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2012年10月24日 イイね!

近頃いろんな車に乗ってました

未だに修理金額の支払いの無い(あい○いニッセイ同和担当)8月の事故で後ろから突かれたマーク2ブリットですが、かわいそうに結局、代替をされてしまいました。

まだ修理代、回収できていないのに。

もっとも本人はそんなこと露知らず、修理が仕上がってから以降、何にも知らぬままなんですけど。
さて、そんなことはともかく近頃いろんな車に乗ってました。まあ、納める車ばかりですが。


先ずは初代マークX。
オーナーさんからの要求はとにかく「年式と距離と色は黒」でしたので、まあ良いんでしょうけど、個人的な印象ではやはり「車全体の仕上がりとしては最終110系のマークⅡの方が上だったかな」と。
もちろんデザインの好みはあるでしょうけど、走りの印象としては年式の新しさ分のマークXならではの良さという物はほとんど感じませんでしたし、座った感じもイマイチ。走りも印象が薄いです。まあ静かな事は静かだったですけど。いかにも今時のトヨタ車以上の印象が無いんですよねえ。顔付きは好きなんですけど。

となれば、値段もこなれているし直6最後のモデルでもあるし。

ちょっと間の抜けた顔はなんとも好みで如何ともし難い人はともかく、その辺は別に気になりませんという事ならば110系で良いと思いますねえ。あのくらいの大きさの車でというんなら、あくまでも個人的にはですが。ちょっと2.0ℓの直6モデルはやはりトルク不足が否めないので出来れば2.5ℓモデルでiR-SとかグランデGなんか良いと思います。多分。



個人的にも実はやっぱり1台はセダンが欲しくって、もう一度W202のCを買おうかな、とか思っているんです。
W203の丸目スポーツパッケージも納めたんですが、なんというかやはり乗った印象はさほど良くないんですよねえ。まとまりが悪いというかなんというか。やはり車としての仕上がりの良さという面では初代Cって一歩抜きん出た車だったよなあ、と。

となると選ぶんならW202かなあ、となるんですが、でも初代Cとなると流石にもう最終モデルが平成12年でしょ?うーん。でも買うんならそろそろ最後のチャンスかな、とか。
でもそこまで冒険せんでも4枚ドアのセダンが良ければ、マークⅡ最終型だったらそんなに悪いまとまりでもなかったような気もするし。我慢できんレベルでもないかな、とか。
同じボディサイズで考えると初代Cならばトヨタならコロナクラスなんですが、あの辺のトヨタ車ってまともなのがないんですよねえ。他メーカーだとレガシイB4あたりは気になる車ではあるんですが。



実は入院前にやろうと思って手配してあったサクシードバンとミシュラン(XM1)の組み合わせ。やっと時間も作れて、代車勤めも終えてサクシード君が帰ってきてくれたのでやっと出来ました。もちろん、車検そのものはバンタイヤでないと通りませんから、バンタイヤとのノーマルホイールセットはそれ用に大事に保管してあります。

でその結果なんですが、やはり良いですねえ。
お一人、お客さんのサクシードバンで「軟らかい乗用タイヤと組み合わせてくれ」と言われたのがあって、そのときは予算の関係もありファルケンと組み合わせたんです。正直な所、ちょっとグニャンという感触が強すぎでしたね。
もっともミシュランとの組み合わせは、どうもタイヤの反発が良すぎるのかボディの挙動を素直に伝えすぎる為かどうかは分かりませんが、段差を超えた時に少々跳ねるような感触があって元気が良すぎる嫌いがあります。逆に荷物がある程度乗っていてリア荷重が適度に架かっている状態だと空荷の時よりも挙動が普通です。やはりバンボディは荷物が載っててこそ、という事か?



