• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+
イイね!
2013年01月08日

「杞憂」の現代化と大規模化。2012年末に明らかになったこと――

「杞憂」の現代化と大規模化。2012年末に明らかになったこと―― この記事の文章はフィクションです。
実在の人物・団体などとは関係ありません。
(妄想は続く。)

デインジャーとして、21世紀世界に現存するのは――――
水爆と、地球への天体衝突。
そして・・・俺が思い浮かぶものとして、人為的にもう一つ、設定されている・・・が・・・その前に、なぜ、「水爆」と「地球への天体衝突」と、突然言うことが可能になったのか―――それにも思いを巡らせなければならんな―――。




↑人類最後の日の空 といわれた光景。


2012年末の地球上いたるところ。


マヤ暦の周期の終わりであったことから、
「人類滅亡説」がささやかれた。




それに恐れおののいた者、
気にしない者、
楽しんだ者、
滅亡マーケティングを展開した者、
滅亡を熱望した者、、、
とにかく、、、いろいろいた。

が・・・
人々がイメージした「人類滅亡原因」なるものは、
ほぼ、共通していた。


■『最終戦争』が起こり、
水爆が炸裂しまくり、人類は滅亡する。

天体衝突が起こり、
地球が割れたり、
割れなくとも史上最悪の冬が来て、食糧生産が不可能となり、飢え死にする。


つまるところ、水爆と(巨大)隕石だ。


このとき、
人々がイメージした「人類滅亡原因」は、
極めて、没個性的なものばかりだった。
「人類滅亡原因」のイメージが・・・脳内映像が、ほぼ共通していたのだ。


恐ろしいほどに、バリエーションがなかった。

なぜか?
なぜに、バリエーションがなかったのか?


簡単なことだ。

「人類が滅亡する原因」となりうる事象は、極めて少ないからだ。

人類を滅亡に追い込むだけの原因となりうるものは何か?

思いつく限りを挙げてみても、
どんなに想像力を働かせてみても、

水爆と隕石しか無かった のだ。



他の想像を持ち出すと、

人類は滅亡しない ということになってしまうのだ。




それが、明らかとなったのだ。

「全体として、危険」、
「人類全体として、危険」であり、
「マネージ」したり、「コントロール」したり、「ヘッジ」したり、
そういう手だてがまったく効かない種類の危険。

こういう事象・・・いわゆるデインジャーは、世の中に、皆無に近い。

だが、無いとは言わない。
ある。
それらは、極めて限られている。

その、限られた事象の何たるか、が明らかとなったのだった。

2012年末、地球上いたるに、
マヤ暦の周期の終わりであったことから、
「人類滅亡」の風説が広がることによって、
明らかになったのだった。



(つづく)


この記事の文章はフィクションです。
私小説です。
実在の人物・団体などとは関係ありません。
ブログ一覧 | アジアンハイウェーのどこかで | 日記
Posted at 2013/01/08 08:21:08

イイね!0件



今、あなたにおすすめ

ブログ人気記事

必勝祈願に行ったよ.⛩️
すっぱい塩さん

みんカラ:モニターキャンペーン【C ...
アーモンドカステラさん

底地ビーチに行ってきました。
つよ太郎さん

今日の朝飯は〜😋👍
一時停止100%さん

風あざみ😌
メタひか♪さん

おはようございます。
138タワー観光さん

この記事へのコメント

コメントはありません。

プロフィール

「omnes viae Romam ducunt」
何シテル?   09/26 04:50
今を、近未来を、速く!上手く!美しく!走りたい。どこの歴史上の、どこの伝説の誰よりも。 「数の世界」を愛する者のひとりとして、いつの日にか「私」が「最速」の象...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/9 >>

 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    

ブログカテゴリー

リンク・クリップ

本日の復旧作業はここまで… 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2012/02/04 19:31:14
今日の測定結果@静岡 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2012/02/04 19:27:31
群馬県測定教育施設線量マップ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2012/02/04 19:24:25

愛車一覧

三菱 その他 三菱 その他
Ob's stürmt oder schneit, Ob die Sonne uns l ...
ヘルプ利用規約サイトマップ

あなたの愛車、今いくら?

複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!

あなたの愛車、今いくら?
メーカー
モデル
年式
走行距離(km)
© LY Corporation