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h.shibataのブログ一覧

2010年02月12日 イイね!

こんな所に落とし穴 HDDナビのメモリースティックによるバージョンアップ

昨日、何とかかんとか理由をつけてアイを引き上げてきました。アイのいない間はベンツに乗ることになりますが、ベンツの燃費がリッター10キロ程度なのに対してアイはリッター17キロ程度は走ってくれるでしょうから、自分がアイに乗っているほうがお得です。なんせ1.7倍ですからねえ。代車料がもらえるお仕事ならいいのですが、毎回そうとは限りません。
あ、ちなみにベンツは一応ハイオク指定となってはいますが、圧縮比を見ると、ハイオクが必要なレベルとは思えないので、私の場合は素直にレギュラーを入れています。別になんともないし。

3日ほど前に三菱のホームページをうろついていたときの事です。

なにやらダウンロードがどうのこうのという項目がありました。そこから更に奥にはいってみて見つけたのは、ナビゲーションデータとミュージックデータのデータ配信のページです。
へー。ナビのデータ更新って、DVDメディアに入れ込んだデータを売るだけかと思っていたら、メーカーのサイトで最新データを配信してくれるんだ。ふーん良心的だねえ。他のメーカーは知らんけど。

ということで更に文章を目で追うと「メモリースティックにデータを入れ込んで、それを介してデータ更新をする」らしい。ふーん、メモリースティックねえ。今手元にあるのはSDカードだけだなあ。まあいいや。持ってればデータ更新が出来るんなら買っとこうか。


ということで、今日はパソコン屋さんへ寄ってきました。あそこならあるだろう。

ところが。

ないんですねえ。メモリースティックが。メモリースティックDuoとか、Proとかなら置いてあるんですが、取説には「それはダメ」とか書いてある。
それはそれとしても、何気にメモリースティックの棚は狭く、しかもやけに高い。隣の棚にあるSDカードなんてすごく安い。ええ?なんで?


考えてみれば、最近のデジカメはSDカードを使う奴が多かったよな。携帯でもマイクロSDとかが多かったような?

これだけSDカードが棚の大半を占領しているということは.....。という事は、またあれか。ソニーめ、また主流を獲り損なったな。メモリーカードの時代の趨勢はSDになったということか。という事はソニーの野郎、また撤退する気だな?

ベータ(もちろんビデオデッキの事です)やマイクロフロッピー(一時ソニーもワープロを作っていて、そのワープロで使うようになっていた極小サイズのフロッピーディスクの事)なんかがそうでしたが、またしてもヤラレタっぽい展開です。
ウォークマンのガム型充電池だけはそこそこ寿命が長かったけど、考えてみればそれだけか。あ、CDは主流になったか。でも、ヘタするとブルーレイも怪しくなってきているような気もするなあ。持ってないからいいけど。

仕方ないので店員さんに聞くと「私も実はそれにハマりました」と嬉しそうにいうじゃありませんか。いや、あんたとは友達になりたいとは思わんのだけど。まあ、それはともかくメモリースティック自体は既に消滅しかけているメディアだということは確かなことのようです。
近くのハードオフに行ってみたところ、16GBとか8GBとかのおもちゃのようなメモリー量のメモリースティックが置いてありましたが、アイの取説には32GB以上の空き容量のあるメモリースティックを用意するように、と書かれています。これでは役に立ちません。


ということで、仕方なのでヤフオクで手配してみることにいたしました。あーあ。


ソニーさん。もう少し自身の作った規格に対して愛情というか責任を持って育てようとしてくれないものでしょうかねえ。やたらと○違いのように色々な製品を世に出すバイタリティは大したものだとは思いますが、こうもクルクルと変わり身をされては付いて行けないっすよ。
森田さんは「愉快なる理想の工場」を標榜されたようではありますが、それは中の人間にとっては「愉快な」のかもしれませんが、ユーザーからすれば少々「理想」とは違うもののような気がします。多少古臭くても、普遍性のある規格のほうが、使う側にとってはありがたいんですけどねえ。


