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猛走峠のブログ一覧

2010年02月13日 イイね!

Spin turn(上野原近辺)

Spin turn(上野原近辺)今日もまず、漫画『日本沈没』の話から。画像と内容は5巻170ページ。

このシリーズで最も「おお?」と思ったところは、「大陸の印象移動説(大陸移動説の新説)」

従来の大陸移動説の考え方は、皿のような確固たる物質(大陸)が、
長い年月の間に場所移動するという考え方だ。(船のようなもの)
対して、
「印象移動説」は、波、台風、前線のように、“大陸の形”が波紋のように散っていった、というもの。

この漫画では、
テーブルクロスを海面に見立て、
<従来説>
テーブルクロスの上に皿を置いてA→Bと移動。
<印象移動説>
テーブルクロスの下に皿を置いてA→Bと移動。
という形で説明している。

感想。
コレ・・・ホントに?????
この理論・・・
凄く、ホントっぽいんですけど・・・。
まあ、この説がホントな場合、
地球内部物質の偏差によるわけだから、
地表面そのものは不動ということになるので、地表面の調査を地道かつ綿密に行えば結論が出るような気が。

ああ・・・私は地学関係の人間じゃないんで、地質関係の方や地学マニアな方など、コメント頂けると嬉しいです。

あと、漫画『日本沈没』と、このブログと関係がある話。
「龍の卵(の破片)」。3巻152ページ以降。
「龍の卵の破片」は私も見たことがあります。
破片だけっ!!
(勘違いしないで欲しいから言っておきますけど、「龍の卵を見た→日本沈没だ」とか、そういうことを言い出すつもりはないですからね!そこまでイカれていません!!)


さて、

ワゴンRのような、燃費のイイ軽自動車で。
90キロくらいで等速走行。
どんなときでも。
大概は。
90キロくらいで等速走行。

どんなときでも。

九十九曲がりのカーブに入っていくときでも!!!

上野原近辺で、90キロ走行のワゴンRが、九十九曲がりのコーナーに突っ込んでいくという話。
そのままでは絶対に曲がれない速度。
しかし、直後、私はそのワゴンRに、信じられない機動を見る。

もうカーブに入っているような場所で、
ブレーキランプが一瞬、強く光る。
直後、
車両がスピンする。
スピン機動をする。
確かにスピン。
でも、完全なスピンではない。
スピン機動によってワゴンRの鼻先は一瞬にしてカーブの出口を向く。
そのまま加速していく。

一連の機動がカーブの中で行われる。
そのままクルマが「回れ右!」するのだ。

ひょっとすると、そういうワゴンR乗りは、走り屋なのかもしれない。
ひょっとすると、足回りも固めてあるのかもしれない。
現に私は、大先輩格の方で、ワゴンRのチューニングに没頭している方を知っている。

だが、
昨日付けのブログで、そういったワゴンRの方々を「走り屋ではない」と分類したのは、
一. 対向車が来ても減速しない
二. 「ストレートで140km/hくらいに全力増速→九十九曲がり場所までに40km程度に落とす」というのが「一般的なFF系走り屋スタイル」であると思われるのに、
90km/hで等速走行をしている、

という以上の二つの根拠からである。

いずれにせよ、こうしたワゴンRの機動こそ、
現存する、本物の、
「超絶!つづら折り突破術」なのである。
Posted at 2010/02/13 01:07:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 甲州街道四十四次 | 日記
2010年02月12日 イイね!

sparco(スパルコ)+超絶!九十九曲がりテクニックの幕開け(上野原近辺)

sparco(スパルコ)+超絶!九十九曲がりテクニックの幕開け(上野原近辺)最近、漫画『日本沈没』を一気に読んだわけですが、まあ・・・ボリュームたっぷりなモノでした。
(「日本が沈没して日本としての未来が無い」という特殊状況を加味してもなお、首脳陣の思考回路や、話の思考の巡らせ方が?なトコロはあったり、その他の感性・認定に違和感があるところは差し引いても、)ボリュームたっぷりで、「効用」は高いものであるかな? と。
では、リメイク映画版との関連の話。
コミック版では、AからDまでの四つの「計画」が登場するのですが、
草彅氏主演のリメイク映画はA計画を「あたりさわりなく描いたもの」で、A計画が成功し、日本は継続します。めでたしめでたし。

一方でコミック版は、
「A計画」(≒映画)は作品登場人物の一部にすぎません。
そしてそして、七巻末尾、安倍首相は叫んだ。(←役名は緒形首相)

