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猛走峠のブログ一覧

2010年01月29日 イイね!

時代変われば形状も変わる?

時代変われば形状も変わる?昨日、「ソーラーカー」言い換えれば「究極のエコ電気自動車」の話を引用しましたが、そこで、

実に軽く造られた「三輪車」

という表記をしたわけですが、
「三輪の内訳」についても書いておきます。

映像をよく見れば、「一目瞭然」なのですが、
(中には、ぜーんぜん気にしない方々も多いかと思いますので)
フロント二輪
リヤ一輪
という組み合わせです。
だから、「子供のオモチャの三輪車」とは組み合わせは逆。

ブログ主を含め多くのクルマユーザーは、「四輪」が「一単位」と、徹頭徹尾、思っているわけで、4-1の「3」は「事故や故障等により-1が発生」という類の「嫌悪感」を持っているようで
(たぶん、幼少期の三輪車が転倒したことのトラウマだと思う←この話は次回以降に続く)、
「四輪」を好むわけだが・・・。

ブログ主の世代では、これから先、「機械哲学」として、「四」か「三」か、という類の議論がイヤになるほど出てくると思う。おそらく。

「そもそも大方のクルマが三輪車である時点で、乗用車とは乖離している」
などという言い回しは、「過去の遺物」に成り下がるかもしれない。

この話は、次回以降にも続く。



さて、

「空中の回廊」については、以前、少し書いた。

(念のため再掲すると、)
甲州街道においては、しばらくの間、イノシシが主流の時代が続いた。
なぜなら、海岸沿いの平地を主体とする東海道と異なり、
甲州街道は峠道、しかも九十九折(つづらおり)のカーブを主体としていたからだ。
九十九折のカーブにおいて、馬は道なりに走ることしかできない。道なりにしか走れないことは、ヒルクライムの局面ではあまり問題とはならない。
しかしダウンヒルにおいては、状況は一変する。
イノシシの場合、九十九折のカーブをショートカットすることが出来る。
一段下の部分に、飛び降りることが出来るのである。
このラインは「空中の回廊」と呼ばれ、九十九折を主体とした街道では、より短時間で走り抜けるための「伝説的なライン」であった。
この「空中の回廊」を使いこなせる者はリスペクトされた。
ともかく英雄視され、中には、「峠の神」として祭神になった者もいた。
そういうことだから、
「空中の回廊」を使えるようになることを目指し、
イノシシの背に跨り、日々走りの技術の上達に励んだ連中がいた。
こうした連中は後に「走り屋」と呼ばれるようになった。

と、こういうコトを以前書いた。
要は、「つづらおり(つづら折れ)」だということ。
甲州街道の「旧道部分」は「つづら折れ形状」になっている部分が多い。
そう、甲州街道の「原型」はつづら折れ形状なのだ。

だから・・・「空中の回廊」。
Posted at 2010/01/30 02:51:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | 甲州街道四十四次 | 日記
2010年01月28日 イイね!

「究極」

「究極」本日の画像も「甲州街道」という点以外においては、本文とはあまり関係ないです。
場所は・・・、どこでしょうね?
ピンときた方は、是非コメントを。

つい数日前、
「ソーラーカーレース」の様子がテレビで放映されていた。
観た方も多いと思いますが、(見事)日本の東海大学チームが優勝していましたね。

太陽電池の供給者がSANYOで、
ドライバーが篠塚健次郎師でした。
また、タイヤはミシュランから供給されたものであると思われました。

とにもかくにも、「おめでとうございます」。
忘れないうちに、祝辞を述べさせていただきます。

ただ、あのソーラーカー、実に軽く造られた「三輪車」なので、軽さ故に速く走ることが凄いのですが、
映像を見ていて明らかに、風に揺られて「ふーらふら」しているように見えるのですがね・・・。
(現に、オーストラリアのチームだったか、路肩の木に激突して全損したようで)

あと、「究極のエコタイヤ」(転がり抵抗が極小)が装着されていて、ボールの如くバウンドする・・・と。
しかし、たぶん、これが、路面のギャップを全て拾って、これも、クルマの姿勢を悪くしている原因なのではないか・・・と。

まあ、いずれにせよ、「究極のレーシングカー」であることは間違いないでしょうね。
あそこまでの常用不可能性・・・恐れ入ります。
そもそも大方のクルマが三輪車である時点で、乗用車とは乖離している。
F1以上に、乗用車とは乖離している。


さて、

「イニシエーション」、
「現代の走り屋としてのイニシエーション」ではなく、
「古代、甲州街道における走りに関するイニシエーション」としてのお話。

ここでの「イニシエーション」と言って、
実は、「よく見ると二つに分かれる」ということが窺い知れる。

それは、
「一人前になるためのイニシエーション」
と、
「神様認定」
の二段階であるといえる。

「一人前になるためのイニシエーション」
これを「R指定の解除」などと言って、「禁断の道を通行する」ことを言ったのだが、
これよりかなり崇高性を帯びたもの、つまり「神様認定」として、
「空中の回廊」を挙げることができよう。

「空中の回廊」については、以前、少し書いた。
Posted at 2010/01/29 23:48:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | 甲州街道四十四次 | 日記
2010年01月27日 イイね!