そういえばもう一つ。アイのタイヤについてです。
柴田家ではミシュランにあらずばタイヤにあらず、とばかりに基本ミシュラン以外のタイヤを履いたクルマは存在しないのですが、残念ながらアイのタイヤサイズがミシュランタイヤのラインナップに存在していません。うーん困った。

アチコチのページを覗かせてもらうと、ブリジストンのプレイズとかはよく見かけますが、あのタイヤについて良いイメージが私自身にはないんですねえ。もっと腰のしっかりした、変にたわむことのないタイヤが良いなあ。

もう少し悩むことにします。
Posted at 2010/02/12 23:50:19 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2010年02月11日 イイね!

プリウスのブレーキ

行く先々で「トヨタ大丈夫?」「プリウス平気なの?」などと色々声をかけられます。

とりあえずの感想としては、アメリカ国内の反応については「景気も悪いし胸くそも悪いし、とりあえず捌け口として言えるだけ言ってやれ」的な反応かな、と。まあ、トヨタのいつもの「本当にごめんなさい」的な、平身低頭で謝って「何でもします、許してください」対応はどうかとも思いますが。

さて、実際本当の所はどうなの?という話なんですが、話の本質としては「エアバック付いてるから安心」キャンペーンと今回のことと本質的に変わっていないと思っています。

つまり当時は作るほうも、売るほうも説明不足で、「エアバックが付いているから安心なんですよ」という幻想をユーザーに抱かせ、単純すぎる思われ方で「安全な車」としていた訳です。
それで日産が大量の広告キャンペーンを始めたことを発端にして、トヨタとしては「売られたケンカは買う」とばかりに「運転席だけではなく、助手席エアバックも標準装備にして、しかもウチはABSまで付けちゃう」キャンペーンを始め、実際ほとんど値上げすることなく順次全モデルを改良型に切り替え、実際全ての車にダブルエアバックとABSを標準装備させてしまいました。まあ、中には「助手席エアバックのレス仕様」なんてメーカーオプションもあったりしましたが。

当時の販売現場では「これはエアバックが付いている・いない」という会話がほとんどでしたし、エアバックそのものについてのお話などほとんど皆無でした。ま、そういう雰囲気だけだった、とも言えますが。
ただ、本来ならば「エアバック作動の3条件」とか、あくまでも火薬の爆発によるガス圧で作動させている、という最低限のことは伝えておくべきでは?とは思いましたけどね。取扱説明書にはそうしたことが書かれていましたけど。

一つ脱線。ヤフオクなどを見ていると、結構エアバック付きのハンドルが出品されているんですが、あれって大丈夫なんだろうか?一応火薬だよ?まあ、今まで事故とか無かったのならいいけど。
鈑金屋さんなんかでもワリカシバッテリー繋いだまま線をいじくっている所もある見たいだけど、もう少し注意した方がいいと思うんだけどなあ。もしくはそれだけ誤作動に対する安全策が万全なのか。


さて本題のブレーキです。

基本的にプリウスのブレーキは、ブレーキもハイブリッドです。つまり回生ブレーキという「運動エネルギーを電気エネルギーに変換する」装置と、通常の「運動エネルギーを熱エネルギーに変換する」装置が組み合わされています。
ブレーキが効かなくなった、ノーブレーキ状態と言われるのは結局この2つのブレーキの「切り替わりの一瞬」の事です。
もしくはどの時点で切り替えるのかというところで、なるべく電気として回収するところを増やしたいと思えば最後の最後まで回生ブレーキを働かせるでしょうし、その代わり、切り替えの一瞬が最後の止まる寸前にくるでしょう。

必ず初期制動は回生ブレーキが働くという事なので、他の車ほど、ブレーキに耐久性が必要とされないということで、今回プリウスのブレーキにはプラ部品も一部使われているようです。

普通に止まる程度ならいいでしょうが、急ブレーキのような急制動の状態だと、いくら切り替えが一瞬だとはいえ、コンマ何秒かでも長く感じられるものです。まあ、トヨタも急ブレーキの時くらいは普通に油圧動作のブレーキ作動だけにしろよな、とは思います。


私がプリウスのブレーキの件をエアバックと同じ、と思うのは「システムが違うブレーキだから、そういう特性があります」と、なんで一言そういうことを販売店に言わせないのか?ということです。

システムが違うんだから、扱いも違うのが当然でしょう?

