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猛走峠のブログ一覧

2010年01月24日 イイね!

ナンカン発見+名古屋走りの衝撃(R19中津川以西)

ナンカン発見+名古屋走りの衝撃(R19中津川以西)今日ブログは昨日の続き。
まず、漫画版『スピードマスター』の件。
この本の177ページ。
リオ氏が転落(映画では死ぬが、マンガでは死んでない。こりゃー、死ぬだろう)する場面。ここでタイヤが、どアップになる。
(画像参照。)
このパターン・・・どこかで見たような・・・、

ナンカンだ!
ナンカン社のNS2だ!

(2010年01月05日づけのブログ参照)

ちなみに、この本の他のページを探してみても、タイヤのドアップが出ているのはこのページだけだった。
ひょっとすると、
「07ネオバだったら曲がっていた!ナンカンだったから曲がらなかったんだ!」
と岸虎次郎師は言いたかったのだろうか?

ここまで考えてしまうと、もはや私はタイヤ中毒だな・・・汗。

出典 岸虎次郎『スピードマスター』秋田書店ヤングチャンピオンコミックス 2007年


さて、

「名古屋ばしり」について補足していうと、これに初めて出会ったとき、一番びっくりするのは「走り屋意識を持った者」ではなかろうか?
突然、
後ろから煽られる、しかもそれが爆走族とかそういうのではなく、普通のファミリーカーなのだから驚きである。
その上、振り切ろうと増速すると、速度リミッターにブチ当たるまで加速するのだから驚くことこの上ない。

立場を反対にしていえば、
もともとリミッターに当たった状態(180km/h)で走っていたのが、右車線をトロトロ走っている車がいたから、仕方なく減速して、そのトロトロした奴を「退け!」と念じながら煽った。
そいつが左車線に退いたので、またリミッターに当たった状態の速度に戻した、というわけなのであろう。

ここでは、「走り屋の車」と「走り屋でない人の車」の速度は倒錯していることが多い。

そりゃーそうなのだ。
峠を志す人間が乗る、しかもテンロク以下の軽量車(シルビア、ハチロク、シビック、スターレット、ミラージュ、コルト、スイフト、ヴィッツ、デミオ等)は、
最高速において、
ファミリーセダンや高級セダンの類(レガシィ、クラウン、レクサス、スカイライン、シーマ、ベンツはじめドイツ車など)より明らかに劣る。

だから、このエリアの右車線は、この地域の人々がリミッターに当たる速度でカッ飛んでいる。
峠仕様の走り屋車が左車線を法定速度ちょいくらいでトロトロ走り、
その右側を速度リミッターに当たった状態のファミリーカーが
「ブン!」と追い越していく。
こういう光景がこの地域では発生している。

これが「名古屋走り(速度超過編)」。
「名古屋走り」に関する情報は
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%8D%E5%8F%A4%E5%B1%8B%E8%B5%B0%E3%82%8A
において。

しかしながら、「ブン!なんてそんな車、見たことないです」というご指摘もあったのですが・・・、
まあ・・・「さて、」以下で語られていることですので、名古屋近辺のドライバーの方々・・・気にしないで下さい・・・汗。
ま、そういうこともあるかな?ってカンジで聞き流しといて下さい。

ああ、ひとつだけ強調したいことは、
「木曽高速」の愛称の地域は一列に速く流れるのですが、
その「流れ」が中津川以西では、車線の増加と相まって、一気にペースが変わるってことです。
Posted at 2010/01/24 20:22:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | 甲州街道四十四次 | 日記
2010年01月23日 イイね!

NANKANG?+見参!名古屋走り(R19中津川以西)

NANKANG?+見参!名古屋走り(R19中津川以西)画像の台詞を欠けることなく書き記すと、
「赤星ィ!
手前ェ・・・」
「このまま
レースが進むと
思うなよ!」
漫画『スピードマスター』の一場面。
漫画本をお持ちの方はこの台詞を手がかりに、どのページが見てみてください。

この話について言いたいことがあるわけではない。
実は・・・・このページで・・・・(大)発見してしまった!!

