも見てみたいものではあります。

ちなみに、恐らく教習車専用となっているのでしょうけど、わざわざそれだけの為に洗車機が設置してありましたよ。以前ガソリンスタンドのおっさんに聞いたところでは、あれだけでも500万からの金額が必要になるそうですから無駄の局地とも思いますが、まあそれは今いったところで始まりません。

そんなわけで思いがけぬ暇潰しというかアトラクションを見てしまった気分で講習開始時間に滑り込みセーフしました。あんな面白くも無い講習を聞かされるより、試験コースで仮免やり直して、あんまりひどい点数の奴は免許取り上げか、再講習20時間とかやった方がナンボか交通事故撲滅に役立つんじゃなかろうか?と思ってしまった免許証更新となりました。
Posted at 2009/11/30 21:00:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2009年11月30日 イイね!

純正タイヤ

純正タイヤについて書かれていたブログを見かけましたので少々感想を交えて書いてみたいと思います。

聞くところによると、純正装着タイヤは「その車種専用に作られたスペシャルチューン品」だという事です。テストドライバーによるチェックを元に「こういう特性のこういうゴムを使った.......」という生産指示書が恐らくあるのでしょう。それを基に作られている。
随分前の話になりますがR33 GT-Rの時の宣伝文句で、「○○秒の何とかやら(すみません)」という「ニュルブルクリンクのラップタイムで何秒を切った」という内容のCMをやっていました。それ自体はどうでもいいのですが、あのときに新車批評として「随分偏ったタイヤ特性にしたものだ」とか、「タイヤのおかげ」という内容のものも随分目にしたものです。「ニュル用のスペシャルチューンタイヤ」を引っさげて登場したというのは事実なのでしょう。

あと、タイヤについてカタログで触れられていたものとして記憶にあるのは「コロナEXIV」ですね。最後の「コロナEXIV」はJTCCレース出場のベース車両として使われていましたが、あれの市販モデルのスポーツグレードに「200GT」というグレードがありました。たしか、あれには「スポーツタイヤブランドとして名高い『ポテンザ』を標準装着タイヤとして採用」とはっきり書かれていました。私も2台ほどこの「200GT」を納めたので確認しているのですが、たしかにタイヤサイドの刻印だけはポテンザとなっていました。
でも、そこはそれ、メーカー様の御発注ですからタイヤ生産の際に「サイドウォールの金型だけポテンザの名前が入った物」を使うなどという裏技も存在するようですので、何処をどう信用したらいいものか判ったものではありません。

その他でいうと私の嫁さんが乗っているイストでもタイヤに関したことが、これはセールスマニュアルに書かれていました。カタログに記載があったかどうかはちょと記憶にありません。
それは、「イストの純正装着タイヤに関しては全てその銘柄をミシュランとする」という事でした。その理由が「基本性能が優れているタイヤだから」とかならともかく、当時書かれていたのは「オシャレでプレミアなイメージのあるタイヤメーカーだから」とかいうふざけた理由によるものでした。

イストのセールスマニュアルには色々と突っ込みどころがいっぱいあって、あと笑ったのは「コンパクトできびきびとした走りを実現する旋回性能 最小回転半径5.2メートル」とかね。マークⅡ(全長4.8m)ですら当時5.1メートルだったというのに。ちなみにイストの全長は3.85mです。セールス向け研修会の最後の質問の時間に「最小回転半径5.2mというのは小回りが利くとは到底言えない数値と思いますが、どうお考えですか?」と突っ込まれたメーカーの担当者は返答できずにおどおどしていましたっけ。


一度だけ純正タイヤを補給部品として発注したことがあります。マーク2のお客さんでしたけど、純正装着でミシュランを履かされていた車でした。それはともかく、その方、納車後2~3週間でタイヤのサイドを深く切ってしまったのでタイヤを交換することになったのですが、その際に、せっかくの新車なので、ということでライン装着タイヤをつけることにされたのです。
195/65R15のサイズでしたので、幾らミシュランとはいえ15,000円程度だろうと思っていたのですが、来てみてビックリ27,000円程したはずです。あまりの予想外の金額にビックリしましたから。お客さんには「新車のタイヤはそれ専用の特注品なので......」と説明し、何とかその場は収まりましたが、まあビックリでした。
サービスの野郎、発注画面に部品金額まで出ているはずですから、売上になると思って黙っていたに違いありません。流石にその値段を聞けば躊躇しますからね。私もその情報を耳にしていれば安易に「じゃあ純正装着タイヤ」などとは言わなかったはずです。

