どうも。こちらも雪で。
ウチの前にも雪積もってて、これから雪かきせんと。
新幹線立ち乗りのちょこばさんもガンバ! ^^;
あ、もう着いてますね^^;
今週もほどほどにガンバー^^;
この記事は、
大雪↑と原子力電池↓
ダビンチネタ反響なんかあんまりよくないですね
空調観点や熱計算を考えると崩壊熱も大事な熱源になりうる。
について書いています。
↑
いや、別に不評なワケじゃなくって、
アイデアとしてはイイんですよ。
アイデアとしては、ホント好評・高評なんですよ。
「エネルギー問題の抜本的解決」とか、ね・・・
何というか、
来世紀・22世紀にどう生きるか?とか、
そういう感性のこととしては、 とてもイイ と思うんですよ。
まあ^^;
↓極端な話ね^^;
使用済み燃料体も、来世紀になると、
水が抜けると、派手に火を噴いてたちまち
↓これ
な能力は喪失してくるでしょうよ^^;
水が抜けちゃった><
ぶちまけちゃった><
としても、
ちょっとした熱と、
ちょっとした汚染をもたらす・・・
(塊に近づきすぎると死ぬけどね^^;)、
せいぜい その程度 に落ち着いてくる、と思いますよ。
ええ。
来世紀になれば、ね。
来世紀・22世紀にどう生きるか?とか、
そういう感性のこととしては、 とてもイイ と思うんですよ。
ただ・・・
今世紀・・・21世紀を、如何に生き残っていくか?
という・・・
目先の安全保障が・・・これまた大事だ、と。
どうしても、自分には それ↑ を
すっ飛ばす ことが出来ないのです。
日本人として、今、日本の国土、その安全をどう守るか?
自分と、家族の安全をどう守るか? 日本人として。
その・・・目先の安全保障が、やっぱり大事だ、と。
でも、ずーーーーーっと感じているところが、
目先の安全保障の視点が、欠落している傾向が強いのです。日本は。
現在、使用済み燃料体は、
水が抜けると、派手に火を噴いてたちまち↓これ。

そういう能力を持っています。
「危険物」として考えれば。
「目先の安全保障」という視点で言えば。
でも・・・そりゃーね―― これ↑ってね―――
燃料プールの水を、
100度に近づけて 熱源としての有用性 を――ただちに発揮できるようになる――ことを意味するんでしょうよ。
「エネルギー問題の抜本的解決」の能力がある ってことなんでしょうよ。
「有用物」として考えれば。
「来世紀・22世紀にどう生きるか?」とかいう視点なら。
でも、↑ココだけを考える ってのは、
現在では、 自殺行為 だ と思うんです。
やはり、目先の安全保障を、無視すべきでない、と。
どうしても、自分は、それを強調せざるをえません。
燃料プールの水を、
100度に近づけて 熱源としての有用性 を発揮できる でしょう。
「エネルギー問題の抜本的解決」とかいう視点・「来世紀・22世紀にどう生きるか?」とかいう視点なら。
でもそれは、
水が抜けると、派手に火を噴いて、
ただちに、
甚大な汚染を広範に拡散し、
人体へのリスク拡大させ、
デインジャーの規定を発動させる状況をつくり出す 能力を持っている
ってことなんですよね。目先の安全保障の視点で考えると。
↑これは、ホント、
キッチリ認識しなきゃ、
その段階を外す と、
それ、ホント自殺行為になる、んですよ。
その、ダヴィンチ的発想を、わたしらが生きる、日本でやる、というなら。
■水が抜けると、派手に火を噴いて、
↑
これじゃあダメですよね。形状改善して火を噴かないようにせんと。
■ただちに、
甚大な汚染を広範に拡散し、
↑
いけませんね。最悪の事故・襲撃に遭っても、汚染が拡散しない立地にしないと。
■人体への リスク を増大させ、
デインジャー の規定を発動させる状況をつくり出す 能力 を持っている
↑
ほらー。ここんトコ、リスクとデインジャーを混同する方々が多いでしょ―。
特に、国家運営にあたっておられる方々は―。
ここを正確に捉えられんと、上の2つを捉えられんでしょ。
「目先の安全保障」という視点で言えば。
たぶん・・・これは、
それこそ・・・かつての・・・
「原子力委員会」と「原子力安全委員会」とかいう話でしょうね。
「原子力委員会」は、
「エネルギー問題の抜本的解決」とか、
地球人として、来世紀・22世紀にどう生きるか?とか、
ほんと、ダヴィンチ的な視点でGO!と。
「使用済み燃料も、崩壊熱の宝庫」だから、熱源としての有用物だ^^と。
「原子力安全委員会」は、
「目先の安全保障」とか、
日本人として、今世紀をどう生き残るか?とか、
危険物として警戒という視点で対処、と。
「使用済み燃料も、巨大な汚染源・国家破壊力をもつもの」だから、危険を、極力除去・低下させなければならない!と。
こういう性質の構図・・・がある、と感じるんですわ。
でも、福一事故に至るまで、
原子力安全委員会は、機能しなかった。
事故になっても、機能しなかった。
ってか、
委員会が機能しようがしまいが、
どんな事態になろうが、
最後の最後とこでは、日本政府は、日本人を護るぞ!