その内容は次回のお楽しみ。
ああ、コメントくれてもいいですから。



さて、

国道20号をひたすら西へ西へ走ってゆくと、最終的には名古屋に到着してしまう。
途中の塩尻市街で20号(甲州街道)は終点となるが、ほぼそのまま国道19号(中仙道)となって名古屋を目指してしまう。

ここからしばらく木曽の山中を高架によって整備された道が走る。片側一車線ずつなのだが、流れが速いので、愛称「木曽高速」。この話は昨日のブログに記したが、その先のことは書いていない。その先、中津川以西は、「飛ばす人々」の多発地帯である。

今日は、中津川以西と「名古屋走り」について。
中津川を越えると車線は片側二車線以上となる。中央分離帯が設けられ、道幅は正直、首都高都心環状線より広いくらいとなる。加えて、名古屋に向けての下り坂となる。

速度が乗る。関東や長野から一貫して走ってきている車は少ないので、周りの車の構成も変わっている。地元の人々の車が加わってくる。殆んどは名古屋近辺の地元車である。

中津川を越えると、街道を流れる車の様相がガクっと変わる。
他の車の「走り方」が中津川を越えると一気に変わる。
それが身体を通して否応なく感じることとなる。

具体的には、右車線にいると、160km/hで煽られることとなる。
勿論、「煽り主」は「走り屋」でも、「爆走族」でも、警察でもない。
「普通の(少なくとも普通に見える)、おじさんやおばさん」である。
要は、この辺りの国道19号の右車線は、180km/hで流れているのだ。

こういうことだ。

右車線上にて後方からレクサスやスカイライン、レガシィB4などのハイパワーファミリーセダンが迫ってくる(たしかこのときは黒のレガシィだったはずだ)
→後ろから煽られる
→こちらが降りきろうとしてフル加速
→NAのコンパクトカーの限界速の160km/hに達してしまう
→しかし、後ろの車はリミッターが当たる180km/hまで出せるのだ
→左車線に車線変更して道を譲る(しかない)
→そのまま180km/hで追い抜いていく
→→追い越していったセダンはそのまま180km/hで走行していく。

この180km/h走行が、通称「名古屋走り」。
「名古屋走り」のポイントは、この速度を特に「走り屋」とかそういう「限定された者たち」だけが行うわけではない、ということだ。
「普通の(少なくとも普通に見える)、おじさんやおばさん」である。
要は、このエリアでの右側車線(追い越し車線)の流れる速度は180km/hなのである。

私はそのエリアに始めて行ったとき、その状況にいきなり遭遇して驚いた。
これが、かの有名な「名古屋走り」であると知ったのは、それからずいぶん後のことである。
Posted at 2010/01/24 00:10:30 | コメント(2) | トラックバック(0) | 甲州街道四十四次 | 日記
2010年01月22日 イイね!

峠から坂へ?+強烈な警告板(R19木曽高速)

峠から坂へ?+強烈な警告板(R19木曽高速)思いがけず、「神楽坂」に入り込む(画像)。
神楽坂は、ブログ主の居住地域からは離れているのだろけれども、「一本道」に限りなく近い状態位置関係だ。
しかし、この道の一方通行が独特であること、人ごみと渋滞が凄いこと、などなど諸般の事情から、覚えている限りでは、過去に二度しか通ったことがない。今日で三度目。

思うに、この街、山なんだな、と。
本来は山だった場所が、ビッシリと街になっているのだ、と気づく。
ここが何時から街になり始めたのかは、時間と相談しながら調べてもみたい。
が、思うに、東京とはそもそもが山岳地なのではないか、と。
もともとは「峠」と呼称されていたものが、市街地化するに伴って「坂」と呼ばれていくのではないかな?と。
その意味で、八王子近辺など、「○○峠」という名称が残っていても、市街地化が著しい場所が多い。それらはいずれ、「峠」から「坂」となってゆくのだろうか?
極端な言い方をすれば、大垂水峠も?