とにかく何も考えないで乗れるのがいい、というのならば、それこそ遮音対策を完璧にしておいたディーゼルターボを積んでおいて、変に弄られるとまずいので、とか何とか言ってブガッティのヴェイロンみたいにエンジンフードも無くしてエンジン見れないようシしておく。で、エンブレムだけは「スーパーハイブリッドシステム バイ トヨタ」って金文字で書いて入れておけばいいじゃん、って思います。低速からも力があって、高速域でもよく伸びる。しかも燃費もいい。

現実問題、「ハイブリッドだから燃費がよく、エコだ」、という以上の認識ではないんだから。

ディーゼルターボなら今までのシステムをそのまま踏襲できるし、変に電池なんて重量物もない。燃料だけは「トヨタのスペシャルガソリン車はこちら」と書いた給油ホースを作っておいて、何食わぬ顔で軽油を入れる。コルサの1.5ℓディーゼルターボなんていいエンジンだったんだけどなあ。

ということで、今回のトヨタの失敗は
「ハイブリッドを、理解のない一般の人に売らせ、普通の、クルマには興味のない人にもハイブリッドを大量にばら撒く事を目論んだ点」
に敗因がある、と思っています。ハイブリッドを理解しようとしていた人に細々と売っていれば良かったんです。実際。

それこそ理解と意識の浅い一般の整備工場(全部がそうという訳ではないにしても、全ての工場が意識が高いかと言われると、そうとも言い難いと思います)にも回生ブレーキを触らせようとしている訳ですから、くわばらくわばら、と思います。今後はハイブリッド車に近寄らない方がいいかもしれません。

事故のときの対処も、後ろに積んだ200v前後のバッテリーのせいでものすごく大変そうですしね。
Posted at 2010/02/11 11:06:54 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2010年02月10日 イイね!

ディーラーのセールスと併設整備工場との温度差

新車を買う時に付けたディーラーオプションと呼ばれる部品は、静岡トヨペットの場合、基本的には清水にある新車センター(工場を出た車は一旦ここに集められ、ここから更に各地の営業所へキャリアカーで搬送されるのです)の架装工場でフェンダーポールであったり、フットランプであったり、後付けのナビなどをここで取り付けられることになります。

ところが、いろいろな事情でここで取り付けることのできないクルマがあります。
例えば、納車を急いでいるので清水で悠長に取付を待っている時間が無いだとか、何故かクルマが来てから部品を発注するらしく、部品が欠品しているので、約束している日時までに取り付けが間に合わず、クルマだけ先に納めるだとか。
あとは諸般の事情で、まともに値引計上できる注文書の内容ではなかったので、クルマは裸の状態で注文書を作り、部品はサービス売上で注文し、取り付け工賃も値引してもらったり、有耶無耶の状態にしたりとか。まあ何とか、かんとかお客さんの追い金条件に間に合わせているクルマがあったりするんですね。実際。


ただ、神ならぬお客様はそんな裏事情は御存知ありませんから、のほほんと新車が納まるのを心静かにお待ちになっているわけです。言葉は悪いですけど。


ただ、こうした事情や経緯は営業の方からのお話です。現実にそれをやらされるはずのメカニックたちからすると、いくら新車を買っていただいたお客さんのクルマの仕事とはいえ、単なる「余計な仕事」となります。
彼らからすれば、自分たちには自分たちの仕事の目標数字があり、車検台数や法定点検、その他諸々を合計した売り上げ目標数字なんてものもあるわけです。昼間はもちろん予定していたお客さんの仕事もありますし、飛び込みの一般修理もあります。

