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h.shibataのブログ一覧

2016年06月26日 イイね!

プロの仕事も結局は総合力

コーティング屋さんや板金屋さん、整備屋さん等々、もちろんメーカー系ディーラーも含め総てのプロと言われる(べき)仕事の総ては結局、個々の技術の優劣だけに終わらない受け入れから出口、アフターフォローまでを含めたトータルのクォリティで評価されます。
ディーラーに限りませんが営業面で言うなら新車や中古車をご成約頂いただけでは足らないのです。例えば板金屋さんの看板で商売していたとしても板金修復の技術だけでは片手落ちです。整備屋さんなら不具合箇所の見立てがいくら上手くてもきちんと弄れるだけの整備の腕が伴わなくては話になりません。コーティング技術を売りにしているところだとしてもご用命を受けたボディ表面だけ施工しキラキラしていれば良いのか?という話です。


例えば私の仕事の中で言えば、とある法人さんからオイル交換作業をご依頼いただいた際に納車前のコイン洗車機による洗車を依頼されています。
社長からは「洗車機に通すだけ(窓ガラスもそのまま)で良いです」とは言われていますが私は基本ガラスも拭いていきます。それに加えてインパネやシフトノブ、ステアリングホイール、オーディオ、メーターパネル周辺も水拭きしていきます。あまりに気になればフロントガラスの内側も拭いていきます。
正直余分な手間と言われればその通りなんですが、帰ってきた車を見た従業員さんが少しでも気持ち良いと思って頂ければと思いやっています。おそらく他の業者さん(ガソリンスタンドとか)がそんな事まで気を回すとは思えませんし、柴田に頼むと綺麗になって車が帰ってくると思ってもらえれば次の仕事の芽も出てくるかもしれません。
で、納めた後には担当者の方に作業完了の件と「またお気付きの点がありましたら教えてください」という文章を添えたショートメールを報告代わりに入れます。

ぶっちゃけディーラーあたりで作業金額を含めて同様の事をされれば私のような小規模業者など太刀打ちできるはずがありません。でも、そんな事に気がまわるディーラーなど無いんですよね。実際は。
じゃあ整備業者がどうかと聞かれれば、ぶっちゃけオイル交換だけで納車引取りをやるところなど聞いた事がありません。そんな事をやるくらいなら工場にいて他の仕事を片付けるのが普通です。逆にお客さんサイドからすれば、オイル交換ごときで就業時間が長くなるくらいなら早く帰宅したいと思うでしょう。だから整備専業でない営業専門の私がやるのです。

あまり仕事の具体的内容を書いていくのは自分自身のネタばらしにしかなりませんのでこれ以上の言及は避けますが、第三者から見た自身の仕事具合が「どういう印象を与えているか」という可能性はもう少し考えたほうが良いと思えるクルマ関連業者さんは少なくないと思えます。
Posted at 2016/06/26 21:57:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2016年06月17日 イイね!

大河原邦男展に行ってきた

昨日、滋賀県守山市の佐川美術館にて開催されていた大河原邦男展に行ってきました。









一般的には「素晴らしかった」とか「良かったです」「大満足でした」的な肯定のコメントで終始させるのが普通なんだろうけど、個人的に一番印象に残ったのは



政治献金できる余裕のある企業は良い施設(佐川美術館)持ってるなあ



ってところでした。いやホント。

大河原邦男展の中身については他の方も紹介されているでしょうから特に触れませんけど、ぶっちゃけ展示されていた設定資料はアニメ誌その他に今まで散々紹介されきっているのも事実なため、ガンダム関連では個人的に見た事のある絵ばかりで目新しく感じたものは殆どありませんでした。例えばダグラムの初期設定にしても既にデュアルマガジン誌上で目にしていた絵でしたし。
どうせならダグラムからならアイアンフットのデザイン変遷とか、他にもバイファムやスコープドックの初期設定の変遷とかの方が個人的には見てみたいです。そういえばガリアン関連は無かったなあ。




