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猛走峠のブログ一覧

2010年03月01日 イイね!

ロシア流の直し方+「峠=害悪」

ロシア流の直し方+「峠=害悪」備忘録。
本日、切れた前照灯を修理に行く。

用事を済ませていたところ、前照灯の片側が切れていることに気づく。
「ロシア流の直しかた」を試みる。
「接触が悪いだけ」なら「ロシア流の直し方」で直るのである。
まず、軽く叩く。
次に、「うらーーーー」と言いながらバシバシ叩く。
それが終わったところで、少しなだめすかして「ヨシヨシ」。
それでもダメだったら、軽く蹴りを入れる。
さらにダメなら、ケツでタックル。

ここまでやってダメなら、
「あーーーー、電球(フィラメント)が切れてるなーーーー」

私が、運動神経万能ならぬ、「日曜大工万能」ならば、
自ら、バンパーを外し、
ライトユニットを外し、
とやって交換するところ。

しかし私は、どちらかと言うと日曜大工は、あんまり得意じゃない(正確に言うと「工期が長くなってしまう」)。
なので、
ホームセンターで電球を買って、
お馴染みの板金系のお店へ。

買っていったのは、5000ケルビンの電球。
ケルビンの単位・・・あまり理解してないな・・・と。
ルクスと何が違うんだったか???
こういう度量衡の話って、小中学校であまりやっていないような気が。

● 注 「ロシア流の直し方」
映画『アルマゲドン』において、
ロシア人宇宙飛行士が、
「ロシア流の直し方を教えてやるーーーー」と叫んで、
鉄パイプで装置を叩くことで動作を正常化させたシーン。
後々、このシーンが広まり、
既に有名であった「ロシアンルーレット」とも相まって、
「ロシア流の直し方」=「叩く」という認識が一般化した。


さて、

鉄道好きなヒトは
「スイッチバック」とか「ループ」とか好き。
漫画『鉄子の旅』より。

鉄道における、「スイッチバック」、
これは道路における「九十九曲がり(つづらまがり)」に該当する。

では、
鉄道における「ループ」に該当するのは?
そのまま。
同じ。
「ループ」

鉄道における「スイッチバック」「ループ」は、
線形改良の対象である。
もっといえば、「峠」は、トンネルやルート変更などの手段によって「外される」。
はっきり言ってしまえば、鉄道の「運行」において、
言い換えれば「鉄道の走り」において、峠は、百害あって一理なし。
その存在自体が害悪なのである。
その具体的話は、明日以降のブログで書きたい。

ただ、
鉄道好きなヒトは
「スイッチバック」とか「ループ」とか好き。

クルマの走りが好きなヒトは
「九十九曲がり」とか「ループ」とか好き。
クルマ方面においても、こういうことが言える。

でも、
「鉄道の走り」において、峠は、百害あって一理なし。
その存在自体が害悪。

●参考文献
『鉄子の旅』菊池直恵(作・画)/横見浩彦(案内人) 小学館IKKIコミックス
2010年02月28日 イイね!

妥当な指標を巡って

妥当な指標を巡ってまず、私を含めた素人は、オリンピック期間が終わる前に、終了させるべき話題。
(言い換えれば、「その業界」の方々は、オリンピックが終了した瞬間から、「次」に向けて余計に熱くなる話題。)

一昨日は、
「美」だの「数値化」だの、
ごちゃごちゃ書いたわけですけれども、

もっと平易に表わすと、

たぶん、
フィギュアスケートの現状として、
α+β
になってしまっていて、
α=技(ギ)=技術点、表現「力」、出来栄え。
β=美そのもの。

つまり、αの項目しか現実には採点対象になってない。

だから、
では、
βは、何か。
誰でもわかる象徴は・・・、
「(レイバック)イナバウアー!!」
あれは、
たしか、得点対象になってなかったでしょ。

だから、はっきり言ってしまえば、
今回の選手たちは、
正直、
αの部分は超絶なんだけども、βの部分がたぶん、「これからに期待」というカンジなんだろう、と。

でも、こんな半端な論理展開は、
「イデア論」によって、簡単に崩されてしまうでしょう。
「美・・・そのβは、イデアにして、究極のあるべき論、目的地だから、それを算定することは出来ない。
そもそも、してはならない。
αのみを算定し、
かつ、
αの最大化が、
βに近づく唯一の手段であり、
αを評価することが、
βを評価することに繋がりうる唯一の基準である」、と。

