
この記事は、
利権構造という悲哀について書いています。
まず・・・、下の方はお菓子が不味くなっちゃいそうな話なんで、全体を眺めるようには読まないことをおススメします。
画像が、「白いお台場」。
何でも、「芝浦PA」の象徴的名物になる、ってことなんで、東北自動車道のSAで見つけたので、一足先に買っちゃいました、という話(汗)。
そうそう。
副島さんとか、弁護士さんとよくよく話し合うべきなんですよ!!
お菓子食べながらでも何でもいいから。
さてさて、本題です。
「汚染された食材を食べましょう」「福島の農業を守りましょう」
とか、
完全なデマゴギー。
「汚染された食材を食べましょう」「福島の農業を守りましょう」
???
笑わせらあ!!
作物と土地を放射能の粉で汚されて、
汚された作物を食べる?
それで福島の農家が救われる?
来年は?
今度は土地の汚染をモロに吸った作物ができまっせ?
それを食べる?
再来年も?
次の年も?
土地の汚染は???
気にするな???
冗談もいい加減にしろよ!!
土地を汚染されて、放射能の粉をブッかけられて、
それを掃除してないだけじゃないか!!
作物に放射能の粉をぶっかけて与えた損害、
土地に粉をぶっかけて与えた損害、
その賠償と掃除を怠ってるだけじゃないか!!
東京電力と政府が!!
「汚染された食材を食べましょう」「福島の農業を守りましょう」
???
笑わせらあ!!
汚染された作物、
放射能で汚染された土地、
この汚染を除去することが福島の農業を守ることじゃないのか?
作物の汚染、土地の汚染、
こういう損害、キッチリ賠償するのが、福島の農業を守ることじゃないのか?
その上、福島エリアでは、サッカーの国際大会も開けない?
根本的な経済的損害↑。
https://minkara.carview.co.jp/userid/607203/blog/23073764/
正直・・・「副島さん」は、弁護士さんとよくよく話し合うべきだと思う。武田教授と対談してる場合じゃなくて。
[309]私たちは、今こそ福島県産の野菜、果物、コメ、魚を進んで食べる運動を始めなければならない。それが復興への支援だ。投稿者:副島隆彦(投稿日:2011-03-22)
副島隆彦です。 風評被害や、体内被曝を言う人間 や、新聞記事や役人(官僚)たちほど、ビクビクして、彼ら自身が、風評被害をまき散らしているのだ。 大丈夫だって。 大丈夫。 いちいち、小さな数値のことなんか気にするな。もう、高濃度の放射能の恐怖は去ったのです。あとは、微量の放射能がくっついている野菜や魚を、私たち、日本人全部が、がぶがぶ食べればいいんだ。子供が食べても大丈夫だ。
「副島さん。あなたは、そんな無責任なことを書いて、あとで責任を取れるのですか」と、私に、書いてくる人間を、私は許さない。目の前にいたら、殴り倒してやる。
お前こそは、偽善者(ヒポクリット)だ。自分を善良な人間で、インテリだと気取った、悪人だ。 私は、善人を装う 偽善者が大嫌いだと、ずーっと、書いてきただろう。私の本から、一体、何を学んだのだ。自分だけ助かればいいのか。その神経質(しんけいしつ)の、生き方をやめろ。泥だらけの食べ物でも、何でも食べて、人間は生きて行けばいいのだ。
https://minkara.carview.co.jp/userid/607203/blog/22870454/
いつもこのブログでも、↑こういう副島節を「トンデモだ!!」と非難しているけれども、
私(ブログ執筆者)は、「法律(活動)家」としての副島さん・副島節の「出発点」にはほとんど異論がない(プラス、「法律(活動)家として」というなら、「現状回復義務」も付加されるべきだと思うけれど)。
↓
↓
↓
「責任者を処罰しなきゃいけないんです。刑事処罰もある。国家体制上のね。多くの国民の生命と健康を危機に陥れたから。まず業務上過失致傷で、東電幹部たちを逮捕して検察庁が起訴して国民の前で裁判にかけなきゃいけない。(このときにですね、はっきり申し上げますが、東電からお金をこれまで貰ってきていた人たちにはやはり全員、責任がある)」
「私(副島)はもただ単に東京電力の幹部たち、歴代幹部、木川田一隆、平岩外四、以下の人々、お亡くなりになった人は除くとして、歴代の会長の、那須翔さん、荒木浩さん、南直哉さん、それから今のお二人の勝俣さんと清水さんに至るまで、やはり警察が逮捕して取調べをして刑事裁判にかけなきゃいかんという立場です。その告発の準備を今弁護士たちとしています。それは私自身の怒りだからです。私自身が被害者だから。
(改段落は本ブログ執筆者による)
しかし民事上の損害賠償請求は、避難指示(命令)が出て無理やり追い立てられた20キロ圏及び30キロ圏と飯舘村の人たちが行えばいい。この場合には「注意義務違反」とか「結果予見義務と回避義務」という問題です。故意・過失という議論を民法学ではやるのです。
(改段落は本ブログ執筆者による)
今はここではこれ以上は話しません。これは法律上の責任論としての立て方で、今、お話した通り、これは私(副島)の専門です」
・・・おそらく・・・、いや、おそらくどころか確実に、
副島節の展開は、
「法律(活動)家」としての副島さんをブッ潰してしまう。
しまっている。
法律家・・・しかも、
「告発の準備を今弁護士たちとしています。それは私自身の怒りだからです」
という・・・法律活動家、
・・・言ってみれば「ファイター」としての副島を、
副島節の「展開」が、ブッ潰して自滅させてしまう、しまっている、という・・・。
要するに・・・副島さんが、
「安全」を叫べば叫ぶほど、
「放射能がくっついている野菜や魚を、私たち、日本人全部が、がぶがぶ食べればいいんだ。子供が食べても大丈夫だ」と叫べば叫ぶほど、
「訴えの利益」を、
「訴訟物」を小さくしていって、
告発される者(敵)の犯罪性を小さくしてしまっている、というトンデモナイ自己矛盾を持ってしまっている、
という・・・。
実に、「もったいない」のだ。「副島節」は。
だから、正直、
・・・「副島さん」は、弁護士さんとよくよく話し合うべきだと思う。武田教授と対談してる場合じゃなくて。
ブログ一覧 |
道(2011年7月,8月) | 日記
Posted at
2011/07/10 12:21:05