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猛走峠のブログ一覧

2009年12月04日 イイね!

ゾロ目+驚異的な立ち上がり性能

ゾロ目+驚異的な立ち上がり性能昨日のブログの続きとして、この日(12/2)、走行距離メーターがゾロメであった。
66,666km。
しかし、この数字が実際のところは、一万キロ少ないものであることは、何度かチョロッと触れてはいたものの、詳しくは書かないできた。
今日も、何か、書く気が起こらない。
これはこれで、語るべき「感想」と「逸話」が存在しているため。
(「環八R伝説」のような、ストーリー的・文芸的逸話ではない。)
というわけで、メーター差の理由はまたいつか。

にしても、6のゾロメって、「悪魔の数字」とか言われていたような気が。


さて、
(以下は完全にフィクションであるため、実在する人物・団体などとは如何なる関係も存在しません。)

「第二段階の武器」は俺を敗北から救った。
アクセルオンと共に発生する、最大値のトルクが、奴から引き離されることを防いだ。
だが、向こうも、カーブ脱出から車線無視の全力加速を行っているため、
その加速ポテンシャルは最大限が発揮されていた。

尋常ではない。
高高速域への伸び上がりが尋常ではない。
一直線に、350km/hを目めがけて最大限の伸び上がりが生じている。
ノーマルカーのものではない。
極めて熟成された、高高速域へと至る、伸びの凄いチューンドカーだ。
練馬トンネル内にタービンの回転音が響き渡る。

こちらも450km/hのレンジを目がけて最大限の加速を行う。
モーターの駆動する音と波動が練馬トンネル中に伝わる。
奴を追い抜かそうと加速する。

それでも厳しい。

僅かな遅れ、
それと、奴のポテンシャルが予想以上のものであること。
予想以上の加速性能、
予想以上の伸び。
こんな凄いチューンドポルシェ、世界中探してもいないんじゃないのか?
少なくとも、ストリートには。


奴のリヤにピタリと追随する。
普通のファイターなら、このままで終わりだ。
完全に想定の範囲外だが、俺にはこのままで終わらせるつもりはさらさら無い。
この環八のこのエリアにおいて、俺よりも経験値が上の人間など、誰もいないのだ。

マシンの単純かつ圧倒的なスペック差だけで、
勝負にならない状態で、
俺の方が速い、そう思っていた。

奴のリヤにピタリと追随している。
空気抵抗から逃れ、このモーターの究極的な、もう一段上のレンジへゆくための加速をするために。
完全に想定の範囲外だが、
「奥義」を繰り出そう。

この環八のこのエリアにおいて、俺よりも経験値が上の人間など、誰もいないのだ。
たとえ、あの人が蘇ったのだとしても。

今、この場所でなら、
そして、どこの場所であろうと、
今の俺なら、
きっとあなたを越えられるはずだ。

ただひとつの無念は、
あなたが生きているうちに、それを見せつけられなかったということだ。
Posted at 2009/12/04 23:56:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | 環八(環状) | 日記
2009年12月03日 イイね!

(あらゆる意味で)守られるべき「ライン」&その緩いカーブは存在しなかった(環八)

(あらゆる意味で)守られるべき「ライン」&その緩いカーブは存在しなかった(環八)まったく、このブログのストーリーは、高高速を扱っているのに、1日で進むのが、一秒以下であるのだから、凄くのんびりなのであります。

そのノンビリ加減は、ブログ主自身の生活の慌しさを嘲笑うかのようであります。

また、実際のこのストーリーの中の環八も、アッという間もないくらいの、瞬間瞬間なのであります。

一方、現実の環八のこのエリアも、ぼやぼやしてると、「捕まって」しまいます。
流れも速い上に、すぐ速度が乗る構造なので、速度は簡単に三桁になってしまいます。

しかも、昨日、12/2夕刻は、このエリアで極めて活発な取締りが行われておりました。

とはいえ、ここのエリアは、「たぶん、来年以降の制限速度は80km/hになるであろう」というような、比較的安全が確保された場所であるので、
[速度違反取締り→事故減少!めでたしめでたし]、とはなりにくいのではないか?
という疑問を差し挟む余地はあります・・・。

