この記事は、
敦賀2号機廃炉濃厚 地元は反発 「3000人の仕事消えた」
産経新聞 5月16日(木)7時55分配信
などについて、
再び、書いています。
(繰り返し)
ワタシは――
以前――、
「コスト面でも、
環境のためにも(汚染をばら撒かないため)、
廃炉解体方式はしないで、
廃炉放置方式(⇒石棺化)」
を提案しましたが―――、
「約3千人の仕事(被曝労働)がなくなった><」とのことなので――、
そう言うこと、なら、自説を改めようか――とも思っています。
「約3千人の仕事(被曝労働)がなくなった」ということなら、
廃炉解体作業に着手し、3000人キッチリ被曝労働させればよい。
列になって―、
放射能まみれの炉心に近づき、
列になってー、
これを取り出し、
交代交代に―
これを切り刻むのがよい――、と。
何しろ、
稲博士は、
年826ミリ㏜まで、健康障害は出なかった―と言っているのですから―――。
そういう説を、
公衆に適用する――、というのはマズすぎる、と思いますが―――、
原発(正常状態・コントロールが効いた状態)での、
タイベック着用状態での、
管理下における被曝労働 には、
稲説を適用しても良いかなぁ――― と思っています。
なにせ、
「約3千人の仕事(被曝労働)がなくなった><」 とのことなので――、
その3000人は、
被曝労働するために、用意されている3000人なので―――
被曝労働していただかなくては、手持ち無沙汰―なワケで。
故に、一部の原発では、
廃炉にあたって、
解体方式を採用し、用意されている3000人、キッチリ被曝労働させればよい、
と自分は思い始めていたりします^^;
(↑ここまで、くりかえし。
↓つづき。)
日本の原発の場合、
[原子力発電施設解体引当金] が計上されています。
東電の場合、5000億くらい――ですか――
まあ、
「全体としては足りない」んですがねぇ―――
まあ、それでも、
一部の、既存の老朽原発を切り刻むことは出来る――くらいの額はありますので――
それを取り崩しつつ、
一部の老朽原発については――
切り刻み方式での廃炉をする―――
それで、 「被曝労働を確保する」 のが良いか―――と、思っています。
日本の原発の場合、
[原子力発電施設解体引当金] が計上されていますので、
一応、
それに見合う分は、
被曝労働力を消耗することができる―――
と思います。
原発の廃炉:単なる放置方式――だと、
「約3千人の仕事(被曝労働)がなくなった><」と、クレームがつくようなので、
[原子力発電施設解体引当金] が計上されている分まで、
被曝労働力を消耗すべきだろうな―――と思います。はい。
3000人はおろか、
30000人分くらい、
ヨユーで、 「消耗」 させることができる程度の額には、達しているようです(笑)。
はい^^;
この↑調子で書いていくと、少々問題ありなので、
少し、真面目に私見を整理しますと、
日本の原発の「廃炉方式」については、
「解体方式」と、「放置方式」を組み合わせればよいかな、ということです。
[原子力発電施設解体引当金] が潤沢に残っているうちは、
解体方式をしていき、
引当金が無くなってきたら、
放置方式にしてゆく、と、、、
まあ、
実は、
引当金が無くなっても、
海外原発を建造して、
稼働における収益を、日本の電力会社の会計とリンクさせて・・・
とかね、^^;
「解体方式」を継続する方法は、、、あるんですけど、、、
それに手を付けるのは、良くないだろうな、と思ってます。
だって、中にある汚染が、全部、「出ちゃう」から、、、結局は。
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核発会計論等Ⅱ | 日記
Posted at
2013/05/19 09:26:40