でもそうすると、
金 姸兒 フリー150.06点、合計228.56点
浅田真央 フリー131.72点、合計205.50点

荒川静香 フリー125.32点、合計191.34点
という「点数の系譜」を「正当なもの」と「仮定」すると、
それこそ、冒頭のような話が出てしまう。

まったく・・・美の世界の話は、難しい。
正直。
(素人としては、「今回審判たちは~、金姸兒を金メダルにしたかったな~?前回はショートプログラムで、コーエン、スルツカヤ、荒川の3人が一点差未満になっていたのに、今回はSPで5点差だからなー」という思いが、やはりしてしまうな。と。
ネットの掲示板でもみんカラでも、色々書いてありますねー。
ま、このブログで扱うテーマは、「走り」と「数」に関係あることですので、今日のココまでで、この話は終了ってことで。
後は、他の方々に、お任せです。)

でもやっぱり、
「β」の要素が人間の心に与える「影響」は大きい。
実はこのβが、大きい。
この「β」部分を、
私は昨年末、「フィギュアの衝撃」とか「文芸性」とか言って表現しようとしていたけれど、ヘンな文章が出来上がっただけで、
たぶん、
伝わらずじまい。

だから、
いい加減、このブログの「本業」に戻ろう。
「数の世界」。
中でも、
私のような馬鹿でもわかる、「速さの世界」に。

と、その前に、
「β」の要素が人間の心に与える「影響」は大きい。
「フィギュアの衝撃」とか「文芸性」とか。
コレに関して、
「(ここで言う)β」「フィギュア」「美」「衝撃」「影響」「背景」「歴史」・・・、
全て包含した、
傑作的にして端的な事例。

ちょうど4年前、
公園で、
当時6歳くらいの子供たちが~ぁ、
背中を反らして~ぇ、
「イナバウアーーーーーーーッ!!」


さて、

私は・・・、
「共感」
を与えることが出来ているだろうか?

私の表現方法は、「理解の範疇」に留まっているものでしょうか?

『鉄子の旅』によると、
「横見氏」は、「板切れ」という言い回しを譲らない(らしい)。
でも、
アレは、
どう考えても「板張り」だと思う。
また、『鉄子の旅』からの引用ですが、まあ。
画像もコレについて。
2010年02月27日 イイね!

プリウスブレーキ論+共感不在性に対する「策」の存在

プリウスブレーキ論+共感不在性に対する「策」の存在プリウスのブレーキ論。
やはり、ABS説でいいのか?
正直、わからない。

さっき、みんカラでもお馴染み、国沢氏だったか・・・?
が、
スキッドパンの上で、ドライビングテストをやっていたが、

ABS作動、本来、作動後ブレーキキャリパーは、締められなければならない。
それが、
ABS作動、作動後ブレーキキャリパーは、開いてしまう。

という差異を示していた。
うーーむ。
このテレビ映像だと、「ABS説」だとも、見える。

でもでも、
直情的には、
あと、
「私の頭の論理学????」で考えると、
「ABS説」では、ハイブリッド車以外の車種にも波及すると考えられる。
何故に、ハイブリッド車にだけ?

「ハイブリッド車に限定された理由」でもあるのか?
それが・・・知りたい。
まあ、この辺のことは、プリウス系のブロガーの方々にお任せするとして。
(お決まりのセリフ?)


さて、

私は・・・、
「共感」
を与えることが出来ているだろうか?

実は、このブログについて、
ある有識者の方から、指摘を受けたことがある。

実のところ、ここで取り上げている舞台は、すごーーーーくマイナーな場所なのではないか、と。
「ヤビツ峠なんて、頭文字Dがなけりゃ、知る奴少ないだろー。
東京と神奈川の一部地域の奴しか知らないぜ。
宮が瀬なんて、相当マイナー。
それこそ多摩湖道なんて、
アウト・オブ・眼中~♪」

つまり、「共感」など出来ない・・・、
原始的不能・・・と。

これに対して、反論する術もないし、そのつもりもない。
しかし、「共感」を確保するための「策」は、用意してあります。

でも、
現実的に言って、
このブログの内容は、確かに、
「言わんとしている雰囲気がつかめない、
どれの事を指しているのかわからない、
場所がわからない、
ってかソレ、どこ?
なーーーに、その場所、しらねーーーー」
とかいう話になりましょう。
はい。
確かにそうですよ。

でも、だから、「策」は用意してあります。
ええ。
2010年02月26日 イイね!

