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猛走峠のブログ一覧

2010年02月08日 イイね!

隧道魂(笹子峠)

隧道魂(笹子峠)今日はナント、Neova AD08を調達!!
まだ取り付けていないが、取り付けて、使って、感想が決まり次第、書いていくのでお楽しみに。

ちなみに、製造は2009年なれども、もう三部山くらいで、一度、熱ダレした後のものであるため、「それなりのもの」であるということ。
でも、言い方を換えれば、
「これだけ劣化した状態で、どれだけ性能が残っているか」という視点であるため、
ある程度参考にはなると思う。
指で触った感触では、硬化してはいないようである。

とまあ、今日はこういうことがあったので、トヨタだの、「だんきち」だのの話は、また明日以降。


さて、

甲州街道に纏わる話で、笹子峠と笹子トンネルを語っているのだが、
「笹子トンネル」と一般表記することについて、街道用語としては少々の注釈がある。


笹子トンネル(ささごトンネル)には、以下の三パターンがある。
①JR中央本線のトンネル、
②中央自動車道のトンネル。
③一般道のトンネル

①と②については割愛する。
このブログの「甲州街道」のカテゴリでは、③を扱うのだが、
現・国道20号のトンネルは新笹子隧道(しんささごずいどう)、
山梨県道212号日影笹子線(旧国道20号、旧甲州街道、笹子峠)のトンネルは笹子隧道(ささごずいどう)と言う。

つまり、「甲州街道」のカテゴリーに登場するのは「(新)笹子隧道」(←ずいどう。たいどう、じゃないです)と呼ぶのが正しい。

山梨県道212号日影笹子線(旧国道20号、旧甲州街道、笹子峠)は、その最高部はトンネルとなっている。
このトンネルが笹子隧道。
全長240m1938年(昭和13年) 開通の、細いトンネル。
隧道内での車両のすれ違いは、少々困難。

県道・笹子峠は、かつての甲州街道の道筋にほぼ沿っているけれども、
本来の笹子峠(標高1,096m)の下をトンネルで通っている、という形だ。
だから、「峠の頂上」(頂なのか、尾根・コルなのか、自動車での走りを範囲とする私には)の地形はわからない。
要は、
峠道の最高部は、既に「(ショート)カット」された状態でせあるのだけれども、
それでもトンネルに上がっていくまでに、つづら折りの道が続いている。
だから、「その部分」を「笹子峠」と呼んで差し支えないだろうし、
「笹子峠」という名称で通っている。

この「笹子峠」は、
昭和32年12月の、
新笹子隧道(全長 2,953m 片側1車線。完成当時、道路トンネルとしては日本第2位)の完成によって、
峠まるごと国道20号から外れることとなったのである。
Posted at 2010/02/09 01:49:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | 甲州街道四十四次 | 日記
2010年02月07日 イイね!

気になることなど(←読み方:鬼は~外、福は~内。)と212(笹子峠)

気になることなど(←読み方:鬼は~外、福は~内。)と212(笹子峠)まず「備忘録」として、この日、トヨタ・プリウスのブレーキ系統に関するリコールが、今週中に発表されるだろう、という先行報道がされていたことを書いておく。
これに関連して、その更に数日前の、トヨタの会見について「引っかかり」があったので、それについて、書き残しておきたい。なので、書いておく。

それと今さらながら、この日『鉄腕ダッシュ』の「だんきち」に目が留まったのだが・・・。
そう、アレは(いまさらながら)、日本で最も有名な電気自動車だったのではなかろうか?
と。明日以降、語っておくかもしれない。


さて、

甲州街道に関連する話として、笹子峠を語っていったわけだが、
昨日付けブログで、

甲州街道現道・本線は、笹子トンネルであるため、峠道は実質、本線からは「引退」している、

という言い回しをしたわけだが、
正確に言い換えると、

1958年(昭和33年)には新笹子隧道(トンネル)(全長:2953m)が開通したことで、国道20号はこの峠道を通らなくなり、峠道は山梨県道212号日影笹子線とされた、

ということになる。
Wikipedia 「笹子峠」の項目
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%B9%E5%AD%90%E5%B3%A0
より。
Posted at 2010/02/08 13:09:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | 甲州街道四十四次 | 日記
2010年02月06日 イイね!

予想通りで安心すること、予想通りになっては困ること(笹子峠)

予想通りで安心すること、予想通りになっては困ること(笹子峠)昨日は「非常訓練」などと大袈裟な言い回しをしたわけだが、
実行したことは、前後の車輪を入れ違えたこと。ローテーション。

だが、それでわかったことがある。

かねてから、「歪んでいる?」と思われるホイールを後方に回して使用していたのだが、
それを、「あえて」前輪側にまわす。

以前、この車が、真っ直ぐ進まなくて困っていた。
程度は、右車線から左車線に車線変更してしまうくらい。
このことについての、私の説明が悪かったのか、
とにもかくにも、その時期、私は、現象の全てのことにおいて、他人に「共感」してもらうことに問題を生じていた。
おそらく、伝え方が下手だったのか・・・。

いずれにしても、右車線から左車線に車線変更してしまうくらいの姿勢変化が生じてしまっていた。
日本の道は、左に傾斜しているから。
そうだろうが、私には、納得出来ないほどの姿勢変化だった。

ディーラに預けて、診てもらっても、答えは、
「わからない」。
「共感」してもらうことすら出来なかった。
もちろん、時間をかけて調べてくれたわけだし、その手間に対して、感謝している。
でも、共感してもらうことは出来なかった。
「あとは、ホイールアライメントを調べることですね」
そう言われてクルマを返却された。

だが、いつの間にか、その姿勢変化は、気にならないものとなっていた。
何故か?

自分なりに薄々、気づいていた。
車輪を、ローテーションしたのだ。
だから、その以前、左前輪に装着されていたホイールは、酷く歪んでいたのだろう、と。

昨日、それを確認したかったのである。
結果、「ああ、その通りだ」
「やはり、ホイールの歪みなんだ」
と、
「予想通りの欠点」が「予想通りに出て」、「満足」と、
直進性能を落したのに、何故か「安心している」というヘンな気分。


さて、

笹子峠について、

かつて、「鋸山林道」が、これと似たような落石が頻繁にあったが、それから数ヶ月後くらいに崖崩れを起こして寸断されてしまった。
だから、笹子峠もひょっとすると、今年中に寸断されてしまうかもしれない。

と、「予言」をしたわけだが、
もちろん、この「予言」は当たって欲しくない。
甲州街道現道・本線は、笹子トンネルであるため、峠道は実質、本線からは「引退」している。
要は、「崩落して寸断されたら、もう復旧されないのではないか?」
という危惧を抱いているわけだ。
Posted at 2010/02/07 21:24:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | 甲州街道四十四次 | 日記
2010年02月05日 イイね!

知力、訓練、予言(笹子峠)

知力、訓練、予言(笹子峠)いまさらながら、「峠道」は山につくられた道です。
山の天候、気象、地質、歴史的原因による線形などなど、「山」としての種々の事象の影響を直(ちょく)に受けているわけです。
だから本来、「山」を知らずして「峠」を語ることは、「無知を曝け出すに等しい」とも思う。本来のあり方として、「超一流の(峠の)走り屋」を志すなら、山全体の知識があって然るべき、と思うのですが、
現状として、
「自分は、峠(やま・・・山)の何を知っているのか?」という思いが強いのです。

しかしとは言っても、走る道具は車であるため、とりあえずはクルマに触れて「理解」すること。
幸運にも(情けないながら?)、私は、ホイールの脱着は今まで、「人任せ」(業者任せ)であった。峠でタイヤをブッ壊して、走行不能まで追い込まれたことは無いから。

だから、今日、「避難(非常)訓練の一種」と称して、パンタジャッキでの上げ下げと車輪の脱着を自ら行う。今さらながら。
「訓練」と称しているので、当然、車載工具のみを用いて。


さて、

甲州街道にまつわる話として、笹子峠の続きを書いていくと、
道幅は車1.5台分。
すれ違いは充分可能だが、余裕ではない。
従って、多くの区間でセンターラインは引いていない。
だから、「スローペース」の峠といってよいかもしれないが、ストレートは少し長めとなっているので、多少、速度は乗る。
しかし、つづら折り形状のカーブが多いので、そこでは減速せざるを得ない。

また、最近、舗装工事がやり直されている箇所が多いので、路面については、良い部類の方に入る。
しんしながら、落石が多いので注意。
正直言うと、
もう、あまりこの道は、「長くない」かもしれない。
このような落石が多く見られるところは、近々、崖崩れが発生して、寸断されてしまうことが多いのである。
かつて、「鋸山林道」が、これと似たような落石が頻繁にあったが、それから数ヶ月後くらいに崖崩れを起こして寸断されてしまった。
だから、笹子峠もひょっとすると、今年中に寸断されてしまうかもしれない。
Posted at 2010/02/06 23:58:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | 甲州街道四十四次 | 日記
2010年02月04日 イイね!

現状(笹子峠)

現状(笹子峠)まずは「繰り返し」「確認」になるような話ですが、
現在(昨日くらいですが)の東京域の山間部は、画像のように、路肩の土地などや、陽の当たりにくい雪景色となっている状態。道路の使用されている部分は除雪されています。
「気候帯の境目」という話を前回ブログで書いたが、東京西部はこの画像のような状態となってしまったため、その「境目」を「見る」という単純動作によって知ることは不可能となってしまったわけです。

まあ、それ以前の問題として、「調査方法」が、「この業界」の者としては、我ながら「非科学的」だなあ、と。
「ココまで、雪が無い」「ココから雪が積もっている」と。
しかし、この「僅かな客観的指標」も崩れた今、
「ああ~、コッチの方が寒い気がする~」という、この上ない主観的指標のみとなってしまった。
(温度計を用いたとしても、「一時的な差異では?」との批判を免れ得ない)

ああ・・・。
「ケッペンの気候区分」とか、高校一年くらいで習ったなあ・・・。
ほぼ、忘れてしまった。
ああ・・・、
しかし今さらながら、「峠について」書いているというのに、
「自分は、峠(やま・・・山)の何を知っているのか?」という思いが強いのです。
この「愚痴」に関しては次回以降も続く。



さて、

前回のブログで「笹子峠」と書いたので、今回のブログも笹子峠。
笹子峠は、「笹子トンネル」が開通する前の旧道である。

丁度「同じようなポジション」の、「有名な峠」を挙げるとすれば、
国道299号線の「正丸峠」(『頭文字D』原作とアニメSecondStageに登場)である。
共通点として、峠道は「旧道」で、下に「新道」(トンネル)が通っていることである。

道幅は、正丸より広いし、ストレートもこころもち、長い。
そして、頻繁に、つづら折りのカーブがある。
ただ、特性として、つづら折りが、「規則正しい」。

道のペースに、ある一定の規則正しさがある。
旧道とはいえ、たぶん、比較的近代に整備されているものなのであろう。
(正丸はそういった「規則正しさ」はない)

また、路面については、良い部類の方に入る。
最近、舗装工事がやり直されている箇所が多いので、尚更である。

ちなみに、ここでの「峠族活動」の類は、現在、「休止状態」となっている模様である。
まあ、路面から観察するに?
Posted at 2010/02/05 08:13:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | 甲州街道四十四次 | 日記

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「omnes viae Romam ducunt」
何シテル?   09/26 04:50
今を、近未来を、速く!上手く!美しく!走りたい。どこの歴史上の、どこの伝説の誰よりも。 「数の世界」を愛する者のひとりとして、いつの日にか「私」が「最速」の象...
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