なかでも行く前にきちんと見たかったモノとして劇場版初代ガンダムの宣伝ポスター(黒い三連星とガンダムが対峙している構図のものとラストシューティングのもの)があったのですが、実はポスターのサイズが殆ど原寸大であったことを今回初めて知りました。子供の頃はあの絵を舐めるように見ていたので正直今回初めて実物を見て、そのあまりの変化の無さというか期待値との差に少々肩透かしという感じでした。

一番印象に残ったのは富野監督による修正指定の入ったF91のデザイン画位だったかな。
もっとも、その後の修正デザイン画はきちんと指示どうりに直されているあたり、流石は職人を自称する大河原さんだなあ、と。




とまあ、そんな感じで個人的には少々薄味の大河原邦男展でした。果たしてどんな方々が企画・進行をされたのか存じ上げませんが、残念ながら個人に見たかったものとは少々ずれていたというのが正直なところです。
ぶっちゃけ大河原氏の仕事となるとプラモデルやおもちゃ絡みの事は切ろうと思っても切れない話だと思うのですが、そっち方面の話はそれほど無かったです。ガンダム関連に限ったことではありませんがメカニックデザインともなればバンダイや模型雑誌との絡みの部分こそが非常に面白いのではないかと。

そんな訳で個人的には「ガンダム(に限りませんが)と模型」という側面での展示会が見たいなあ。

今はバンダイの社員になっちゃった某ストリームベースの川口克己さんの過去の作例とかさ。ホビージャパン別冊「How to build GUNDAM 2」に掲載されていたジオングとかザクⅡのタイプRとか、カッティングモデルのガンダムやドムとかさ。残っているのかな、あの作例って。
モデルグラフィックスからなら、まだ残っているらしいセンチネル版ガンダムも実物が見てみたいなあ。センチネル版ビグザムとか別冊表紙を飾ったセンチネルのバストアップモデルとかもね。

もっとも浜松市美術館じゃやってくれそうにないなあ。まだ豊橋美術館の方がやってくれそうかな?
Posted at 2016/06/17 16:01:38 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2016年05月19日 イイね!

最終目標は「安く買い叩ける植民地企業」の確保ということか?

素人の邪推です。


名探偵コナン君や科捜研の女や、その他諸々の刑事ドラマなどでおなじみの「誰がこの事件で一番得をするか」という犯人探し手法ですが、これをお手軽に流用すれば、今回の事件で一番得をしたのは


三菱ブランドを安く買い叩けた日産(というかルノーグループ)


であるのは誰にとっても納得のいく推論ではないのかな、と。

じゃあ犯行の動機はなんだと聞かれれば。

日本以外の市場では割とうまく回っているっぽい日産ですし、ルノーにとっても大変良い金づるになっている様です。ゴーン君もルノーグループの会長でありながら日産の社長でもあり続けていますし。以下、ずいぶんと日産という名前が出てきますがルノーと読み替えてくださっても良いかと思います。

その一方で日産にとっての負の遺産は、バブル以来ずっと縮小を続けている日本国内の販売網なんじゃないのかな、と。工場は国内で車が売れていなくても海外で稼いでこれているんなら問題はありません。問題なのは自分たちの食い扶持以上の上納金を上げてこない部門です。
かつてはブルーやレッドに分かれていた販売店舗も今は販売車種に変わりはありませんから事実上の販売系列は1系列です。その一方で店舗は統合しきっていませんから日産の販売店があちこちで重複して軒を並べています。トヨタでいえばかつてのオート店とビスタ店が同じネッツ店の看板を掲げて並んで営業しているのと同様です。

という事で本来なら生産ラインの安定稼動を至上命題として各営業マンに頭数で割り振られ課せられてきたのが「今月の君のノルマは○○台ね」という販売目標だった筈なんですが、どうしたことか10年ほど前から軽自動車のOEM車を扱うようになったのはおそらくそういう事情なんじゃなかろうかと邪推します。生産工場自体が日本市場を当てにしなくなったことの裏返しという訳ですね。

で、当てにされなくなった販売店は生き残りを賭けて自社プラントで生産されたわけでもない車を「売り易いから」という理由でならべている、んだろうなあ。都合のいいことに結構な割合で一般の人は「日産の販売店に並んでいるから」というだけの理由で「日産も軽自動車を作り始めた」と勘違いしてくれていましたしね。

