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2011年11月27日

「放射能そのものの隠蔽のすゝめ」&「閾値設定高すぎw」&「コイツ、無線傍受でもしてたのか???」

この記事は、3月18日頃の戦いについて書いています。

「■隠蔽そのものは隠し通せるのなら結構です。
でも・・・隠し通せないのならより痛手になりますし、
隠した事で、次は、もっと綱渡りになります。

隠蔽文化を葬り去るのは、パラダイムの変わった
今しかないわけで、隠蔽しまくりながらTPP、TPPと
喜んでいる日本を、笑っているような哀れんでいるような目で
国際社会が見ていないことを願います」



このchocovanillaさんの言説には、以下の、私の過日の記事にて思うところが、妥当するものであります。

2011年07月24日
「コージェネよりもカセットコンロの方が合っている気質の人々。」
https://minkara.carview.co.jp/userid/607203/blog/23242756/
思うんですよ。
「この人たち、そういう巨大技術系が合ってない」
と。

だって・・・役所などがやる「誤魔化し方」を考えて、それを確信しました。
東京でも、公園などの数値を測ってましたね。
公園中心部の、汚染の少ない部分を測って、隅や吹き溜まり・藪などの、汚染の多い部分を避けるようにして、「少ないから安心」とやりましたね。


もう、この「誤魔化し方」、巨大技術の運用に向きませんよ。
↓「こっちの誤魔化し方」の方がまだ巨大技術運用に向いてると思います。
先にそれとなく、大規模に洗浄、植え込みをカット、表土を交換してしまう。その後になって線量計で測定。「ほれ、少ないでしょ?だから安心」。


こうはやりませんでしたよね。
誤魔化すことでさえも全くテキパキとやらない、
後で簡単に測定されて「違うじゃないか!!」と言われる方のパターンを行う、
「誤魔化すこと」に関しても、せいぜいが帳簿操作や数字操作、
天から降り注いだ物体に関してはそのまんま。こんな「スローライフ国家」、原子力の運用には向かない、と思います。


まあ、要するに、

公園で真ん中の方だけ測った。
「ああ、こいつら、なってない。隠蔽のやり方自体、なっちゃないんだわ」って思った。正直なところ。
だから、
「放射能そのものの隠蔽のすゝめ」

という話になるのですが、
どうにもこうにも、「文明開化」と呼ばれた頃の日本人の気質とは、ずいぶんと異なっているようですから、
「放射能そのものの隠蔽のすゝめ」だなんて書いても、きっと、集団の魂を揺り動かすものではないのでしょう><


それにしても、
トラバ元のchocovanillaさんの記事に関する話。
この(3月)18日の直後、
19日に副島先生が行ってるんですよね―――。

<引用。『原発事故、放射能、ケンカ対談』より> 私(副島)が3月19日に原発のそばまで行って放射線量を測ったら、たったの15マイクロシーベルト毎時しかなかった。だから日本民族は救われたと判断して、現地から弟子たちに連絡して私の「学問道場」というホームぺージに緊急報告文を載せました。私たちは救われたんだと。高濃度の危険な放射能の放出はもうない。日本国民は助かった、と。私はその前の17日に、武田さんがもう核爆発(再臨界)はないんだ、格納容器は壊れないんだと書かれていたブログの文(注1)を、ちゃんと私の文章の中に引用で張り付けました。武田邦彦というエラい先生が(チェルノブイリ事故のような)核爆発のようなことは起きない、と書いている。だから福島第一の原発事故は、確かに凶悪な大事故なのだが大丈夫だと(注1)。私が初めに決死の覚悟で行ったときは、撒き散らされていた放射能があたりに100ミリシーベルト・パー・アワーぐらいはあると思ってたんですよ。弟子も一人連れていってたんだけど、私はもう死ぬ気で行きました。250ミリシーベルト・パー・アワーまでは逃げないと(注2)。それぐらいの覚悟で行きました。
 チェルノブイリ事故の情報だけが私の脳にありましてね。放射性物質が、300キロのベラルーシの方まで飛んだと。実際は、100キロ、200キロぐらいでした(注3)。ですから、東京までも100ミリシーベルト・パー・アワーぐらいのが降り注いだら、これはもう日本も相当な打撃どころじゃすまない。国家の存亡にかかわる。民族が大変なことになるんだと思いましてね。それならば、自分はもう死ぬ気で石棺作業を手伝いに行くと。そのための国民の決死隊を募集すると3月13日には言い出したわけです。私は志願してその隊長になる人間ですから、自分で国家戦略家を名乗ってきた人間ですから、自分はそこで死ぬと決めたんです(注4)」
(by副島隆彦『原発事故、放射能、ケンカ対談』)」


