• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

h.shibataのブログ一覧

2010年09月10日 イイね!

今までに乗り継いで来たクルマを思い出してみた

人のことを何だかんだ思ってしまたので、ふと「今まで自分はどんなクルマに乗ってきたんだっけ?」と思いだしてみることに。

免許を取って初めて運転したクルマは、母親の乗っていた三菱の軽トラックです。あれでよく走り回っていた。
あの頃は、兄貴に貰ったホンダのJAZZという50ccバイクを乗り回してもいました。あれはあれで楽しかった。

クルマを始めて所有したのはトヨペットに入ってから。初めの頃は新人研修もあったので、今から思うと不思議なことにクルマを持っていませんでした。よくあれで通していたよなあ。不思議なことに。



平成4年7月 昭和63年12月式ST170 コロナEXサルーン 1.8ℓ 5M/T 色グレーM
これが初めてのクルマでした。お世話になりました。ボコボコにしてしまいました。
何回修理したことか。このクルマで保険の事をシミジミと勉強いたしました。そういう意味では師匠ともいえるクルマです。

平成5年10月 ST190 コロナEXサルーンL 1.8ℓ 5M/T 色 ブラックM
初めて買った新車。これも思い出深い車です。トヨタの4000万台生産記念特別仕様車シリーズの中の1台でした。人生で初めてローンを組んでクルマを買いました。
ただ、惜しむらくは親にも黙ってましたけど、事故で廃車にしてしまったことですねえ。好きだったんですけど。

平成7年4月 平成元年12月式 GX81マークⅡツインカム24 2.0ℓA/T ベージュM
コロナで事故した瞬間、修理見積とローンの残高を頭の中で計算し、修理を断念しました。翌日、サービス課に依頼して修理見積を作ってもらいましたが、昨夜頭の中で計算した数字とあまりに符合していたのには自分でもビックリ。
事故処理でJAFを待っている間に考えた理屈は「FFは前輪が滑ったらおしまいだから、ここはやはりFRにするべきだ」という何だか分かった様な解らない様な理屈でした。それ以前に無謀な運転をしなければいいだけのことなんですけどねえ。
ということで、事故の翌日となりにある中古車センターに行って、たまたま目に留まったのがこれでした。「ツインカム24」というのに魅かれましたねえ。デジパネ(デジタルメーター)でしたし。パワーシートも付いてた。今になって冷静に考えると別にどうって事はないのですが、あれを所有してみたかったんです。若かったなあ。

平成9年4月 平成6年式GX90マークⅡ レガリア2.0A/T ウォームグレーパール
ツインカム24は、別にどうってことはなかったのですが、2年も乗って飽きてきたということもあり止めました。で次に選んだのがこれ。
結局半年位しか乗っていないのであんまり印象がないんです。まあ、クルマそのものも強い印象の残る車ではありませんでしたが。それでもフロントスポイラーだけは付けたっけかなあ?

平成9年10月 GX100マークⅡレガリア 2.0A/T パールホワイト
当時、社員限定のリース契約募集があったんです。おそらくどうしても台数が欲しい事情があったんでしょう。何かは分かりませんが。
期間は3年間。距離制限はナシ。3年間で幾ら払ってそのまま止めるか、それとも乗り続けるなら残り幾ら払えばそれも選択可能。そんな条件でした。どうせ私の場合3年乗ったら10万キロは超えますしね。じゃあ、3年乗ったらそれで止めればいいじゃん、という感じで。
当時所長が「誰か使ってくれる人は居ないか?」と泣きそうな顔をしていたので仕方なしに「今の車の支払と大差無い範囲に納まるのであれば構いませんよ」と言って、目出度く営業所の中での社員リース車第一号に。そんな経緯の車です。

平成10年12月 GX100マークⅡ トラント 2.0A/T ダークグリーンツートン
社員リースのクルマを3年乗り切るつもりだったんですが、なぜかこの頃オヤジが私の部屋に入ってくるなり「お前の車を譲ってくれんか?」と切り出したわけです。私的には「何言ってやがんだ、このオヤジは?」という感じだったんですが、仕方ない。自己中で言い出したら聞かないのは骨身に沁みてよく知っていますから。
そんな訳で久しぶりに買った新車を何故か1年で親父に取り上げられ、じゃあ、なんにしようかと首を捻り。悩んだ末にコロナを買う気にもなれなかったのでマークⅡに。

