• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

h.shibataのブログ一覧

2011年03月12日 イイね!

何故「奥羽大震災」とかの表現をしないんだ?

たしか、当時の木村太郎氏だったかと思います。阪神淡路地方の大地震を当初「~地震」とだけ呼んでいたことに対して、


これは軽々しく「~地震」とだけ呼称するべきレベルの災害ではない。関東大震災にも匹敵する大災害であり、「阪神大震災」とでも呼称するべきだ。これ以降、私は今回の地震のことを「阪神大震災」と呼ばせていただく。


という様なことをニュース番組で口にし、その後、その呼称が定着したように思います。


一応今回の地震についても、「地震の命名法はこうなっていて......」などという、いかにもな説明文は目にしました。「東北地方太平洋沖地震」とかね。



でも。今回の地震こそ「大震災」と呼称せずにどうする、と思います。



人は言葉を口にすることで、より明確にその対象となる事象に対するイメージを確たるものとします。
そういう意味において、もっとハッキリとその被害状況を表しうる言葉として。大災害に止むを得ずして直面せざるをえない現地の方々への励ましと慰労・いたわりの念を込めて、これこそ「大震災」と呼ばずして何と呼ぶのか?と思います。


地域的には東北なんでしょうけど福島・宮城を中心とする同心円状に被害地域が広がっていることを思うと「三陸大震災」といった感じの呼称が判りやすいかもしれません。


それこそチョロンと涙を流した程度で「号泣」などといってしまう馬鹿げた言葉を使うより、きちんと「大震災」と呼称し、事後の災害救助に対処していく方がはるかに良いと思います。



頑張れ、被災地の人たち。


とりあえず何にも出来ませんが、今から募金だけはさせていただきます。
Posted at 2011/03/12 09:59:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2011年03月11日 イイね!

ん?地震か?!

浜松ではこんな感じでした。このときは確定申告のための帳簿整理の真っ最中。

なんか、誰かが廊下を歩いたような物音がしたので「親父でも来たのか?」と思って部屋の外に出てみても、もちろん人の来た様子はなし。なんか妙に微振動がしているのは感じましたが、まさか地震だったとは。



しかしマグネチュード8.8とは大きいですねえ。ちょっと聴いた記憶がないくらい。


0.1でも違うと100倍とか1000倍くらいエネルギー数値が違うとか聞いたことがありますが、じょい@さんとか大丈夫でした?

こちらは情けないことに、嫁さんからのメールであれは地震だったことを知った、という体たらくでした。






天変地異は「為政者に対する天の怒り」とは中国の謂いですが「はてさて」という感じですねえ。



先ずは被災地の皆様の御無事を願うばかりです。
Posted at 2011/03/11 18:46:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2011年03月09日 イイね!

オイル本位制

そのまた昔、金本位制という制度があったそうです。その元ネタとしては「金こそが絶対不変(?)の価値があるもの」という前提があっての物ダネでした。


今はどうか。

昔と違って金貨が一般的に流通している訳ではなく、その比重がどの位であるのか?とか目の前の金貨の中の金の含有量がどの位か?などという肝心な事を測る知識すらもなく、判断基準すら持ち合わせていない今現在、つまる所金は昔ほどの絶対的な価値を持っているようには思えません。

まあ、ゼロではないにしても。でも、贋物か否かすら判断できないようでは意味を成さないよなあ、とは思います。



では今現在の価値の根本を成すものは何か?となれば、やはりそれは原油であると言わざるを得ないでしょう。


非常に利用しやすく、安全性も比較的高く。エネルギー含有量も高いうえに、現代を構成する重要な一角を占める石油由来の化学合成製品群の原材料でもあります。クリーンエネルギーとカッコイイ事を言ってみた所で、実は石油エネルギーにおんぶに抱っこでいてもらわないと現在の電気エネルギーなどまるで使い物にならないレベルであることはきちんと承知しておくべきです。

近年価値の暴落の激しいアメリカドルにしたって、未だに尚その地位が揺るがないのは「ドルでなければ石油は買えない」という大前提に拠ります。もちろん、ドルじゃあないと石油が買えない様に強制しているアメリカの圧倒的な軍事力だって大したもんなんですけど、なんとなれば裏道をかいて何とかアメリカの意向を削ごうとする勢力があるのも詰まる所は「原油は価値あるもの・利用価値の高い物質」という大前提が揺るがないものであることの証左でもあります。
埋蔵量の先が見えようが見えまいが、欲しいものは欲しい訳で、それが二酸化炭素をじゃかじゃか排出しようがしまいが偏西風によって排気ガスの流れ行く先が憎っくき西の国であるなら知ったことではないというのが本音でしょう。


さてさて、現代を支える究極のエネルギー源である石油価格が高騰を続けています。まあ、それがリビアのガダフィ君の所為であろうがあるまいが、石油の元売りにしてみたら「高値で売れる分には文句のあろう筈がなく」。どうせ湧いて出るもんだし。値が動いてくれることが彼らにとっては商売どころになるわけですから、理由なんぞはどうでも良いというのが本音でしょう?