(注1)「17日に、武田さんがもう核爆発(再臨界)はないんだ、格納容器は壊れないんだ
武田教授のブログに、そんな記事が見当たらないし(消したのか???)、読んだ覚えがないし、そんなこと言ってた記憶もない。それどころか、私の記憶だと、
武田教授は「このまま沈静化してくれれば、線量は下がってくるけれども、更なる大爆発があれば、10倍から100倍の放射能が出てくる」と言っていた。ちなみに、以下の副島先生の話が間違いだらけなので、どうも、副島先生の認識がおかしい)

(注2)「250ミリシーベルト・パー・アワーまでは逃げないと」
「閾値(しきいち)」の設定が明らかに高すぎです。素人目にみても、明らかに高すぎです。
そっち方面で強靭な肉体をお持ちの副島先生 は、どうか知りませんが、
常人なら、「逃げられなくなっている可能性が高いですッ!!」。急性中毒が出まくるから。

(注3)「放射性物質が、300キロのベラルーシの方まで飛んだと。実際は、100キロ、200キロぐらいでした」
は? 逆じゃん? おかしくね?
放射性物質が、300キロのベラルーシの方まで飛んだと。実際は、1000キロ、2000キロぐらい飛びました。
なハズなんですけど。

(注4)「死ぬ気で石棺作業を手伝いに行く」「国民の決死隊を募集する」「自分はそこで死ぬ」
ちげーし。これ、「石棺作業」ではなくて「消火作業」の間違い。
それ。「そこで死んだ」のは発電所員、消防、軍。
初期消火。
丁度、トラバ元のchocovanillaさんの記事に挙げられている表が、ピッタリときてる。
いわゆる消火作業。
「石棺作業」は産業用ロボット等使いながら、7か月かかってやってるw。
丁度、今の福一とおんなじ。


<以下は、主に武田教授のブログの内容>

しかし、トラバ元のchocovanillaさんの話:3月18日ごろの戦い、そこに挙げられた表について呼応すると・・・武田教授のブログ記事が、
どうも・・・↓3月19日夜って・・・
14:05~20日03:40 約2430tっての・・・知ってたのか???
コイツ、無線傍受でもしてたのか???
(「あ~~^^;、何とか入ってる模様ですっ^^ 燃料プールの水面、上昇を確認しました――――^^」)
ってぐらい適切なタイミングで書いてるような気が・・・。
「福島原発も最悪な時期を過ぎたので」
って、コレ↑、何よ?
マジでコイツ、無線傍受でもしてたのか???


「・・・私(武田教授)がこの日本に恩返しができるとしたら、それは汚染された東京に残ることなのだ。
(略)
人を死に追いやるもの、それは絶望だ。
人を死から救い出すもの、それは希望だ。
私には希望がある。10ミリシーベルトになっても日本人の誇りと自制心で多くの赤ちゃんを助けたこと、それが私の明日の希望になる。(平成23年3月19日夜 東京にて)
福島原発も最悪な時期を過ぎたので、なにかホッとしてゆったりした気分になり、私の今までの気持ちを書きました。明るい希望がわいてきたような気がします
http://takedanet.com/2011/03/post_da3f.html
より。
https://minkara.carview.co.jp/userid/607203/blog/23039936/
でも引用。
ブログ一覧 | 「分水嶺」!落ち葉集めだ!喝ッ! (2011.11 | 日記
Posted at 2011/11/27 09:40:04

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「生き物としての勘」が問われた原発事故 ... From [ chocovanillaのページ ] 2011年11月27日 11:47
この記事は、「放射能そのものの隠蔽のすゝめ」&「閾値設定高すぎw」&「コイツ、無線傍受でもしてたのか???」について書いています。 <img src='http://mkimg.carview.c ...
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この記事へのコメント

2011年11月27日 10:37
おはようございます。8ヶ月たって思うのは、科学とか数字とかは後付で、非常事態に役立つのは「勘」と「本能」と「覚悟」だって事です。
何というのか「ここぞと言うところで、いい方向にハッチャけられるかどうか」じゃないかと。
3月18日頃の戦い、としたのは、ちょっと思い出して欲しかったからで、期待通りありがとうございます^^

副島先生は、あの人学者じゃなくて・・・「生き物」としては凄い人です。なんというのか、どうしようもなく間違いだらけなのに「本質」を突いてきます(笑)でも考えすぎるとまた間違う・・・

