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イイね!
2011年05月29日

「オフロード2輪の人(山さんW)」と「ターマック4輪の人(私)」の人間性の違いは、たぶん、ココです。

この記事は、【原子力事故の恐さ】多彩な場所に多彩な危険性について書いています。

まず、(久しぶりに更新されてた、)山さんwのページ、
https://minkara.carview.co.jp/userid/709167/blog/22579855/
について、です。


何と、久しぶりに反対者の登場です。


たかかか さん。
https://minkara.carview.co.jp/userid/1027557/profile/

「たかかか
2011/05/28 17:19:01
>これ以上ここに留まることはできません。 では、お元気で。

ここでは記事出さないって言っておきながらアップするんだ

だからアンタは信用できないんだよ
本当に原発関連の危険性だけを発信したいなら
新たにブログなりを開設してやるべきでは?

あんたは山さんw教の教祖様をまたやりたいだけだろ?」


実は私はこれ言う人の再来を待ち望んどりました。笑。
まさにこの、「宗教!!」の台詞の再来を待ち望んでいたのです。

セレナのたかかかさんが、どちらにお住まいかはわかりませんが、東日本の居住者はかなり多くが気づいたはずです。「国家権力は、宗教そのものだ」と。

「15条事象の発生⇒通報⇒原子力非常事態宣言発令」。
ここで・・・「お触れ(原子力非常事態宣言発令)」を出した時点で、「迷える羊たち」を導いてゆけなければ、「国家権力」は「カリスマ性」を完全喪失します。
武田邦彦説では、「国を失った日本人(2) 空中分解した国、子供を被曝させる」という言い方になります。

そして、
「国家権力という宗教」が地に堕ちたとき、そこには、数多の「教祖様」が出現する、と。
それは武田邦彦教授(武田宮司?武田神技官??武田カリフ???)のブログ然り、
稲教授(稲宮司???)の「被曝は身体にイイ」説然り。

この、「宗教」に関しては、私のページではこちらですな。
https://minkara.carview.co.jp/userid/607203/blog/22516666/
https://minkara.carview.co.jp/userid/607203/blog/22531662/
「いっそみんなお揃いの「装束」でやりますか?
仮面(ガスマスク)付けて、白装束(防護装備)して、畑やグラウンドの表土削って、
隅に積み上げて、築山つくりましょうか?
んでもって、それ、シートで覆って、
周囲1メートルにロープ掛けとくんですよ。あ、どうせならシメ縄でもいいですよ。
んでもってですね、御札を付けるんですよ。

[☢ 放射線管理区域]

そりゃそうでしょう。この「築山」、ダテに巨大蟻塚みたい形してませんからね。
ちゃんと、不思議なパワー(放射線)を放ちますからね♪」
という話です。


ちなみに、今日のトラバ元のchocovanillaさんの言い方をお借りするなら、
「でもね、最後は学者に学問に戻るべき問題なんです。
これは。
学問の世界から、一般社会に出てこないで。
早く戻って欲しいと思います」
ということで・・・、
これは言い方を変えるのならばですね、

「学問の世界から、一般社会に出てきた時点で、かなり過激かつ反社会的な宗教になる」

ということです。


さて、たかかかさんの話に戻りましょうか。

「ここでは記事出さないって言っておきながらアップするんだ
だからアンタは信用できないんだよ」


「信用できる情報源」をお持ちなら、是非それをみんカラにて教えて下さい♪
また、
お持ちでない・あるいは誰も何も信用出来ない、
であるならば、
そういう人生観と日常を綴った手記(ブログ)を作成してみて下さい。必ず。


ここからは、たかかかさんの話になるのですが、

ひょっとすると、たかかかさんの考え方は、毛沢東あたりに近いのかもしれません。笑。

が、残念ながら今のままでは、たかかかさんは「人格不明のセレナ乗り(?)」です。
重々承知のこととは思いますが、たかかかさんのページを訪問させて頂きましたが、みんカラにおける、たかかかさんの「信用」は残念ながら皆無に近いです。
「日産セレナ」の「一点」にしか「信用情報」がありません(これさえ、確信出来ません。たかかかさんのブログも、車両の個性にかかわる情報が、一つも形成されていないためです)。