ベンツSLK350(R171)も納めたりしてました。

お客さんから乗ってみた感想を聞かれたときは「やっぱこの季節はオープンですねえ」とか言って笑ってるんですが、内心「やっぱベンツ、ぼるなあ」って。正直あんまり印象が良くなかったです。あれで700万オーバーの新車時車輌本体価格ですから、実際の支払い金額は850万とか900万とかいう金額になったと思いますけど、おんなじ買うんなら、あれならソアラの方が遥かに良かったよねえ。多分。

もっとも、もちろんSLR系の顔ですからハッタリはバッチリでしょうけど。それを求めるのならばそれもアリなんでしょうけどね。

較べる車が違います、と言われるとそれまでですけど中古でも同じ250万くらいまで出すんだったら40系のソアラの方がお薦めだよねえ。4.3リッター分の自動車税はたまりませんが。

オープンで言うとコペンなんかも車検整備・内外装クリーニング&鈑金リフレッシュなんて作業もやったついでの感想ですが、やっぱオープン乗りたいんならロードスターで良いと思いますよって思いました。
個人的には非常にコペンを高く評価していたんですが、実際に乗ってみて思ったのは「軽でオープンというのは非常に贅沢な車ではあるけども、たまに乗る程度ならともかく、いつもの足として乗るのはちょっときつい」なあ、と。もう少しサイズ的に余裕が無いと、乗用車としてはあちこちがキツイです。

SLRなんかそうですけど、でもやっぱり電動オープンってのは非常に便利な機能であるのは事実です。となると落ち着きどころの選択肢としては現行ロードスターのRHTってのが良いところなのかなあ、とか。

個人的にはプジョーの306なんかとか非常に心惹かれるものがあるのですが、でもあれ、故障なんかに関してはどうなんですかね?
たまたま306に乗っている人とお話しする機会があったんですが、浜松のプジョーディーラーって実は「冨○物産」の車販売部門でしかない、という事もあってか、どうもサービス体制が心許無い感じがする、なんてお話もあったりして。そうなるとますます306なんて買えんじゃあないですか。結構好きなんだけど。



W203の丸目ベンツも乗る機会がありました。
で、乗ってみて思うんですが、初代CとかW124の角目最終型のEクラスとか、やっぱり今の目で見ても一つの完成形だったと思うんですよねえ。なかなか今の目で見ても突っ込みどころがない。エクステリアだけじゃあなくってインテリアも同様で、別にあそこから変に変える必要はなかったんじゃあないかと思うんですが、丸目時代になってから以降、なんか妙に媚びちゃいましたねえ。
マークXの印象でも書きましたけど、新しいからこその良さが、なんか薄い。ちゃちな電装品絡みのオモチャは色々は発達したかと思うんですが、まあ、別にどうでも良いといえばどうでも良い部分であって、それこそきちんとエアコンが動いてくれさえすれば良いしねえ。
どうせならVWのTSiのような「おお!?」と思わせてくれるような飛び道具でない着実な進歩を感じさせてくれる事を見せてくれんかなあ、と。モデルチェンジしてくれて良かった部分がデザインが変わっただけしかないと言うのはちょっと寂しいし、車屋としてのプライドは?とかさ。

「新しけりゃあ良いってモンでもない」なんて言われ様をされること自体が恥ってくらいのプライドを見せて欲しいよね。どうせなら。




実は一方で未だインップレッサに未練があって。ええ、そうです丸目のインプです。

で一度、赤いWRXがあったんですね。ミッション車で。

そのときは非常に心動かされて、場所は大阪だったんですが、それでも一度見に行こうと思ったんです。でも、現車確認の電話を入れたときには既に売れてしまっていたんですね。ちょっとショックでした。

でも、本当は高回転型のターボ車なんて一般道では意味ないんですよねえ。それこそ過剰装備。果たして何時使うのか疑わしいターボのために圧縮比は低いままで日常では効率の悪い所で使わなきゃなんないし。ボンネットにインテークのある、あの格好は好きなんですが。
じゃあNAモデルを買って、ボンネットだけ換えれば良いかって事にもなるんですけどね。内心それでは寂しいのも事実なんですけど。

当時WRXとは言いつつもNAモデルとターボモデルがあったんですよね。で、そのNAモデルの青の4枚ドアが北海道は小樽の業者が持っていたんです。
悩みましたねえ。どうしようかって。
流石に遠すぎて見に行く気にはならなかったんですが。で、そうこう悩んでいるうちに売れちゃったんですけどね。

もう一回欲しいなあ、インプレッサ。








Posted at 2012/10/24 18:13:54 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2012年10月06日 イイね!

