2019年01月31日
今日の東洋経済の記事に自動車リースに関する記事が掲載されていました。トヨタが「車を作る会社からモビリティカンパニーへ」なんて事が書かれ、その流れの一つとして「車購入形態で個人リースが伸びている」なんて事も書かれていました。その販売ルートとしてコスモ石油が非常に頑張ってます、と。
まあ、それはいいです。利幅の取れなくなったガソリン販売の代わりとなる新たな利益源として既存の持てる施設・設備を活用して展開できる色々なクルマ関連の商材の中で、日本国内ではあまり受入られて来たとは言い難い「個人向けリース」がコスモ石油にとってブルーオーシャンに見えた、という事なんでしょう。しかも極力持ち出しの無いように元請はオリックスだし。
コスモ石油としてはリース販売の手数料とクレジット会社からの金利手数料に加え、既存のクルマ整備設備を活用した車検整備、加えて自動車保険の契約手数料も狙えるという陣容かな。
記事によると、どうもリース業自体には特別な許認可制度は無いのが実情で、誰にでも参入できるという事業のようです。言われてみれば以前オリックス生命からクルマのリース販売にご協力頂けませんか、というお願いが保険代理店向けにあったように記憶しています。
そういう前置きはさておき、購入側から見たら詰まる所は「リースでクルマを買うのはお得な買い方なのか」という判断が究極の所なんだろうな、と思います。日本で今まで個人リースが伸びてこなかったのはひとえに「お得な買い方と思われていなかった」という点に尽きると思います。
個人的な感想だけかもしれませんが、メーカーから出てきた新車の卸値という原価は死守すべき絶対境界線として存在する訳ですから、それを出発点にして一体どれくらいの頭数の飯の種にしようと思うかで販売価格は当然変化します。ですから下取り価格を無視して購入価格だけ考えれば普通に現金で新車を買うのが一番安い購入ルートです。
軽だといわゆる新古車・未使用自動車なる販売形態がありますが、アレは大量仕入れ・一括購入によって引き出された特別な購入条件が原資になっている販売手法ですので、利用しようと思ったら冷静に買いたいクルマの新車見積と見比べる必要はあるんだろうと思います。
対してリース販売ではディーラーの利益に加えてリース会社の利益とクレジット会社の利益が加算され、そこには謎の残価価格(単純にリース期間後の下取り予想価格=かなり低めに見積もられているのが普通)が加わり月々のリース価格には更に消費税が加算されます。つまり消費税は2重払いになります。それが安いか?と聞かれれば非常に疑問です。
単純に月々のリース価格を総合計して新車購入価格と見比べ、更にグーネットとかの中古車情報サイトで購入予定車のリース期間満了後相当の年式落ちの販売価格から20万前後引いた金額を見比べればどちらが得そうか、ある程度の判断は付くかと思います。
クルマ販売が何故停滞しているのか。
停滞しているからこそ、色々な販売方法・ルートを皆さん模索しているのでしょうけど、コネクティッドが云々とか高齢化がとか、自動運転がとが更なる販売の切り札になるのか、と思うと恐らくはそんなことでは多分無くって、そもそもが新車を購入すること自体がお得じゃあ無くなってしまっていると思われている事自体が問題なんじゃあなかろうかと個人的に思っています。
一旦所有してしまえば出ていく金額には不感症になりますから、既にクルマを持っている人で一定の支出金額はやむを得ないと思える人で、更にクルマの利便性が骨身に染みている人からクルマを奪うことは至難の業です。リース販売なり現金販売なり、自動運転やコネクティッドによる需要喚起の販売手法はこうした方々への様々なアプローチであるにすぎないと思います。
じゃあ、例えば支持政党のない方々の様に「クルマ購入・所有がお得な選択であると思えない」方々に購入アピールするためにはどうしたら良いか。
そりゃあクルマの販売価格を上げないのも一つでしょうけど、評判を得るために極限まで初期のメンテナンス費用や燃費低減を図ってきたメーカーの努力にも限界があります。それよりクルマを所持することを選択したくない人を怖じけさせているのはクルマを取り巻く維持費に群がる
税金・諸経費・車検制度などの諸制度・保険料などのその他モロモロの原形を留めないほどに膨れあがった関連費用
なんじゃなかろうか、と思います。岩盤規制とか既得権益と言っても良いかもしれません。払いたくない、払う気にならないから買わない。それが回り回っている。そんな気がします。
何せ取る側は「ある分は全て今期で使ってしまう」事を当たり前にしてきた化け物どもですから黙らせるのは大変だとは思いますけど、いい加減
止めるなら今からでしょ
そういえばガソリン値下げ隊などといって直ぐに手のひらを返した人達が居たような?