それにしても、
神楽坂の渋滞では止まるたびに坂道発進となる。
ココで客待ちをしているタクシーのけっこうな数が、リヤバンパーに凹みがあるような気がしたのは、私だけでありましょうか?


さて、


冬の季節、甲州街道を終点まで、なおかつそれを越えて、名古屋方面へ行く気にはならない。(私に関しては、特にドライバーの方の)雪対策をしていないゆえである。

それは私だけでなく、関東や関西の多くのドライバーがそうであると言ってよいだろう。
そのため、特にこの季節は、東海道系統(国道一号、東名)が好まれるわけだし、その傾向はずーっと昔から続いていた。

いつのことだったか、国道20号(甲州街道)の終点、塩尻を過ぎて、たぶん名古屋に向けて走っていたときのことだろうから、たぶん国道19号だったと思う。季節は当然、冬ではない。

この路線は通称「木曽高速」と呼ばれるほど流れ(平均速度70km/h以上)が速い。

電光掲示板に文字が表示された。
「90キロオーバー」
冗談だろ?
「許さないぞ!暴走族」
ええっ?それはワタクシのことですか?
Posted at 2010/01/23 06:34:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | 甲州街道四十四次 | 日記
2010年01月21日 イイね!

黒いものに関して(サンタだったり、タイヤだったり、煽ってくるミニバンだったり)

黒いものに関して(サンタだったり、タイヤだったり、煽ってくるミニバンだったり)先ずは昨日のブログの続きで、「白バイ」は「黒いサンタクロース」とかとは違って、極めて事務的です。「突如現れ→違反測定→検挙」という事務的な流れですね。
(注釈-黒いサンタクロース・・・2009年末、本ブログに登場。ドイツが起源だといわれているキャラクターであるが、日本における出没場所は宮が瀬北岸道路。要はブログ主の頭の中のみの出没と思われる)

あと、1/21の出来事として、昨日通ったのと同じ「某・中古パーツ店(けっこう有名)」の前を通ったので、消耗品(アルミホイール+タイヤ)について尋ねる。実は、目をつけていた在庫があったため。端末で検索をしてもらうとそれはやはり出てきた。少し離れた地域の店の在庫として。
が、店長は、
「コレの取り付けは、勘弁してください~。
通販とかで買って、ご自分で付けるとかして下さいよ~」と。
「タイヤの溝が少ないから、ですか?」
「そうですー。正直言うと、警察に目ぇ付けられてんですよー。車検通らないような商品取り付けちゃ、ダメじゃないか!って」

・・・なるほど・・・汗。


さて、

「雪国のドライバーにはドリフトが普通なんだよ。だから100km/hオーバーのドリフトなんて誰だってできるんだよ」
「雪国とかでは、おばちゃんがエスティマとかで、ふつーに、ドリフトで運転してるから」
「おばちゃんに煽られないように気をつけてねー♪」
と。再三の警告を受けている。

インターラリー仕様のランエボは、雪道で、ごく普通のミニバンに、惨めに煽られるのである。
そんな状況の現出は・・・
屈辱である。
苦痛である。

同様の状況は、随分前の多摩湖道においても現出していた。
あのころの私は「走り屋意識」がなかった。
免許取り立ての「若葉マーク」のドライバーだった。
だからそれを「屈辱」とは感じなかったし、
その分、「多摩湖道」に毎日通いつめ、同じ道を何度も走る事で、「煽り倒しのおばちゃんミニバン(黒)」がバックミラーから消えることに、そう長い時間はかからなかった。

では、「走り屋意識」を持ってしまった後の私は、その「屈辱」に耐えられるだろうか?
恐らく、耐えられないことであろう。
恐らく、焦ることだろう。
恐らく、十台くらいは廃車にすることだろう。