首都高と構造や雰囲気・ペースは似ているんですが、
はっきり言って、
首都高都心環状線より、ぜんぜん道路環境はこちらの方が良いと思います。
合流は左側からしかないし(首都高は右からもある・・・汗)、カーブも単純であるし、「継ぎ目」が皆無に近いので、初心者でも比較的安定して走行できます。
加えて、ドライバー全体の走行マナーも、こちらの方が良い気がします。

まあ、そろそろ、歳末に近づくと、「取締り」の「対象」も必然的に変わると思います。
11/1ブログのストーリー解説に、チョロッと書いた、「検問」です。
あの検問エリア、このストーリーのエリア「付近」なんですよ。
封鎖するのは、「交差点」じゃなくて、「某街道」のちょっとした直線部分です。
ひょっとすると、その「場所とやり方」を書くかもしれないし、
でも、
そういう「取り締まりポイント」の明記が、「酔拳ドライバー」を幇助してしまうことにもなりかねない、という解釈も成り立つので、
書かないかもしれません。
「飲酒運転の取り締まり」については、無関係の他者を巻き込んだ凄惨な事故の防止に、確かに直結すると思いますので、ブログ主も、この「取締り」には異論を持っていません。

ドライビングの世界では、「酔拳」は如何なる場合でも禁止ですね。
まあ、完全閉鎖・完全私有地の中で一人で運転するなら別ですが。
「環八R伝説」の主人公も、ドライビングにおいて「酔拳」は使っていません。
道交法も刑法もクソもあったモンじゃない人物なのに、その点だけは禁を破らないんですね。まったく、妙なところだけ律儀な方ですね。



さて、
(以下は完全なるフィクションにつき、実在する人物・団体とは)
きつい右カーブを抜ける。
緩いS字カーブを含んだストレート。
ここで、俺の「第一段階の武器」の本領が発揮されるか!

いや!
されない!

奴の動きに、全力加速できないもどかしさが・・・、出ない!

奴は完全に車線を無視している!

奴にとって「緩いカーブ」など存在してない!

トンネル出口付近まで、奴にとっちゃストレートだ!

ありえない!

この走り方やる人、もう死んだんだ!

奴は全力加速状態に入っている。

バックファイア!
練馬トンネル全体に反響する。

俺のGT-Rが少し遅れる!
すぐさま奴に追随するライン取りに変更し、奴のリヤをめがけて加速する。

「第一段階の武器」が完全に潰される。

「第二段階の武器」が防衛目的にまで、後退している。
電気モーターでなくガソリン車だったなら、置いていかれるところだった。


一瞬疑念がよぎる。

だいたい、この走り方!?
今はもう、絶対にあり得ねーんだよ!

高高速バトルで、
こんな車線無視のライン取りする奴、俺はひとりしか知らない!
真似しようと思って誰でも真似できるラインじゃない。
あの人の脳みそしかこんなことしない。
あの人、もう絶対に、絶対に間違いなく、死んでいるのに!
娘と、その夫である私に看取られて、たしかに彼は、間違いなく死んだんだ!

一瞬脳内をよぎった疑念は、
モーターの瞬発的な加速と、
爆裂的な破空音によって跡形もなく消し飛ばされる。
Posted at 2009/12/03 23:49:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | 環八(環状) | 日記
2009年12月02日 イイね!

二日酔い?+井荻JCT右カーブのブロッキング

二日酔い?+井荻JCT右カーブのブロッキング画像は、物語中の主人公たちがカーブに突入してくる様子。(イメージ)

昨日、ブログ主は車に乗って外出することを控え、家に籠り、自らの身辺の事項を片付けることに専念した。
というのも、一昨日、久しぶりに「禁酒」を破ってしまった。

家の中で、美味そうなワインを発見!

で、久しぶりに、ボトルを空けまして・・・、
美味かったです・・・。

・・・破ってしまった。

まさに、「環八R伝説」の人物とは入れ違えである。
ブログ主、たぶん、あの人物にブッ殺される。
彼は、アルコールが抜けるときの「禁断症状」で極度にイライラしていて、酔っている人を見ると「ブッ殺したくなってくる」とか言ってるんだから。

とまあ、そう心配しながら部屋のドアをロックして寝ていたんですが、
で、無事、昨日の朝になって、酔いといえるものは、もうスッカリ醒めたんです。
が、問題は、
身体中にまだ、まわってる。
たぶん。

少々、二日酔い?

