
以下に事件の記事を引用します。
http://news24.jp/articles/2010/04/08/07156959.html
ペット葬儀業の男「数年前から捨てていた」
< 2010年4月8日 13:02 >ブックマーク
埼玉・飯能市の山中に犬の死がいを捨てたとして逮捕されたペット葬儀業の男が、「数年前から捨てていた」と供述していることが新たにわかった。
8日に廃棄物処理法違反の疑いで送検された埼玉・三芳町のペット葬儀業・阿部忍容疑者(71)は、警察の調べに対し、「数年前から捨てていた」などと供述しているという。飯能市の山中では、これまでに約100体の死がいが回収されているが、警察は、ほかにも死がいが捨てられていないか、8日も現場周辺の捜索を行っている。
また、警察が阿部容疑者の自宅を捜索したところ、焼却処分された数匹分の犬の骨が見つかっていたことも新たにわかった。警察は、ペットの火葬を依頼した飼い主に遺骨と偽って返すためのものだったとみており、詐欺容疑での立件も視野に捜査している。
(以上、引用。)
この記事での「飯能市の山中」とは、主に「正丸峠」です。
「正丸峠に」と言っている報道の方が多い印象です。
この記事から、「299&463」のカテゴリーを始めます。
いや、
はじめることになってしまいました。
このことを私は、不本意だと思っているのですが、
如何せん、
ヒトの脳は、
「関連する何らかの刺激を受けて動作しだす」という側面があるので、
致し方ないという面もありましょうか。
街道の名は半永久的に残るし、
峠の名前もおおかたこれに同じ。
それは、そこで活動する人間たちの「気質の象徴」として語られることが多い。
その傾向は、その街道が有名になってゆけばゆくほど顕著なものとなってゆく。
もしも、「遺棄の名所」「不法投棄の峠」などという評判が付こうものなら、まったく、苦痛に耐えられるものではない。
「峠」の名に関連して、そういう、「峠を志す者」として不愉快な事件が、またあったわけです。
しかも、
このブログには、
カテゴリーごとに、
ひとつの「根源テーマ」を、
ある程度はなりゆきに任せて、
でも、
相当程度確信的に、
私の中に設定して、思索をしているのです。
例えば、
「甲州街道四十四次」なら、ムラ・クニ(邦・国)。
「中央高速烈伝」なら、ゾク(族・賊)という具合に。
で、
「299」(にっきゅっきゅー・にくきゅー)というカテゴリーの出だしを本件とすると、このままの流れでは、「299」といったら、「不義不忠、裏切り、猟奇、遺棄、隠蔽」という話になってしまい、
そうなることは、
街道に対しあまりに申し訳ないし、
何より、私が、不愉快なのです。
そのため、それだけは避けるようにすることと、思います。
でも、
今日現在、「正丸峠」とgoogle検索すると、出てくる記事は、
「業者が継続的に遺棄か 飯能市内の山中に犬約100匹の死骸」
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/saitama/100406/stm1004061029001-n1.htm
など。
この「現状」は、ヤバい。
何とかせねば。
だが、それについては、明日以降の記事で、
「さて、」
以下を設けて、
我らが誇りとする「峠」のためなら、
暴言も憚らずに、
語ってゆきたい。
さらにさらに、
しかしながら、
「正丸峠」においてこの種の「遺棄」の事件は、
残念ながら、
今回の件に始まったことでは、ない。
「宮崎勤(みやざきつとむ)」という死刑囚の名をご存知とは思うが、
それについても、また次回以降。
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299 | 日記
Posted at
2010/04/11 00:52:09