
ふつう「みんカラのブログ」といったら、
「昨日ホイールを塗装した~」とかそういうカーライフ関係全般にまつわる話、
あるいは「昨日のバレンタインチョコ獲得数は●●個」とかそういうプライベートの話、
はたまたラーメンの話。
そういう話を書くものだと思います。
現実の私も、そう思っています。
ところが、このブログのスタンス、このブログにおいての私は、そうではありません。
「ホイールの塗装」は、「走り」そのものには、特に影響を及ぼさないため、そういった話は書かないというのが基本です。
一方、タイヤそのものやホイールのバランス・歪みについては、「走り」に物理的に影響するため、書くことになる。
それが、「このブログにおいての、私」なのです。
だから、「このブログにおいての、私」は、「ホイールを塗装した」とかいう話は書かずに、
「昨日の、オリンピックのテレビ放送で~」とか、そういうヘンにあまりにも普通なコト、私が書くまでもないコトを書き始めたりもするわけです。
なぜなら、「走りに関係がある」と判断した・感じたことであるから。
そういうことで、
日曜日はオリンピックの放送、専らモーグルスキーが放送されていたわけで、それを少し書きます。
日本勢・特に上村選手など、メダルまでアトほんの僅かだったんですが。
その「僅か」の話は後述。
とにかく、大奮闘お疲れ様でした。
とりあえず、
アレを見て気づいた点が。
「D-1と採点方法が似ている」んですね。
「タイム(速さ)」も加味するという点が。
タイムでの点と芸術点の総合と。
だからか、「採点結果」をテレビで観ていると、
フィギュアスケートの場合だと、
「え~、今のヘンでしょー」
という感想を持ってしまうことがあったけれども、
昨日モーグルの映像を観た感想としては、
「へー。この基準に照らすと、妥当な採点かな」
という印象が。やはり、「速さ」という「ヘンに客観的な要素」を持ち込んであるからか。
(あくまで素人の目から見たものなので、
重大な採点ミスとか、
不当に高い点数が付いていたとか、
そういうコトがあるかもしれませんけど、分かりませんでした。)
ただ、
こういう採点競技は「基準それ自体」が含有する「問題点」もありますよね。
「基準それ自体」によって有利にされたり不利にされたり・・・。
しかし、
昨日の映像観た上での
「もう一つの素人的感想」としては、
「兵器の差」の要素が、見え隠れしたような・・・。
いや・・・門外漢の勘違いなら、それでいいんですけどね。
(この意味での)兵器・・・板をはじめとする道具類やウェアのこと。競泳界の「レーザーレーサー」が最も有名。
とまあオリンピックの話は、「走りに関係あるような」と感じたら書くのです。
バレンタインの話は・・・関係あるようなないような・・・・。
「チョコ獲得数最多」の年は、情けないながら十代半ばで、
しかも更に情けないことに、「獲得最多年」は全てが「完全にコレは義理チョコだ!」と未成年ながらも断定できるものばかり×10コ、という有様。
残念ながら、「本命なんだけれども、義理のフリをしている」というものは、残念ながら、一個もなかった。
十個の義理より、一個の本命。
という格言は、実はどうでもよく、
本当のところの言いたいコトは、
「本当に好きなモノはやたらと明かさない(やたらと騒ぎ立てない)」というコト。
実のところ、「カテゴリー」の中に、「私」が最も気に入っているステージは、入れていない。
「そのステージ」は決まっているのだけれども、
どのような機会で掲げようか、
今、
思案している。
少なくとも、バレンタインデーとか、そういう系のイベントとは無関係。
たぶん。
「本当に好きなモノは、最後に明かす」というのが、無難なんだろうか?
さて、
昨日までの記事は少し過回転気味の論題であった。
まあ昨日付けのブログの話がしたいがために『日本沈没』の話をしていたりするわけなので、致し方ない。
ここら辺で、少し回転数を落とすために中央自動車道に入ろう。
走りを志す方々には上のように言って当たり前のように通じる話なわけですが、
たしか、中央高速烈伝の項目に関しては、
「走りを志さない人にもわかるように書く」とか言ってしまった気がするので、
走りを全――く志さない方々でも通じる書き方をしなければなりませんな。
100km/hで走行するときのエンジン回転数は、
一般道の方が、高速道路に比べて高い。
高速道路の方が、線形改良が進んでいるため、惰性で進む割合が高いので、必然的にそうなるわけです。
だから、「(頭の)回転数を下げたいから、高速道へ」という言い回し。
で、高速道に入ると、
中央自動車道は山岳地を通るわけですので、トンネルがよくあります。
では、甲府昭和ICあたりから上り線に入ったとして、
そのまま走ると笹子トンネルに入る。
こちら、高速道路の方のトンネルは、「笹子トンネル」でいいのです。
「隧道(ずいどう)」と呼ぶのは一般道の方です。
笹子トンネルは、中央自動車道の大月JCT(山梨県大月市)~勝沼IC(山梨県甲州市)間にあるトンネル。
全長 下り4,717m、上り4,784m (上下線ともに2車線)
排気ガスの増加によるトンネル内部の空気環境悪化を防止するため、最急勾配は2%となっている。
通常、同トンネル内の制限速度は時速70kmとしている。
こういう形式的な話を書いた後で、実際的な話。
トンネルというのは、よく渋滞が発生する。
その理由はトンネルを入ると上り勾配になっているからだ、とされている。
では何故上り勾配なのか?
入り口を入ると上り勾配なのは、全てのトンネルに共通の製作方法なのか?
そして、
極端な話として、
「峠の決闘」中にどういった大事故が、トンネルを巡って起きやすいのか、
といった話も、
トンネルの構造に着目しながら書き留めておきたい、と思っています。