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h.shibataのブログ一覧

2010年09月14日 イイね!

ハイパワーとスポーツカーとエコ

以前からツラツラと考えていたことに、ハイパワー車とエコというのは両立しないことなのか?というものがあります。
確かにやみくもにハイパワーを追い求めるのは余りエコじゃあないでしょうし、燃費だって悪すぎます。基本的にエコカ否かは排気ガスの成分がどうのこうのというよりは燃費が良いか・悪いかでしか判断できないんですけど。別に個人で排気ガス検査機器を持っているわけじゃあないので。

ただ、ハイパワーを追い求めるのならば「キレイな燃焼」を追うのが筋のようにも思われますし、それがイコール「エネルギー効率が一番いい」という事とはリンクしないんでしょうかね?それがまた、エネルギーロスの少ない機器構成でもあるのでは?とも思うのですが。

という事は、きちんとハイパワーが実現できているクルマこそがありうべきクルマの動力機関を備え、またそれはきちんとスポーツできるクルマでもある、という事とはリンクしていかないのかなあ?とも思うのです。



でも、大概の所謂「スポーツカー」は燃費が悪い。


これを技術の未成熟ととるのか、それとも、そういいう物なんだ、と受けとるべきなのか。



エンジンとしてはもちろん、燃費を良くする為には「アクセル一定開度で、低負荷状態での一定速走行」が一番です。日本車の場合はクルマ全体を挙げて、この状態に持っていこうとしているように感じます。CVT然り、直噴然り、ハイブリッド然り。
ハイブリッドでは停止状態からの出発時はアクセルの開きを無視してますし、CVTは極端な話、アクセル一定開度のまま60km/hまで変速しようとするシステムだし、直噴は定速走行時の成層燃焼を成立させるためのシステムだったわけだし。

こうした経緯を経て出来上がったクルマ達は果たしてスポーツカーと言えるか?と考えれば、考えるまでもなく「NO」と言いたい。
以前スポーツカーとは?なんてえらそうなことを書いてしまいましたが、その時の主張はともかく、運転して楽しいクルマをスポーツカーとするという単純な定義からしたら、所謂エコカーと呼ばれているらしいシステムを組み込んだクルマは「ぜんぜん楽しくない」。


ここはやはり、高効率を本旨とし、またそれをダイレクトに運転者に伝え、アクセルを積極制御させることによって更に無駄な燃料消費を結果的に抑えさせることで総合的なエネルギー効率の向上を達成する、という方法論のほうがよりクルマのあるべき姿と映ります。
でまた、アクセルを積極制御させる基本姿勢はそれこそスポーツカーでしょう?

GT-Rのエンジンは460馬力でも理想空燃比状態で行く、とかいう話ではありましたが、でもガスは食うわけでしょう?しかも結構な量を。もういいよ、そういうコンセプトのクルマは。



既に感覚が追いつかない領域にまで現代の車は足を踏み入れている以上、既にこれ以上のスピードは無意味です。それよりも、「モアトルク」を何処から発生させられるか、でしょう。しかもそれをより少ない量の燃料で達成する。
日本車の場合は往々にして、そこから先に人間の操作を介在させない方向で設計しちゃう傾向があるんですよねえ。



操作するから面白いんですよ。だからギアチェンジ位させろよ、って思います。




プリウスの動力分割機構の仕組みをはじめて知った時は「すげー」って素直に感心しました。「ああ、これでやっちゃえるんだ。やっちゃうんだ。」というね。

さすがプロの考えることは違うぜ、っていう奴をもう一度見せて欲しいなあ。

そうして、「ハイパワー(体感上の)」「スポーツ(積極的に操作に介入できるという意味の)」「エコ(燃費がいい)」というトライアングルを絶妙に成立させて欲しいです。
Posted at 2010/09/14 22:34:38 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2010年09月14日 イイね!

アナログ「to do リスト」

アナログ「to do リスト」今日、お客さんのところで話題になったのが「柴田はどのようにして、やり忘れ・やり残しを防ぐのか?」という仕事の整理法についてでした。

基本、日報形式の物と、スケージュール帳はセットで持ち歩くのですが、かんたんな備忘録としてはB6程度の小型ノートを胸ポケットに常備している(名刺入れとセットで持ち歩く)ので、出先のメモとしてはこれが一番多用されます。



で、私的なキモの部分としては、片持ちのクリアーファイルを1用件ごとに1枚用意をして、とにかく、関連するメモ書きなり領収書なり、請求書なり資料なりは全て1つ・1箇所にまとめておく、という点でしょうか。
で、それが仕掛かり中なり、現在進行形の用件なら、それ用の棚の中にひとまずは置きます。で、そこの棚の中に納まったファイルは常にチェックの対象とされます。私的には、常にはそこだけに注意を払っておけばいい、という状態にしておくわけです。これが私的な「to do リスト」になります。