そんな流れで日産の軽自動車販売が軌道に乗ることが見えてきたなら、次の視野に入るのが販売台数の底上げです。取り扱い車種を増やすのが手っ取り早い施策です。その次に「仕入れ価格の低減」ですよね。もっと儲かる商材していくためにはどうするか。
おそらくはそんな流れで当初スズキ車のOEM商品1車種だけだった扱車が次第に増えていく事になります。次のターゲットは軽バン・トラックじゃなかったかな。確か当時の報道でも当初はスズキ生産・製造のエブリのバン・トラックが日産に供給される筈だった、という事だったかと思います。ただ、あまりにも日産の要求した仕切り価格が安すぎたためスズキが断ったという話だったかと。
で、その時に「その金額でも良いです。買ってください。」と手を上げたのが当時の三菱だったようです。そこを境に三菱のOEM車の扱いが増えていく様になります。
もっとも、あまりに割に合わない納入金額だった所為か否かは知る由もありませんが三菱製のクリッパーは一代限りで、あろう事か三菱自体が軽商用車の生産自体をこのモデルまでで止めてしまっています。あ~あ。

素人考えでしかありませんが、軽自動車の販売価格を維持するためには生産原価の低減だけでは追いつかないのではないか、と思われます。それに加えて最低限の生産台数もあって、それらを両方維持しない限り計算は合わないのではないかと想像します。スバルがいい例で、軽自動車の製造を止めたら業績が上がり始めたんだし。
逆に考えれば、そこまでしないといけないほど当時の三菱の軽自動車部門は切迫していたのだろうな、と。いったい軽自動車の採算分岐点の生産台数ラインってどのくらいなんだろうと思ってしまいます。

ただ日産にとってはしめたもので、コレを切り口として安く仕入れるルートをもうひとつ確保できたわけです。となれば次にくるのは他社風味あふれる車ではない、もっと自分好みの内外装をまとった軽自動車を三菱に用意させることでしょう。しかも今まで以上に安く調達できれば言うことはありません。
こんな流れでNMKVへのルートが開かれた、のかな。あくまでも自分流を崩そうとしないスズキに対して三菱は付け入る隙があった分、どこか甘いんでしょう。ただし軽自動車生産にかかるコストが尋常でないことはクルマ生産の同業者ならば容易に想像はつくはずです。口は出しても手は出さないというNMKVへの日産のスタンスはコレが理由かと。作るのは楽じゃないが口を挟むだけなら楽な事この上ないもんです。
そんな流れでデイズ・EKワゴンはそれなりに好調で、少なくとも日産販売店にとってはありがたい存在だったでしょう。実際の設計・生産メーカーは三菱とはいえ「開発には日産もかかわっている日産のクルマ」なんですから今回はOEM車と陰口は言わせません、みたいなね。


そんなデイズもはや数年。当然次期型の話だって進みます。日産にとっても無視できない台数に育ったならば、今度はもっと儲かる話にするための妄想も膨らむでしょうし、となれば自ずと自社生産へも話は向くでしょう。もっとも自社生産のお話自体は流れてしまったようですが。

でも、転んでもタダでは起きない日産が出してきた手が今度の「燃費偽装」話じゃなかったのかな。今回は階段をひとつ飛ばした感はあるものの、三菱自動車の情報偽装も3度目となれば世間はまたかと大騒ぎになったし、日産はあくまでも被害者であることを押し通しきれた感が強いし。
ただ、世間一般が余計な事に目を向けらる隙を与えない為にか、あまりにも展開がスピーディすぎたと思うのは私一人ではないはずです。リークの時期もゴールデンウイーク直前だった事ですら何か作為的なものを感じます。