いつもより、妙に、気分が落ち着いていて、あまり感情が動かなかった。
もっといえば、車に乗りたくもならない。
「検知器に引っかかる」という水準ではないけど、
なんか、身体が、運転を拒否している、
そんな感じでした。

(とはいえ、ブログ主については、いつも、「カフェイン中毒になっているのではないか」、という指摘が様々な方面からなされているのだが・・・)

そういうわけで、昨日は家から出なかったのであります。
でも今日は、そういうわけにはいくまい。予定と必要性があるし。
アルコールも抜けた気がするし。




さて、
(以下は完全にフィクションであり、実在する人物・団体等とは一切の関係を有するものではありません)

究極のブレーキングによる荷重移動で、奴の頭が急速に右方向を向いた。
練馬トンネル方向へと入ってゆく。

ローターが、オレンジから白熱電球の色に変わるのが見える。
綺麗だ。
そして豪快なブレーキングだった。
俺の左足に勝るとも劣らないし、ひょっとすると、感覚神経は俺に勝っているかもしれない。

そう思うも、つかの間、
こちらも振り子システムが作動し、奴のリヤに張り付いたまま、奴を追い抜かそうと猛烈な加速の準備をする。
だが、
奴はそれをさせない位置にポジショニングしていた。
予想通りといえば予想通り。
第一段階の武器を出すのは、もう一瞬我慢せざるを得ない。

しかし、何だ?
この絶妙なブロッキングは。
俺が一番嫌がる位置を知っているみたいだ。
こいつ、俺の性格まで、知ってるのか?
Posted at 2009/12/02 12:59:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | 環八(環状) | 日記
2009年12月01日 イイね!

A new ghost story+井荻地下ストレート(環八)

A new ghost story+井荻地下ストレート(環八)いよいよ師走。
月変わりですので、11月1日から語られている、「環八R伝説」についての確認を。
今回は、月をまたいでも尚、「環状(環八)」のお話です。

この「環八R伝説」、ストーリーの「ジャンル」の予測がついた人、います?
「バイオレンス?」「決闘?」「カーアクション?」?
普通、「カーアクションやんけー」と思うでしょう。

まあ、間違ってはいませんが、
例えば『ワイルドスピード』1、2は、カーアクションだけれども、刑事ドラマですよね。
同様に、「環八R伝説」は、カーアクションだけれども、「○談」です。(「相談」←不正解。)

まあ、ヒントとしては、
主要な登場人物、現在進行形の話に直接の関係を持つ人物がどれくらいいるか、ってとこでしょうか。
①「俺・私・僕(主人公)」(R乗りのストリートファイター)
②「妻」(意思表示不能)
③「妻の父さん」(故人)
④「主人公の母」(占い師?)

「主人公の子どもたち」
「新幹線の運転士」
「主人公の少年期の友達」
「児童館館長」
まあ、この中で、「主人公の子どもたち」以下は、あまり関係しませんね。
どう考えても、①~④でしょう。
つまり、実は、「主人公の一家」しか、話の核心部分には存在していないのです。

以下は、「ジャンル」に関する「重要ヒント」です。
たとえば、
「妻の父さん」は、
「チェイサー」で、主人公の乗るCTエボとツインドリフトするシーンでしか出てきていない、
そう思うのが普通だと思います。

しかし、この人は、主人公と相当な因縁があるらしく、「もっと前の場面」から登場しています。
しかも、この人は、主人公と相当な因縁があるらしく、この人が死んでもなお、主人公とこの人との関係は終わらないのです。

もう、わかりましたね?
わかったら、是非、
特に継続して読んでおられる方々、コメント下さいね。



さて、
(以下は、完全にフィクションであるため、実在する人物・団体などとは一切の関係を有するものではありません。)

奴、
黒のポルシェ。
横一文字のGTウイングが井荻トンネルの抵抗舗装と空気によって振動している。
大径のマフラーからバックファイア。
トンネル内に響き渡る。
バックファイア!
狂犬の如き加速。
抵抗の多いこの舗装で、しかも先はかなりのカーブなのに、250km/hオーバーの速度である。
オレンジ色をした、井荻トンネルの空間を瞬く間に消費し、
前方に白色の空間、井荻JCTが見えてくる。

やはりその瞬間は、やってきた。

テールライトが強烈に輝く。

奴のリヤが僅かに持ち上がり、フロントは沈み込んだようだ。

その刹那、
奴の頭が急速に右方向を向いたことがわかった。
右前輪が見えるようになる。
カーボンセミメタルがローターを削る音。
ブレーキシステム全体に響き渡り、二つのトンネル全体にこだましているのがわかる。
ローターが、オレンジから白熱電球の色に変わるのが見える。

練馬トンネル方向へと入ってゆく。
Posted at 2009/12/01 23:15:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | 環八(環状) | 日記
2009年11月30日 イイね!