「美」を「数値化?」いや、「技の数値化?」に過ぎないだろう。+注

みんカラマイページ、今日の「注目タグ」のトップはやっぱり「浅田真央」。
他にも銀メダルとかキム・ヨナ。
皆様色々と書かれていらっしゃいますか、
「数の世界の住人」を自称する奴(私)に言わせるに、
アレは、金 姸兒氏が、228点を出した時点で、浅田真央氏の金メダルは、あり得なかったのでは、と。
不謹慎ながら、
あの中継、観ていて、
228点と出た時点で、
「嗚呼・・・、超安全マージンつくられちまったか?
こんな点付けられちゃ、真央氏が、100%の超絶演技が出来たとしても、追いつけない・・・。
これじゃ、われらが日本の金メダルは、ジ・エンドだ・・・」と。
真央氏の演技開始前に落胆してしまったのが、正直なところ。

そう、
今から考えても、
ジャンプが完璧に成功していたとしても、20点以上の差を「追い越す」ことは、出来てない。
今回、審判団が金 姸兒氏に与えた点数というのは、「そういうもの」だった。
シロート目で勘定しても。
「そういうもの」だった。
たぶん。

それでも、あの年齢で、
「落胆」を、
「表に出さずに?」「意識せずに?」
「自分の演技ができる」ってことは、正直、凄いな・・・と。

でも、こういう目線は、邪道だろうか?
数字のことは、ひとまず考えずに、奇跡を信じて祈ることが、見る者の態度なのだろうか?
正直、わからない。

ただ、湧き上がってきた感情が、
数って何?
比較の参考?
しかし、
絶望や落胆することが正しいとも思えない。
だからといって、
「去年までの政府」の人々の、「数値に対する鈍感さを恥ずかしげもなく誇示・正当化する態度」が正しいとも思えない。

まあ、今日テレビで放映されてた、「美を数値化したもの?」には、ずいぶんと考えさせられました。
「今回の数値化基準」が適当か否かも含めて・・・。
(そういえば先週、プルシェンコ氏は、「不適切な基準だ!」感を顕にしていらっしゃいましたね。)

これ以降は、
実のところ、「今大会の熱」を盛り下げる暴言なのだけれど、
それでも、
言いたいコトが、ある。
それは、
金 姸兒氏の演技にせよ、浅田真央氏の演技にせよ、
四年前の荒川静香氏の演技ほどは、キテなかった。

言い方を変えれば、
四年前の荒川氏の演技は、
素人目に見ても、「キテいた」。
「当時の言い回し」で言うと、「感動した」か・・・。

正直、今回の金氏の演技にせよ、浅田氏の演技にせよ、
四年前の荒川氏の演技ほどは、キテなかった。

そして実は、「数の世界の住人(の端くれ)」としては、これ以降のことが言いたい。
その、
「素人目にも、キテいた」と感じた荒川氏の演技より、
今回の金 姸兒氏、浅田真央氏の演技の方が、200点オーバーで、得点が高い、という数値に関して。

実は、この「数値」に関して、「数の世界の住人(の端くれ)」を自称する者としては、異論が、ある。
端的にいえば、
「妥当な数値化基準は、素人目に見たところと、そうそう齟齬があるものではないはずだ」ということ。

もちろん、
今回の若き彼女たちの演技は、
回転性やジャンプの要素については、
四年前の荒川氏の演技を上回っていたと、思う。
言い方を変えれば、今回の演技者に比べると、荒川氏の演技には、どことなく鈍重感はありましたよ。しかし、「美」という究極の点については、今回の方々よりも、圧倒的に上回っていたということ。

たぶん、こう感じてるのは、私だけではない気がするし、
数値的に言って、
今回のフィギュア陣は、当時の、荒川氏や村主氏、スルツカヤ氏よりも、圧倒的に若い。
言い換えれば、
四年前の荒川氏らの演技は、なんというか、「その人の最終形」がキテいたのだと思う。
だから、「キテいた」と感じたのか。

そして、改めて言いたい。
点数換算は、
「素人目にも、キテいた」という、素人でもわかる直情には、正確では、ない。

もっと忌憚なき言い方をすると、
前回の荒川選手のフリーの演技より、
今回の人たちのフリーの演技が、点数において上回るというのは、
「美の数値化の結果として、不適切である」、と思う。

上記から確実に言えることは、
「期間比較ができない=当代の選手間の相対的比較しかできない」
「四年の時を隔てたら、それを比較することはできない」
と。
つまり、
時系列分析も出来なければ、
回帰分析も出来ない。
正直、
「(現実乖離が甚だしいと有識者たちから非難されている)現行GDP統計制度」よりも、数値化技術が、劣っていると思う。


