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h.shibataのブログ一覧

2011年04月08日 イイね!

結局買っちゃた

結局買っちゃた先日ご紹介したヴィクトリノックス・レスキューツール。
国内では個人への販売はない、というアナウンスではありましたが、やはり、そういう品であればこそ欲しい、という方々も少なからずいらっしゃるようで、ならばこそ仕入れをなさる方もいらっしゃる。

アマゾンでも、見かけましたしね。違反商品として通告されでもしたのか翌日には見かけなくなってしまいましたが。

まあ、流石に薬関係ならば諦めもしますが、銃刀法に引っ掛かるような代物でもないワケですし。
なら一応私もクルマ屋の端くれとして、何らかのレスキューに遭遇することも全くないとも限らないかな、というものすごく強引な理由付けの果てに買って来てしまいました。


ちなみにヤフオクでも出品があったので今回はそちらで。送料込みでも5,000円程度でした。



さて、実物を手にして思うのは、これくらいハンドルが大きい方がいいなあ、という事。ちなみにハンドル長は111mmです。スイス軍納入品のソルジャーというモデルも同じ形状のハンドルでしたので、やはり実用品として考えると、これくらいの大きさが適当であると判断されているのでしょう。

もっとも私の手はかなり普通の人よりかなり大きいので、一般的な日本人の手のサイズを考えると少々大きすぎるかもしれません。


他のモデルを試したわけではないので単純比較ができていませんが、ワンハンドオープンを可能にする為のサムホールがこのモデルのラージブレードにはついています。でも、少々軸が硬い為か、

スムーズなワンハンドオープンをしてくれません。




ちょっと寂しい。


仕方ないので、昨日CRCをチョコット軸に吹き付けて何度か開閉をしたらほんのちょっと柔らかくなりました。でもまだ無理ですが。

そんなに指の力が衰えたのかなあ?




もっとも、別に考えられる理由として。
ガラスクラッシャーがついている側にナイフの回転軸がついています。つまり、こちら側をガラスにぶち当てることを前提に作っている以上、柔な作りにするとナイフの軸がガタガタになってしまう可能性が強く、やむなくそうしているのかな?と。
しかも、ガラスクラッシャーは交換可能な造りにもしているので、よけいにガタつきを抑えるためにも、頑丈な構造にしておく必要があるのでしょう。




ヴィクトリノックスのラインナップには「全部」というモデルもあります。チャンプと呼ばれるモデルです。でも、あれやこれやと欲しいものを詰め込んでいくと、ドンドン幅が広くなってしまい、チャンプとなると流石に「これはやりすぎだろう」という横幅になってしまいます。
秘かに欲しいなあ、と私が思っているモデルに「サイバーツール・ライト」というモデルがありますが、これも3センチ位の幅(ハンドルそのものは91mmだったかな)になってしまうので、これでもやりすぎだろうな、と。
そうなるとやっぱり用途を絞って、ハンドルは111mmの物にして、となると......。


ワンハンドマスター位かなあ。

でも、10年以上前に買った「トラベラー」というモデルを研ぎ直しをしたりして未だに使ってるんですが、未だに軸のガタツキもなく現役なので、買い換える理由が見当たりません。普段持ち歩くにはこれ1本あれば十分です。
まあ、ありがたい話なんですが、これ以上ナイフばかり増えてもなあ。



レザーマンという選択もないわけでもないんですが、これ以上選択肢を増やすと選べなくなるので今のところは除外してます。
Posted at 2011/04/08 12:12:59 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2011年04月07日 イイね!

そういえば生命保険

今回の地震では、割り合い早い時期に生命保険会社各社から「災害死亡に関する保険金の全額支払い」をアナウンスしてきました。
何でこんなことを書き出したかというと、お客さんの所で聞かれたから。「損保はまあ判ったけど、生保はどうなの?」ということですね。で、ちょっと考えてみた訳です。


死亡原因の大まかな傾向で言えば「若年層は事故と病気。青年層は事故。で、壮年になるとだんだん病気の率が高くなってきて、高齢者になると病気。純粋に老衰でなくなるという率は非常に少ない。」こんな感じでしょうか。

今回の災害で支払対象となるのは死亡保障の分と災害死亡の部分でしょう。




もちろん保険会社も馬鹿ではありませんし慈善事業でもありませんから、おおよその支払金額の腹積もりはした上での発表であった筈です。



基本的には通常の生命保険の場合、基礎となる終身保険と、その上乗せ保障としての定期保険に医療保険が組み合わされたパターンが殆どです。
積立の要素が強い終身保険にボリュームがあると、その分保険料が高くついてしまいます。基本的に生命保険会社は死亡時の保険金額の高さを売りたがる(理由は後述)ので、生保のオバちゃん(おじさんも)の成績勘定は死亡保障金額の高さが絡んできます。