車検ねえ........。

車検の是非という話題はよく採り上げられるものです。それについての雑感などアレコレ。


さすがに車屋さんという業種で車検が切れたまま乗っているという事例は、いくらなんでも聞いたことがりません。勿論狭い私の了見の範囲内では、という限定条件の中の話ですが。
多分私の想像の範囲内では、車屋さんには主に2系統があると思うのです。一つはメカニックが整備工場を始めるパターン。もう一つが私のような営業職出身の者が車屋さんをはじめるパターン。
2つとも前職が車屋さんであったという事が共通点ですが、もしかしたらそれ以外の、まったく前歴は無いけど儲かりそうだから車屋を始めた、なんてパターンももしかしたらあるんでしょうかね?

まあそれはそれとして、基本前職が車屋さんであった場合は「車検を切らす」という事が前提条件としてあまり無いのでは、という気はします。だって、メカであれば「機械は基本メンテするのが当たり前」というのが体に染み付いているだろうし、営業職にしたって車検期間が有効なのが当たり前以前の常識という感覚でしょう。


ただ営業職ならではという事で、車検を切らせて平気な顔をして乗っていた場面や人には少なからず遭遇しています。初めて会ったのは営業所に来店されたお客さんでした。
最初は気が付かずに応対をしていたのですが、車検切れに気が付いたのは乗ってきた車の査定と新車見積を依頼されたからです。査定の最初の作業は車検証の内容の転記なのですが、その際に車検切れに気が付いたときにはびっくりしました。

勿論、そんな管理をされているような車が値段の付く様な時期に代替される事がある筈もなく査定価格はゼロだったのですが、さすがに聞いてみました。「車検が切れているようですが、気が付かれているんですか?」って。そうしたら返ってきた答えは「もう替えようかと思っていたので、そのままにしておいた」と平然と返されました。そんな人いるのか?って感じでしたね。



私のもう一つの顔である保険屋ですが、その保険屋の中には割りと車検に無頓着な人もいました。車屋出身、というばかりでもないので感覚が薄いといったら良いのかどうか判りませんが、車検切れという事は勿論、保険屋のクセに自賠責も切れたままで乗っているんですから図太いというのか呆れたというか。

ただ後から確認してみたんですが、保険会社としては実務としても車検証の提示を車両入替時くらいにしか要求していません。保険の継続時に保険会社を換えたとしても、ネット系損保のやり方は知りませんけど、代理店には「今までに他所の保険会社が確認して継続もしていた筈なんだから車検証の提示までは求めない」と言って来ています。つまり「車検切れ」の車が存在する、という事を想定していないんですよねえ。
だから、仮に車検切れであったとしても任意保険そのものには入れてしまう、というのが現実です。勿論車両保険を請求するような事態の時は車検証の提示を求められますから、その際にアレコレと一悶着あるのでしょう。けど、対物保険の請求だけだったらばれないだろうなあ、とは思います。多分。





先日、嫁さんのアイの車検を通してきました。

本人、車検が来る事をすっかり忘れていたようで「とにかく安くして!」の一点張りだったので止む無く、そのままの裸の金額で請求書を作ったわけです。その額48,555円也。この額を安いと思うか否かはともかくとして嫁さんは喜んでいました。
金額の内訳としては

重量税 6,600円
印紙代 1,400円
自賠責保険料 21,970円
車検整備・検査 代行費用一式 18,585円

という具合です。

ちなみにほぼ同時期に行ったサクシードの車検だと

重量税 6,600円
印紙代 1,700円
自賠責 14,190円
車検整備・検査 代行費用一式 18,585円

で、合計41,075円です。これが実際の金額。

この金額を見てお分かりいただけると思いますが、車検車検と言った所で実際の整備費用は微々たる物で、現実的に車検というイベントは税金徴収の代行機関と言っても良いのが実情なワケです。車検を受ける車が重量級の乗用車ともなれば重量税が跳ね上がりますから、さらに税金負担分が重くなります。整備料金自体は車の状態に応じて、という事でもありますから何がしかの追加整備さえなければ基本このままの金額ですからね。