晩秋(「学習」と「山菜(キノコ)」)+井荻トンネル(環八)

晩秋(「学習」と「山菜(キノコ)」)+井荻トンネル(環八)晩秋。
昨日までで、年内の懸案事項のうち、とりあえず一つは片付いた気がする。
まあ、用件は次々と襲い掛かってくるので、あまり息つくヒマはないのだが、
年内の懸案事項が、とりあえず一つは片付いたことで、少し、視野が広くなったのか?

タイヤとホイールのサイズ表、外径計算式をマスターした!

外径(mm)=(断面幅×偏平率×0.01×2)+(リム径の呼び×25.4)

(表示は実寸ではなく「呼び寸」ですので、サイズ表示から得られた外径も実際の寸法ではなく、あくまで参考程度にしか使えません、
ということと、
アンチョコ見ながらしか電卓叩けない、という難点はあるが・・・。)
(加えて、やっとかよ・・・というツッコミどころが存在する。)

「走り屋失格」の状態から脱出することに一歩近づいた。
(本業は、こういう計算系が得意な者のハズなのに、ブログ主の走りの世界に対する、機械的不勉強は、異常だ、そういう突っ込みどころも存在している。)

とにもかくにも、「某ショップ」の主人には感謝せねば。
この人の指摘は、実に的確な道しるべになっている・・・。
あの主人には、「チューナー」・・・「調律師」としての相当な才能なある気がする。

そういう「感動?」を伝えに、某ショップに行こうと思うも、この日、全く空き時間なし。たぶん、来週も空き時間なし。再来週くらいには、時間に都合がつくかもしれないから、行ってみよう。

まあ、感動とか感情とか走り屋とか、そういう話は除外するとしても、
純粋な機械論的に、そろそろ、エアクリが目詰まりしている距離だし、
かねてから希望していた、「キノコ系エアクリ」を取り寄せてもらうことにしようか。

「シグマスピード」さんのもの、とか。

まあ、キノコ系エアクリに対しては、ホンっト、色々なご意見を耳にしますねー。

「効きが、すっげーんだよ!!!」とか、
「クソだったー 泣」とか、
「警告ランプ点灯~ 汗」とか、
「吸気音 ゴヒュー♪」とか、
「オレ、キノコきらーい」とか、
「毒キノコすっげーぇ。好きだぜー」とか・・・・。
もう、いろいろ色々。

晩秋だし、
この際、皆々様から、キノコ系エアクリの逸話をお聞かせ願えませんでしょうか?
(秋だ!実りの秋だ!キノコだ!キノコ型エアクリだ!・・・すっげーコジツケです。)



さて、
(以下は完全なるフィクションにつき、実在の人物・団体とは一切の関係を有するものではありません)

奴に続いて井荻トンネルに突入。
トンネルに入って奴の速度は、増す一方。
奴は狂犬の如く走る。
あっという間もなく井荻JCTに差し掛かるが、
この狂犬の如き走りでは、
コイツは、
あのJCTを曲がることが出来ない。

やるだろう・・・、
こいつやるだろう。

構造的・本質的なコーナリング性能が、極度に上がる瞬間、
一瞬後にやってくるであろう、その瞬間と、
こいつの姿勢変化に備えて、
俺は、こいつとの車間を少し拡大し、
すこしラインをずらす。
Posted at 2009/12/01 17:50:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | 環八(環状) | 日記

プロフィール

「omnes viae Romam ducunt」
何シテル?   09/26 04:50
今を、近未来を、速く!上手く!美しく!走りたい。どこの歴史上の、どこの伝説の誰よりも。 「数の世界」を愛する者のひとりとして、いつの日にか「私」が「最速」の象...
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