ぶっちゃけ、併設工場の人間は点検や車検整備には精通していますが、コーナーポールをつけるためにバンパーを外して穴を開けるなんて作業はほとんどやったことがありません。オーディオの入替とか、ナビの取り付けも同様です。エアロパーツの取り付けなんかもそうですねえ。
そういう意味では、設備はあるにせよ素人仕事とレベル的にあんまり大差は無い、と言ってもいいでしょう。

そんなわけで、営業の側から言われて来た仕事を昼間にこなすなんて余裕は、ほとんどの場合、彼らにはありませんから、よほどせっつかれたり、手間のかかりそうな仕事ならともかく、そうした「余計な仕事」はほとんどの場合、夜なべ仕事として消化されることになります。
しかもほぼ、素人仕事として、疲れのたまった時間帯にそれをこなすのです。つまり、失敗しない方がおかしい。

ということで、異様に工場で行ったこの手の作業は失敗率が高いのが特徴です。バンパーに傷を付けちゃった。ガラスに傷を付けちゃった。インパネのシボ加工が施してある面に、ドライバーで掻き傷を付けちゃった、等など。全て私が目にしてきた実例です。養生テープくらい張れってーの。

しかも、何故か彼らは「納車の前の日の夜」にこうした作業を手掛けることが多く、結果、失敗するとリカバリーが効かない事態を引き起こします。でもお客さんの所に謝りに行くのは私、みたいな。結構これでサービスと喧嘩したことが少なからずあります、私。


人間、痛い目を見ないと懲りないのは共通した性癖のようです。どうせ同じ素人仕事ならば、注意してやった奴・経験済みの奴の作業の方が上手いに決まっています。ということで、結局私の担当するお客さんのこういう類いの仕事は、全て自分でこなすようになりました。
おかげで、何時仕上がるのか?とヤキモキする事もなくなりましたし、仕上がってくるまで不安で仕方がない、という事もなくなりました。人間は、その環境に適応・順応していくというのは間違いないところです。実際私がそうでしたから。


ということで、いくら大メーカー様の看板が掛かっているからといっても、中では何をしているのか分かったもんじゃあないですし、部門毎の都合というものもあります。無闇に看板や外見だけを見てそれを信用するのは正直如何なものかと思ってます。

もちろん全部がそうだといってるわけではないんですけどね。
Posted at 2010/02/10 19:09:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2010年02月10日 イイね!

ディーラーと保険会社の温度差。

昨日の事故のことで、今朝保険会社のサービスセンターの担当と話をしていたんですが、途中話が二転三転して、ディーラーの現場(サービス・営業)の人間の保険会社に対する気持ちと、保険会社の人間がディーラーに寄せる気持ちの温度差という話になりました。

保険会社の課支社からすると、ディーラ―は車検の際の自賠責も含めた保険契約の保有量という意味で、非常にありがたくも取り扱いが慎重にならざるをえないお客さんです。

あ、そうそう。ちなみに保険会社の実際の感覚からすると、保険会社のお客さんとは、契約数の多い代理店がそうであって、個々の契約者ではありません。個々人のお客さんの管理はあくまでも代理店の守備範囲の仕事であり、保険会社にとっては顔の見えない存在です。
今でこそ直販、ダイレクト販売の自動車保険も存在しますが、結局そこで行っているのは「事故の際の賠償・補償に関する受け入れ」という通常業務のみであり、契約に関する受け入れや事前説明という部分は、ある程度お客さんの自己責任や思い込みにお任せ状態(少なくとも私の印象では)です。
まあ、それでよしとする方も少なからずいらっしゃるのが現実なんですが、それだけ代理店の連中が今まで楽をしてきた、というか、何にもしてこなかったと言えばいいのか。

話を戻すと、それだけ大きなお客さんであるディーラーに対して、保険会社ではあの手この手の懐柔策をとってきています。私レベルではそんな話は来ませんでしたが、耳にした話では毎週のようにお誘いのあるらしい「接待ゴルフ」ですとか。まあ、ゴルフに興味など全く無いのでどうでもいいのですが。
あとは、保険会社の社用車として、そこのディーラーから新車を買うとかですね。「今回、有玉営業所さんからプレミオを1台営業車として買わせていただきたいと思うのですが.....、」なんて電話が入ってきたりする訳です。
また、毎週のように保険会社の総合職と言われる立場の人間が、たまには課長なんかも同行しつつ朝礼に来てみたり、ミーティングの時間に保険の講習なんかをしてみたり。