まあそんな話はさておき、うまい事(思惑通りに)販売店や世間は大混乱し、三菱自動車の株価は暴落してくれました。乗っ取るにしても必要コストを安く上げられれば買収側としては言うことはありません。しかも今回描いた絵は、今までは軽自動車事業における合弁会社・共同経営というレベルではない、三菱自動車本体への資本参加・筆頭株主という壮大な話ですから、三菱側からしたら完全に首根っこを握られた状態と言われても過言ではないんじゃないかと。
しかも三菱重工の社長・会長を歴任した人の息子である三菱自動車の相川社長が今回辞任したって事ですから、すでに三菱グループ自身は三菱自動車を見限る腹積もりができているのかもしれません。

むかし、とある漫画の中で

頭は優位に立ってからこそ下げるべき

という意味の台詞があったように記憶していますが、そういう意味では独立独歩を通し、断る時はさっさと断るスズキってすげえなあと思いますし、三菱に対しては「苦しいからって助けて下さいなんて簡単に言うなよ」って思います。それともそれほどまでに苦しかったのか。

もちろん今だからこそ組む相手を完全に見誤っていたと言えるわけですが、想像するにかつての植民地支配ってこういう流れで粛々と進められていったんだろうし、これからも進むのでしょう。さすがかつて全世界で植民地経営をしていた歴史を持つ毛唐の国の企業はやる事がえげつないです。「自由・平等・博愛」とか言って自由の女神が三色旗もって民衆を先導していた絵がありましたが、あれはあくまで彼ら自身のための話の事ですからねえ。支配される側にとってはたまった話ではありません。
今後も宗主国様のやり方というか植民地獲得・経営というものは姿や形を変えて様々な形で続いていくのでしょう、多分。



悪く言われる事の多いトヨタですが、こういう場面を目の当たりにすると「がんばれトヨタ」と思ってしまいます。負けるなトヨタ。
あ、もちろんスバルやマツダ、ダイハツ、スズキ、ホンダ、いすゞ、日野の各メーカーさんもがんばってください。応援してます。
Posted at 2016/05/19 12:50:05 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2016年05月01日 イイね!

まるまるクリンは、そもそも貨物車にこそ適用して欲しい

営業車は企業の顔であり稼いでくれる車です。

本来ならば会社を代表する存在としてもっと大切にされて然るべき存在の筈なんですが、悲しいかな置かれている現状は厳しく、日陰の存在として粗末に扱われているのが現実です。

なぜか?

実際に乗っている人たちにとっては自分の欲望を満たしてくれると思える存在ではなく、単に会社から仕方なく支給された社用車であるという感覚が強いであろう事が一点。
また質の高い仕事をこなす為に自らも備えるべきクオリティカーというよりは、単に安く仕上げられたビジネスカー以上の意識は多分無いからなんじゃないのかな、と。

またこれは販売者である営業マンも同じ意識であることが多く、ハイエース・スーパーGLのようなちょっと趣味車的要素の強い車は別として、商用車に対しての理解は浅い人が少なくありません。早い話、興味の向くクルマではないという事ですね。
ま、メーカーの仕立てもどことなく貧相というレベル以上にコストが掛けられていないというのも現実なんですが。
一方で使用状況はとにかくハードで求められる耐用年数や距離数も半端でないのも事実ですから、そういうところにはコストが掛かっているのもこれまた事実で、ユーザーの受取り様によってはお買い得なクルマと言えなくもありません。



で、残念なことに中古車として並んでいる車も「いかにもビジネスカー」然とした、ぶっちゃけ「一通り、洗うには洗いました」的なそっけない仕上げの車が非常に多いです。せめてもう少しきれいに仕上げてくんないかなあ。

ということで、ご他聞にもれず一見綺麗ではありましたがよく見りゃなんか薄ら汚れていた私のサクシードバン。
外装は今回、あまりにもタマ数の少ないカラーパッケージ車をあきらめていましたので通常の黒バンパー車なんですが、そのままではあんまりにも色気がないのでフロントグリル、ドアミラー、ドアノブだけはボディ同色のパーツに入れ替えました。

また中古車であることが際立つ電装品は、古くて反応の鈍かった純正ナビを現行型に入れ替え、左足の膝にいつも当たってしまう取付位置に配慮のないETCは助手席側に取付位置をやり直し、ドライブレコーダーやレーダーも新調しました。