当時100系のマークⅡにはツアラーと呼ばれるグレードがあったのですが、本音で言えば2000ccツアラーのブルーメタ5M/Tで乗りたかった。のですけど、当時チェイサーの2000ccツアラーには5M/Tの設定があったのに、マークⅡには無かったんですね。
青という色にも未練はたっぷりあったのですが、ツアラーがいいという話はつまるところは「リアスポイラーが欲しい」という1点に希望は集約されているのだな、という事に気が付き、それだけのために犠牲にするものの多さを考えて、結局は特別仕様車の「トラント」に落ち着きました。色は無難な所を選ばず、あえてダークグリーンツートン(緑とは言ってもほぼ黒)を選択。おなじみのフロントスポイラーを前だけ付けて(こういうのはワンポイントだけでいいのです)。
でもこれは気に入って乗ってましたねえ。またしても3年後に今度は信号無視の車に横から突っ込まれて廃車することになるのですが、それさえなかったら今でも乗っていたかもしれません。

平成13年5月 NCP61イスト 1.5S A/T ライトブルーM
前述の通り、ゴールデンウイーク中の夜。交差点で右折しようとハンドルを切り始めた瞬間何故かすぐそこに車が来ていて。で、「ドン」って。赤信号無視をされての側突。あえなくマークⅡは廃車。で、どうする?と考えて保険金で買える範囲のクルマ、という事でイストに決定。
しかし買ったばかりの頃は寂しかったですねえ。照明が少なくって。だってイストってば、手元がスカスカなんだもんなあ。
これは今でも乗ってます。嫁さんが。


トヨペット時代はこんなクルマ遍歴でしたねえ。しかし早いなあ、代替期間が。お金貯まんない訳だよねえ。

で、この後はベンツC200とか、ちょっとサイノスに乗ったり、R32 GT-Rとか。まあそんなクルマ遍歴です。多分これからも色々乗るんだろうなあ。




Posted at 2010/09/10 08:49:42 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2010年09月09日 イイね!

何が欲しくて買ったんだろう?

今週の土曜日に納まる新車の車両入替の為、やっとFAXの入った方がありました。買ったクルマは..........、ダイハツのタントEXE の何とかやらカスタムということで、車輌本体価格が157万円なんだとか。

まあ、この人の車選びには一切関知していないので、別に何を買おうがどうだっていいのですが、何だってこれに160万近い金額を出そうと思うのか不思議でなりません。
今年の春先に「(今のクルマに)もう10年も乗ってるから」という話は出たのですが、私からしたら「無理して換える事はないんじゃあ無いですか?」と思いますし、そうお答えしてありました。
また、「無理して軽を選ぶくらいなら、まだ小排気量の白ナンバー車を買う方が、クルマとして無理をしていません。トータルとしては良い筈です。」とアドバイスしておきましたが、完全に無視されてますなあ。

よく「経費が安い」といわれる軽ですが、ギリギリまでコストや寸法を切り詰めた各部は決して十分な開発経費や材料費をかけているとは思えず、すぐに味の落ちる走りの質感やクルマの寿命、性能維持にかかる交換パーツの費用等も含めた総合計としては、お世辞にも経費が安いとはとても思えません。
そこに160万円も(実際にはナビも含めて180万近い金額)投じて軽の新車を卸すくらいなら、それこそ5~7年落ち程度の初代ヴィッツを4~50万程度で買って来て維持していくほうが遥かに安上がりだと思うのですが、そういうことは考えないんですかね?まあ別にヴィッツじゃあなくてもマーチ辺りでもいいのですけど。



何となく透けて見えるのが「とにかく軽。で、軽の中でもせっかく補助金が使えるのなら、その分でなるべく良い奴を買っておいて、飽きが早く来ないようにする。」という選択経緯です。