また、
「本当に原発関連の危険性だけ」

こうでないことは、そろそろわかってきたかと思います。
今日のトラバ元のchocovanillaさんの言い方だと、

「【原子力事故の恐さ】多彩な場所に多彩な危険性」
「医学、地勢学、気象学、物理学、化学、放射線化学、生物学、工学
非常に大変です。過去の知識と、新しい知識をかき集め、統合し
修正していくと言う作業」

「原子力事故は何て難しいのだろうと思います。
まるで複雑な関数のよう、しかも色々条件付の、
相対性理論のような簡単な式にはならないのです。
(あれは近似式だと思っているんですけど)
つまり放射能事故におけるアインシュタインは出現しない、訳です」

「アインシュタインは現れません。
みんな不完全
救世主や、魔法の人物を求めたくなりますが
そんな奴はいません」

https://minkara.carview.co.jp/userid/863031/blog/22588280/
という話です。

ちなみに、私が思うに、
原子力事故から発生してくる現象全体は、「経済」に酷似しているかもしれません。なので近いとすると、経済学でしょうか。
またあるいは、一部の法律学もこれに近いと思います。


そして、

「本当に原発関連の危険性だけを発信したいなら
新たにブログなりを開設してやるべきでは」

というのも、実は不適である、ということも多くの人に伝わっているかと思います。

この分野は、最初から「みんカラ」が最適な公開系SNSだったのです(みんカラブロガーは基本的に、各々の車両とそれを駆る乗り手の人格が形成されており、各々の人生観・人生論・機械論・構造論などの立場からの意見表明を日々しています)。

・公開系SNSであることが、「万機公論ニ決スヘシ」という「公論性」を帯びている、ということ。
・みんカラブロガーは基本的に、各々の車両とそれを駆る乗り手の人格が形成されており、各々の人生観・人生論・機械論・構造論などに基づいたキャラクターによる意見表明であり、「公論」に耐えうる「人格」を有していること。
(↑2ちゃんとは違うんです。近いとすればアメブロやヤフブロの「アバタ―」ですが、それよりももっと厳格かもしれません)


逆に言えば、
「公論に足るだけの人格形成が必要である」という捉え方が妥当に思えます。

これは、
「クルマを買え」とか「制限速度を守れ・暴走するな」という意味ではありません。

クルマを持たないならその目線から見た手記・価値観の形成・表明が重要であり、
制限速度は守らないことがポリシーである、暴走こそ我が人生だというのなら、その目線から見た手記・価値観の形成・表明が重要だ、ということです。


簡単に言えば、「新規登録者も、ブログくらい作って、人格形成をしなさい」という意味です。
(たかかかさんの場合、また舞い戻ってきてる上、「セレナ」と書いているので、「書きコ会社のエージェント」というカンジはしないのですがね。)


原子力非常事態はあと何年も続くでしょうし、国家権力の空中分解はさらに激化するでしょう。
しかし、今、我々は「迷える羊たち」ではいけません。
中・長期的局面=除染作業の大規模執行が重要・汚染食物の回避と長期的健康の確保が重要な今の局面において、
我々は「迷える羊たち」ではいけません。
3月期のような、「迷える羊たち」であってはいけないのです。「羊たち」であってはいけないのです(よく言われる例でいえば、「ロビンソンクルーソーも日記をつけていた」という話)。

ヒト・人でなければならない。みんカラに集う者は、せめても「人」でなければならない。「公論性」に耐えうるだけの「人」でなければならない、ということです。言い方を変えれば、「自己なくして、他者に絡む資格などない」という話。

繰り返しになるけれども、「新規登録者も、ブログくらい作って、人格形成をしなさい」という意味です(「それ」が、「みんカラ」の「不文律」として存在してきたのですから。2ちゃんとは全く性質が違うんです)。
と、ここまでは「みんカラよ、通常に戻れ」というような話でした。

(もっと厳しい言い方するなら、
「3.11以降の新規登録者(車)、いいんですけど、そろそろ、みんカラの人になってもらおうじゃないか。今のままじゃ、あなたら、わけわからん透明人間で、みんカラにおいては何の価値も無いぞ?」
という話です。)



そしてそして、

「原災法15条事象の発生→通報→原子力非常事態宣言」
コレ:「原子力非常事態宣言」の持つ法律効果です。
「原子力非常事態宣言」発令下において、「みんな、仕事とか商売とかあるんだよ!それ放っぽって逃げろってのか?」←もし、この指摘が有効であるなら、
総理大臣の「原子力非常事態宣言」には、「何の法律効果もない」(←んなわけあるかい!!)という話になる