Posted at 2019/01/31 13:02:27 | |
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2019年01月29日
あおられた経験が何度かあります。
その傾向と対策という観点で「煽られやすい状況はどんな時か」を考えると他車から見て「軽く見られやすい状況の時」という事が一つ条件に上がる気がします。
あくまで個人的な印象で言えば
大型商用車>普通乗用車>小型乗用車>4Noライトバン>軽乗用>軽商用>2輪
かな?
「○カと煙は高い所が好き」という言い回しがありますが、確かに上から見下ろす位置のクルマに乗られている人の方が運転が横柄な感じはします。
大型商用トラックやハイエースとかアル&ベル系のミニバンの人とか。
セダン系ならクラウンよりもベンツ、ビーエム(敢えてBMWとは書かない)。ハッタリ度で言えばフォルクスワーゲン、アウディ系はやはり一歩劣る感じ。フェラーリは別格かもしれませんが、それでもフランス車やイタ車系は前車と比べると更に一歩引く感じはありますから、車の性能云々は別として、やはりドイツ系輸入車が数的にも圧倒的優位を占めるのは自身と他人に「こういう見方をする&される」事を密かに期待している一面は否定できないんじゃ無かろうか?と。というか、そういう序列を妙に作りたがる所もあるような?
個人的な煽られ経験ではやはり軽に乗っている時が多いです。私のアイは4WDターボですから中途半端な煽られ方なら逃げるのは容易いのですが如何せん、外見はノンターボ2WD車と見分けが付きませんから、煽られることがままあります。もっとも、わざわざガソリンをそんなことで無駄遣いしたくないのでサッサと横道入って逃げます。アイってなにげに高齢者比率が高い車でもあるし。
それとサクシードもそうでした。やっぱり4NOの商用ライトバンは高速道路上ではカッ飛んでいても一般的にはトロくさそうに見えるんですね。
確信犯的な人の中にはドラレコの装着を拒否する(相手の非も判るが、当方の非も白日の下に晒されるから)傾向もあります。でも軽自動車に乗るくらいならドラレコ着けましょう。それが身を守るって事じゃ無いのかなあ。まあ、専守防衛策というのも少々気にくわない感はありますが、じゃあどうしろ?って事もあるし。あまりヒドければ証拠映像と一緒にお巡りさんって手も無い訳じゃ無いし。
まあ、ラグビーに寄付して白ナンバー偽装をするのも結構ですけど、そんなことするくらいならドラレコ監視中のステッカーを着けとくだけでもワリと効果はあるようです。
それと、ドラレコのカメラ付きヘルメットを着ける人もあるようです。確かに二輪車には有効だと思います。ただ、出来たら大型バイクに乗る人より、スクーターにこそ着けて欲しい。出来れば車体と一体式で。
弱者ならば、弱者なりの身の防衛と自身の潔白を是非ドラレコで証明して頂きたい。そう思います。
Posted at 2019/01/29 10:16:16 | |
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2019年01月24日
例のレーダー照射の件です。
なんで相手の言い分に合わせた回答をしてしまうのか。
仮にそれが相手にとって都合の悪い回答だったとしても、一度論点の変更に乗ってしまえば相手は更に違う論点に話を代えていくだけで、もしそこにも乗ってしまうと行き着く先は、形的には反論に飽きた方が負けた様に見えてしまうものです。どちらに理があったとしても、ですね。
淡々と反論をするつもりであったのなら、追求する所を変えてはダメです。相手が違う論点を出そうがなんだろうが、仮にそれに付き合う素振りは見せても、最後は最初の追及点に戻らなくてはダメ。
そもそもの話は「火器管制レーダーを照射された」のが始まりではありません。他国のEEZ内にを航行理由の通告無しに海洋警察庁の船と駆逐艦の2隻を無断で侵入させてきたのが事の発端です。無断で侵入してきた船に対して海上自衛隊が哨戒機を飛ばして確認作業に向かったら「火器管制レーダーが…」という順序です。救助活動中で云々などという相手の言い分けなど聞く耳持つ必要はありません。