勿論、
「採点制度が変わった」という点も知っているし、
「美の数値化」が困難極まりないことも知っているし、
そもそもあの点数制度は、「技の数値化?」であって、「表現された美そのものの数値化」でないことも重々知っている。
それらを含めて、言いたい。

ヒトは、もっと、適切な数値化技術を獲得することは、出来ないものだろうか、と。

少なくとも、確実に感じられるのは、
あの点数は、
「あくまでその場限りの、競技上の相対的識別尺度」
であって、
「美、そのもののバロメーター」
では決して、ない。

そして、ずーーーっと感じていること。
たぶん、
私を含めて、現代人は、「相当、数値化能力に疎いのではないか」ということ。
そして、
私くらいの世代では、
色々な方面で、
その数値化技術の現実乖離が、馬鹿馬鹿しいくらいに露呈してくるだろうから、
それらを機械を修繕するかの如く繕って、進化させてやらなければならないはずなんだけれども、
私を含めて、
たぶん、
そういう時代が来たとき、
今のままでは、
何をしたらいいか、どうにも分からず、たぶん、途方にくれる。

たぶん、「数値化技術」とかは、
それこそ、クレオパトラ7世(←安藤氏が演じようとした人物 笑)こと、プトレマイオス朝くらいの時代の識者たちの方が、
そういう方面のセンスは、優れていたのではなかろうか?
それに比して、私を含めて現代人は、何て想像力が貧困であるか、と。

まあ、そんな壮大な話をするまでもなく、
こういうブログを毎日書いていると、
本当に、自分の、想像力の貧困と向き合うことになって、いやだなあ、と、つくづく。


さて、


中央高速が渋滞している間に、
忘れないうちに、
言っておきたいことがあります。
ミニバン、
特にエスティマにお乗りの方々へ。
ワタクシやその他のコルト乗りなどに、戦いを挑もうとするのは、おやめ下さい。
最高速が、そちらのエンジンの方が伸びるという事実は、重々知っております。

今日はあえて、画像はなし。
2010年02月25日 イイね!

299+道幅

299+道幅今日の画像はホオバ沢林道。
「マイペースな世界」ですな。

「オリンピック関連」に触れときましょうか?
フィギュアのショートプログラムについては、あえて触れません。

でも、忘れずに、触れておきたいことが、ある。
スーパー大回転。
あれほどの凄いダウンヒルを、車で出来るだろうか?
もっと正確に言うなら、
車体という、シールド(安全物)の付いた・・・クルマでも、やれるだろうか?
やろうという気に、私は、なれるだろうか?

しかも、この、スキー界のスーパーダウンヒルの話、
本ブログと無関係ではない。
冬場は国道299号が閉鎖され、ノルディックスキーのコースとなる。
この峠を、ご存知でしょうか?
(わかった方、あるいは、ココと、すごーーく馴染みのある方は、是非是非、コメントを)

●注 スーパー大回転(アルペンスキー)とノルディック
私は、アルペンスキーとノルディックスキーの判別が不能なわけではありません。
両者の違いを分かった上で書いておりますので、ご承知置きください。
「スーパー大回転」と限定せずに、
「テレマークスキー」という名称を使うか、
「現在あるアルペンスキー、クロスカントリースキー、スキージャンプは、このテレマークスキーからそれぞれ滑り、歩き、ジャンプに特化したもの」と補足を入れたほうが、良かったかも?

それでも、言いたいのは、スーパー大回転の凄さには、圧巻です。


さて、

いずれ経験することになりますよ。
「東京圏の林道の道幅」を。
アレは、軽トラ用です。
だから、
軽自動車しか入れない道幅のところもあります。

東京都内で、有名どころの林道といったら、パッと浮かぶだけでも、
鋸山林道、
盆掘林道、
ホオバ沢林道、
横川・小机林道がありますが、

この中で、
横川・小机林道については、軽自動車しか入れない!

林道の入り口にポールが立っており、
軽自動車がギリギリ通れる、
普通乗用車はガリガリ、
という具合の幅になっている。
東京圏の林道では、極端なものでは、そういう「仕掛け」が設置されているし、
そもそも「道幅」が、軽トラ用。
しかしながら、
関東以外の地方などでは、もっと幅が広いことが多いようである。

プロフィール

「omnes viae Romam ducunt」
何シテル?   09/26 04:50
今を、近未来を、速く!上手く!美しく!走りたい。どこの歴史上の、どこの伝説の誰よりも。 「数の世界」を愛する者のひとりとして、いつの日にか「私」が「最速」の象...
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