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猛走峠のブログ一覧

2010年01月19日 イイね!

廃タイヤ処分料とゼロカウンター

廃タイヤ処分料とゼロカウンター一月十九日

この日、オートバックス某店に廃タイヤ(ホイールに組み付いたまま)を処分しに。
価格内訳は・・・
外し工賃 ¥525
処分料  ¥250
 計   ¥775

廃タイヤ処分料 については、250円、315円、420円、525円と・・・さまざまな金額に出会っている気がするが・・・。
一体どれが「行政的金額」なのであろう?


さて、

私は再三、「忠告」を受けている。
「雪国とかでは、おばちゃんがエスティマとかで、ふつーに、ドリフトで運転してるから」
「あいつらってのはドリフトが普通なんだよ。だから100km/hオーバーのドリフトなんて誰だってできるんだよ」
「おばちゃんに煽られないように気をつけてねー♪」
と。

雪道トレーニングに当たっては、再三の警告を受けている。
ごもっとも。
私を含めて「甲州街道ユーザー」の大半は雪道の高速走行が出来ない。


「ゼロカウンターの究極のドリフト」
これを出来る人間が降雪地域にはゴロゴロいる。

「走り屋であるなら、日本の誰よりも上手く」という願望はやまない。
しかし、
「百年遡れば色々な地域の血統だが、この五十年以内は東京圏にお住まいのご先祖のみ」というブログ主が、
このような「生粋の雪国走り」を追い越すには、多大な犠牲と多大な危険を正面突破してゆかねばならない。

Posted at 2010/01/21 05:54:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | 甲州街道四十四次 | 日記
2010年01月18日 イイね!

当事者には想定外でも、大局的には常識的なできごと

当事者には想定外でも、大局的には常識的なできごとオートサロン開催期間が昨日終わった。
その翌日に気づく。
「ああ、チューニングパーツ類はこの種のイベントの機会を使えば、遠隔地のチューナーによる製品も入手できるな」と。

考えたことがなかった。
今さら気づく。

次の機会で直近はハイパミだろうか。
日程は合うだろうか?(今回のオートサロンは、残念ながら日程合わず)

ちなみにこの日、「免許書が危機一髪?」だったような・・・汗。
そのことに関しては後日、詳しく述べましょう。

さて、

酷道→街道→高速。
こういう進化の図式を辿ることが大勢で、これに逆行しようとするのが「懐古趣味」。
一例として「峠の走り屋」。

しかしながら、
時として、ちょっとした機会に、大勢の人間が、「退化の図式」に乗らなければならないことも発生する。

それが、やはり「大雪」である。

中央自動車道小淵沢IC-伊那ICは、冬季にはしばしば降雪により通行止めとなることがある。並行する道路は国道20号と国道153号にほぼ限定されるため、その際にはかなりの渋滞が発生する(平均時速10km/h以下)。
また、通行止めとなる状況では小淵沢IC周辺にも降雪があり、インターから国道20号にアクセスする県道11号線は国道20号に向かってきつい下り勾配とつづら折れが存在しているため、大雪の際にはタイヤチェーンを備えていない車両が国道20号に向かう途中でスリップ事故を起こしたり、小淵沢ICに向かう途中で坂を登ることが出来ずに立ち往生したりする光景が見受けられる。

ただ、これに関しては、「無理もない」。
そりゃー、線形が極度に改良された高速道路から、
「原始的な形状」の「(旧)街道」に、大雪の中追い出すのだから、こういった「立ち往生」が生じても無理はないだろう。

大雪の際、「高速から追い出す」のは果たして「適切」なのだろうか?

まあ、その辺のことに関しては、まだ「雪道に関してズブの素人」である、現在の私が、考えたり、異議を述べたりする資格はまだ無いだろう。
そういう「資格」が身につくのは、来シーズン以降になろう。
Posted at 2010/01/20 03:54:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | 甲州街道四十四次 | 日記
2010年01月17日 イイね!

忘却

忘却今年の東京オートサロンは今日までだったはずだから、
一応、それに関連した「確認」を。
「東京モーターショー」と「東京オートサロン」の「根本的な性質のこと」が少し思い浮かんだので、書き留めておきます。

モーターショーは主に自動車メーカーが出品する場所。
だから「コンセプトカー」が多いのであって、
詰まるところそれは「五年後の車」。

一方、オートサロンは主にチューナーが出展する場所。
だから「チューニングカー」が多いわけで、
詰まるところそれは「現在の車」。

こういう理解でよろしいでしょうか?