先ずはYouTubeに上げられていた海事隊員の無線通信にもあったように、そもそもが「貴艦の航行目的は何なんだ?」と。
海自の哨戒機からすれば、現場確認をしに行ったら問答無用で言い訳無しに無断侵入の駆逐艦にロックオンされ続け、3つの周波数で航行目的の回答を要求したが無視された、という話です。
自分ちの庭先に無断で入ってきた奴がいるよ、と連絡もらったのでウチに帰ってみたら隣近所の奴が未だ居て、庭でなんかやってた。近寄ったら相手は何も答えずに引き金に指は掛かってないにしても銃のレーザーサイトを当てて来やがった。
あからさまに怪しいけど、それでも念には念を入れて「ウチの庭で何やってんの?」って相手に聞こえるように3回も手替え品替え聞いてやったのにアノやろー無視しやがった。何コイツ?そんな話です。そんな隣近所の奴と「未来志向で」まともな付き合い方を模索する事が出来ると思う方が逆におかしいと思うんですが。
せっかく証拠映像もあるのだし、普通なら一旦物陰に隠れて火を付けたバクチクの束でも近くに放り投げてやる(コレが最低限の自衛権ってモンじゃなかろうかと?)か、100歩譲って警察に通報してあげるのが警察活動に協力する善良な市民の努めってもんでしょう。違うかな?
ところが実際には遺憾の意を表明するだけに終始している現状ではダメでしょ。こういう時こそ速やかな対応がモノを言うと思うんだけどなあ。震災時並みにね。
半導体生産に必要なフッ化水素を禁輸する、なんて可能性の話もネット上では上がっていましたが、なんか上がってくる声の大きさに配慮してそうな気弱な所が気に入りません。例えば分かり易いビザの復活とかは「韓国から来る観光客の売り上げが減るかも?」とか、そういう観光業界やその他モロモロから上がる声を真っ先に気にしてそうな雰囲気が嫌です。その前にそもそも入国管理関係の頭数が足りなさそうな気もしますが。
また、相手からすれば、今回コレで終わりなら、次回同じ事をやったとしても「ココまでしか出来ない・やらない」という実証試験でしかありません。じゃあ次回はもう少し進めてココまでやったら対応・反応がどう変わるかと、じわじわと歩の駒を進めてくるだけのことです。
昨日も「今年に入って3回も威嚇飛行をされた」ようなアナウンスが韓国側から上がっていましたが、「そんなことはしていない」などと言う子供の使いのような幼稚な回答などお笑いぐさです。回答は毅然と
「当地での哨戒活動は国連安全保障理事会の制裁決議に基づいた北朝鮮の瀬取り監視の為、国際基準に則って監視行動中が行われている。今回の我が国の海上自衛隊に対する抗議は正当な監視活動を曲解したものであり、そのような非難を受けるいわれは全く無い。海上自衛隊は今後も粛々と制裁決議に則った警戒活動を続けるのみであり、この抗議で警戒活動が中止されることも無い。当然、得られた情報・行動内容は警戒活動に参加中の各国と共有し、協力して行われている全体活動である。この事から今回の抗議は個別の特定の国に対して発せられた抗議とは受け取れず、警戒活動参加国全体への抗議と見做すのが妥当である。抗議の意思があるのなら国連安全保障理事会に対して行って貰いたい。」
くらいは言って欲しいなあ。
話がいつものように脱線したので元に戻すと、「交渉にはもう応じない」等という当人にとっては「毅然とした(と思いたい)態度」も結局
「口喧嘩は筋が通っていようがいまいが黙った方が負け」
です。
根負けして黙るんじゃなく、相手の論点変更に付き合わず、こちらの論点は変えない。ブレる事なく一点を問い続け、意に沿う回答が得られないのなら、その一方で粛々と自軍を流血させることなく攻める手段を着々と進めていく。歴史に学ぶというなら、秀吉なんかその辺上手かったと思うんだけどな。備中高松城の水攻めとか、小田原城の包囲戦とか。