終身は基本積立だから、高い保障を狙うと保険料が高くつく。

定期は掛け捨て。年齢が若ければ死亡率も低いので、保障金額を高くしても保険料は安く抑えられる。



となれば利回りも悪い昨今ですから、なるべく保険会社も後に苦労しそうな終身保険部分は薄くして、後腐れなく積立利率など考えなくともいい、請求があった分だけ支払えばいい、しかも若年なら保険料も安い定期保険をがっつり買って貰った方が商売としては楽です。健康診断で引っ掛かることも少ないし。

どうせ死亡率はそれほど高いわけじゃあない。

しかも世界一確度の高い統計と評価の高い「国勢調査」の調査結果(←これで死亡率を計算する訳です)もきっちろと揃ってます。


という事で、定期保険をがっつり買わされた若年層が量産される訳です。もちろん嘗ての私もその一人でした。セールストークは「社会人はとにかくこの保障が必要なのよ」の1点張り。私が何か悪いことをするという前提だったんでしょうかね?悪いことして、その賠償金を生命保険の保険金で償うというストーリーで。
冷静に考えれば、殆ど貯蓄部分のない掛け捨ての3千万とか5千万という保障は「誰の為の、どんな理由の」金額なんでしょうかね?嫁さんも子供もいない当時の私に。まあ、臆面もなく良く言ったものだと。そういう部分には感心しますけどね。

で、これが通常の生命保険です。

これらの保障は60才ないしは65才辺りを境にしてまずは打ち切られます。
もちろん終身保険は別ですが、殆どの方は定期保険に過大なボリュームを置いていますし、その打切り時期がこの辺に設定されている訳です。これ以降定期保険に入ろうとしても「ものすごくいい金額(保険料が高いということ)」になってしまうので、大半の方が継続加入を諦めます。

だって、保険会社としては「そろそろ平均年齢」の時期ですから、ある程度貰っておかないと支払がね。きつくなる。

となると高齢者の場合、ありがちな例としては今まで積み立ててきたと思っていた、実は非常に薄っぺらい150万円程度の終身保険しか残っていない、というパターンがけっこうありがちです。あっても、80歳くらいまでの医療保険は延長させてあげます、とかね。条件付で。




で、こういう前置きの上で今回の地震を考えると。



地域的にも高齢者の割合が少なくないであろうことを考えると。
保険金支払いの対象になる方は比較的多くないような気はします。おそらく保険会社も瞬時に被災地域の契約者データは照会した筈です。で、被災された方の人数から予想される、亡くなった方々の年齢構成比は予想したと思うんですよね。

あと考えられるのは、産業別の就労人口比を考えると通常の保険会社ではなく、共済系で死亡保障等を担保している人の割合も少なくないのだろうな、とは予想のつくところです。


ということなどを考え合わせると、



普通に全額支払っても、大丈夫そうだ




という判断が立ったんだろうな、と。



それよりも、東京電力の大株主として第○生命や日○生命の名前が挙がっていました。

そちらの最安値更新のほうが保険会社としては大打撃な気がします。これを書いている時点で341円ですからねえ。
Posted at 2011/04/07 12:31:38 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2011年04月06日 イイね!

善意につけ込む

またこういうことを書くと色々言われそうな気もしますが。





義援金ブームに気をつけろ









あーあ、言っちゃった。



被災地の人を助けたい。これは本当の気持ちだと思います。


私に出来るのはこれくらいしかないから。これも本当の偽らざる気持ちだと思います。






ですが。お金の匂いに敏感な方々というのはいるものです。




みんなしてお金を出し合って、という行為までは美しい気持ちだと思うのですが、その集まったお金をどのようにしていくのか、という所まで気を配ることは普段あんまりないと思います。




私的には、ボランティアは基本



お金持ちの道楽でないと出来ない




と思っているので、当初は幾らかの寄付もいたしましたが、こう義援金ブームが続くと、一般庶民としてはいい加減手を引くべき頃合だと思います。



何故お金持ちの道楽なのか。



ボランティアや慈善事業ってば、王侯貴族の最高の道楽から出発しているのは周知の通りです。
持てる者が持たざる者に施しを授けることによって、「私はお金持ちなんだな」という事をシミジミと実感できる至高の瞬間。一切れのパンとチーズの為に感謝され、涙を流され、平身低頭される。そのお金の出処がどういう経緯か、なんてことはこの際問われません。このときばかりは一気に「良い人になれる」瞬間です。