という私の話に、山さんが返答してくれました。笑。

「仕事を取るか避難をとるか、選択としては非常に難しいことだったと思います。
ただ、言い方を帰れば、
仕事を取るか、今後何らかの障害の発生を長期にわたり受ける可能性を取るか、の2択だったんですよね。
安全というPRが叫ばれる中、迷いはあったと思います」

なるほど。

東京炭さんの言葉に拠れば、こうです↓。
「SPEEDIの情報を正確に出してある一定の放射線量がある場合には避難か屋内待避かを国民の手に委ねる必要は絶対にあったと思います」

なるほど。
私見としては、
「まー、あの時は、国が機能停止してましたから。そうでしょうね。個人個人の意思決定」
というのが、一義的な感想ですが、

実は、ソコに対する考え方が、山さんWと私の人間性のちがいです。
たぶん、これ、「オフロード2輪の人(山さんW)」と「ターマック4輪の人(私)」の価値観の差そのものな気がしてます。

私は、
「2パターンの人」が「もともと存在しているだけ」だと思ってます。
意思決定・選択の余地はあるように見えて、実のところは、ない。

「2パターンの人」↓。


[原則に従うべき人]:「津波てんでんこ」の論理と同じ。命が最も大切。逃げて生き残るべし。
[戦陣訓に従うべき人]:化学工場や原発など、死んでも持ち場を離れてはならない人。または、一所懸命信者につき、それと同じように行動する人。
https://minkara.carview.co.jp/userid/607203/blog/22401946/

この2種類の人が、「あらかじめ存在するだけ」であり、実は「その場での意思決定」は、

「ない」

というのが、私が思うところです。

後者の[戦陣訓に従うべき人]は、
敵が攻めてこようが、槍が降ろうが、ミサイルブチ込まれようが、津波が来ようが、死んでも逃げちゃダメなんです。
持ち場を離れることは許されません。

これを「戦陣訓」「(企業の)社会的責任論」「一所懸命」、何と表現しても良いのですが、
原発のケースで、よくよくわかったと思いますか、
「化学工場や原発など、死んでも持ち場を離れてはならない人。または、一所懸命信者につき、それと同じように行動する人」
があるのは、わかりましたでしょ。
これは、「その場の意思決定」ではありません。


[戦陣訓に従うべき人]=死んでも逃げちゃダメ・・・、
まあ・・・これが基本ですし、
原発の服務規程などは今後、それが明文化されなければなりません。



ただ、
https://minkara.carview.co.jp/userid/607203/blog/22401946/
において触れました、
「原発の汚染がやってくる化学工場」とかでは、
「退艦令」・「救命艇の法理」の設定の余地があるかと思います。

そう、みんカラでの私は、↑コレの話を残すんですよ。
みんカラ以外での私なら、「戦陣訓の論理」「一所懸命」「社会的責任論」を説いて、それで終わりにするんですが、
みんカラでは、「シップと、救命艇」じゃないけど、そういう脱出路の議論も残すんでございます。


あと、今日のトラバ元のchocovanillaさんの話。

「■稲先生のトンデモ理論も、嘘は言っていないと思います。
天然放射線、外部被曝限定、線量集中なしで
時間が長時間で、
統計学的な有意さが出ない、条件と考えると。

■残念ながら稲先生のおっしゃる条件は、永遠に生まれないし、戻っても来ないだけで。

■学問的な視点から考えると、色んな視点は役に立ちます、
でも、ビーカーや実験室の、固定条件で人は生きていません。
それともそんな人を彼らは飼っているのでしょうか??」


そうかもしれませんよ!!!! 笑。



「でもね、最後は学者に学問に戻るべき問題なんです。
これは。
学問の世界から、一般社会に出てこないで。
早く戻って欲しいと思います」


んーーーーー。
「政権交代」して、(仮定の話としてですが)私が宰相だったら、「ここぞとばかりに、ああいうトンデモ説ブチ撒く人たち」の研究費や補助金なんて、全額「仕分け」しますね笑。