しかし、自賠責の金額。この内訳もいい加減見直すべきだとは思うんですがね。
現実的には交通事故であっても健康保険による診療が可能なわけです。ただ、自賠責対応の場合は基本自由診療ですから診察料が跳ね上がる。実際には健康保険による診療点数の2倍ないし3倍と言われているくらいです。
それに加えて言い方は悪いですが暇人が事故相手(被害者)だと延々慰謝料目的としか思えない通院日数と通院期間を治療に費やす事も珍しくありませんから、まあ支払い明細を見て「よくもまあ通ったもんだ」とこちらが感心するようなものも珍しくないです。
まあ全員が全員そうだと言い切るつもりはありませんが、支払い内容はもう少し吟味されても良いんじゃあないかなあ、と。一時下がった自賠責ですがココンとこジワジワと騰がり続けていますからねえ。



車検整備と言えば、本当にこんなんで良いの?ってくらいの車検場の検査項目。
勿論まったく無駄というつもりも無いですけど、でも実際は「その時・その場」のライン検査が通れば車検そのものはOKという事もあるわけで。
いい加減、OBDコネクターもほぼ全車種装備されているわけですから、そうした先端装備に対応する検査内容であってもよろしかろうに?とは思うんですが。良い金取ってるくせに、とかね。エコカーか否かで税金に差を付けているのであれば、実際にエコカーの名前通りのものとなっているのか、位はチェックするのが筋だと思うんですが。



そういえば先日、少々過走行気味の車の車検を依頼されました。もちろん過走行であろうが無かろうが車検整備項目がガラッと変わるわけもありません。
でも、そんなこともあって今後のこともあり、一応古巣の某トヨペット店に「幾らなら車検受ける?」と反応を聞いてみました。勿論、ディーラーならばそれなりのきちんとした整備をするから、という理由ではなく、単に「ディーラーにやらせました」と言えば「まあ仕方ないか」という反応が出やすかろう、という半ば逃げの理由なんですが。

で、すると。

「指定工場だという事もあって、いろんな所からの横槍もあり、店内に表示している整備金額から業者割引10%以上の値引きは事実上出来ないのが実情」

って言われました。それって事実上のカルテルじゃあないの?とも思いましたが、そんなこと目の前の1アドバイザーに言ってみた所でどうなるもんでもありません。そういう事ならば単に仕事は出せません、というだけです。まあ良いんですが。




基本、私的には車検整備自体は必要なイベントだと思っています。
現実的にユーザーの質的な劣化は著しく、車が有って当たり前の環境は車をどんどん白物家電的な存在へと気持ちの中ではしていきます。中国製みたいに爆発するのは困り物ですが、まあそれでも周りに被害が及ばなければ、それはそれ、何かと引き換えにそういう製品を選んだその人の自己責任と言ってしまえばそれだけの話です。
ただ車と言うものは外に出かけるためのツールである以上、他者に被害を及ぼす可能性を否定しきれません。管理の悪さが本人に帰結しきれるのであればそれは致し方ありませんが、それに止まりきる可能性も薄いわけで。

となれば半ば強制的にでも整備を受けさせる機会はあってしかるべきだとは思います。

ただ、システムそのものが古びてしまい、形骸化しきっている感は否めない所だと思います。
メンテナンスフリー化が進んだとはいえ、それは確実な「ジ・エンド」が将来来るというだけで、それを阻止しようと思えばやはり適切な時期に適切なメンテナンスを施すしかないのは変わらない事実です。整備・点検の時期を延ばすのは一概に得策であるとは言えません。
単に無整備車が氾濫しているだけの結果になっているのは上記のような整備への関心の低さと製造後の初期トラブルの激減したためでしょうかねえ。数年前から始まった半年点検・1年点検の事実上の消滅も無関係ではないと思いますが。



まあ何にせよ「人の上前を刎ねる」ことで飯を食おうとする人を減らすことが何よりの先決事項ってことはどこの業界も変わらない事ってことでしょうかね。
Posted at 2012/10/06 11:52:25 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

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