でも、それで助かった人も相当数いたであろうこともこれまた事実で。




もちろん、私のような貧乏人にだって一時的には可能です。だから、その瞬間には寄付もしました。




ですが、それを継続しようとなると話は別です。

集金組織

運営組織

送金・換金組織 などなど。


その時だけならばまだしも、常時稼動可能な団体としてボランティア団体を組織・運営していこうとすると、本来営利団体ではなかった筈なのに、存在する為の経費が必要になってしまうのです。つまりそこでのお給料をあてにして、それを生活資金にする人が存在してしまう訳です。


となれば組織者としては給料を払い続けるために日々の活動資金を募金してもらい続けることだって必要となります。
もしくは何らかの商売なり、仕事を手掛け。その収益金を元にボランティア活動を続けるという、なんだかよく判らない自転車操業になってしまうことだってあるでしょう。もちろんそういうのが好きだという方もあるのでしょうけど。




でも、それはちょっと変じゃあないの?という気はしています。もちろんその人の自由なんですけどね。その人の稼ぎをどう使おうが。



でも。そうなると、やはりお金持ちの道楽でやってくれているほうが、本来的な意味ではいいのかなあ?と。



NPO法人とは良く聞く言葉ですし、非営利法人と聞くとなんだか良い事をしている所なんだろうか、とつい思ってしまうんですが、よくよく聞くと、わりと商売の一方便としてのNPOという名目も、なんだか珍しくないような感じです。もちろん全てのところがそうだと言うつもりはないんですが、でも、お花畑ばかりでいられるほど、世の中は甘くないというか、人生は世知辛いものというか。



よく話題に上る日本ユニセフにしても、事務員一人当たり1億円前後の売上(=でも元手はタダみたいなもんでしょうから粗利益に近い数字でしょう?)のようですから、あんまり義援金ブームに乗り続ける風潮もいかがなものかという気はします。


もちろん、先日の江頭2:50のお話や杉良太郎のエピソードには素直に感心し、拍手喝采しました。


でも、中には「ボランティアが先なのか、ボランティアが出来るための体制を常時整えておくのが先なのか」というところで、体制維持に必要以上のエネルギーを、しかもちょっと違う方向に精一杯向けている人だって少なからず....という感じもするんですね。



そうなると、普段からお金を持ってる人が道楽でやってくれている方が却って純粋かなあ、と思ったりもしています。



今日の文章は誤解を招きやすいことに加え文章力も足りないので、誤読のないようにお願い致します。
Posted at 2011/04/06 14:27:24 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2011年04月05日 イイね!

奇妙な既視感

どうも始めの頃から妙な感じはありました。「これどっかで聞いたフレーズだなあ........」っていう感じ。





「直ちに影響のある数値ではありませんが.........」


「CTスキャン1回分位の数量で........」


「東京~NY間の飛行機内で浴びる程度の被爆量で......」


「1年間食べ続けたとしても..........」


挙句の果てには「万全の対策を期してはおりましたが.....(中略)」


で。


「想定外」「想定外」「想定外」



................。




で、そんなことを言いつつも、当初「マイクロシーベルト」で表記していた放射線量(ちょっとこの辺の理解が曖昧ですみません)は、いつの間にやら3階級特進を果たし、近頃は「ミリシーベルト」表記が大手を振って歩いている始末です。

私の理解が間違っていなければ、向こうの表記はゼロ3つで一桁上がる千進法です。マイクロからミリへ。ミリからただのシーベルトへ。ただのシーベルトから今度はキロ、メガ、ギガ、テラ、ペタ.....と、変化していく訳ですが、いつの間にやら1000倍に上がっているような気がするんですけど。私の理解がおかしいのかな?

以前「度量衡」の話を出した事があります。
日本国内では未だに万進法が一般的な数の呼称です。そろばん塾で幾らコンマを3桁おきに打つように指導された記憶があり、簿記の世界では千進法が一般的であろうとも、やはりピンと来るのは1万円であり、1億円です。ビリオンって言われても瞬時に脳みそが反応しません。



もっとも1億円などという金額は賠償責任保険の保険金額くらいでしか私には縁のない数字ですが。


わかりやすい報道を目指すのなら、こういうところから変えてみませんかね?1万マイクロシーベルトという表記は欧米からしたら変な表記かもしれませんが、国内的には単位が統一されており、尚且つ万進法表記してあるので、「あ、増えた」と直感的に判るような気がするんですが。