ちょっと前までの歴史的な原油価格の高騰で美味しい目を見てしまった産油国からすれば「あの頃の栄華よ、もう一度」と思うだろうなあ、とは想像に難くありません。人間やはり身を屈めて暮らすのは何処の国であろうとも性に合わないものなのでしょうねえ。


ところが、石油の消費一辺倒でしかない日本からしたら石油価格の上昇はエンゲル係数を引き下げる重大要因でしかありませんから、普通に考えれば一大事なはずです。..............、筈なんですけどねえ。



まるで他所の国よ出来事のように「外国人の献金でもいいようにしたらいいじゃあないか」とか、まるで危機感のカケラもない台詞が聞こえてくるあたりなど、本当にこれがこの国の政治家なのか?と疑わしくなることしきり。財政の緊急出動で、「石油製品への課税は一時休止」と言ったっておかしくない位だと思うんですが、未だに時限立法で「子供手当てが.......」等と言っているあたり、本当に「こいつら......」と握りこぶしの1つも握りしめたくなる今日この頃です。



しかも、オイル本位制の御時勢であることをきちんと承知しているのならば、海底油田の埋蔵量が半端でないらしい噂が飛び交っている尖閣諸島近辺の海域などは死守すべきだろうと思いますし、国の借金が、とか国債の発行量云々で揉める位なら


サッサと尖閣諸島近辺の海底油田開発を進める


方が、どうしてもやりたいらしい「子供手当て」などの財源確保にとっても特効薬だろうに、と思うんですが。それこそ文字どうり埋蔵金じゃんか。


結局のところ、他所の国の欲しがるモンを作るなり掘るなりして高値で売りつけて、その見返りにその国で持っていて自国に無い物を持ってくる。これが交易の基本でしょう。北方領土だって、土地が欲しいんじゃあなくって、それに付随する海域・領域に大量にある海産物が大金や物に換わる・換えて貰える物資であるからこそ「俺のもんじゃい、文句あるかゴルア」となってきているのが実情です。それを情に訴えようとしたって無駄ですよねえ、そりゃあ。向こうは「欲しい」の一点張りであって、それを実力行使によって実効支配しているのですから。




オイル本位制というのは冷徹にして、しかも揺るぎない事実です。もう一度その本質をきちんと捉えなおす必要があるような気がしてなりません。まあ、「今更そんなことを言ってるのか......」と落胆したくなる気持ちもあるんですが。
Posted at 2011/03/09 23:23:43 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2011年03月09日 イイね!

留守中の犬達

留守中の犬達今までは殆ど出掛ける事があっても日帰りでした。

柴犬ぺろがウチにやってきてからは、そういえばここまで長らく家を空けることはありませんでした。
嫁さんは私の入院中、実家に泊まろうか?とか言ってます。


チワワの2匹は良いとしても、柴犬のぺろは嫁さんの実家が大きらいです。という事は、ぺろは私の入院中一人(犬)ぽっち?になるかもしれません。


ウチでは夜、雨が降っていない限り、雪の日であろうが台風前夜であろうが3匹と2人揃って散歩に出かけることが通例となっています。つまり夕方の散歩は天候次第で行く事がなくっても、夜の散歩だけは絶対に行く事になっています。


少なくともぺろの頭の中ではそういう事になって居るはずです。






さて。


どうする、ぺろんぴー?


私の入院中のぺろの処遇が気になって仕方がない今日この頃です。



そんなこととは露知らず、我が家の柴犬ぺろは今日も小春日和の長閑な天候(結局浜松は、あれから今日現在に至るも雪になることはありませんでした)の下、無防備な寝相をさらしつつ惰眠を貪っています。
Posted at 2011/03/09 22:06:09 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2011年03月09日 イイね!

実は講和できていないみたいよ、知らんかったけど

ちょっと気になることがあって、サンフランシスコ講和条約についての文章をちょっと見てみました。


へー。ほー。



なかなかタメになることが書いてあります。

先日、中国が日本やドイツの、国連常任理事国入りに関してクレームをつけたとかいう話がありました。でもそれに関して今の中華人民共和国がそれを言える立場にあるのか?という話があったりね。当時は中華民国が公式政府であって、アンタはゲリラ軍の大将の末裔だっただけだろう、とか。となると、それを言えるのは本来、現台湾政府であって中華人民共和国じゃあないだろう?とか。なかなか面白いお話です。

サンフランシスコ講和条約で言えば、この条約の締結によって各国との戦争状態が終了した、という事のようですが、それからするとポツダム宣言受諾発表後の寝首を掻くかのようなソ連の樺太だ千島列島だへの侵攻は合法と言えるのでしょうかね?もっとも、連中にそんな事言ったって聞く耳を持つはずがないのは今に始まったことではないですけどね。強欲なことが彼らの身上みたいな面は十分ありますし。