という 根本的なトコ が欠落している
ことを露呈してしまった。
で、
しまいには、
報道や言説でも、
「だから、いずれどうせまた世界のどこかで起こるであろう放射能被害に備えて、健康被害の有無を含めた情報を蓄積しておくことは、人類への貢献なのだ。それはとりもなおさず日本のあるいは日本人の、人類に対する医療的な社会倫理的な責任で、つまり医療制度全体のまさに根幹だ」とか、
人類への貢献 とか言い出しちゃうんですよ。
国益でも、日本の国を守ることでも勿論なければ、
人権でも、自由でもない。
右翼でも左翼でもない。
そういうもんは、とっくのとうにぶっ飛んだ向こう側にあるもの。
「それ」は、
「世界平和の礎に」であるとか、
「世界平和のために捨て石になろう」とか、そういう考え方のもの。
私は、
「それ」のことを「ガンジー主義以上の何か」と表現してきましたが・・・、
・・・ちょこばさんの言葉を使うと「ダビンチネタ」
・・・ダヴィンチ的 というのかな^^;
まあ、
なんつーのか。
ダビンチの飛行機で、飛べるか?ゆーたら、墜落しますわ。
飛行機も最初は100%墜落でしたワ。
なんでも最初は、大事故りますから^^;
ちょこばさんのおっしゃる
それ も、キッチリ ブチ撒く と思うんですわ。
だから、最初は、
やるなら、
南半球の国で、
フランスとかアメリカが、
南半球の植民地で核実験しまくったみたいに・・・
自分の国から離れたとこで、
盛大にまき散らしながら、
やってみて、
ノウハウ蓄積していく――――
やるなら――
そういうふうにやる―――
そういうふうにやるのが適切だ――――
と思うんですわ。
日本の国土と、日本人を、
今以上のリスクやデインジャーに曝してやるべきモンじゃない、
日本人の―――人類に対する貢献―――とか、
世界平和のために、捨て石になろう―――とか、
そ―ゆ――のは、
そーゆ――教義の宗教の方々が、自分らだけでやりゃーイイ、
日本の国家
日本の国土、
日本人を、
今以上のリスクに曝してやるべきモンじゃない――――と思うんですわ。
ワタシは。
さてさて、長くなりましたんで―――
今日はこのへんでまとめると―――、
ちょこばさんの提唱した、
「ダビンチネタ」は、
アイデアとしてはイイんですよ。
アイデアとしては、ホント好評・高評なんですよ。
賛成――^^/ なんですよ。
でも、それって、
どこか――ダヴィンチ的で――――
「エネルギー問題の抜本的解決」とか、
「来世紀・22世紀にどう生きるか?」とか、
そっちの方に視点が振られすぎになる、と思うんですわ。
あ!ちょこばさんに、それを書くのをやめろ、と言ってるわけじゃないです。
ご発言は、ドンドンされるべき、尊重されるべきなんですが、
何というかなぁ―――^^;
日本人ってのは、これまた、
人類への貢献 とか、
「世界平和の礎に」であるとか、
「世界平和のために捨て石になろう」とか、
そ――ゆ―――のが、これまた好き なんですよね^^;
22世紀にぶっ飛ばさず、
もうちょっと、目先の・・・21世紀初頭をどう生き残るか?ということにも、
充分注意をはらうべきだろう―――
と、ワタシは、つくづく感じるようになりました―――。
今日はこのへんで筆をおきます。
ps
「原子力電池」と見て―――
そういえば―――と思い出したのが、
宇宙機用の原子力電池は数㎏~せいぜい数百㎏程度、
原子力艦の核燃料は1t程度、
原爆の核物質が5kg程度、
原発は、1基100t以上。
福一のメルトダウン核燃料374t
ということです。
常々書いてきたことですが―――
やっぱり、汚染の規模については、
「量」もこれまた重要な要素になるだろう ってことです。
今の日本人(いや、他の国のヤツラも、か(笑))の状態では、
1tでヤメときゃいいのに、
1000t、2000t、1万tとやろうとするでしょ。
で、
1万t、キッチリぶちまけちゃう でしょ^^;
そういうことです。
また後日、触れるかもしれませんが、取り敢えず、これもメモ。
ブログ一覧 |
核発会計論等Ⅲ | 日記
Posted at
2013/01/15 00:46:27