「第44回定時株主総会及び普通株式に係る種類株主総会」、
質疑応答。
2人目/全7人中 男性株主。
「■品質改革について。
1年かけてやる、と。
正直、耳を疑ったw
今の時代に、 1年~~ とか 言ってる。
なぜそんなにかかるのか?! 長すぎる!!
3カ月くらい!
どうしてそれくらいでできないんですか?」
横幕執行役員が回答:
「■品質改革について、 長すぎる とご指摘を頂いたことについて・・・
今回、品質改革の策定に先立ちまして、
国交省のほうから立ち入り検査の結果について、
4点、指摘を受けました。
(↑列挙していたが、メモし損ねた)
当社から、改善施策を説明しましたが、
非常に多岐にわたった改善策がある。
これを迅速に、かつ、確実に実施していきます。
風土、業務品質の改革など、
風土など人にかかわるものは、じっくりと改善施策をとらえてやっていくことになりますが、
現在、
「カスタマー・ファースト・プログラム」と銘打ちまして、
実施できるものは速やかに実施しております。
確実に、達成できる期間、ということで
「1年」とさせているのでございます」
益子社長が補足:
「この件につきましては、ワタシクからも、補足させて下さい。
まず、軽自動車のオイル漏れの件では、
多くの皆さまに、ご迷惑・ご心配おかけしましたこと、まことに申し訳ありませんでしたm(_ _)m
この件を通じて、反省しました結果として、
経営陣としては、「仕事のやり方に問題があった」という見解に達しております。
これを改革・改善するのは、やはり、
「お客様第一」でなくてはダメだ、という結論にも至りまして、
「カスタマー・ファースト・プログラム」を策定することになりました。
改革組織、風土改革など3つのチームを作りまして、
また、諮問委員会の委員会にもアドバイスをもらうことになります。
「カスタマー・ファースト・プログラム」の期間が1年といいますのは、
なにも、1年かかる、というのではなくて、
この活動は、1年で仕上げるぞ! という意味で、
1年、と言わせて頂いているわけです。
今のところ、事業の足下の業績は良くなっております。
それでも、品質改善なくしては、将来に不安を残ものでありますから、必ず結果を残したいという所存です。
会社を変えることがわたしたちの責務である! と、経営を預かる者として認識しておりますので(キリッ)、
どうか、皆さま、変わっていく三菱自動車を見守っていてほしい、と思いますm(_ _)m 」
↑この記事は、
産経の↓
【株主総会ライブ】三菱自動車(2) (1/2ページ)
男性株主 「品質改革について。1年かけてやると、なぜそんなにかかるのか。長すぎる。どうして3カ月でできない。耳を疑った」
横幕康次執行役員(品質統括本部長) 「今回、品質改革にあたっては、国交省のほうから立ち入り検査による報告を受けた。原因究明や国交省に対する説明が不足していた。さきほど改善施策を説明したが、非常に多岐にわたった改善策がある。これを迅速にかつ確実に実施していくことが重要だが、風土、業務品質の改革など、実施できるものは実施している。風土など人にかかわるものは、じっくりと改善施策をとらえ、1年またず、順次実施する」
益子修社長 「軽自動車のエンジンオイル漏れ。まことに申し訳ない。仕事のやり方に問題があった」と述べるとともに、「会社を変えるためには、お客さま重視がなにより。改革組織、風土改革など3つのチームを作りやっていく。諮問委員会の委員会にもアドバイスをもらう。なにも1年かけるわけではない。1年で発展解消できるくらいにしたい。事業の足下の業績は良くなっている。それでも、品質改善なくしては将来に不安を残す。必ず結果を残したい。変わっていく三菱自動車を見守ってほしい。会社を変えることがわたしたちの責務だ」
と、同じことがらについて、書いています。
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三菱自工総会Ⅳ(44回定時&種類株主総会) | 日記
Posted at
2013/07/01 01:43:49