Posted at 2019/01/24 12:39:56 | |
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2019年01月20日
消費増税の一件もあり経済指標は足踏みをし出しているとの事ですが、それはそれとして確かに少々景気が回り出している雰囲気は感じます。ただし、回り出しているからと言って企業が大手を振ってお金を使い始めているか?と聞かれれば、もちろんそんな事はありません。締めたい所は締めたいし、自社の商売敵の邪魔は「自由経済の名の下」で出来うる限りの邪魔…いやいや、出来うる限りのつばぜり合いをし続けているものです。
そんな中、仕事を出す側・出される側の力関係というのも当然あって、クルマ業界の中で言うと、例えば新車販売ならメーカーから近い順にクルマを「卸す側・仕入れる側」という力関係があります。
ディーラーは当然メーカーから車を仕入れる訳ですが、この時の仕切り価格や援助体制は「どの程度言う事を聞くディーラーか」によって左右されると思われます。当然、一番重要視されるのは「年間販売台数」でしょう。
思われます、というのは私自身がディーラー社員だった時代に、そのポジションにいた訳ではないので、漏れ伝う話しか聞いていないから。
で、新車販売はディーラーの直売りばかりではなく、モータースや中古車販売店でも行われます。この場合は当然、販売業者はディーラーにクルマを卸して貰う訳です。ここでも当然のことながら、言う事を聞いてくれる業者には好待遇があります。言う事を聞かないと…、色々ある訳ですね。嫌がらせじみた事が。
昔はこの業者販売も一般営業職の人間が担当していてワリと自由に行われていたのですが、ある時から課長職以上の管掌業務となり、後に業販の専門担当が置かれるようになりました。そこから今は大概、業販専門部署が各地区の本部に置かれる様になり、営業所単位で業者販売を担当する事はあまりないんじゃないかな?という感じになりました。
この「各地区本部担当部署の専門業務」という所がミソで、ここだと本社の監視の目が届く訳です。現場の各営業所で行われる業務と違って。ディーラーの人間も所詮みんなサラリーマンですから、本社サイドからダメと言われれば、それ以上の事は出来ません。そんな感じでメーカーの意向が上意下達で浸透してしまい、比較的緩かった業者向け販売に関してもメーカーの意向が関与する時代になってしまった訳です。
例えば新古車販売に関してもメーカーの意向が入るのは当然の話で、例えばハ○ラーとかね。業者オークションに流れたクルマがあったら、その出所の業者は販売停止とかね。いや、あくまで噂ですけどね。メーカーは否定してるらしいけど。
あと聞いたのは、業者向けの3ヶ月とか半年の新車リース(新古車を作るための販売形態)なんてのがあるんですが、業者としたって展示スペースを空きっ放しにする訳にも行きませんから、そういう車も並べる訳です。すると、それを見たお客さんの中には「コレを売ってくれ」と言う人も来る。でもディーラーはリース期間中という名目で名義変更のための書類を出してくれない。だから売れない。もっとも、売ってしまっている実例も見てるけど。で、やっぱりバレたら取引停止だそうです。そのように聞いています。私はそんな事するほどの資金力がないので新車リースなんて、そもそも受けていませんが。
新車販売に付きものなのが下取り車ですが、この下取り車も外に流出しないようにアノ手この手の方法が考えられています。また中古車販売についても「安く出す代わりに地域限定じゃないと売らないよ(だからサービス入庫して下さいね)」という施策が多く見られるようになりました。
その他にはガリバーが始めた「NOREL(ノレル)」という期間限定のリースというか長期レンタカーがありますが、あれもメーカー主導で新車と中古車在庫を含めた内容でディーラーが始める気がします。ますます、利益が外に流出しないやり方を始める訳です。
これからどうなるんでしょうかねえ?