私がアイを買ったのは、もちろん軽自動車枠のクルマだったということもありますが、それ以上に「アイ」でしか買えない世界を持ったクルマだったから、あのクルマを買ったわけです。もしくは「アイを選んだら、たまたまそれが軽でもあった」と言ってもいいかもしれません。

果たしてタントEXEにそれがあるのか?ちょっとお化粧直しをしたからって、基本は変わりませんからねえ。また、良いグレードがイコール満足感が高くなるか?と聞かれれば決してそうばかりでもないと思ってますし。

とは言ってもやはり他人事でしかないので、どうでもいい事といえばどうでもいいんですけどねえ。


でも、それより何より思ったのは車輌本体に180万も出すんなら「アイの4WDターボモデルだって十分買えるじゃんか?」って事です。もったいねえー。
わたしには、

そうまでしてタントEXEでないと買えない世界があるとは、とても思えない

のですが。
それこそそこまで出すんならフォルクスワーゲンのポロTSiの新古車辺りなら十分手が届きそうな位になるし。ますますもったいねえー。


まあ、基本、人の世界には「巡り合わせ・運」というものがありますから、それはそれであの人には縁のない世界だったんでしょう。ほんのちょっと勇気を出してもらえば、すぐそこにとてつもなく新鮮な世界があったのかもしれないんですけどね。



どなたか、わたしにもそういう新鮮な世界に気付かせてくれないかなあ。





Posted at 2010/09/09 01:02:14 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2010年09月08日 イイね!

エコカー補助金の打ち切り報道について

報道されている内容では、既に残額が少なくなってきているので、補助金の申請受付を今日あたりで打ち切る、とされていますが。


浅いなあー。
本当に報道関係の人ってのは記者クラブでの発表内容をそのまま出すんだあ、ってシミジミ思いましたよ。全く下調べもせずに、周辺裏付けもせずにそのまんま。
ディーラーでの光景を流した局もあったようでしたが、ディーラーにしたって補助金を宛にした営業をしているわけですから「実は.....」なんて事は言わなかったんだろうなあ。


ディーラーの中では既に


8月では間に合わない可能性が濃厚


という話が広がっていました。

事実、昨日の報道でも「残額がかなり減っていて」と言っており、予算の消化状況も発表されていましたが、今受け付けているのがいつの時点で発送された書類の分か?という、調べれば直ぐに分かる事すら調べていません。

書類をディーラーに出せば、その時点で受け付け完了などというお手軽なシステムである訳がないでしょう。




補助金申請に関する審査の進行状況が確認できるサイトがあるのに。こんなのグーグルで検索すれば出て来ます。

http://www.eco.cev-pc.or.jp/Search.php
↑ここです。

ちなみに、7月に納めた何台かの新車のうち、今現在このサイトで「審査中」となっているのが7/14に納めたアクティバンの分です。気になっていて、ずーっと見ていましたが、近頃やっと「審査中」表示になりました。

その近辺で何台かの方がありますが、今のところ審査中になっているのはその方だけです。

つまり、今頃バタバタしても「時、既に遅し」というわけですね。戦いはとっくの昔に終わっていた、という訳です。現実には。残り予算が100億程度で、1日あたり30億程度消化しているとなれば、もう先は見えていますしね。というか、アクティの人大丈夫かなあ?と心配している位で。
アクティの方にしたって、書類を直ぐに出したはず(7/21頃)なんですが、実際に提出された事(受付日)になっている日付は7/30になっていますしね。


あれからも何度か解体屋さんに出向いていますが、ここ最近は敷地の入り口にまで
受付車両が一杯になってきています。普通にこなせる数のキャパシティを遥かにオーバーしているということでしょう。アクティバンにしたって、7/15に持ち込んで、解体完了の知らせを受けたのが7/21でしたから、当時でも1週間ほどかかっていますしねえ。


しかし、こういう光景を見て思い出したのは卒論の提出日の提出締め切り時刻の光景です。

私の場合は卒論の受付開始2日後位(確か受け付け期間が2週間位あったかと思います)にさっさと出してしまっていたので、別に焦ってという事はありませんでした。ただ、ふと思いつき、卒論の締め切り刻限を見物に行ったんです。

「受付は時間厳守だから、それを過ぎたら1分たりとも猶予は許されない。だから、くれぐれも余裕を持って論文を仕上げ、余裕を持って提出するように」

とクドク言われればやはり野次馬根性も持ち上がるというものです。



しかし、実際に行ってみたら、ひどい光景でしたねえ。

毎年必ずそういう奴がいる、とは言われていましたが、本当でした。まさに餓鬼という感じで。しかもまだ卒論用紙を綴じ込んですらいない奴も居たり。ダメじゃん、あれじゃあ。



まあ、それはともかくアクティの人、間に合ってるのかなあ?