あくまで、「会場の実体験」は幼少期の記憶しかないので、曖昧。しかも、ブログ主の記憶は、モーターショーの方だということになっている。
が、家族に確認したところ、
「両方のはず。その頃は両方とも、毎年行っていたはずだから」と。
まあ、でも、
「小さい子をモーターショーとかオートサロンとか連れてっても、インフルエンザになるだけっしょ」と私が言った拍子に「隠れていた新事実」が発覚した。
「よく言うわ。連れてってくれって言ったのは誰?!」
「へっ?」
「幼稚園くらいのときなんて、クルマがだ~い好きだったじゃない!」

そう言われてみれば、そうだった気がする。
たぶん、私が忘れていただけかもしれない。
そのことに気づかされて、ぞっとした。

ちなみに(残念ながら)今回の画像はwikipediaからの頂きもの。


さて、

私が重大な衝撃を受けたことはさておき、
甲州街道に関連する話を続けていこう。

酷道→街道→高速。
こういう進化の図式を思い描いたとき、
「酷道」というのは、実は「後から出来た観念」であるということができる。

はじめは「けものみち」だった。
「街道」として整備されてきたとき、
「けものみち時代」を振り返って「酷道」、
あるいは「未だにけものみち」な区間を指して「酷道」。
そう呼んでいるものと思っていいだろう。

現代の「酷道」の用法は後者の方。
「未だにけものみち」な区間を指して「酷道」。
そういう用法と思っていいだろう。

では、「イニシエーションの道」が「酷道」か?
実は、かなり大きな齟齬がある。
すくなくとも「用法」からすると上記二つのうちのいずれにも当てはまっていない。
Posted at 2010/01/17 02:20:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | 甲州街道四十四次 | 日記
2010年01月16日 イイね!

フォローとモノサシについて

フォローとモノサシについて前回のブログで、

実のところ、ブログ主は、「クルマ好き」ではない。

と非礼とも捉えられるようなことを書いているわけだから、誤解を招かぬようフォローさせて頂きたい。
「クルマ好き」ではないからといって、「クルマに愛着が無い」というわけでは決してない。
また、ドライビングは勿論のこと、クルマ業界について関心がないのか?
いや、実のところ大いにある。

特に関心があるのは、「街道名」というもので、
特に自分の親しんだ街道名が出てくると、ハッとして注視、聞き耳を立てる癖があったり、また、関連するブログやイベント情報などで、馴染んだ地名が出てくると、気にならずにはおれない。
だから、「甲州街道」とか「大垂水」「八王子」などというキーワードが、オートサロン関連の情報で出てきたらもう、調べずにはおれない。
(実際にはそんなに時間は無い)
とまあ、そういう気性であるため、このブログのカテゴリー分けは、街道ごとになっているわけです。
(街道別に分けるときの「仕訳け基準」についてはまた後日。
注-「仕訳け」です!←「仕分け」ではありません!「仕分け」ほど非科学的な基準は採用していません。お間違えなきよう。)

また、このブログを書き始めて、みんカラブロガーとなって始めて、
モーターショーやオートサロンのことも強烈に気になってきたり、と、
ひょっとすると、今後、私も「クルマ好き」の一員になれるかもしれない。
私が「クルマ好き」になってきたとき、「走り屋失格」のタイトルが、もっと誇り高いタイトルに変わっていることだろう。
(私が、「クルマ好き」になっていなければ、もっと「悪らつなブログタイトル」に変わることだろう。実は現在こちらの方しか思い浮かんでいない。)
ここまではあくまで「気分的な」お話。


さて、

イニシエーションだの、一人前だの、超一流だのと、気分的とも思える話をしているわけだが、「走り」という技術を媒介物とする以上、
そこには、「○○が出来る」「○○のタイムは」「○○の条件下で」という具体的な「モノサシ」が鋭く喰らいついているのが実情だ。

雪国では、この時期の高速道路を、文字通り「高速運転」出来るドライバーはリスペクトされる。そもそも雪国でのドライビングは、関東とは根本的に違っており、つまりカーブの曲がり方、ハンドルの使い方(「逆ハン」と呼称されるとのこと)が逆である。