事務所の棚では一番上に置いてある3段の棚です。100均の重ね棚なんですけどね。

3段になっているのは、一番上は小物置なんですが、真ん中の棚を「今日(明日)やる用事の分」、下の棚は「現在進行中のお仕事」と分けているからです。

以前ザウルスなんかも使ってみたことはあるのですが、やはり物理的に目の前をクリアーにしていく、という作業の方が性に合っているようです。ザウルスやパームだと「見たくないのは消してしまう」という事も出来ますので。



また、机を変えた事によって、机の前にはパーティションボードが付きました。これがまたメモをピンで留めておくには都合がいいので、なくしちゃいけないメモとか、「忘れるなよ」と自分に言い聞かせたいメモはここに鎮座します。


とにかくこのように一つ一つ区分けをして何でも突っ込んでおけば「失くす」という最悪の事態だけは防げます。要は、モノの「落ち着く場所」「落ち着かせる為の手順」を自分の中でルール付けして、最終的にどのように物事を整列させたいのか?という所から逆算していく、と言えばいいでしょうか。


そんな私の最近の悩みは、よく財布とか胸ポケットに刺すボールペンを忘れることです。出先の途中でこれらに気が付くとムチャクチャブルーな気分になります。在るべき所に在るべき物がない、という情けなさ。



特に財布の中には免許証とかも入っているので、財布を忘れた事に気が付いた時には帰宅せざるを得ませんからねえ。



またいい整理法・キレイな整理法・きれいな什器があったら随時変えていくでしょうけど、ここ暫くはこれでいいのかな。
Posted at 2010/09/14 18:42:24 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2010年09月12日 イイね!

「仕方がない」

ちょっと「仕方がない」という概念について考えてみました。ちょっと取り扱い注意な言葉です。


漫画なんかでは「ひたすらガンバル」「それでもガンバル」「もっとガンバル」「あきらめちゃダメ」が大全盛時代のようですが、それでも一方で余人の及ぶ所ではない「(何かの)大天才or超人的な才能を持った人」が、一気に駆け抜けていくといった感の強い漫画も散見されます。

色々な挫折はあったにせよ、個人的な努力はしているにせよ、やっぱりみんな結局は



アムロのようなスーパーエースがバッタバッタ敵を殲滅していく姿が大好きなのね



まあ、あいつに出てこられちゃあ仕方ないじゃん、という感じですかね。



今時の世の中は、本人がそう思っているのならば「主張すべきは主張する」という事が正義であるようです。
実際の所は分かりませんけど、お塩君のように「俺は無罪だ、当たり前じゃん」で、押し通そうとしているようにしか聞こえないキャラの人も存在してますけど、それはそれで認められてもいる(?)訳です。その主張に沿って弁護人もつくわけですし。

ただ疑問なのは、そう主張するのは勝手ですし、権利でもあるのでしょうけど、権利の対になる義務、つまり「偽証に対する罪」があまりにも軽んじられているような気もするなあ。

これを翻訳すると

「俺は悪くねーゼ。あれはあいつが持ち込んだんだし、心臓マッサージだってしたんだ。もう死んじゃってたんだから、救急車を呼ぶ意味もねーじゃん。俺は悪くない。無罪だ!」

「あのさあ。これだけ証人もいるし、お前のキャラはそういうキャラだし。バレるのが嫌だから救急車も呼ばずに、そのままとんずラッシュしたんだろ。

やっちまったもんは仕方ねーじゃん。

ええかげんあきらめてやったことを認めろや。悪いようにはしないから。刑務所には入ってもらうけど。」


という感じですかねえ。


ただ、あまりにも安易に多用すると次のような例も多発しそうですので注意が必要です。

「尖閣諸島はウチのもんじゃあ、ゴルア。今までの経緯なんか知るか、イラクの埋蔵量に匹敵するかもしれない海底油田と聞いて見逃す手があるわけねえだろウルア」

「それでは仕方ないですねえ」←これは仕方なくない例です。



「すみません。今日で当行は経営破綻しちゃいました。ごめんなさいねえ。仕方がなかったんですぅ。」←ホントかよ?

「えーー?!それは仕方ないですねえ。困っちゃうなあ。あ、俺1千万以上なんて預金持ってないから関係ないか。」←そういう問題でもないような気がする




「えへへ。僕が党首になっちゃいましたあ。仕方がありませんから、皆さん今日から僕の事を神様と思って従ってくださいねえ。え?なに?釣魚島?あれは中国様のもんじゃい。竹島は韓国様のもんじゃ。ちゃんと独島とよばにゃあいかんよ君ィ。」

「まあいっかあ、仕方ないし。」←全然良くない




色々事例を考えていくと楽しくって仕方がないので、この辺で止めときます。
Posted at 2010/09/12 11:40:08 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2010年09月11日 イイね!

