核廃棄物には、
高レベルと低レベルの2パターンがありますね。
■10万年縛り:「高レベル放射性廃棄物」(核廃棄物保管:オンカロなど)
・・・これは、「使用済み核燃料そのもの」のことです。
:いわゆる、「高レベル放射性廃棄物」。
今は、水中保管してないと、ヒトが近づくだけで死にます。
どのくらいで、大丈夫になるの?
10万年後くらいでしょ^^;
↑だから、
10万年縛り。
■ドラム缶や袋:「低レベル放射性廃棄物」
こういうのね、昔は海に捨ててましたよ―――^^;
海洋投棄。日本もちょっと^^; ね。 昔はね^^;
まあ、
どーせドラム缶に抱き着いても平気ですよ。
6分くらいで、一般人の許容量は越えちゃうけどね^^;
死にゃーしませんよ
↑http://www.nuketext.org/lowlevel.html より。
今回は(今回も)、「低レベル放射性廃棄物」の方のお話。
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今日の記事では、
(長らく、お待たせしました m(_ _)m)
香川英行さんより頂きました、コメ↓に呼応してみます。
香川英行
2012/11/22 23:52:31
「ほぼ安全」≒条件付安全
この条件なんて、みなまで言わんでも分かるでしょ?というところでしょうか。
その条件が意外と崩れやすいのではないかと
汚染地で作付けして、そればっかり食べてしまう
つい食べ過ぎ、飲み過ぎで身体を酷使すると同時に放射能まで蓄積していく
中国、韓国で原発が爆発して、放射能がまた飛んでくる
がれきの広域処理をきっかけにクリアランスレベルを緩めたせいで汚染循環国家になってしまう
http://azarashi.exblog.jp/14911335/
年がら年中外出時にマスクして、表面ツルツルのコート着て外出しなきゃならない、
キャベツのおかわりがもうできないから外食はとんかつ屋に行かないとか、
放射能防御を個人個人でイチイチ考えて行動せざるを得ない状況が安全か、
1年以上経つのに、がれき燃やすための専用フィルターやら、
汚染灰から放射能を分離隔離するシステムがまだできない状況が、
身体に何らかの障害を抱えた人間も含めて安全と言えるのか・・・?
↑
すげ―――。武田教授並の例示トーク^^ (笑)
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まず、
こちら↓はさらに後日(来年に?)後回しm(_ _)m
http://azarashi.exblog.jp/14911335/
↑『クリアランス制度』の「真意」:「スソ切り」という話なんですけどね^^;
これは、
カテゴリーとしては、「核発会計論等Ⅱ」あたりで、後日、扱いたいな――と思ってます。
結論だけ、ふたことみことで書いちゃうと、
「うん。アレ、大反対。
リサイクルキチガイの国が許してくれるとは思わないから、放射能つき炉心を嬉しそーうに溶かすんでしょうけどね。
でも、アレは大反対。カネの面からも、環境汚染の面からも、ワタシは大反対」
ってカンジなんですけどね。
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さてさて、
それでは、
「クリアランスレヴェル」と「クリアランス」の話に戻しますがね。
IDを良く変更される誰かさんの記事に、再び、ふれつつ ^^
核廃棄物の海洋投棄の海洋投棄 における、
「先進国?(笑)」、「先輩格」のアメリカでは、
とある業者は「どうせバレないべww」とボストンの近海にコッソリと投棄したワケですw
しかも、浮かんでこない様に銃でドラム缶に穴をボコボコ開けて捨てたんですとさwww
↑
今なら「市民団体()w」の皆様が黙っていない程、ずさんな投棄方法だったワケですが、
(※注:非難される、されない、というより違法です^^※)
そのボストン近海に投棄された「高濃度放射性廃棄物」の入った「穴ぼこだらけのドラム缶」を住み家にしてしまったのがボストン名物の『ロブスター君』なんだww
その後も「そんな事」は何も知らないボストンっ子たちはロブスターに舌鼓を打ち続けたワケw
その物ズバリ「放射性廃棄物」を根城にしてたロブスターなwww
しかし、その後ボストン周辺で異常な健康被害の発生も無ければ、癌の発生率が異常に増えたとか、そういう報告は無かったらしいのです。w
そして、今現在もボストンっ子にソレ由来で健康被害が有ったという報告はゼロwww
何故なんだろうねー(棒)www
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問:
何故なんだろうねー(棒)www
答えよう(笑)。
⇒フツーに考えて、「その答え」は、 2パターン ある。
(今日は、2パターン目は割愛!!
答 パターン2:
放射能は無害だからを読みたい人は、
https://minkara.carview.co.jp/userid/607203/blog/28660254/
2012年12月20日
■バンドルセールは処理コストを引き下げる・注解をみてね^^; )
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答 パターン1:
食生活全体としては、ほとんど摂取していない から
■マジメすぎる、つまらんヤツ (法律の考え方がこれ。)
:ボストンっ子たちが『ロブスター君』に舌鼓を打ち続けた
頻度は?w
⇒
舌鼓を打つ、くらいだから、週に1回くらい?