もし、これを意図的に逆用して、こっそり「まあ良いから、ミリに変えとけ」というのであれば、ものすごい悪意というか、ごまかしを感じます。





さて、少々話がずれてしまいました。いつものことではありますが。書いているうちに「あれも、これも」と思ってしまい、つい横道にそれてしまうのはお許しください。


さて、冒頭の既視感。まあ、向こうの言葉ではデジャブーでもいいのかな。


マエフリをすっとばかしていきなり結論から言ってしまうと。




あれ、


交通事故の加害者側の言い訳にそっくり



なんですよね。








もうさ。どっちが悪いかなんて一目瞭然じゃあないですか。普通の交通事故なら。

示談の段階で8:2とか7:3だとかいう過失割合の落としどこはともかくとして。

普通に考えれば

事故に繋がる第一原因を作った方が悪いに決まってるわけですよ。


一般的に言って。



それを保険屋の私が言うのもなんですけど、一寸の虫のクセに五分の魂を認めてしまうかの如き


「安全運転義務違反」


などという訳の分かったような、結局何だかよくわからない小賢しい理屈を言う訳です。


一旦停止に気が付かずに出てきた方が悪い。けど。それを「来るかもしれない」と警戒し、予想していれば「事故を未然に防ぐ為の」予防行動も取れてしかるべき...........とかさ。

普通、そんな事言われたらグレちゃうよ?マジで。
「あー、そうそう。郵便ポストが赤いのも、お日様が東から上って西に沈んじゃうのも、日曜日の次が月曜日なのもぜーんぶ俺が悪いのよ」ってなモンで。そんな言い訳認めたらアカンと思うのは私だけでしょうかね。

アンタがごめんと謝れば全て丸く収まるのに、何で弁解の場を認めちゃうのよ?と思うのが普通の感覚だと未だに思ってます。





しかも今回の原発不祥事では、まだ言い訳が言い足りないのか、この期に及んで四の五のと。次から次へと出てくる逃げ口上がええい見苦しい。控えおろう!!


という感じ。往生際が悪すぎることこの上ない。





原発冷やす為に延々と水を掛け続けていれば。

それが、非常にいいところ(燃料棒の近く)に命中し続けていれば。


そりゃあ放射線量が高濃度な水が、普通なら溢れてくるよなあ。どこかで染み出てしまわない限り。


で、それがトレンチに、という話でしょう?


で、トレンチにも収まりきらない量になればどうする?そりゃあ、海に溢れるよね。すぐそこなんだし。


タンカーに、っつったって、誰がそんな廃棄処分になること確実なタンカーをおいそれと貸し出しますか?そのために用意しておくことなんてあるわけないし。終わったからって返されても困るじゃん。


高分子化合物で作った、水で膨らむ土嚢を突っ込んだけど、水が止まらなくっておかしいな?と思ってたら、実は海水では膨らまないのねってことは知りませんでした、なんてブラック過ぎる落ちまで用意しなくって良いからさ。




そのうち、いつまでも馬鹿なこと言ってると



「あ。それ、またTEPCO!」



って言われる様になるぞ。







これは流行らないかな?著作権を主張するつもりはないので。
Posted at 2011/04/05 19:17:12 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2011年04月03日 イイね!

お尻に火が点く時

お恥ずかしい話ですが、こういう場ですので本音で言うと。
今回の地震の事が身辺に関わることとして認識できたのが「浜松祭り」の開催中止のニュースを聞いてからです。


真面目な話、浜松祭りを主な商機にされているお祭り用品を扱われているお客さんがあるのですが、昨年末に請け負った車の車検その他分の売掛金合計が15万近くあるわけです。
浜松祭りが4月末~5月頭の開催ですから、その準備期間や工期を考えれば2~3ヶ月手前からがその年の最繁忙期となる筈なため、いつもの事という感覚もあって催促無しに年明けは黙っていました。もちろん、催促されるのも良い気持ちではないですし、同等かそれ以上に催促する方だって嫌なモンです。本当に。

それでも3月になっても音沙汰がないとなると、流石にこの辺で一度再請求くらいはしておかないと、と思い入院前、一度別件の電話がてら電話を入れてみたわけです。



すると。


「柴田さん、この時期になっても全く引き合いがない」という悲鳴にも聞こえるお話があるわけですよ。
まあ、ある程度は「どないでっか?」「まあボチボチでんな」の法則で、多少の引き算はする必要はあるにせよ、ちょっと声音を聞く限りでは「これはマズイかな?」というナイフエッジの冷たさを感じたのも事実です。
でもまあ、私自身は入院間際という事もあって「まあ、退院したらお茶菓子でも持って遊びに行きますわ」くらいの返答を、なるべく軽くしておいた訳です。




で。







入院した矢先の事。























浜松祭り開催中止


なるニュースを嫁さんから聞きました。












これはマズイ。











瞬時にそう思いました。回収できなくなるかも?



