武田教授もその系統ですよね・・・そして今頃格納容器が爆発したんじゃ?とか言ってる。センセ・・・

副島先生の欠点は日本の下請け制度を知らなかったことで、(ボランティアの)副島先生にかかる手間で10人くらいの場末の労働者が雇えることです。一言で言えば、迷惑以外の何者でもなく、あの人が紛れたら、副島先生以外放射能で死んじゃう・・・
後は放出されていないと言うことは、今後放出される可能性がまだあることをあの人は忘れてる・・・

・・・要は勝負師であることを問われた2ヶ月でした。副島先生がホースかつぐのは見てみたかったけど、きっと吉田所長につまみ出されるので、たどり着けなくて良かったです(笑)そしてあの人放水中に敷地近くまでやってきてます。放射線量が下がりだしたところです。なんて勘のいい人だ・・・
コメントへの返答
2011年11月27日 19:34
←さすがはchocovanillaさん。ドンピシャなコメントです。
「生き物」としては凄い人^^
ですよね―――。もう、あのタイミングで、ドンピシャ、そこにいるか?みたいな。
そりゃー。
あのタイミングで、そこで、副島先生がバッタリ逝ってたら、日本はダメだ~~だし、
あのタイミングで、そこで、副島先生がバッタリ逝ってないから、「日本は救われた!!」!!
私は、コレ、
数値見て、「げぇ><(泣)日本はダメだ」とかなってましたけど、
いやいや、
あのタイミングで、そこで、副島先生がバッタリ逝ってないから、「日本は救われた!!」!!
そう。そうなんですよ~~。

あのタイミングで、ドンピシャ、そこにいるか?みたいな(笑)。
爆笑しながら納得しまくってます。

さてさて、何か、
←このコメは完璧で、私から返信するのが畏れ多いくらいです^^;
また、トラバもありがとうございます。
鵯越(ひよどりごえ)を越えるタイプ?
四足ならいける、とか訳の分からないことをつぶやいて。?
■大丈夫いのしし用の獣道ならもっと降りやすいはず  みたいなのが自分でしょうか?
ロンメルや義経、そしてチンギスハーン、あるいはモーゼ?

(笑)あ、おかげさまにて、一昨日だったか、3,4日くらい前に頂いたコメント(カメとかスッポンとか言った話だったと思いますけど)、どう答えていいか戸惑ってたんですけど^^
スッキリと、返答が思い浮かびました^^
後ほど、返答します(時間喰ってスミマセン^^;) 。

あ!!唯一補足することが、
「副島先生の欠点は日本の下請け制度を知らなかったこと」

コレは知ってました。
『放射能ケンカ対談』の本の最後のトコで、武田教授が「それはそうと・・・作業をする人たちの環境のひどさはすごいですね・・・」と切り出しました。理由知ってるくせに、すっとぼけて、副島先生に振ります。
すると副島先生、「私がわかるのは、原発の現場の作業員たちというのは、昔からこのような境遇なんです。電力会社が手配師たちに連れてこさせた人々です。・・・・」と話しだします。
知ってたんです。副島先生は。でも、「その時期」はそのことは「頭から吹っ飛んだ」か、あるいは、
いや、たぶん、
副島先生的には、
チェルノみたいな、「決死消火隊(←「石棺隊」と勘違いしていますがw)」になったら、
「そういうヤツラ」、
何というか・・・所詮、
(言葉悪いケド、)「しょせんがクズども」(とお思い)でしょうから、
「決死隊」なんて、そんな英雄的な現場にはとても耐えるような連中ではない、
そんな局面になったら、クモの子散らすように逃げてってしまう、
誰も集まっては来ないし、手配師どもだって
そんな決死隊を集められるようなヤツらではないだろう。
しょせんがクズどもだから、
と踏んでいたのではないでしょうか?

「日本の下請け制度」
「(ボランティアの)副島先生にかかる手間で10人くらいの場末の労働者が雇える」

たぶん、(いや、間違いなく)
「しょせんが、こんなモン、決死隊なんてなれないだろう」
と踏んでいたのではないでしょうか。
「そこ」が(国家戦略家)副島先生の「想定外」だったんですよ。きっと。
この日本という国(の重工)は、

「クズども(←副島先生の評価を妄想)」によってどうにかこうにか存続していた、

という、
副島先生の想定よりも実際は、日本はアレな状態だったんでしょう。きっと。
(現に、東電本社は、福一から撤退>< ということにしようとしてましたでしょ)

当然、コレは、自分の妄想がモロに入ってるんですけど、
正直、三菱、日立、東芝・・・揃いも揃って、未だに、
「チェルノで来年から着工予定みたいなドーム(中の空気吸い取り機能付き)」
がおっ被さらずに、チョロ漏れが続いてることについては・・・整合しちゃうんですよね―――。

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