ロブ君以外からの汚染摂取はどの程度? www
⇒
皆無
具体的な体内
蓄積量は? ww
⇒セシウム基準で100㏃程度・・・か? しかも、臓器の特定部位に溜まってると仮定しても・・・
⇒食生活全体としては、ほとんど摂取していない、
⇒
その後ボストン周辺で異常な健康被害の発生も無ければ、
癌の発生率が異常に増えたとか、
そういう報告は無かったらしいのです。w
*********************
これは裏返すと、
:ボストンっ子たちが『ロブスター君』を食べ続けた
頻度は?w
⇒毎日毎食
具体的な体内蓄積量は? ww
⇒毎食分
ロブ君以外からの汚染摂取はどの程度? www
■スープのダシに含まれる 海藻類、魚の骨、煮込んだ蟹の殻・・・
■リゾットを煮るのにも↑このダシが使われる・・・
■ムール貝、帆立貝、牡蠣のステーキなどなど貝類
■魚のムニエル
■カルパッチョ(刺身)
・・・あ、食生活全般じゃん ^^;
=食生活全体としての、摂取・蓄積量がばかにならん>< 場合
⇒「いわゆる水俣病状態」になる><
⇒だから、海洋投棄が条約と法によって、禁止された
マジメすぎる、つまらん答え。法律の考え方がこれ。
つまり、
ボストン近海に投棄された「高濃度放射性廃棄物」の入った「穴ぼこだらけのドラム缶」を住み家にしてしまったのがボストン名物の『ロブスター君』
とかいう話は、
■「アメリカ(ボストン)だったから、助かってた?」
「日本(水俣地区とか)やイタリア(ナポリなど)だったら、大変なことになっていた?」
というような事例の話。
これは、
■「海洋投棄が条約と法によって、禁止された沿革」のお話ですな。
ホントにホントに「問題ない」のであれば、
核廃棄物は海洋投棄でよろしい。
原発の近くの海に、
堂々と投棄して、
浮かんでこない様にライフルで ダラㇻㇻㇻㇻㇻㇻ と穴ボコだらけにして捨ればよろしい。
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『クリアランスレヴェル』とは、
足し算しようが、
偶然が重なろうが、
人体に問題とはならない、 から^^;
リスク上、問題とならない レヴェル。
ロブスター君を食べようが、
海藻類、魚の骨、煮込んだ蟹の殻・・・のダシでスープをつくろうが、
そのダシでリゾットをつくろうが、
ムール貝、帆立貝、牡蠣のステーキなどなど貝類を食べようが、
魚のムニエル、カルパッチョ(刺身)を食べようが、
リスク上、問題とならない レヴェル。
*********************
誰かさんが書いてた、
ボストン近海に投棄された「高濃度放射性廃棄物」の入った「穴ぼこだらけのドラム缶」を住み家にしてしまったのがボストン名物の『ロブスター君』
の逸話は、
『クリアランスレヴェル』を突破した典型的事例(笑) だと思いますね。
「条件付安全」なのであり、
☆汚染源が、ロブスター君だけ[単一汚染源]
「アメリカ(ボストン)だったから、助かってた?」
☆汚染源が、食生活全般[複合汚染]
「日本(水俣地区とか)やイタリア(ナポリなど)だったら、大変なことになっていた?」
という具合に、
条件次第で、いっくらでもひっくり返る状態
⇒だから、条約と法によって(核廃棄物の海洋投棄が)禁止された
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☆汚染源が、食生活全般[複合汚染]
となったケースが、
チェルノブイリ事故での汚染 @ナロジチ
福一事故での汚染 @川俣や二本松、浪江
汚染源が、食生活全般[複合汚染]
となったケースにおいては、公衆の防護については、
如何に、自然の恵みを頂かないか、
如何に、自然の中で暮らす、という条件から遠ざかるか、がポイントとなるのです。
(すみませんm(_ _)m
たぶん、頭の中に、mackenさんの言説が浮かんでる^^;)
海が汚染域となった場合、
如何に、海の恵みを頂かないか、
牧場が、山が、大地が汚染域となった場合、
如何に、山の、牧場(まきば)の、大地の恵みを頂かないか、
それが、
汚染源が、食生活全般[複合汚染]
となったケース:
大規模環境汚染事故(事件)の場合の、公衆防護の原則である、とワタシは思うのです。
香川様的には、
なんだか、回答として不足なカンジでしょうし、
ワタシも、何か、逸れてしまったようなカンジがしますが、
長くなってしまったので、
今日はこのへんで筆を置きますm(_ _)m
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反即だ! | 日記
Posted at
2012/12/23 03:32:18