例えば当時の3月期などは、車検入庫目標200台とか言っていました。単純に自賠責保険を1社で独占できるとしたら1台3万としてもそれだけで600万円の保険料になります。
ちなみに損害保険会社の中の保険契約獲得の成績基準は「保険料」ですから、600万円は大きいです。自動車保険が1件平均5万円としても120件欲しいですからねえ。単月で。


それだけ保険会社から恋焦がれられているディーラーでは、保険会社をどう思っているのか?

別にどうとも思っていません。まあ、また来てるなあ、という程度でしょうか。保険会社的には悲しいことに。

上役の人間のことは知りませんけど。

実際、新車営業職にとって「自動車保険」はお小遣い稼ぎの原資程度にしか思われていない(そういう意味では保険代理店も似た様なものかの知れませんが)ので、そう保険に熱心なのはいません。少なくとも当時は。

だって、見積りすら作れない奴が大半でしたしね。

だから保険の内容に関しても同様です。
もちろんお客さんの側からすれば「クルマのプロ」と思い込んでいらっしゃるでしょうけど、中に居た人間からすると「所詮、他人のクルマの事」という雰囲気が無かったとはいえません。特に来店客が受注先の多くを占めていう連中ほどそういう傾向が強かったですねえ。


先ほどの「新車を買わせていただきたい」という話ですが、保険会社的にはそこまでで充分すぎるほど配慮をしていると思っているはずです。

でも違うんですよねえ。

現場のセールスとしては「自分の一台」にならなければ意味が無いんですよ。営業所の台数が増えても関係ない。営業課長や所長的には、また違うでしょうけど。

ですので、保険会社の経費の使い先としてそういうことをするのならば、一番保険に意識的なセールスとか、一番保有契約の多いセールス(普段顔を出していれば分かっているはず)に台数が付くように、そこまで配慮して買うべきです。
結局そういう話を営業所長なり課長なりに話をしても、手持ちのコマとして、例えば成績の振るわない奴にカンフル剤として1台成績をつけるとか、自分の可愛がっている奴に配分するとか、そういう材料にしかならないんですよ、実際。言ってしまえば存在感の無い1台なんですね。。


同様に、保険会社経由でディーラーを紹介してもらってクルマを買う、と言うパターンも目にしますが、上質なフォローを期待するのなら、そういう買い方は止めたほうがいいでしょうね。もちろん、それを期待して、そういう買い方をされるんでしょうけど。
結局、売り手側(しかもピンポイントで)から見て、有り難がられる買い方が一番上質なフォローをしてもらえる筈です。


というか、私ならそうですし、そうします。

例えば私のことで言うなら、「クルマのフォローもあり、保険のフォローもある。何かにつけて声を掛けて頂ける。」という以上にありがたいことはありませんから、身を粉にして、とは大げさな表現になりますが、出来る限りの算段はしますし、気も回すようにはしているつもりです。
まあ、自営業という事もあり、独りよがりになりがちでもあるので気をつけなければいけないのですが。
Posted at 2010/02/10 12:33:39 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2010年02月09日 イイね!

事故が続くなあ

事故が続くなあどうのここのところ事故続きです。昨年12月の頭からずーっと。ほとんど途切れなく鈑金入庫があります。

いくらなんでも昨日は2台のクルマを入庫してきましたので、しばらくは無いだろうと思っていたのですが、今朝、また電話が鳴りました。なんだろうと思って電話にでると「事故しました」との電話です。あらあら。