しかしながら、
「そのステージで持っている速さの違い」にいち早く気づいて、
感情を介入させずにその場は道を譲る。
他人が行ってしまってから、一人でコツコツ「練習」。
それが出来る者こそが、確実な技術的上達が得られる者であるということは、「百も承知」である。
きっと「走り屋意識」なるものは、突き詰めて言えば「余計な感情」なのかもしれない。

いずれにしても、冬の季節、甲州街道を終点まで、なおかつそれを越えて、名古屋方面へ行く気にはならない。(特にドライバーの方の)雪対策をしていないゆえである。

それは私だけでなく、関東や関西の多くのドライバーがそうであると言ってよいだろう。
そのため、特にこの季節は、東海道系統(国道一号、東名)が好まれるわけだし、その傾向はずーっと昔から続いていた。
Posted at 2010/01/23 02:53:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | 甲州街道四十四次 | 日記
2010年01月20日 イイね!

速さの能力

速さの能力前々日に書いた「免許書危機一髪」は、気づくと、白バイがバックミラーに映ってこっちを見ていた、という話。それだけの話。
「甲州街道の、とある橋」。ここは白バイ出没ポイントとして有名なので、橋を渡る前に「チェック」→「いないな」と。しかし現実には、「確かにチェックしたはずなのに、ミラーには映っていた」と。まあ、運良く、「取り締まられないギリギリの速度?」であったらしく、回転灯を光らせながらコチラを見ていらっしゃいましたが・・・汗。

しかし、それにしても、あの「速さ」は「超人的」ともいえましょうか。
おそらく、いや、間違いなく、「確認した場所」には、いなかったのでしょう。
と、いうことは「かなり後ろから追ってきた」、しかも「私がバックミラーの異変に気づくのより短い時間で追ってきた」のでありましょう。
それこそ、バックミラーの下に「・」のように現れてから、「白バイ」とわかるまでに3秒あったかどうか。
あの方々の「速さの能力」は、正直、改めて、敬服に値します。

あと、「今日、一月二十日の話」として、夕方の七時頃、中古カーパーツのお店の前を通るも、何故か休みであった。夜九時までの営業ということなのに。臨時休業日だろうか?
また、この日は、以下で雪に関して書いているのとは対照的に暖かい日であった。


さて、

「雪国とかでは、おばちゃんがエスティマとかで、ふつーに、ドリフトで運転してるから」
「あいつらってのはドリフトが普通なんだよ。だから100km/hオーバーのドリフトなんて誰だってできるんだよ」
「おばちゃんに煽られないように気をつけてねー♪」
と。再三の警告を受けている。

しかしながら、ドリフト走法による雪道高速走行をマスターせずして、「超一流の走り屋」への道は開かれないであろう。

だから、もう何年かしたら、ラリー車やダートラ競技車のようなロールケージ付き車の中古を多数購入して、ヘルメット、ハンス、フルハーネス等の安全装備を装着し、予算が許せば、クルマをガチガチに再強化・クラッシュ対策万全な状態にして、こうした「中長期的イニシエーション」を行わなければならないだろう。
(「モッタイナーイ」とか「金銭面」のスタンスで言えば「中古車」だろうが、本能的欲をいえば、新車で製作したいところではある。新車のランエボを一週間でボコボコに!と。)

「そう遠くない未来に、雪国の中の誰よりも速く、誰よりも獰猛に走れるようになりたい」、
冬になるとそういう願望が毎日頭をよぎる。関東のからっ風の中。

しかしながら、そうなるためには再び「屈辱」を受けなければならないだろう。
その「屈辱」に私は、再び耐えることができるであろうか?

いや、耐えられないであろう。
Posted at 2010/01/22 03:53:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | 甲州街道四十四次 | 日記

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「omnes viae Romam ducunt」
何シテル?   09/26 04:50
今を、近未来を、速く!上手く!美しく!走りたい。どこの歴史上の、どこの伝説の誰よりも。 「数の世界」を愛する者のひとりとして、いつの日にか「私」が「最速」の象...
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