「改善」(実質上の改悪か否かは別として)

「改善」(実質上の改悪か否かは別として)忘れないうちに書いておくと、エアクリを、交換しました。
キノコ型に類似した製品なのですが、
効果は・・・確かに身体に感じるような。

第一印象として、マフラーからの排気音がデカくなった。
次に・・・、
(言いにくいことだが・・・、たぶん・・・)
燃費がガタ落ちになった・・・と思われる。
ガソリン計が、見る見る下がっていく・・・。
たぶん、これは私の主観とは思えないカンジ・・・。
燃費計測をやるのが、正直、怖い。

とはいえ、「加速感」は確かにアップしているカンジではある。
パワーは、不明。「パワー」に関しては、「この業界」においては、「シャーシダイナモの数値」を掲げずしてモノを言うことは、「自己マン」と言われてお終いなので、所詮このレビューも「自己マン」なものであることをご容赦願いたく思います。

それでも、怖くても何でも、燃費計測は、やります。


さて、
(都市工学などが専門の方には、当たり前すぎる話でゴメンナサイ。あえて「街道」という視点から)

以前にも似たような話をしたが、
酷道→街道→高速。
こういう進化の図式に関して、近現代に限定して言えば、
突き詰めるところそれは「線形改良」である。

「線形改良」は、カーブをなるべく無くしていって、ストレート主体の街道に改良していこう、というものである。
具体的には、
盛り土や山削り、若干のルート変更しよう、
トンネルをぶち通して「峠」をパスしてしまおう、
橋と高架を二キロ向こうの対岸までブチ通して谷底集落に降りないようにしよう。


こういった方法がメインである。
その極まったところに、「高速道路化」がある。

また、こういった「工学的」な視点とは別に、「文化人類学的」な視点として、「街道の変遷」が挙げられる。こちらの方でも「現在進行形」で起こっているのは、
大垂水本線から、津久井湖経由への「変化」であると思われる。

「街道」というものは、「工学的理由」と「文化人類学的理由」の双方の原因によって、中長期的にはルートそのものが、変わっていってしまうというわけだろう。
Posted at 2010/01/28 23:56:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | 甲州街道四十四次 | 日記
2010年01月26日 イイね!

黒いもの関係+現道の変遷

黒いもの関係+現道の変遷今日の画像も「甲州街道」という一点を除いては、本文とは関係ありません。


昨日はヤバかったー。
いや、日付変更していたような気がするので、
「今日は危なかったー」と書いた方が適切だろう。

とにかく、半っ端なくヤバかったー。
今度こそガードレールにボンネットブツけて廃車にするところだったー。
が、何とか執念でブツけず帰還。

場所は・・・これもまた「私にとっての、お決まりの危険路線」で、
甲州街道(←やはり?)の「複線」的な某県道。
ここは片側一車線ずつの「峠の様相」を呈しながら、点々とした集落を結びながら走る道で、勾配が少ないからか、対向車の接近が、ずーーーっと遠くからわかるという、
かなり「安全確認が簡単」な部類に入る道路なのだ・・・。
一般的にいえば、むしろ安全な方だろう。

それ故に・・・、
社会的道徳心、
詰まるところの「自制心」に干渉しにくいからか・・・、
何度も何度も、ガードレールに突っ込みそうになる自損事故を起こしかけている。
たぶん、10回以上。ほとんどすべて、この路線で。

どうにかこうにか、
今日までは、「執念のあがき」でギリギリでガードレールを回避しているが・・・、
いつか必ず「やらかす」だろう。
私は「峠での事故ゼロで通せる走り屋」には、なれなさそうである。
廃車を生み出すのは何時だろう?
せめて怪我しなければいいな・・・と。

とにかく、
直近の話として、「この路線」には「要注意」である。
この路線に来ると、私は「臆病者でなくなってしまう」。
これがどんなに恐ろしいことか。
しかしながら私は、自分の心にブレーキをかける「とっておきの秘策」を用意している。
それは極めて「安上がり」なことなのだが、
いまの私がその「策」を口にすることが実に屈辱的だ。
だがしかしそれは、やはり「黒いもの関連」なのだ。


さて、

このあいだのブログで、神楽坂にかこつけて、
「市街地化が著しい場所が多い。それらはいずれ、「峠」から「坂」となってゆくのだろうか?
極端な言い方をすれば、大垂水峠も?」
そんなことを書いたわけだが、
それはないと思う。
正直、大垂水の本線は廃れている。
大垂水峠にあったドライブインも今は廃れている。

代わって、国道412号(三ヶ木までは413号)の方が今は栄えていると思う。
それは無理もない。
国道412号は相模湖で20号と合流しているのだから。
恐らく現在は、例えば一般道で甲府に向かおうとする車とかでは、
20号のまま(大垂水本線)で走る車よりも、
412・413号(津久井湖経由)を通る車の方が多いのではなかろうか?