「この数値を認めたら、私の学者生命は終わり(by小佐古教授)」 

って話ですね。
ブログ一覧 | 路(みち)(2011年5月) | 日記
Posted at 2011/05/29 01:37:24

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この記事へのコメント

2011年5月29日 9:58
トラックバックありがとうございます。でも・・・お気遣いは無用^^私含めてばっさりやってくださいまし。
切れ味重視で。
でも、政府の権威が落ちると宗教がって言うので、物凄く「なるほど」と思いました。
いろんな人が湧いて、みんな「私が神だ」ってつぶやいてる。シュールです^^;
しかも信者主導型なのが何とも言えない所があります。でも実際にエネルギーを発するのは、放射性物質の山と。笑えますが、よく考えると笑えなくなってきます。
カリフさんは、逆に原発問題が彼の正気を保たせているような面がありますけどね^^;。稲教授は主張するのはいいんですけど、どういう実験でそういう結論に達したのか、よく分からないんですよね。
その内あれは外部被曝の事だ、とかいうんだろうなって楽しみにしています。
日本の社会は結局は10Mの津波相当の被害予想でない限りは、逃げてはだめなわけです。しかも逃げれない工場がたくさんあると。
そういえば私も逃げれない人がいるのに、逃げたい奴は勝手に逃げろというのは「あおり」だといわれました。難しいですけど。逃げる人ではなく「逃げたい人は逃げてもいいのでは」、という言葉をせめてきたのが非常に気にかかりました。みんなで死ねば恐くない、という風潮は未だに残っているんですね。

でも粘着な人っていらっしゃいますね。信用があるかないかでなくて、実際どうだったかそれを検証して欲しいなって思いますが、結局そんな事をするとまた何処からともなく湧くんでしょうね。
賭けに負けたギャンブラーが競馬新聞に文句つけてもしょうがない、みたいな気がします。
コメントへの返答
2011年5月30日 7:44
トラバさせて頂き&コメントありがとうこざいます。たかかかさんの「宗教ごっこだー!」系の罵倒は、待ってたんですよ笑。(実は)事前につくっといた文章をアレンジしてアップ汗。

さて、稲教授の説については、
http://www.youtube.com/watch?v=Fx5KZNcr0U4
(国会参考人招致)の動画にありますが、「ホルミシス効果をサポートする科学的根拠はありません」と明確に否定されてしまいましたね。ホント、どういう実験でそういう結論に達したのか、気になるところですけど、なんか・・・「15年くらい前に読んだ文献を思い出して妄想しただけ」な気がしてます。

「みんな「私が神だ」ってつぶやいてる。シュールです^^;
でも実際にエネルギーを発するのは、放射性物質の山と。笑えますが、よく考えると笑えなくなってきます」
↑ホント・・・汗。ピッタリな表現です泣。
様々な「先生方」が、リアル世界に飛び出してきて「学説?????」を披露し出したのにはビックリです。
しまいには、「1年1ミリ」という統一基準がありながら、まず、各省がバラバラの数値を言い出したのですから(特に文科省が言い出した数値は最も過激でしたね)。
その意味で、(元来、トンデモ系な)武田カリフが、
「もともと存在していたコーランに従うべきだ!!」
を主張していたのですから、
「逆に原発問題が彼の正気を保たせているような面があります」のご指摘はごもっともです。ひょっとすると、「ホルミシス効果」かもしれません笑。

また、紆余曲折して、おおかたの数値は「もともと存在していたコーランに戻る」のではないかと思います(文科省はその方針になりつつありますね。頑なに「もどらない」のは農水省のみになるかと思いますが)。
多くの子供たち、人たちを「無駄に被曝させ」、「結局元の鞘に収まる」、じゃないですけど・・・「なんだったんだ!!!!」という話です。
(前の総理が米軍基地問題で似た構造を演じましたが、今度は「日本人の大量被曝」が伴った分、さらに深刻です)

あと、
「逃げる・逃げない」の話は、法律論的には、本文に書きましたような構造なはずですから、法律論的には比較的簡単な構造である気がしています。「逃げれない人」はどんなに正確な情報が与えられようが、内閣総理大臣が退避令を出そうが、逃げれないのですから。一義的には。あくまで一義的には、です(下記参照)。

