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2010年10月31日

机上の〇論

机上の〇論 この記事は、スタッドレスとして売ってるスノータイヤ。について書いています。


「スタッドレスタイヤ」とは、厳密には、違う。
私も、文章作成したとき、間違えて入力したが、
「スノータイヤ」であって、
「スタッドレス」とは、
厳密には、
違う。

と書いたのは、他でもない。
今日の記事のトラックバック元の人の記事を受けたもの。

「スタッドレスとして売ってるスノータイヤ。
先日もお伝えしました、マイページの右端に出てくるAUTOWAYさんで購入したナンカンタイヤのSV-1。
メーカーサイトでも『スノー』として売られています。
しかし、AUTOWAYさんでは『スタッドレス』として売られています。
もちろん、私は『スタッドレス』のつもりで購入しました。

この販売方法に問題があるかどうか、正確にお答えできる方、いらっしゃいませんか?

私個人としては、都道府県別のスノーとスタッドレスの区分けがある以上、この販売方法には問題があると思うのですが」

という。
これに関して、ご自身で、

https://minkara.carview.co.jp/userid/186037/blog/16483295/
「スノータイヤは、氷上性能は考えられていないもの。
スタッドレスタイヤは、冬用タイヤの中で氷上性能を向上したもの」

そして、都道府県の条例で一部、恐らくですが、名称上スノータイヤとは別の物として扱いされているけど、同じ分類で凍結していればチェーンが必須」

と適格な答えを出しておられました。
そう。
違いは、氷上性能。

氷上性能が、
スノータイヤ<スタッドレスタイヤ


ま、
「スタッドレスだろーが、アイスバーンの上では、たいてい滑るもんだよ」
ということなので、
とりあえず、今年こそ、雪道をガンガン走らせるぞ!!
ということから、
1シーズン使えれば結構、
ってことで選んだのが、今回のタイヤ。

だが、私としては、
「SV-1」より「SV-2」が欲しかった!
というのが正直なところ。
両者の違いは何か?

ドライグリップ性能が、「SV-1」<「SV-2」とのこと。

勿論、その表記の通り、
「SV-1」が旧型で、
「SV-2」が新型らしいのだが、
「SV-2」はまだ日本に入ってきていないらしかった。
メーカーHPにもある、
カタログにも載っている、
でも、ブツは売ってない、
って感じなので、
さしずめ、
「やる気を見せる」ってことだけみたいだ。
(口を酸っぱくして言えば、「机上の空論」だな。
日本の消費者は、かなり、大手メーカーを見る目が厳しいのである)

「SV-1」は旧型であるらしい、のだが、
刻印は、「2810」とあった。
これは、「2010年の、28週目に製造しました」という意味になる。
すると、今年の7月くらい? ってことで、まあまあ新品、ということになろう。

それと、
購入にあたって、
メーカーHPを見て、「ちょっとは企業調査しようか?資本関係とか」と思ってみてみた。
英語、北京語、台湾表記、日本語などなど、あったが、みな、同じ内容が書かれていたが、
資本関係の表のようなものは、見当たらなかったので、
時間もなかったので、
「ああ、どうせ、ナンカンが金脈的にアレなメーカーだとしても、もうブツは日本に輸入されちってるから、そうだとしても手遅れだ」
と、調査断念して、注文。
ブログ一覧 | 246 | 日記
Posted at 2010/10/31 03:31:52

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この記事へのコメント

2010年10月31日 16:10
初コメ失礼します。
私見を少々。

タイヤの話と、販売業者の話と、道路規制の話が、混ざっている状況の様ですね。

スタッドレスは、大袈裟にいえば、日本スペシャル。
広義では、スノータイヤとかウィンタータイヤとかいわれる冬用タイヤの特化したタイプで、スタッドレスとしての工業規格は、確か、無かった気がします。

だから、微妙ですね。
強いていえば、タイヤのサイドウォールにスタッドレスと記載がなければ、それはスタッドレスではないということになります。

ふまえて、道路規制の場合、サイドウォールへの記載の有無を目視で確認しているケースが多いはずです。

タイヤ業界団体は、スタッドレスおよび一部のウィンタータイヤをリスト化して、警察や道路管理団体などに開示しているので、これが規制などでの一つの担保になりますが、一般には公開されていなかったと思います。

ただ、問題の販売業者は、あるいは韓国メーカーも、業界団体には加入していないから、何ら絡みが無いので、担保ナシですね。

重ねて、廉価なアジアン・スタッドレス(ウィンター)タイヤは、試験も国産メーカーとは比較出来ないレベルでしょうし、性能も、あるいは補償も、一切望めませんから、夏タイヤよりマシなタイヤぐらいの認識が正しいのでは?

最後に、アジアンタイヤの販売業者は、多くのトラブルを抱えていれとも聞いたことがあります。

アフターフォローを含め、単価だけでなく、最もコストパフォーマンスの良い買い物とは、難しいような、簡単なような・・・
コメントへの返答
2010年11月1日 20:18
まず、極めて有益なコメントを有難うございます。
「タイヤの話と、販売業者の話と、道路規制の話が、混ざっている状況の様ですね」

この件に関しては、全く、私の不徳のいたすところにて、頭の中が整理されていない証拠でしょうね 笑。

工業規格と比較検討、心づもり、のお話、有り難く承ります。

それと、一番気になりましたのは、道路規制の話。
「道路規制の場合、サイドウォールへの記載の有無を目視で確認しているケースが多いはずです」というご指摘の場面については、
極論すれば、「スタッドレスタイヤ装着でないと通行禁止」の区間で、警察による検問があった場合、「整備不良」などに問える、「キップを切られることがありうる」はず、
ということになります。

ちょうど最近、類似事例の「予知夢???」を見まして、その夢の中で私は、
「このパーツ(マフラー)は、車両法適合の表記(車検適合品である旨の認定書類)を信じて購入し、それを取りつけた。善意者(不適合品であることを知らない)だ。現況として、(交機の)警察官現認(検査)で車両法不適合だとしても、付属書類の「適合品」という表記を信じて購入・装着した善意者(私)の、法的利益は保護されるべきだ(取り締まりは不当・理不尽だ)」として、認定書を提示しながら警察署で抗議していました(笑)。

この夢の通りなら、このタイヤの購入にあたっての書証(「スタッドレスタイヤ」と書いてあるもの)を常時所持しておくべき、ということになりますね 笑。

突拍子もないコメント返しですみません・・・。
夢でも、クルマ関係のヘビーなネタが出てくる人なもので・・・汗。

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