幸いこちらにケガはないのですが、相手は自転車とのことで今病院に来ているのだとの事。

基本、人身事故の場合は警察への届出がないと自賠責は動きませんし、任意保険の対人保険はあくまで自賠責の上乗せですので、まずは警察への事故報告が第一です。

こっちはクルマという事もあり、自分が転んだわけではありません。自分が痛いわけでもないので、とりあえず医者だけは行っておいてもらい、それでお仕舞いくらいに思っていたようです。
私への電話では「ちょっとアバラが痛いと事故相手が胸を押さえていたので、念の為、医者に連れて行ったのだけど...」、と言っていましたが、人の痛みはどの程度か判りませんからねえ。人身事故ならなおさらです。さっさと警察を入れて保険会社に後処理を一任するべきです。

実際、レントゲンを撮ったらアバラにひびが入っているとのことでしたし。




ただ、ちょっと思いました。そういえば私は事故をしなくなったなあ、と。

実は事故魔でしたので。

トヨペットの時って、いつも5等級付近をウロウロしていたので保険の満期の時にはヒイヒイ言ってました。分割で払うと金利がかかりますから、無理してでも任意保険の保険料は一括で払ってましたので。

スイマセン、偉そう言ってますが、決して人のことは言えた義理ではないのです。

ただ少なくともその分、人よりも自身の経験量・数共に多く、お客さんの事まで含めると結構な経験数になります。何がどう転ぶか人の世はわからないものです、はい。

で。それはともかく。



考えてみると、人出が多い時間帯に事故は多発します。

解りやすい所でいうと朝の通勤・通学の時間帯と、それから夕方から夜にかけての帰宅途上の時間帯です。


で、よくよく思うと、私の行動時間は見事にそこから外れているんですね。大体朝は9時半以降くらいにならないと動き出さないし。最近は帰りが夕方になることが多いですが、いつもなら用事がないときにはさっさと帰ってきますから、2時とか3時くらいには自宅事務所に居る事が少なくありません。

なんたって自営業ですから、無駄な動きは即経費の無駄遣いでしかありません。それがサラリーマンなら時間つぶしにフラッと出かけるのもいいでしょうし、セールス時代はその時のほうが多かったぐらいなんですが。
でも今は、きちんと予定を書き出しつつ、行動ルートを考えつつ、寄り道がないでもありませんが、なるべく無駄なルートを取らないよう、用事がなければさっさと帰り、電話で済む用事は電話で済ませ、行動距離と郵便料金は常に天秤にかけて「あそこまでガソリン使って行くくらいなら切手代・メール便代のほうが安い」なんてことを考えてます。

ということで、時間を持て余し、車中で昼寝なんてことも全くしなくなりました。どうしても眠くなったら寝ますけど、大概はキシリッシュのハイパークールガムで何とかしのいでます。
そんなこんなで目的意識もはっきりしているので、やることがなくなったらさっさと帰りますし、帰りたくても帰れず、ボーっとすることもありません。今は。

昔は?うーん。ご想像にお任せいたします。

ここまでなれば事故もそりゃあ無くなるわなあ。


というわけで、社長さんたちに御提案です。

社員さんの事故を減らしたかったら、通勤時間をずらすことを考えてみたらいかがでしょう?それも前と後ろに。

まあ世の常で、みんな一同に揃って朝礼なんてことが好きな人が多いのは知ってますが、果たしてそれがどれだけ意味があるのかなあ?と。

目的意識がはっきりしていれば、仕事なんて何時から始めて何時に終わってもいいような気がしています。どうしても事務所に来なければいけない時だけ来ればいいだろうし、用が無い奴に居てもらっても光熱費が嵩むだけですからねえ。


ただ、トヨペットという所は用もなく、意味も無く集めるのが好きな所だったなあ。


というわけで、皆さん、心の余裕は常に持っていましょうね。
Posted at 2010/02/09 19:16:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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「[整備] #タフト ダイハツ・タフト オーディオレス車への純正ナビ取付 https://minkara.carview.co.jp/userid/603944/car/3542135/7641092/note.aspx
何シテル?   01/14 11:39
どノーマル車が好きなので、派手なカッコにしたりとか、ボディへのお絵かきはしません。中味もそのままです。仕事が暇な時はクルマを磨こうかなあと思ったりもしますが、大...
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