「日本の社会は結局は10Mの津波相当の被害予想でない限りは、逃げてはだめ」

うーーーむ。この問題についてが・・・要するに・・・工業地帯などをつくったとき、たまたま大津波が少なかった時代だった、ということですからね・・・。
「地震活動期に入ってしまった」となると、今後も「この問題」が、何度も何度も、繰り返し繰り返し襲ってくる、という話になりますからね・・・。これから先の我々が生きる時代ずっと。

ここら辺で、「逃亡学」じゃないけれども、議論を煮詰めておくことが不可避です。「みんなで死ねば恐くない、という風潮」が今後もメインであり続けると、我々が生きている間に、日本は消滅するか、少なくとも、今とは比べものにならない程の貧国になることでしょう(それゃそうです。工場や会社もろとも、みんな死ぬんですから、誰も再建する者がいなくなる、ってことですからね)。

あと、本文では、

「死んでも逃げちゃダメ・・・、
まあ・・・これが基本ですし、
原発の服務規程などは今後、それが明文化されなければなりません」

なーんて言い放ってますが、実はこれ、「ダミー」です。これから来月くらいに、ホントに思ってることを書こう、という話で。
実は、私が最も「えらい!!」と思っているのは、

原発から津波を避けようと避難して(一度逃げて)、そして、(損傷した)原発に戻って、その後の作業にあたった人

です。
「みんなで死ねば恐くない」論では、↑この行動は絶対に出てこないんですよね。
しかし、でも一番必要とされるのはこの行動。
「みんなで死ねば恐くない」論は、一見すると死を恐れないような潔さ・強さにみえるかもしれませんが、ひょっとするとこれは、みんなであの世に行くことでその後に襲ってくる現実との戦いから逃避する、という、
「現実逃避行動」なのかもしれません。

大津波が少なかった時代に造られた巨大技術は、津波によって損傷した後に、それを命がけで食い止める戦い
を要求する、と考えるのがどうやら妥当なようだ、と考えてます。
即ち、「日本の社会は結局は10Mの津波相当の被害予想でない限りは、逃げてはだめ」という考え方は、
どうも「工場そのもの」をあまり考えているとはいえません(一見すると社会のことを考えているようだけれども、実は自己中。私が逃げるか、逃げないか、という「私」のことを中心として考えてる)。
(↑この点、今月の私は、「議論の単純化のためにミスリードしている」、ともいえます。
この辺の話は来月以降にエントリーしたいな、と思ってはいます)

「信者主導型」・・・ですか・・・そういえば、このブログは、山さんwのページを紹介してみたり、3月に武田邦彦説を毎日のように引用してたり、青山繁治氏を登場させてみたりと、
ひょっとすると後々、「こいつは世論誘導家か?」と疑われるかもしれません(既にそう思われているかもしれません)汗。

「賭けに負けたギャンブラーが競馬新聞に文句つけてもしょうがない、みたいな気が」

笑。
結果としては、競馬新聞の言う通りに賭けておけばよかったのに、
やれ「レース展開が違った!」とか、「賞金額が違ったじゃないか!」とか、「あの記者は信用できない!」とか、挙句には「あの新聞は信用できない」とか。笑。

でも「信用のうんぬん」という場合、「東大の教授という信用を持つ人」が、「傍から見ても信用できないような情報」をバラ撒いたのには驚きです。
その内あれは外部被曝の事だ、とかいうんだろうなってことも含めて(たぶん、稲教授が福島居住する場合、コンクリート建ての家で空気清浄器常時稼働&福島産の食べ物は全く食べない、水はペットボトル&外出時は仮面装着によって、元気におなりになられることでしょう汗)。

(これは笑いごとじゃありませんが、)
山さんwのサイトのいうこと聞かずに、結果として親子もろとも、大量被曝してしまった住民の方だったら、とにかく、八つ当たりでも何でも罵声を上げたくなる気持ちはわかりますが(それでも、罵声の矛先は政府・行政・東電など原子力村であるべきですが)。
たぶん、東京は単なる「運」によって救われただけだと思ってますので、
本当に他人事では済まされない話です(ひょっとすると、今後、大量被曝ではなく、U238などによる健康障害の可能性も捨てきれないことも含めて。他人事では済まされませんが)。

プロフィール

「omnes viae Romam ducunt」
何シテル?   09/26 04:50
今を、近未来を、速く!上手く!美しく!走りたい。どこの歴史上の、どこの伝説の誰よりも。 「数の世界」を愛する者のひとりとして、いつの日にか「私」が「最速」の象...
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