大昔、ピレリの「左右非対称パターン」の説明文を読んだことがあります。私の場合あれによって「これが高性能の証ってもんだ」というのを刷り込まれてしまったようです。
でも実の所タイヤパターンは「ロードノイズ」や「排水性能」には大きく関わるにしても、グリップに関してはゴムの性状とタイヤの構造に大きく左右されます。このためタイヤパターンは所定の性能(ロードノイズと排水性能)さえ満足するものならば左右対称であろうが無かろうが、ある程度デザイン出来るものとも言えるものです。
特に近頃はシュミレーション技術が発達していますから「見せるパターン」と「実用性」との兼ね合いを見ながら微調整していくというのも出来る芸当なんでしょうねえ。


私の場合タイヤは純正装着サイズに固執する性質ではありますが、実際の所どうなんでしょう。タイヤそのものの性能も随分上がっているでしょうしね。例えばロードスターをセットアップされたと聞く立花さんなどは、その辺どう思われているのか、どなたか御本人にお尋ねする機会がありましたら聞いてみていただきたいものです。
Posted at 2009/11/30 10:08:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2009年11月30日 イイね!

森光子とスクワット

このタイトルと見て「何だコリャ」と思われた方も多いかと思います。

実はつい最近、私はお風呂に入る前にスクワットをやり始めました。そのきっかけは2つあります。
1つはタイトルの森光子さんの発言です。
事の始めは美和明宏に勧められて、という事ですが、「女優として舞台に立ち続けるためには足腰が大事だ」と。で、「そのためにはスクワットをすると良いから、毎日50回のスクワットをしなさい」と言われたので毎日50回のスクワットを欠かさずやっている、という事をテレビで見たのです。
最初は「ウソクセー」とか思っていたのですが、どうやら本当らしい。まずこれが理由のひとつ。婆さんに負けるわけにはいきません。

2つ目は、お客さんで眼科のお医者さんをしていらっしゃる方があるのですが、その方のブログ中「健康でいれば大丈夫でしょう」的な発言があったのです。前後の文脈としては、この先健康保険がどうなるとか年金がどうとかいう問題はあるにせよ、結局は自身が健康であることが一番だ、という事だったと思います。
という訳で、やはり私のような貧乏人は健康であることが一番だな、と。で、そのためにはまず足腰立たないようではマズイだろうと。やはり人の手は借りたくないし、これから先では遅すぎる。ならば今の年齢しかはじめていくしかないだろう、という結論にたどり着きました。
ただ、辿り着きはしましたが転げ落ちることも充分あり得る話ですので、これから先も充分注意が必要です。

ということでスクワット50回です。

これも1ヶ月ほど前に買い求めた木刀を使って柔軟体操を初めにやっておきます。そしてスクワット。

最初の日は何とか50回に辿り着きました。

2日目は40回で力尽きました。昨日のスクワットで足の筋肉がこわばっていたこともあり「こりゃもうアカン」と動けなくなったからです。

そして3日目の今日、何とか50回に再到達いたしました。

さて明日はきちんと50回に到達するでしょうか?と、その前に木刀を使っての素振りも再開せねば。止める前までは50回の素振りを3セットこなせたんですが。
やっている時は、とにかく握力が回復するのが判りました。今はサボっているので握力がどんどん元に戻っているのが分かります。


あんまり欲張って回数を増やすと後で面倒になってきますのでホドホドにしようと思います。後は出来得る事ならもう少し体重を減らそうかな、と。

来年は厄年(数えで42歳)になりますが、私の住む地域では厄払いのお祭りをします。そのための準備で、ここのところ毎週日曜日の夜に同学年の連中が集まっています。で、またそこに来る連中の変わり果てた姿に色々な想いが去来する訳です。「うーん、ああは成っちゃあイカン」ですとか。

せっかく、やっとこさバズリクソンズのピーコートも買った(これがまた分厚くて、いかにも、という感じの代物です)ので、それをもう少しさらっと着こなさないともったいないですしね。
そんなわけでちょっと尻に火をつけて頑張ってみようと思っているのです。

Posted at 2009/11/30 00:17:22 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2009年11月27日 イイね!

新型Eのメーターパネル

新型Eのメーターパネル何度か話題にのぼった新型Eクラスのお客さん。先日やっと納車になりまして、保険の入替の都合もありまして見せて貰いましたよ。

で、第一印象。

カタログで見たよりは、わりあい派手さがない。まあ、フーンという程度です。
でも悪いですけど、これで1200万円と聞くとセルシオの方がお買い得感は強いなあ、と思いました。内装を見ても、別段ビックリするほどでもないし。

というよりもベンツがトヨタに擦り寄ってきているので、同じ土俵で、同じ仕上げで以って戦おうと思ったら少々無理がある、とは思います。悪いけど。あの素っ気無さ過ぎるほど素っ気無い、でもこれで800万、1000万オーバーです、なんていう昔のメルセデスを知っている人間からするとおしゃれになったなあ、という感じですね。