「みなさんっ!!
熊本城からコンニチハっ!!
(中略)
にっ!!
ぽん!
わっ!!
一年を
待たずしてっ
日本の国土はっ
ほとんど全て
海にしじゅむぅ!!
おおおおおおおおおおおおお

という強烈な首相の雄叫びを合図に、
痛烈なギャグ漫画へと変貌する。
しかもこの史上最強クラスの痛烈なギャグ展開を収拾するには、漫画作者の一色氏は、
現帝の御力を、お借りするほか無かったようです。
(にもかかわらず、最後にはやっぱりエヴァに重ね合わせながら、ギャグ締めするという、ギャグへのコダワリには凄まじいものがある。)

という、形式上の論評はさておくとして・・・、
このブログとしてのスタンス、

特に「有形力の行使を以って、自らの技術とプライドを追及する世界に生きる者」としてのスタンスで、

この話のキャラクター、特に首脳陣の思考形態を見るに、
「何ゆえに、“有形力の行使”にそこまでのアレルギーを持っているのか?」と。
そういう疑問を抱かざるを得ない。
緒方首相(←モデルは安倍首相)にせよ、
(終盤の)中田総司令(←終盤、湯浅誠氏のような風貌?、と感じたのは私だけだろうか?)にせよ。

「有形力の行使」を以って、集団の存立・ヒトの生命を守ろうとする者なのに、
何故に、
「これ以上日本が恥をかかないように」とか、
「やりたくてガマンするのに必死だった」とか、
何故に「感性・感情のフィルター」を第一段階に通すのだろうか? と。
「有形力の世界に生きる者」は、
まず、効果・必要性・可否を機械的に検討することが第一段階となる、それが思考形態でなければ困難な局面で、「有形力の限りを尽くすこと」はできないのではなかろうか?
言い換えれば、「そこに有形力が存在する意味がなくなる」と。
さらに言い換えるなら、レゾンデートルを失いかねない・・・と。

そうそう、
「核は語ること自体がタブー」との話がこの作品でも強調されていたから、あえて書くけれども、
「現在の核兵器保有国で、この作中の日本ほどに“核武装を正当化”する“高尚な理由”を本当に満たした国など、唯のひとつも・・・、ない!!
(ってゆーか、現核保有国の「核兵器による追い込まれ度」でさえ、現在の日本より軽微な国が殆んどだ。)」

それで、昨日は建国記念日だったから、それに関連して言いますが、
『日本沈没』というフィクションの作品があって、その中で日本は沈没するわけで、
また、
現実にも、生命群の“シナジー”の低下、がみられる気配は、ある。

とはいえ、日本人として、ファイターとして、叫んでおきたい。
「日本が滅んで、アメリカだの、中国だの、ロシアだのが生き残っているという状況は、まっぴらゴメンだ。仮に全世界が滅ぶとしたら、日本は一番最後か、少なくとも最後の方であるべきだ!と。そうでなければ、道義的・道徳的に示しがつかん!」と。
(↑なんと無茶苦茶な奴だ。米中露のような強い方々をボロクソ言うなんて!と言われかねないけど、これは率直に書かなければ、溜飲が下がらない。個人的に)

悪口言って終わるんじゃ、あまりに性格悪いですね。
だから、みんなで叫ぼう。
「日本は、永遠です!!」(←ニコニコと。鬱憤が晴れてニコヤカな表情で)

あっ、そうそう。
『日本沈没』のマンガ本で、このみんカラ的に、すごーく関係のある描写。
潜水艇ケルマディックのシートには、sparco(スパルコ)の四点ハーネスが装着されていまーす♪(←マンガ読むと、いつも、結局ソコかーーーーっ!汗。)

漫画『日本沈没』1~15巻 BIG・COMICS 小学館
原作 小松左京 漫画 一色登希彦


さて、

ここまで耳にタコが出来るほど「つづら折り」「つづら折れ」「九十九曲がり」と語ってきたが、
残念ながら私は「九十九曲がりフェチ」ではない。
敢えて私の走行の趣向の中にフェチシズムを求めるなら、それは「タイヤ鳴かせフェチ」であろうか?