そんなこんなで一通り電装品を整えると次に気になるのがシートの汚れです。
もちろん買った当時から気になっていた点ではあったのですが、シートを外す作業が腰にくる事もあって面倒くさく、後で後でと思っていたんですが他のをやっちゃった後ですから、もう後がありません。さて、やるか。
サクシードは妙に助手席シート座面の運転席側の1/3くらいが薄茶けて汚れていました。おそらくは肘掛の純正設定がないため、運転手が助手席座面に手を着いていたためであろうと思われますが、そう思うと余計に助手席に手を着いて体を支えるのが嫌になりました。無理矢理にでもそういう風に思うようにして自分を追い立てます。
そんな事もあって今回は助手席だけの丸洗いにしようかとも思ったのですが、いざシートを外す段になって運転席の汚れ様も気になって仕方がなく、やむなく今回は両方のシートを洗います。

しかし。


水を掛けると如何にシートが汚れていたか


がはっきりと分かるって、きたねーなー。

でもこれ、おそらくは商用車に限らず一般の乗用車だってほぼ変わりない状況だと思います。だって、私の車を代車に出すと変わり果てた姿で帰ってくることが珍しくありません。
おならも出せば汗もかき、泥や埃、手垢にコーヒー・ジュース、タバコ等々その他もろもろをひっくるめて5年7年落ちの数万キロなわけですから汚くないわけがないんですけどね。

とまあそんな訳でやっと表題のまるまるクリン。これトヨタの室内洗浄仕上げのことを言うらしいんですが、できることなら商用車も含めた全車展開をしてくんないかなあ、と思います。もちろんトヨタに限らずすべての中古車屋さんがやってくれれば一番いいんですけど、あんまり話を広めると自分の身にも降りかかってくる事になるので今日はこの辺で。














Posted at 2016/05/01 13:16:27 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2016年04月29日 イイね!

偽装工作という一線までで済ませたいってのもあるか?

ちょっと考えたのですが、もちろん走行抵抗値をわざと低い数値で申請したという偽装工作は非難されるべき事柄ではあるんですが。
一方で、もともとは試験モード走行中の排気ガス検査を公認の燃費数値として転用もし、そこから更に話が広がって自動車税のエコカー減税やら重量税の環境負荷基準による税額の差別化にも話は広がっているのですよね?


で、だから偽装工作は悪質だという論法なわけですが。でも、すべてはこの排出ガス検査基準値を元にしていることが発端になってる訳です。
で、そこに重い車ならここまでの数字でも良くってよ?なんてさじ加減を許しちゃっていることもあったり。本来なら道路への攻撃性の高い超重貨物車に妙に手加減していたりとか、さ。

じゃあ、ということでそもそも受益者というか悪の根源者(車)にを維持し乗る人に相応の負担を強いるのであるならば。
今一度、自動車税も重量税も何故か500cc毎の排気量とか500kg毎の重量とか、根拠を示しにくい区分けをいつまでも使い続ける根拠を改めて示して欲しいものです。今時、官の無謬性なんて誰も信じていない事を根拠にし続けることは無理がありすぎるはなしで。
国土交通省からは「信じていたのに騙すなんて酷い話だ」なんて「私は被害者」的なニュアンスのコメントもありましたが何処までが本音と受け取っていいんでしょうかね?

早い話、使った燃料の量で課税額を決めるのが一番すっきりするんじゃん?っていう方向へ火が点くのを嫌がる人も居るって事もあるんじゃあないのかな、と。それこそ今回の件については三菱には悪者でい続けてもらわなければ困る、みたいな。


何処で手打ちにするつもりなのか、よーく観察してみる必要があるような感じはします。
Posted at 2016/04/29 21:36:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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「[整備] #タフト ダイハツ・タフト オーディオレス車への純正ナビ取付 https://minkara.carview.co.jp/userid/603944/car/3542135/7641092/note.aspx
何シテル?   01/14 11:39
どノーマル車が好きなので、派手なカッコにしたりとか、ボディへのお絵かきはしません。中味もそのままです。仕事が暇な時はクルマを磨こうかなあと思ったりもしますが、大...
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