よく「過剰品質の意味・内容」という事を考えるのですが、メルセデスの持ち味である(あった)過剰品質とは「過剰なまでの設計・構造」のことであったように思います。
いわゆる「見栄え品質」と呼ばれるモノは、気にはするけどメルセデス流のクルマ作りからすれば「本質論ではない」と潔く切って捨てられていた物でした。それが「あれ?」となり、顕著に表面化しはじめたのはやはりW203以降だったのでしょう。


恐らくW124などは完全に昔の作りを踏襲しているモデルであったろうと思います。W140もそうでしょう。過剰な設計・構造。二重ガラスなどというアイディアも、いかにも過剰な構造です。
ただ、それが可愛くもありマヌケな所でもあるのですが、ガラスが重過ぎて落ちてしまうトラブルが多発してしまうところが「製品品質の貧弱さ」になっています。
メルセデスの弱点は「過剰な設計」に全く追いついていない「貧弱な製品品質」であることです。基本設計や目指す理想は高いのに、きちんとそれらが作動し続けてくれるという動作保証がないところが痛恨の一撃です。だからそれが怖くて近寄らない方が多い。もしくは一度痛い目を見ると二度と近寄らない。

彼の地におけるアフターサービスがどういったものかは知りませんが、日本ほどぼったくられるイメージはないのでは?と思うんですがね。まあ、それ以前に階級社会のお国柄でしょうから「貧乏人が乗るべきクルマではない」と一蹴されているだけかもしれませんが。日本のように何でもかんでも同じ地平に引き摺り下ろされるよりはいいのかもしれませんけど。



話がずれてしまいました。

納車されたEにはナイトビジョンやらなんやらと、およそ考えられる主要なオプションは全て付いているというフルコース仕様だったため、ルームミラーの取り付け部周辺にはカメラのレンズやレーダーのGPSレシーバーやらETCアンテナやらが。下にはVICSの光ビーコンのセンサーとかもあったりして何やら賑やかなものでした。

で、インパネの中央にはドーンとナビ画面が鎮座してました。アチコチにはおそらくLED光源による間接照明の電飾が施され、メーターは見違えるほどきらびやかに変貌していました。ほほう。変れば変わるもんだ。ちなみに冒頭の写真は私のCのものです。素っ気無いなあ。

で、ナイトビジョンに切り替えると中央画面に赤外線画像が出て、メーター中央に設置された大型の液晶パネルがナビ画面に切り替わる、という凝った仕掛けとなっていました。まあいうなればツインモニターですね。
ふと思ったのは、あれでお姉ちゃんを見たら服が透けて見えるのだろうか?という素朴な疑問ですが、さすがに口にするのは止めました。それぐらいの理性は残っていたようです。でもどうなんだろう。その前にそんなものに注視していたら危なくて運転なんかできません。でもそれだけのためにナイトビジョンをつけようと画策する馬鹿たれが私も含めて3人くらいは居そうですので注意が必要です。

そこまで確認していませんが、あそこまで親切装備満載になったEクラス。その操作系が何処まで作りこまれているかには興味ありますねえ。特に近頃はコンピューターの設定次第で何でもできるという御時勢ですので、コンピューターの操作系をそのまま電子機器の操作手順に持ち込んでいる機器が目立ちます。AVアンプなんかの設定も、なんだこれ?という感じのものが増えました。
もう、コンピューターの処理速度はほぼ実用域に達していると思います。今後求められてくるのは使用者の大多数が高齢者になるということも見通した「操作系の整理」かと思います。

中でもwiiなんかは、高度に複雑化したゲームコントローラーを、直感で遊べるものとして再構築して見せた好例かと思います。そういうところで感心させてくれることを大いに期待したいですね。
Posted at 2009/11/27 18:26:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2009年11月26日 イイね!

カーオーディオ

カーオーディオ先日書いたとおりで、基本的には「いじられた車」が嫌いなので、ひたすらノーマルのまま使っています。まあ、余計なゴミを出さないということでもエコロジーでもありますしね。
写真はベンツのものですが、実はロードスターもオリジナルのオーディオのままです。2.5DINって奴ですね。買った当初はパイオニアの2DINオーディオを入れておいたのですが、とある事情でそのままお客さんのクルマに移設してしまったので、ロードスターの音楽機器は元の鞘に戻ることになってしまったのです。