タイヤの限界が近づくと、タイヤはスキール音を生ずる。
しかし、曲がりの浅い・Rの大きいカーブだと、その速域は想像以上に高い。

環状系の道路を走行する中で、R200以上のかなりの急カーブを100km/h超で走行することに、「確実なる生命の危機」に恐怖を覚えた私は、
「先生方からの指導」もあり、「転戦」することとなる。
そこで改めて認識することとなるのが、九十九曲がりという形状のカーブである。
ここは低い速度域でしか曲がれない。
場所によっては、標識に掲げられている速度では、とても曲がれなかったり。
「コレを早く、上手く曲がれるコトが上達への早道だ!」と気づかされた私は九十九曲がりを志すことになる。

しかしながら、「上には上がいる」。
それは世の常。
しかも、その「上のヒト」は、たぶん「走り屋ではない」としたら、どうだろう?
ここで、「超絶!つづら折突破術」を現有している方々は、走り屋ではない。
ひょっとすると走り屋かもしれないが、車両と走り方は、それらしくない。

上野原近辺。
この辺りは、様々な道が、甲州街道の現道、国道20号にアクセスしている。
しかしながら、国道20号本線は山の下あるいは崖の下であったり、巨大な河岸段丘の向こう側であったりして、単純ではない。
そのため、国道20号本線に合流しようと、20号本線に高さをあわせようとして、至るところに、九十九曲がりのコーナーが発生している。

この近辺の人々の生活速度は高い。
ワゴンRなどの軽自動車で、90キロくらいで走ることが多い。
通常、「走り屋が“修行”をしている」場合、対向車のライトが近づいてくると法定速度以下に落すことが多い。
山岳域で速く走っているからといって、それが走り屋であるとは限らない。
しかしながら、対向車のライトが近づいたときの対応によって、「判別」することも可能だ。
単に、地元のドライバーの場合、対向車が来たからと言って、速度を落とすことは、まずない。
そんなコトをしていたら、それこそ余計なブレーキングが増えるから、それこそ「エコドライブ」ではない。地元の方々はそういう考え方の運転方法だ。
「速さ」の求め方が違う。

だから、90キロくらいでの等速走行。
ワゴンRのような、燃費のイイ軽自動車で。
90キロくらいで等速走行。
どんなときでも。
大概は。
90キロくらいで等速走行。

どんなときでも。

九十九曲がりのカーブに入っていくときでも!!!
Posted at 2010/02/12 00:42:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | 甲州街道四十四次 | 日記
2010年02月11日 イイね!

Hairpin turn(笹子峠など)

Hairpin turn(笹子峠など)まず、少し面白い記事。
「カービューニュース」Wed, 27 Jan 2010より。

(以下引用)
実は私、12月にも旭川へ行ったのですが、その時とは比べようもない寒さと雪の多さにびっくりしました。1月初頭の大寒波の影響で、札幌市内も-10℃近い極寒。国道沿いは高い雪壁が道路の両脇を占拠していました。

大きい道は除雪してあるから安心かと思いきや、除雪したそばから雪が降り積もり
タイヤの跡で轍ができて道路はボコボコ状態に…。
しかも、路面はどんどん磨かれて…。
ツルツル滑るわ、ガタゴト言うわで、気が休まりません(涙)。

バスがすれ違い様にドリフトしたりすると、ぶつかるんじゃないかと冷や冷やしちゃいました。

東京にいるとどうしても忘れがちな冬ドライブの厳しさですが、その楽しさとともに、この冬は満喫中であります!
(以上引用)

うーーむ。
バスも・・・ドリフトするんですな。

「おばちゃんがエスティマでドリフトしてるから~」という指導は受けたことがあるが、
「バスがドリフト」は初耳だ。
(「百聞は一見にしかず」、なのですが。)

それよりも何よりも今日は建国記念日。
この日を「建国記念日」とするからには、「日本は、2000年以上続いている国」ということになるわけだし、
古ーい時代の話、太古の昔の話と関連付けたりもしながら、
「街道」というものを、
そして「走り」というものを、一貫したテーマのもとに語っているのだから、
私は、、「日本は、2000年以上続いている国」という説に共感しているわけですね。
だから、みんなで叫ぼう。
「日本は、永遠です!!」
と。
今日のところは、コレで。
明日は、ヘビーな漫画の話にかこつけて、最終的に米中露をボロクソ言いますので、そういう祝日には不適切な書き方は、明日以降に廻します。

さて、

「空中の回廊とは、超絶!つづら折れ突破術のコトなのだから~」とか、
「空中の回廊は現存しない」とか、
「笹子峠はつづら折れ主体の道である」とか、
「甲州街道の原型はつづら折れの道である」とか、
とにかく「つづら折れ形状のカーブ」を強調しまくって甲州街道関連の話をしてきたので、
ここら辺で、「つづら折れ」について正確に話をしなければならない。