もう少しだけ一般化すれば、甲州街道とは多数の「抜け道」「裏道」「副線」を持った道であるということができる。
Posted at 2010/01/28 06:15:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | 甲州街道四十四次 | 日記
2010年01月25日 イイね!

ツボ+R19中津川以西(←正確には「瑞浪以西」?)

ツボ+R19中津川以西(←正確には「瑞浪以西」?)本日の画像と本文とは、殆んど関係がありません。あるとすれば「甲州街道」という単語とくらい。

私には、「ツボにハマる」癖がある。

ある一定の条件が脳に伝わると、反射的作用を起こす癖である。
「発作」とまではいかないが、「それの弱いもの」だ。こういう傾向は、一~二割くらいの人が持っているようだから、別に「病気」とか「個性的」とかそういう大袈裟なものではない。その「一定条件」も比較的狭い。

まあ、この日の事例で言うなら、「笑いが止まらなくなる」ということ。
なあんだ。そんなことか。
「ツボにハマった」というやつかー。
大袈裟な書き出しだな。
そう、この時点までの事例・自意識では、上記は「余りに大袈裟な言い回し」である。
そう、「ツボにはハマったー」という、それ。

ちなみに、この日、このときの事例では、
「しょっちゅう見ている光景」の中に不意に「笑いのツボ」が隠れていた。

「ぼんくら」(←店の名前)

コレが私の「笑いのツボ」を刺激した。
私の、笑いのツボは案外狭い。
傍からみれば「何が面白いの?」と・・・汗。

それはそうと・・・、
「神がかった人」は「ツボにハマると超人的な技術を発揮する」。
それを「天性のあるヒト、略して天才」とでもいうのだろうか。

大抵のヒトは、その逆。
死んだり、大怪我したりする。
私もそのうちのひとり。
「凡人」だ。(「ぼんくら」であるかどうかは別として)

それは「笑うこと」でさえも。
「ツボにハマる」と、笑うこと一つとっても、ひどいケースでは、「笑い死に」(呼吸困難になったり、食べ物飲み物が詰まったり)する。

それが「ツボ」の恐ろしさだ。
実は、私にも「ツボ」な道路が存在する。
「ツボ」を無自覚にそこに行ってしまうのは、この数時間後のことである。

「実は、私にもツボな道路が存在する」
こういう場所・方角は「鬼門(キモン)」と一般的に言われている。

私にも「鬼門」があった。
今の私のまま・・・死亡事故等を起こすとしたら・・・、
あの路線、あるいはああいうペースの道だろう。
あの路線、あるいはあの路線と瓜二つのペースの道は、要注意だ。

そこが私にとっての「鬼門」であることを無自覚に、そこに行ってしまうのは、この数時間後のことである。



さて、

昨日までで「名古屋ばしり」なるものが出てきているので、私の心境における甲州街道ももう終わりで、語り尽くしているのではないか?、
そう思われた方々も多いかもしれません。

確かに、
私の感性の中で、甲州街道を西へ向かったその終着点は名古屋で、そこに至る直前には「名古屋ばしり」による「痛烈なお出迎え」という印象が強いし、そこが甲州街道を走りつづけたゴール地点だと思うのだけれど、
私としては、記すべきことがまだまだ残っている。

忘れないうちに「補足」しておきたいのですが、「中津川以西」「名古屋ばしり」と書きましたが、
「この辺一体は岐阜県である」、
ということは補足しておきたいと思います。
当ブログの構造として、「さて、」以下で掲げられる数値類はあまり信憑性がないと考えて下さって差し支えありませんので、
さしずめ「名古屋ばしりにショック受けすぎて、地理感覚が麻痺してたヤツが書いたことだな」とでもお考え下さい。
(ちなみにこの文を書いている前の日、TVで「名古屋市で歩道に車が突っ込んでそのまま走行して~」というニュースを目にしましたが、「名古屋ばしり」との因果関係は不明です。なんか睡眠障害っぽいカンジの事故ですが、何とも言えません。)

また、「最も適切な表現」としては、「瑞浪以西」とする方が良いであろうということ、
も注記しておきます。(地元ドライバーの方の正確な情報に感謝致します)


それはそうと、
「甲州街道」の項目の「総量」からみるに、ようやく、もうすぐ半分に至ろうか、というぐらい。
「甲州街道」の項目の「総量(総数)」も、実は、決めている。
慧眼なる読者の方々は、「甲州街道」の項目の「総量(総数)」がいくつになるのか、もうお分かりかと思われます。

あと、「甲州街道の変遷」として、
中長期的に、甲州街道には北から南へ、だんだんとルートが移動していく傾向があるらしい、ということ。
この話は、また次回以降。
Posted at 2010/01/27 06:04:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | 甲州街道四十四次 | 日記

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「omnes viae Romam ducunt」
何シテル?   09/26 04:50
今を、近未来を、速く!上手く!美しく!走りたい。どこの歴史上の、どこの伝説の誰よりも。 「数の世界」を愛する者のひとりとして、いつの日にか「私」が「最速」の象...
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