しかも今もってソ連(ロシア)と中国と日本との間には明確な停戦協定というのか講和条約の締結がなされていないとの記述もありました。という事は、未だに法的には戦争状態は継続している、という仮定に立つならば実力行使の上での千島列島の実効支配や尖閣諸島・春暁ガス田近辺の国境線の言いたい放題や、沖縄の「あそこは実はウチの自治区になりたがっている」的な発言も、やっぱり「野蛮人とは言葉が通じんなあ」ということになってしまうんでしょうかね。

ちなみに韓国の事にも触れられていました。

笑ってしまったのは、当時イギリスなどはきちんと「韓国と日本は戦争状態であったことはなく、韓国は戦勝国ではありえない」とはっきり言っていたという事です。この為、非公式に講和条約の署名式に参加するのなら便宜を図ってやるが、条約の署名国としての参加はきっぱりと拒否されていた、というお話。


なるほどなあ。韓国併合の際に併合の可否を尋ねられた当事国としては「それが当然」という認識を貫いたということなんでしょうねえ。


もちろん、当時も今も、韓国がそれしきの言い草に甘んじる筈もなく。「弱い犬はもっと叩け」という諺もあるやに聞くお国柄ですからねえ。

まあ、交渉自体はえらく紛糾したということではありますが。

当時唯一の、朝鮮半島の代表政府として、結果としてまんまと戦後賠償をせしめたわけです。もちろん個別保障も何もかも全てひっくるめた状態で。「完全に解決した」という文言と共に。議事録にも書いてありますしね。
つまり慰安婦が云々。強制連行が云々。そうしたフィクションの被害妄想はきちんと自国政府に請求するのが筋と言うことですねえ。まとめて政府がせしめたわけですから。
北の戦後保障が云々に関しても、「それは南に言ってくれ。ともかく全て南に渡したんだから。」という事ですよねえ。もっとも今の韓国政府がそれに応じるとは到底思えませんが。





既に玉音放送から60年以上経つんですからいい加減、当時の事もいい具合に干からびている時期に入ったと思います。もう少し冷静な目で見た再検証なり、もっともな言い分は何か?という事も言ってみてもいいんじゃあないかと思うんですがねえ。






そうそう。沖縄の人には気分を害されることもあろうかと思いますが。

昨日ニュースで見た駐日アメリカ大使だったかの発言です。

もちろん、そういう身も蓋もない言い方をされては恥ずかしくなってしまうのは判らなくもありませんが。もう少しオブラートに包んだ言い方をすればいいのか、という問題でもないでしょうけど。



でも実際そう受け取られても仕方のない面は否定しきれるもんじゃあないでしょう?モチロン、ああいう言われ様ではプライドもヘッタクレもないのは判りますけどね。

基地があるということは、そのおこぼれがあるということ。
こと軍という奴は浪費の天才ですから、基地周辺に行けば何かと食い扶持の探りようはあるだろうし、そうだからこそ基地周辺にあれだけ住民が押し寄せてしまった、という事でしょう。「ギブ ミー チョコレート!」がそのまま固定化してしまったといっても良いかもしれません。浜松だって似たようなところはあります。隊員相手の自動車保険勧誘で喰っている代理店だってありますし、隊員に車を買ってもらった事だってあります。基地周辺にはマンションが密集しているところがありますけど、隊員の入居をあてにしているところも少なからずあるでしょう。基地内の中の業務を請け負うことが生業の人だっています。でもそれは持ちつ持たれつですからねえ。

話が終わらなくなってきたので、この辺で強制終了します。


Posted at 2011/03/09 14:23:40 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「[整備] #タフト ダイハツ・タフト オーディオレス車への純正ナビ取付 https://minkara.carview.co.jp/userid/603944/car/3542135/7641092/note.aspx
何シテル?   01/14 11:39
どノーマル車が好きなので、派手なカッコにしたりとか、ボディへのお絵かきはしません。中味もそのままです。仕事が暇な時はクルマを磨こうかなあと思ったりもしますが、大...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2011/3 >>

  1 23 4 5
67 8 910 11 12
131415161718 19
20 21 22 23 24 25 26
27 2829 30 31  

ブログカテゴリー

リンク・クリップ

浜松市 歯科 オペラデンタルオフィス 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2011/06/10 09:35:08
 
しばた新聞 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2009/09/22 19:37:56
 

愛車一覧

トヨタ マークX トヨタ マークX
22年ぶりにセダンに戻ってきました。と、思ってたらC200がセダンだったからそうでもない ...
トヨタ ラッシュ トヨタ ラッシュ
平成30年7月15日 ハイゼットカーゴの後釜として登場です。アイ同様、4WDモデルを選び ...
トヨタ iQ チョロQ (トヨタ iQ)
Return of the Yellow これですね。 今年は妙に代車稼働率が高く、一 ...
スズキ アルト 赤アル (スズキ アルト)
アルトです。どノーマルです。CVTです。しかも人生、初赤。初ハイブリッド(エネチャージ) ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation