
この日(2/1)午後11時15分ごろ、目黒区八雲の都道を走行中、マツジュン(松本潤)氏が滑った模様。
乗用車を運転中、雪でスリップしたとみられ、赤信号で減速した女性会社員の乗用車に追突。双方の車のバンパーがへこむなどしたが、松本さんと女性にけがはなかった。
とのこと。
コレに関してマツジュン氏を非難する必要性も全く無いし、そのつもりも無いが、
気になるコトが二点ばかり。
一.「スタッドレスタイヤ履いていたのだろうか?」
二.「降雪時、夏用タイヤ走行中に事故った場合、雪対策不備で走行継続→整備不良で減点・反則金」となるのだろうか?
どうなのでしょう?
気になるところではあります。
ともあれ、マツジュン氏も当てられた方も、お疲れ様。
降雪日の東京では、至る所でこのような光景が見られるのです。
でも、それよりも何よりも、
ブログ主たちの「世代」は「嵐世代」と言われるようになるのだろうか?
(既に言われている気がする)
(三十代の人々が「SMAP世代」と言われているように・・・汗)
(残念ながら、「EXILE世代」とは言われないだろう。アレは色んな世代が入ってるから。)
それに関して・・・汗・・・、
「実験君」とかは・・・そろそろ・・・もうちょっと成功させてくれないと、困ります・・・汗。
もう、ずいぶん続けてるんだから・・・汗。
あんまり失敗失敗失敗だと、世代全体が、理科的にナメられますので・・・、
「ゆとり世代だー」とか、ね。
(たぶん、機械論の知識について、ヒトのことは言えない・・・汗)
(ちなみに、「ゆとり教育」の実施は、もう少し若い年代から。
教科書内容は削減される直前だったから、たぶん、一番ボリュームが多かったかも?)
一応、出典記事を引用。
「アイドルグループ「嵐」のメンバー松本潤さん(26)が1日夜、東京都目黒区で追突事故を起こしていたことが2日、警視庁への取材で分かった。同庁碑文谷署はて詳しい状況を調べている。気象庁によると、都内は1日夜から雪が降っており、東京・大手町では同日午後7時40分から2日午前1時半まで降雪を観測。午後11時前からは、やや強く降っており、約1センチ積もった。
所属するジャニーズ事務所は「担当者がいないので、詳しいことは分からない」としている。(2010/02/02-13:10)」
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&rel=j7&k=2010020200348&j1
さて、
甲州街道の話についてだが、
こちらも「ナメられる」とか、そういう話である。
甲州街道とは、その本質面で、「国家の非常事態」と結びついている。
ともあれ、
ヒト、あるいは国家のような集団というものは、相手に敬意を払っている時は、相手を糾弾・非難するときでさえも、その内容は「一理ある、もっともな内容」となることが多い。
逆に、
ヒト、あるいは国家のような集団というものは、相手をナメると、「トンデモな話・要求」をしたりするものだ。
今、こういう論点の事例、しかも「自動車」と関連する事例が「現在進行形」で起こっており、それは前回ブログまでの内容と「極めて関連した」ニュース。
日本を訪れているアメリカ通商代表部のマランティス次席代表は、NHKのインタビューに応じ、日本の「エコカー補助制度」について、アメリカからの輸入車が補助金を受けやすくするためにより有利となる燃費基準を採用するよう、日本政府に対応を促しました。
この中でマランティス次席代表は、ハイブリッド車など燃費のよい車を購入した人に補助金を出す日本の「エコカー補助制度」について、日本政府が運用を見直した結果、アメリカからの輸入車も対象となったことを評価したうえで、制度の運用にあたっては、透明性を確保するよう求めました。
そのうえで、この燃費基準について「できるだけ多くのアメリカからの輸入車が補助金を受けられるようにしてほしい」と述べて、アメリカからの輸入車が補助金を受けやすくするためにより有利となる燃費基準を採用するよう、日本政府に対応を促しました。
またマランティス次席代表は、シンガポールやニュージーランドなど太平洋を取りまく4か国がつくる自由貿易協定にアメリカが参加を表明していることについて「この地域を注意深くみており、通商政策をアメリカ国内の雇用創出につなげたい」と述べ、協定への参加を通じてアメリカからの輸出を増やし、雇用の創出につなげたいという考えを示しました。
・・・と、
簡略化しまくって言うなら、
「もっと燃費の悪いクルマもエコカー補助制度を受けられるよう、燃費基準のハードルを下げろ」
と言うわけだ。
まったく・・・
第一、
アプテラへの公的融資も却下しているアメリカ政府が、
よーく平気でこういうこと言えるよなー。(役所は違うとはいえ。)
第二、
現行の日本の基準は輸入車も基準をクリアすれば、対象となるのであるから(アメリカからの輸入車も対象となったことを評価、と分かっているではないか)、「公正性」に関しては、何らの問題もないだろう。
むしろ外車にも優しい、くらいである。
第三、
上記理由から、アメ車の多くが基準を達成できなかったとしても、それは多くのアメ車の省燃費技術一般が、現行の日本車より相対的に劣っていたということであろうから、
それを以って、日本政府が設定する「基準」を変更させる理由にはならない。
と・・・・、他にも「そもそも内政干渉」とか、様々な異議はあるものの、
「自由貿易思想」に立脚したとしても、上記一~三の批判点をすばやく列挙することができよう。
この件に関して日本政府と日本の自動車業界はどうだろう・・・。
今回ばかりはプライドを以って撥ね付けなければ、
今後、
完全にナメきられ果て、
「馬鹿馬鹿しいこと(戯れ言の類や恐喝)」しか言ってこなくなるだろう。
たぶん、
「この要求」・・・、
現政権が受け入れると、もっと馬鹿馬鹿しいようなものとか、もっともっとエゴ丸出し系の要求を、包み隠さず、堂々と行ってくる気がする。
とりあえず、
日本のみんカラブロガーとして、(どうやら巷では、「みんカラブロガー=ちょっとしたクルマ関係の有識者」という認識であるらしいので。汗)
(珍しく?)日本政府と日本の自動車業界の「援護射撃」をしておいた。
(いつもは、「お国のために政府と戦うぞー」状態のケンカ腰で、政府だのメーカーだののことを非難する傾向が強いけど・・・汗)
この報道がされたのも、2月2日の朝のことである。
だが、この2月1日時点で言われたことであるため、即日付けで「緊急批判」しておいた。
あと、
甲州街道とは、その本質面で、「国家の非常事態」と結びついている。
という話については、後日改めて詳しく書いていく。