AM9:48追加

こういう報道があると決まって嫁さんは「補助金を使える機会にすらありつけない、私らのような貧乏人はどうすりゃあいいよ?結局それだけみんなお金はあるって事じゃん」と毒づきます。まあ、それも御尤もなお話です。

もちろん、「補助金が貰えないと困る・買えない」と仰る方もいらっしゃる訳ですが、補助金にありつく(貰えるという表現もおかしいと思うのですが、実際は「払わなくても済むようになる」というだけ)までに100万からのお金を最初に投じなくてはいけないことが大前提なワケです。
という事になると、やはり買い換える程でもない車を補助金目当てで代替するのもどうかとも思うのですけどね。

また、たかがと言っては失礼ですが、200,300のお金を投じることを決意した方が20万30万程度の補助金がないと買えない、貰えないのは困る、と真顔で答えられるのも首を傾げるところではあります。
だって、その程度の予算が足りないだけなら、そもそもクルマ買うという決断には辿り着けない筈ですしねえ。

ちなみに今回の補助金の影響か、とみに見かけなくなったクルマの代表格は90系マークⅡとエスティマエミーナ・ルシーダ、初代プリウスあたりですかねえ。
Posted at 2010/09/08 08:23:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2010年09月07日 イイね!

これは名古屋圏だけの傾向なのかなあ?

基本的には在庫を持たない営業をしているので、お客さんから何か引き合いがあると、その都度車を探してお持ちする、ということを繰り返しています。そういうことをしている関係で日本全国と言うほどではないにせよ、あちこち行く機会があります。
今までで言うと浜松を基点として北は群馬の高崎が北端ですねえ。南というか西は姫路まででした。


浜松といえばすぐとなりに愛知県、名古屋市があるはずなんですが、今までで名古屋に買い付けに行った、という事がほとんどありません。割合としては少数派です。多いのは関西方面。北はねえ。首都高速が嫌いで。あそこを経由していくことを考えると気が滅入っちゃって。神奈川位までなら行ってもいいんですけどねえ。

浜松そのものに関してでは、割合ネットに情報を入れて、という手法を使っている業者が思ったほど多くない、という事があるような気はします。もしくは私が美味しいと思う車と他の浜松の業者がおいしいと思う車がリンクしていないだけなのかもしれませんが。
自分のところの車は自分のところで売ろうとする、みたいな気質が強いのかな?まあ、もちろん、苦労して仕入れた車でしょうから、そう出来れば一番いいことではあるでしょう。


じゃあ、愛知・名古屋はどうか?

これは私が感じるだけの感想なんでしょうけど、どうも愛知県の商売は世知辛い印象が強いです。

例えば。今回のインプレッサにしてもそうなんですが、先ずは値段の付け方。


もちろん私の場合は「業販が可能か否か」を聞いて、OKならば幾らで出してもらえるか?を聞くのですが。


一般的に先ず、これは何処の地域も同じ対応なんですが、ディーラーは業販をしてくれないところがほとんどです。ほぼ門前払い。
「ディーラー物」という看板をひとつの売りにしている事もあるのでしょうけど、中味を知っている人間からすると、どうせディーラーも大体的にオークションで中古車を仕入れ、自社下取をオークションに流している事は周知の事実ですから、そういう意味ではその辺の業者もディーラーもほぼイコールコンディションです。そこまでエラそう言えた義理ではない筈なんですけどねえ。