はじめからCDプレーヤーは抜かれていたのでいまでも1DIN分スペースが開いています。ちゃんとラジオくらいは鳴っててくれても良さそうなものでもありますから、そのうちなにか新品が入っているかもしれません。iPodも使えるようになるし。
ただ、今のシャコタン仕様(買った時のまま)だと道路のギャップをそのまま拾っているので、CD聞いてると音が飛ぶんですよね。オイオイって思いますが。だからラジオだけでいいかな、と。
そのオリジナルオーディオですが、これも以前書いたように、多分コンデンサーがくたびれているのでしょう、スイッチを入れた直後はいいのですが、しばらくするとスピーカーから何も聞こえてこなくなります。ですので今はほとんど飾りですね。


さて世の中は広いもので、カーオーディオ専門の業者というもの存在していますし、中には数百万円の資金を投じてカーオーディオ道に邁進しておられる方もいらっしゃるようです。ただ私自身は聞えりゃあいい、という程度です。

というのも、電子デバイスやら音響機器の追加で「ある程度」までなら「これなら聞ける」というレベルの音に持っていくことは出来ますが、そこから先は苦難の道の連続になることが判りきっているからです。
基本、車の中というのはオーディオルームとしての資質に全く欠けているので「やるだけ無駄」と割り切っているだけなんですけどね。そんなことにお金をかけるくらいなら自宅のオーディオに「ある程度までなら」お金をかけてもいい、というところでしょうか。あくまでもやりすぎは禁物というスタンスです。

たとえば、高音域の音は減衰が早いのでなるべく耳の前方にスピーカーを置いたほうが良いのですが、あんまりそれを優先すると前方視界を遮ることになります。そんな経緯で車としてはAピラーに置いてみたりドアミラーの根元に埋めてみたりしているわけです。

中音域も同様です。高音域よりは音は伸びるけど、できれば耳の位置にあったほうが良い。難点としては音の性質としてシートなどの材質に吸音されやすい周波数帯域だということ。
昔はダッシュボードの下側に設置されるのが主流でしたが、そこだと耳の位置からかけ離れていることや、当然の事ながら下向きになってしまいます。このため、ある時期からドアの内張りにインサートされる形態が主流となりました。問題は反響ボックスの設置がスペース的に苦しくなることです。
仮にドアの内部をそのまま音の反響スペースにしようとすると、内側に音を出す分には良いのですが、外側にも盛大に音漏れをしていることが多く「いつの間にやら街宣車」と化しているクルマは多かったものです。この辺がデッドニングをする口実でもあるわけですけどね。

低音域は比較的楽な音域です。言ってみれば「どこを向いていても響いてくる」音域なので、スピーカーそのものはどこに設置してもたいした問題ではありません。どちらかというと「すぐに減衰する高音と、吸音されやすい中音域、何処でも響いてくる低音」という音のバランスは所謂ドコドコ音というのか、こもった音でしかありません。あんまり低音域を増強すると「その音しか聞こえなくなってしまう」のが難点です。ディスコミュージック系の音にはいいんでしょうけどね。ですので逆に程よく絞ることの方が重要かと思います。

こういうことを書いていくと、結局メーカーには敵わない、という話しにもなるんですがね。基本設計の段階である程度資質が出来てしまう訳ですから。

メーカー装着品は安物の部品という話もあるのは理解できますが、大量発注された製品と、出してみないと判らない売れ行きの製品とでは「かけられる開発予算・製造コスト」の販売価格に占める率が違い過ぎますから、一概に社外品が優れているとも言い切れないのでは?という思いはあります。

例えばモノは違いますがタイヤ一本のライン装着品の原価は500円程度と聞きます。でも市販品となれば195/65R15あたりでも1本1万円前後はします。それはやはり作ったそばから納入先が決まっている製品と、海のものとも山のものとも知れず、とにかく作って倉庫に貯めておくしかない製品との違いということなのでしょう。頼りにするのは「今までの販売実績だけ」ですからね。仮に月産3000台生産の新車なら1ヶ月1万2千本(1台につき4本必要だから)は確実に売れるわけですし、1本500円だとしても1ヶ月で600万円は確実に回収できますからね。
じゃあ、市販品は?といえば、各地の営業所の事務経費や人件費、トラック等の設備費、販売店に支払うマージンなどなどもその売り上げの中から按分しなくちゃいけませんしね。まあ高くなるのも分からなくはありません。

話は他所に行ってしまいましたが、そんなこともあり私はカーオーディオには興味をなくしてしまったのです。
Posted at 2009/11/26 16:24:22 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

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「[整備] #タフト ダイハツ・タフト オーディオレス車への純正ナビ取付 https://minkara.carview.co.jp/userid/603944/car/3542135/7641092/note.aspx
何シテル?   01/14 11:39
どノーマル車が好きなので、派手なカッコにしたりとか、ボディへのお絵かきはしません。中味もそのままです。仕事が暇な時はクルマを磨こうかなあと思ったりもしますが、大...
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