カーブの進入手前でテールを振り出し、
横向きでカーブに進入、
カウンターをあてつつカーブを抜ける。

こうしたドリフト走法が基本であり、
この種の運転が出来るようになってようやく、
「本当の意味で免許皆伝」と。
そこから更に、
高速道路を高速道路として走るには、
数段上の技術が必要だ。

高速道路によくある、ドライグリップなら120㎞/hでも抜けられる緩いカーブ、
これをドライグリップと同じ120㎞/hで抜けなければならない。

グリップ走行で抜けることはハナから不可能なのでドリフト走法にならざるを得ないわけだが、
これが難しく、
丁度、「ゼロカウンターの究極のドリフト」というヤツである。
わずかなステアリング操作でテールスライドを引き起こし、
ドリフト状態に入り、ゼロカウンターの状態でアクセルオン。
斜め走行の状態でカーブを抜けるわけだ。

これを出来る人間がそういう地域にはゴロゴロいるわけだが・・・。
Posted at 2010/01/16 02:21:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | 甲州街道四十四次 | 日記
2010年01月15日 イイね!

イニシエーションとディスティネーション

イニシエーションとディスティネーション成人式。
成人を祝う儀礼は古くからあり、男子には元服・褌祝、女子には裳着・結髪などがあった。文化人類学や民俗学では、こうしたものを通過儀礼(イニシエーション)の一つとして扱う。

成人の日。
もともと「祝日」としての成人の日は1/15日だったが、ハッピーマンデー制度導入に伴い、2000年から1月第2月曜日、つまり、その年の1月8日から14日までのうち月曜日に該当する日に変更された。

ハッピーマンデー制度導入前は、1日のみの休みでは交通事情等の理由から故郷での成人式への出席が困難な成人も多かったが、祝日法の改正に伴い、正月中やゴールデンウィーク、お盆等に成人式を開催していた自治体も、1月の成人の日(又はその前日)の開催に戻したところもある。

もともとの「成人の日」が1/15だからといって、1/15を特別視するつもりはさらさらない。成人の日の成立も、これが1/15であるという定めも、その起源はそんなにも古くない。だからしてこの日取りには拘らないのだが、
この時期の上記交通事情等といったら、それはそれは「雪」であるケースが多い。
それは昨日のブログの「オートサロン」の件に関連して触れた通り。

「事情」といったら様々だろうが、「走り」の世界における、このシーズンの「交通事情」といえば「雪」である。
だから、このブログで、「1/15が以前の成人の日だった」と言ったら、「スノードライビングの話」というのがふさわしい。
(走りの話を繰り出す以前に、「成人式の日1/15は雪である場合が多い」とはよく言われていた気がする。)

さて、

「スノードライビング」のカテゴリーにおいては、
高速域でのスノードリフトが、
「ドライの路面と変わらない速度で、スノーの路面が運転できる」
というようになって「一人前」であろう。

(東京のドライバーの多くがそうであるのだが、)現在のブログ主も、スノードライビングの世界に関してはズブの素人であり、ノーマルタイヤでは、自転車のノロノロ運転のような速度でしか安全には走れない。
だが、
この点に関しては、いずれ、大量のエネルギーと、廃車を生み出しつつ克服してゆかねばならない。それが出来るようになって「超一人前の走り屋」「超一流の走り屋」になるためのイニシエーションなのである。

そして、無性に「気になること」として、
「大回転スキー」と「クルマによるダウンヒル」ではどちらが速いのだろうか?
と。

勿論、コースによりけりだが、
いずれ、
大回転スキーのジャンピングコースを、
大回転スキーのスペシャリストよりも速く、
パワーと空中ターンを駆使して、誰よりも速く駆け下りられるようになりたい・・・、
それは「走り屋魂」が描き出す「(空想的な)夢」であります。

このへんの話は、いずれ、
「肉球(にっきゅっきゅー・299)」に関連する話として出すことになると思いますが、
それはかなり先の話になるのではないかな・・・、と現時点では思っております。
Posted at 2010/01/15 00:38:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | 甲州街道四十四次 | 日記

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何シテル?   09/26 04:50
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