クルマ屋さんもお店を出していさえすれば、それなりに潤った時代ではないことは確かな気がします。お互いに上手く利用し、利用して貰い合う関係で居られれば良いのですが、零細業者としては水を堰き止められたらお仕舞いなんですよねえ。車本体もそうですけど補修部品もね。次の一手だって考えていかなきゃ。
あ、そうそう。保険だって何時まででも自動車保険の更改だけでやっていける時代ではありません。新契約を取る事しか頭にない保険屋ではなく、親会社ぐるみの囲い込みで契約を守ろうとするでもない、何処まで契約者に利便性が提供できるかを真剣に考えなくてはいけない時代なんだろうなと思います。
Posted at 2019/01/20 14:05:10 | |
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2019年01月13日
昨日やっとラッシュのタイヤ交換が終わりました。
交換したタイヤはトーヨーのプロクセスSUVです。元々はまっていたジオタンダーは製造年は古いが未だ溝がありました。となると降雪の可能性が全く無い訳ではない今の季節を考えれば、少し先の春先の交換でも良かったのかもしれません。ただ、この時期に交換しくなった一番の理由はロードノイズが煩いのが我慢が出来なくなったから。それに万が一のトラブルを避けるために今までの交換歴が全く分からないエアバルブも換えておきたかったし。
それともう一つ、タイヤを換える事によって今聞こえてくるアチコチの音がタイヤ由来の音なのか、それとも駆動系・車体の音なのかが判別しにくいので、先ずはタイヤのゴムを新しくしてタイヤ由来の音を一回消すとどんな音になるかを試しておきたいという理由もありました。だからマット&スノーでない、オンロードが主目的のロードノイズが静からしいタイヤを今回選んだ訳です。
昨日は午後から浜松-富士間を往復しなくてはならない仕事があったので、午前中に交換作業を済ませて高速も乗って来ました。乗ってみて思ったのは、当然ながらの第一印象は乗用車みたいに静かになったなあ、と。
行きに東名、帰りは第二東名を使ったのですが、高速を走ってみた印象は、気になるほどのレベルではありませんが少々直進安定性が緩いかな?という印象でした。まあラッシュ自体が着座位置がそもそも高い車ですので印象が少々ダルになりがちだし、そもそも元のクルマ自体が10年落ち8万キロの個体ですからねえ。アチコチのゴムブッシュ類も固まっているであろう事を考えと、この程度は許容範囲じゃなかろうかと。他メーカーのタイヤと比べて販売価格も安かったし(←ここ重要)。
交換後の走行音に関してですが、私のラッシュはフルタイム4WDということもあってセンターデフ由来の音が大きく感じられるという事なのかな?と。それ以外は特に気になる音はしていないようです。これは一度2WDモデルの音も聞いてみないと何とも言えないですね。ラッシュはFRベースの2WDですから、デフから音が聞こえてきても結構後ろからになりますし。
今回タイヤ交換時のリフトアップで初めて下回りをしげしげと眺めたのですが、割とアチコチに補強プレートが入っている事を確認できました。もちろん購入前に横から覗けるだけは覗いていて当て傷や下回りのサビなどは無い事は確認していましたが、まあ割と下回りは綺麗なクルマです。この個体は。
まだ交換したてで空気圧も高いままですのでタイヤの印象は追々見ていくとして、いい加減ナビやドラレコ、バックモニターなんかの電装系を仕立てたいかなあ、と。
ナビはカロッツェリアにしようかとも思ったのですが、ラッシュはパネルを外すのが簡単なモデルでもありますのでトヨタ純正ナビのテストベッドにしようかな、と今は考えています。純正モデルもW66からW68モデルに昨年切り替わりましたから、そろそろW64モデルまでの配線との互換性や仕様確認もしていきたいし。もっと新しい車で確認していきたい気持ちもチョットはありますけど、なんせ貧乏会社ですから懐が寂しいと先立つものも無いし、無い袖は振れないし。理想と現実はなかなかリンクしないのも難しい所なのです。
Posted at 2019/01/13 12:48:39 | |
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