基本的に「○○の車種の専門店」、などと謳っている所は業販には冷たい所がほとんどです。
仮に業販可能、と言ったとしても表示価格そのままか、もしくは「×1.05」。つまり店頭価格に5%の利幅を上乗せしてであれば売りますよ、という形態が多いですかね。中には「紹介料という形なら....」なんてところもあったりします。でも県外登録費用10万とか平気で言われたりねえ。

で、そういうところに素知らぬ顔で「無料見積」依頼を出してみると、こっちがビックリするようなレートの「販売諸経費」が計上されていたりすることも少なくありません。
ヤフオクでもそうした、表示価格を低めにつけて、配送料や梱包料他で損失補填する、という出品手法を見かけますがそれと同様です。
つまり、表示価格はほどほどであっても登録費用等のレートが妙に高くって、結局は高い買い物になっているところがあります。


で、何故か名古屋地区の業者だと、この手の手法に出くわす確率が私の場合は高いのですよねえ。
「表示価格そのままでなら」と言われるどころか、そんなところは今回1つもなくって、業販価格が店頭価格の5%上乗せなんてのは可愛い方でした。中には表示価格15万で、業販価格が28万だとか。26万円表示の価格の所を29万円のプラス5%と言われたりとか。「表示価格はこうなってますけど」て言ったら即座に訂正してきたりとか。自分のところの表示価格くらい把握しといてよ。

以前出くわしたのは車検期間が丸々2年の表記になっていたんですね。例えば今なら平成22年9月ですから、車検期間の表示が「平成24年9月まで」と書いてある。で、支払総額を見て見ると、どう考えても今から車検を取りますよ、という経費金額になっていたりして、結局の所は「これから車検を取得して納めます」という事だった所とか。表示方法として如何なものかと疑うんですけどね。
中にはいやに安い車ばかり置いてあるらしきお店があって。で、聞いてみたわけです。「コレは今商談中ですか?」って。そうしたらいかにもという感じのオヤジの声で「ああ、あれはもうない。今ならこの色のものならあるが、それならどうだ?」と別の車を勧められたり。また最後には「クルマを買うなら、今まで乗っていた奴はうちに売ってくれないか?」ですとかね。

まあ、商魂逞しいといえばそうなんですが、そんな訳で、今まで愛知県内の業者であんまりいい印象のお取引になった所って少ないんですよねえ。何故か。ゼロではないんですが、それでも率として何故か低いんですよね。


ですので、ちょっと名古屋の業者と聞くと最近は電話をするのも少々億劫というか、躊躇するようになってきてしまいました。



別に名古屋・愛知を非難するつもりはありませんが、何故かそういう人・業者に当たることが多くって。

人生色々。商売方法も色々。

と言うことなんでしょうけどね。

別にだからといって、浜松の業者が皆がみんな良心的だ、と言いたい訳ではないので誤解しないで下さいね。
Posted at 2010/09/07 21:44:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2010年09月07日 イイね!

ガラスレンズが懐かしい

ガラスレンズが懐かしいインプレッサで悩んでます。

一応丸目のWRXタイプ・プロジェクターヘッドライトのI’sスポルト1.5ℓの2WDモデルボディカラーは青、銀、白あたりで考えているのですが、この年式(2000~2002)ということを考え合わせると、割合いい金額(つまり高い金額)を言って来るところが多いので

「そうまでして、このモデルでなくてもいいのでは?」

と、つい思ってしまうわけです。先代GF型インプレッサもよく出来たモデルだけに、です。
前回のブログでは「流石に昭和末期の設計は今時じゃあつらいか?」という書き方をしていましたが、どうせ見劣りするのは電子装備関連・衝突基準関連だけですから、逆にそうした余計なことをしていない時代のモデルの方が信頼性は高く、重量も軽い、という事も言える訳で。

ならば丸目モデルでそこまで張り込まなくても金額の安い分、同年式(2000年モデル)のGF1でもいいか?と、ついふらついてしまいます。

もちろん、GF型とGG型という事だと、先のアメリカ先生・ヨーロッパ先生に時代を見事に跨いでいますので、両車のスタイルは明らかに変わっています。そういう意味では今時のスタイルを纏っているGG型の方が新しく見える(事実新しいんですけど)事は事実です。