まず、辞書的な話としてwikipediaの「つづら折れ」の項目の記述を借りつつ、これを補足しながら話をしたい。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%A4%E3%81%A5%E3%82%89%E6%8A%98%E3%82%8C

つづら折れ(つづら折りとも)とは、勾配を登る山道が、急カーブで連続している様子をいう。
英語圏では髪留めの一種であるヘアピン(Hairpin)に形が似ていることからヘアピンカーブ(Hairpin turn)と呼ばれる(近年は日本語でも用いられる事例が増えている)。

●概要
道路が山岳地帯や段丘面を越えるにあたり、最短距離(すなわち頂上方向に対して垂直に近い方向)に路線を設けた場合、路線がきわめて急勾配となり、通過する自動車の動力性能を上回ってしまい、さらに山岳を貫くトンネルや谷を越える橋の設置が技術面やコスト面で困難である場合に、敢えて斜面にほぼ水平あるいは斜めに上る道路線形を設定し、これに斜面上で折り返す複数の急カーブを組み合わせることで勾配をクリアする目的で設けられている。近年は自動車の動力性能が向上されたこともあって道路勾配を多少急にしても自動車の走行が可能になりつつあることや、長大トンネルを掘削する技術などが向上したことから、線形の改修が行われて解消が進んでいる。

連続したカーブが続く区間が多いことから、運転技量を誇示するローリング族やドリフト族などが出没する傾向にある。
(↑そりゃー、すいませんねー汗。)

●語源
「つづら折れ」の語源は諸説が有り、
葛籠の元々の原料であるツヅラフジのつるが複雑に曲がりくねっていることにたとえたもの、
熊野古道の一つであるツヅラト峠越えの古道に折り返しのカーブが多かったことから、
鼓の皮を止める糸が鋭角な切り返しで右左となっている様子に似ていることから、
などがある。

また、本ブログとして加筆すべきこととして、
東京地区の方言では「つづらまがり」であるらしい。
この場合の表記は「九十九曲がり」である。

●つづら折れの主な事例
三坂峠(国道33号愛媛県)
いろは坂(国道120号栃木県)
●関連項目
スイッチバック - 鉄道において、つづら折れと同様の手法で設けられる急勾配を超える線形機構(ただしこの場合は進行方向が逆になる)。
ループ線 - 斜面上で折り返さずそのまま一周して勾配を稼ぐ線形機構。
モータースポーツ
酷道

と、今日のところはココまで確認して終了。
Posted at 2010/02/11 14:50:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | 甲州街道四十四次 | 日記
2010年02月10日 イイね!

四天王制と三大峠(御坂峠→笹子峠)

四天王制と三大峠(御坂峠→笹子峠)近世以降の日本人は一般的に「三」を好むようである。
しかしながら、上代などは「四」を好む傾向が強いようである。

「三」か「四」か?
という話を世界的に言えば、「四」が圧倒的に多いようである。

とくに、「有形力の分野」ではそれは圧倒的だ。
「有形力」というのは特に思想信条に影響を受けにくい。
特に、現代世界において「軍事」は、思想信条の影響を受けない。
受けているとすれば、それは「思想」ではなく「背後にある力関係など」に他ならない。

軍事の世界においては古来から「四」が好まれた。
その代表格が「四天王」である。
この「四天王」という仕組みは現代にも踏襲されてきている、とされる。

現代での軍事大国といえば、アメリカ、旧ソ連、中国だ。
この内、アメリカ軍とソ連軍は「四天王制」を採用している。(中国軍に関しては未調査)

アメリカでいうなら、陸軍、海軍、空軍、海兵隊の四軍制を採用しているし、
(アメリカの場合、厳密には「五」を好むため、四大軍の他に「コーストガード(沿岸警備軍)」が存在しているが、他軍に比して規模が小さい。)
ソ連でいうなら、陸軍、海軍、空軍、戦略ミサイル軍の四軍制であった。
これは恐らく、
「文殊の知恵」とか「社会の最小単位」とか「才」というなら「三」だけれども、
「より磐石であること」を求める物理的観念であるが故に「四」なのだと思っている。

そういう思考形態は「我々」も同じだろう。
「有形力」によって、自らのプライドと尊厳を確認する世界の生き物であるから。



さて、

かつて、近世以降、甲州街道には「三大峠」と言われていた時代があった。
「小仏峠」「御坂峠」「塩尻峠」
これらのうち「不変」であったのは「塩尻峠」のみ。
あとは、小仏峠→大垂水峠、御坂峠→笹子峠、という具合にルート変更がされている。