日帰り大阪遠征

えー。今日はとある用事の為、日帰りの大阪遠征を強行してまいりました。

朝の11時頃こちらを出発して、目的地に着いたのが2時半頃。で、用事を済ませ午後3時ごろ現地を出発して、こちらに付いたのが夜の7時ごろ、というスケジュールでした。帰りの方が時間がかかっているのは、途中、草津のSAで少々休憩を採った所為だと思います。

しかし、今回初めてだったんですよね。土日にETC使って高速道路走るのは。ちなみに今日使ったクルマはアイです。だってこれしかETC付いていないし。土日に高速使うんならETC付きの車で行かなきゃあダメでしょう。


しかし混んでたなあ。途中渋滞もあったし。

通行料金が平日に比べ安いということもあり、その分なんだか運転手さんのマナーも低下していた(私も含めて)ように思えるのは、ちょっと考えさせられる事ですねえ。ちなみに往復の通行料は4000円強位でした。

ガソリン代は27.1リットル使って、往復距離は538キロ。19.85キロ/ℓという数字ですね。ちなみにエアコンはずっと入れっぱなしです。
以前、姫路からアイを回送してきた時は「エアコンなし、上限80キロ」のソロソロ運転でしたので25km/ℓ行ったんですよねえ。エアコンで1割、少々ラフになったアクセル操作と上限速度、時速100キロ強、平均速度多分90キロ少々ということでもう1割減といった感じでしょうかね。



さて、今日の行動はどのように実るかなあ。
Posted at 2010/09/11 21:16:41 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2010年09月10日 イイね!

エコカー補助金の打ち切り報道について 2

あれから、あちこちで話を聞き、調べてみてもいます。

少なくとも補助金打ち切りのタイミングについての記述に関しては、
ただし、補助金申請額の総額が予算額を超過する場合には、募集を終了する。
と書かれているのみで、その「申請」がどのタイミングの事を指すのかが明示されてはいません。

少なくとも申請手順を記したフローチャートを見る限りでは、自販連などで、データ入力等の前準備をして、センターに一括送付をする、となっています。
という事は、「次世代自動車振興センター」が、その申請額を把握できるのは書類整理が終わり、少なくともデータだけでもセンターにその内容と件数が送信されていなければ把握の仕様がないわけです。また新聞報道の表現を見る限りでも「申請額」となっています。


という事は、ボーダーラインは自販連から既にデータが送られているのかいないのか?という所かな?


先日ご紹介した「進捗状況照会システム」でいうところの「1.申請受付前」段階だと、おそらく補助金の受け取りは絶望的でしょうねえ。多分。この段階だと「何日申請分が全国の総額で幾ら」という統計が出て来様もないですからねえ。

微妙なのは、「データだけでも送付済み」な申請件数で申請額を把握していたのか、それとも「一括送付された書類」の到着を以って、申請額の数字に算入していたのか?という所でしょう。つまり「2.申請受付」段階まででいいのか、「3.審査前」段階にまで処理がすすんでいないとダメなのか、という点。



ちなみにアクティの人は今現在「支払手続中」に進んでいます。前回のタントの人は「申請受付前」です。届出日は9/7。
8/30にナンバーを取った人があるのですが、この人も未だに「申請受付前」表示なんですよねえ。7/14に新車登録をした人があるのですが、その分のデータを自販連が受け付けた、としている日付が8/3です。で、これが今現在「申請受付」という段階には進んでいるという状況です。

という事で、日程的にはお盆前位の日付けで登録・届出を済ませていないと現段階でも自販連段階でのデータ入力・書類整理が済んでいない・申請数にもカウントされていない可能性が強いかなあ、と想像します。

やっぱり「7月で戦いは半ば以上終わっていた」という見解で、大方において間違いではなかったように思うんですけどねえ。軽ならばともかく、白ナンバー車は車庫証明の壁がありますから、どうしてもそこで1週間ほど足踏みしてしまいますから。すると、どうしても登録までに1週間。納車までには最短で2週間近くを要します。逆算すればやはり契約は7月一杯までじゃあないと厳しいでしょうねえ。

あ、でもこれはあくまで私の住む地域の話ですので、自販連の処理能力が異常に高い地域ですとか、書類不備の発生率が異様に低いディーラーさんなんかだと、もう少し処理が速く進んでいた可能性は高いと思います。

さて、結果は如何に?という所ですね。
Posted at 2010/09/10 12:29:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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「[整備] #タフト ダイハツ・タフト オーディオレス車への純正ナビ取付 https://minkara.carview.co.jp/userid/603944/car/3542135/7641092/note.aspx
何シテル?   01/14 11:39
どノーマル車が好きなので、派手なカッコにしたりとか、ボディへのお絵かきはしません。中味もそのままです。仕事が暇な時はクルマを磨こうかなあと思ったりもしますが、大...
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