まあ、物堅いOさんの事ですから、なんとしてでも、という思いはあるにしても。






























無い袖は触れないor振れなくなったとしたら如何とも仕様がありません。




まあ、まだ結論にまで至った訳ではありませんが。










私の場合はこのような経緯で東北関東大震災の影響が身近に押し寄せてきたのを感じた訳ですが、その感じ方は人それぞれだと思います。






テレビで被災状況を見た




今月の作業工程表が真っ白だった。




全くクルマが入ってこなくなった。





部品が止まってしまったので、機械を動かすにも動かしようがなくなってしまった。





計画停電で、全く仕事が手につかない状況になって、今日は半ドンで帰ってきた。





町の灯りがまったく無く、一杯飲もうにもそんな雰囲気ではなかった。












まあ、感じ方やきっかけは人それぞれでしょうけど、なんだかんだ言っても所詮お尻に火が点かなきゃ、やはり自分のものとして感じることは無いんですよね。やはり。

















実力行使というか、実入りに直結する事というか。
























この教訓を生かすためには。















何かを動かすには、その相手が重い腰を上げざるをえない、お尻に火がつくような何かとは何か?を考えなくてはいけないという事です。




こういうときにクチばっかで何にもしない、やったとしても口先程度の事しかしないビックマウス野郎はやっぱり屑だよね。今度見たら卵でも投げつけてやろうか?とか。



御利益ないから、もうお布施は止めるし、いままで散々貢いできた分の3割くらいは返してくれや?とか。投票もできんし、新聞もいらん、とかね。



つまらん放送ばっかり流しやがって、もうおまえの所の番組は見ないから受信料の口座振替停めるわ、とか。









返す刀で自粛ムードを分析すれば、結局は「(それを言い出しても)困らない奴」が勝手に雰囲気で「じゃあ、自粛しようか?」と言ってるだけじゃあないですか?実際の所。


まあ、パチンコだけは別にどうでもいいですけど。





まあ、野球のナイターにしても「停電に至らない程度」にやってもらう分には良いんでは?という気はします。もっとも節電になるのであれば、特に今の時期なら夜のゲーム開催はなるべく控え、ドーム球場ではないところで開催する分には私は困りませんからどうでもいいんですが。



ただ、東京ドームの火災保険を請け負っている代理店が私の取り扱い保険会社と同じ会社の代理店らしいので、私に火の粉は及ばないにしても噂くらいは入って来るかもしれません。

昨年の今頃は「当日じゃあダメだけど、1週間~10日位前に言って貰えばドームのバックネット裏の特等席が用意できる」くらいに嘯いていたらしいですけど、さて、どの位影響が出てくることか。






















これは想像に過ぎませんが、福島の知事にしたって、福島原発の誘致に当たってけっこう良い思いをしていたのでは?という勘繰りはあります。





だって、浜岡原発を擁する静岡県の、既にとんずらした石川元県知事にしたって、その就任当時は「原発推進」を公認していた訳です。ついでに静岡空港の推進役もやっていました。おそらくかなりの見返りがあったのでは?という疑いはあります。
もっとついでに言うと、浜岡町の税金はものすごく安いそうです。そのくせ公共施設は立派なものばかりズカズカと建ち並んでいるとか。






こういうところから、お尻に火を点けるべきだと思うんですよね。











甘い汁吸っていた奴は誰だ?とね。

どこまでも当事者責任は追及するぞ、というね。

瑞穂も「浜岡原発止めろ」とこんな時に言うだけじゃあなくって、何でこんな所に原発があるのかという理由をフォーカスというか、フライデーしちゃうとか。

石川君の「あの人は今」なんて特集記事組んじゃうとかさ。



やり方がストレートすぎて、学級会じゃあないんだから。

いっその事、テロでも起こす覚悟でばらしちゃうとかさ。

















まあ、元々が期待薄だからどうでも良いんだけど。
Posted at 2011/04/03 15:58:19 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

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「[整備] #タフト ダイハツ・タフト オーディオレス車への純正ナビ取付 https://minkara.carview.co.jp/userid/603944/car/3542135/7641092/note.aspx
何シテル?   01/14 11:39
どノーマル車が好きなので、派手なカッコにしたりとか、ボディへのお絵かきはしません。中味もそのままです。仕事が暇な時はクルマを磨こうかなあと思ったりもしますが、大...
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