だから、ルート変更後は、
「大垂水峠」「笹子峠」「塩尻峠」が「甲州街道三大峠」であった。
「甲州街道三大峠」の時代が暫く続いていたが、
笹子峠が新笹子隧道の完成によって、「三大峠」から外れた。
だから国道20号の現道には「大垂水」と「塩尻」の二大峠が残るのみである。

で、
御坂峠について。
戦前までは甲府と東京を結ぶ一級国道は未整備の笹子峠越え国道20号から、
御坂峠越えの旧国道8号(現国道137号)に変更されていたが、戦後の1952年(昭和27年)制定の新道路法では再び国道20号に変更された。

つまり、昭和27年までの時期は御坂峠が、「甲州街道の峠」であったのだけれども、
昭和27年より後、御坂峠は甲州街道から外れることになる。
だから、このブログ的には御坂峠も「甲州街道」の峠として扱うべきなのだけれども、ブログ執筆者が、御坂峠を知らない。
場所的に言って、かなり前に、一度くらいは通ったことがある気がするけれど、あまりよく覚えていない。
だからこれ以上触れることが出来ないので悪しからず。

ちなみに今日の画像は新笹子隧道(国道20号現道)の「額」。
Posted at 2010/02/11 02:46:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | 甲州街道四十四次 | 日記
2010年02月09日 イイね!

共感と価値観+冬季通行止(笹子峠)

共感と価値観+冬季通行止(笹子峠)今日、
ニュースによると、トヨタプリウスなどのハイブリッド系車両のブレーキのリコール届出が為されたとのこと。
しかし、報道では「ABS」とのことだが、これに関して異議あり。

詳しくは以下のブログを見るとわかるのですが・・・、
https://minkara.carview.co.jp/userid/553577/blog/16794341/

なんでも、
回生ブレーキ→スリップ→回生ブレーキを放棄→1秒間のズレ→油圧ブレーキ
という図式なのに・・・
であるとか。
もし、「回生ブレーキ説」が本当なのだとしたら、報道の「ABS説」方が正確ではないということになる。しかしながら、発生している車種を見ると「回生ブレーキ説」の方が説得性を帯びている気がする。
また、そういう点では、先週の「副社長の会見」はアレはおかしかった。
「回生ブレーキ説」にせよ「ABS説」にせよ、実際に「差異」が生じている以上、「感覚的なもの」と表現するのは不適切であろう。
それこそ、プリウスを何代も何台も乗り継いできた、みんカラブロガーの方々に、失礼な言い方でありましょう。

まあ、
この辺の話はプリウス系のユーザーの方々に任せるとして、
「回生ブレーキ説」が本当なのだとしたら、
技術論的に、私的に、このブログ的に、少し残念なコトが。
実は、昨年末のブログで、新幹線の話に触れたとき、実のところ回生ブレーキ系を全て捨象して語ってしまったこと。
実は、気になっていた。
それこそ、回生ブレーキの進化が、新幹線の進化といってもよいぐらいであるのに、
そのことを考えていたのに、
そのことが気になって仕方なかったのに、面倒なので捨象してしまったことが心残りなんですね。
こういう、「世の中の気」(「風」ともいう)というのは、一定のムーブメントを帯びているわけで、特に技術論に関しては。
みんカラブロガーのひとりとしては、
できれば、半年先に大々的に話題となる技術を、
「世の中の気」に敏感になることで、半年くらい先行して感じて、書いていけたらな・・・、と。それにはもっと、技術的知識を磨くことが不可欠ですね。

これに関して、みんカラブロガーとしての「私見」を記しておくなら、「回生ブレーキ説」の方を信用しています。
言い換えれば、ベテランみんカラユーザーの方々の情報の方が信用できる、と。


さて、

甲州街道(笹子峠)の話だが、
現在、冬季につき、通行止めである。
途中までは、東京側からも甲府側からも入っていけるけれども、
トンネルのある上の部分は、門が閉められ、行き止まりとなっている。
閉鎖期間はたしか、4月12日くらいまでだったと思う。
Posted at 2010/02/10 12:45:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | 甲州街道四十四次 | 日記

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「omnes viae Romam ducunt」
何シテル?   09/26 04:50
今を、近未来を、速く!上手く!美しく!走りたい。どこの歴史上の、どこの伝説の誰よりも。 「数の世界」を愛する者のひとりとして、いつの日にか「私」が「最速」の象...
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