ところがGG型は余計なところも新世代基準になってしまっている事もある。

おもてに出て分かり易い所ではやはりヘッドライトでしょうか。
いつぞやにも書かせていただいた様に「クルマのヘッドライトは、人形で言えば目に該当する。目は口ほどにモノを言う、というけどクルマのヘッドライトも同様、その表情の豊かさがクルマのキャラクター性に大きく影響する。」と思っています。この伝で言うとGG型のインプレッサの致命的な所は「ヘッドライトの素材にプラを使ってしまった」という所です。
もちろん、ガラスからプラへの素材変更による重量の軽減により、慣性モーメントの軽減による回頭性の向上やら何たらというメリットもあるでしょう。


でも、あのポリカーポネイト製のレンズは耐候性が厳しいんですよね。紫外線に弱い。で、このために年数が経つとプラの素材が黄変してしまう。
製造段階ではUVカットのクリアーコートを被せることで、対候性を大幅に向上させて安全基準をクリアーさせた、という事ではありますが。でもやはりガラスレンズの対候性能には敵うべくもありません。

じゃあ、という事でヴィッツのようにプラカバーのみで交換部品を出してくれていればいいのですが、あいにく、私の狭い体験の中では、ヴィッツ以外にプラカバーが交換可能なクルマを知りません。
例えば街中ですれ違う、左右のレンズの劣化度が全く違うクルマはまず100%事故車と考えていいと思います。保険で損傷箇所のヘッドライトユニットは交換されますが、反対側は、再使用されますからあのようになってしまう、と想像しています。それだけ使用年数によって劣化がはっきりと違う訳です。
特にディスチャージヘッドライトのフロントヘッドライトユニット・アッセンブリーは高価ですから。以前S15のユニット交換をしたいという方があって、問い合わせてみたら15万くらいのことを言われた記憶があります。あれにはたまげた。クルマ買えちゃうっての。


そんな訳でGG型の中古車って、保管状況が如実にレンズの状態に表れてくるので、
どうもそこが気に入らないんです。つまらない事といわれればつまらない事なんですけどね。
リトラのロードスターみたいに、隠れていてくれていれば、ああも劣化がでないと思うんですけどね。


ヘッドライトのLED化によって今後フロントレンズにもアクリルレンズ(リアコンビネーションレンズの材質はこれ)が使えるようになるか?なんて話もありましたけどね。アクリルなら対候性が高いらしいので。でも熱には弱い、と言うことでフロントレンズには使えないんだそうな。
まあ、LEDがハイブリッド・エコカー特別装備でありつつける限り一般車に使えるようになるのはしばらく先になるのかなあ?


どうしようかなあ。やっぱGF型にしちゃおうかなあ。
Posted at 2010/09/07 19:37:57 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「[整備] #タフト ダイハツ・タフト オーディオレス車への純正ナビ取付 https://minkara.carview.co.jp/userid/603944/car/3542135/7641092/note.aspx
何シテル?   01/14 11:39
どノーマル車が好きなので、派手なカッコにしたりとか、ボディへのお絵かきはしません。中味もそのままです。仕事が暇な時はクルマを磨こうかなあと思ったりもしますが、大...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2010/9 >>

    12 34
56 7 8 9 10 11
1213 141516 1718
19 20 2122 23 2425
26 2728 2930  

ブログカテゴリー

リンク・クリップ

浜松市 歯科 オペラデンタルオフィス 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2011/06/10 09:35:08
 
しばた新聞 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2009/09/22 19:37:56
 

愛車一覧

トヨタ マークX トヨタ マークX
22年ぶりにセダンに戻ってきました。と、思ってたらC200がセダンだったからそうでもない ...
トヨタ ラッシュ トヨタ ラッシュ
平成30年7月15日 ハイゼットカーゴの後釜として登場です。アイ同様、4WDモデルを選び ...
トヨタ iQ チョロQ (トヨタ iQ)
Return of the Yellow これですね。 今年は妙に代車稼働率が高く、一 ...
スズキ アルト 赤アル (スズキ アルト)
アルトです。どノーマルです。CVTです。しかも人生、初赤。初ハイブリッド(エネチャージ) ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation