
この記事は、
その夜、お祭りは熱かった・・・はやぶさ帰還、そして物語は続く。について書いています。
昨日のブログで「航天野菜」って書きましたが、それは、「宇宙野菜」って意味です。
「航天」ってのが、
「宇宙(天)航行」ってことらしいので、
「航天野菜」とは「宇宙野菜」のことらしいです。
「航天野菜」の話は、また明日以降に書きます。
それよりも、
昨日、
小惑星『イトカワ』の岩石を採取して帰還した『はやぶさ』の、カプセル回収成功。
という話題に触れておくべきか、と。
「エンジン故障」を乗り越えて航行を継続させ、
ついに帰還させたという、
日本でなければ、
たぶん、投げ出していたのではなかろうか?
NASAとか、中国国家航天局なら、投げ出していたのではなかろうか?
と、私も直情では思うほど。
(まあ、NASAだって、ボイジャーを何とか生き返らせようと必死になっていた、という事例もあるので、一概には言えないが・・・汗)
とにかく、「弾道ミサイル開発」みたいな、軍事を中核とせずに、ここまで、奮闘し、技術開発・運用できるというのは、日本とは、技術への探究心が極めて高いということ、なのではなかろうかな、と。
でも、
本当は、
これほどの「貴重品」は、シャトルを打ち上げて、宇宙空間まで回収にいかなければならないのかな?
とも思ったり。
(シャトルを持たない国って、そういう面で、劣後するということもあるのかな?とも)
あと、
トラックバック元の方の表現が上手いですが、
「英国の国営放送BBCが生中継し、
NASAは飛行機から中継し、
日本からも民間の団体が自力で生中継を行い、
数十万人が国内から注目する中、
それ以上の中継が実現できる機材と人材を持ちながら、再突入前後10分間ですら全く無視し続けた日本のTVメディアは批判されても仕方ないと思いますよ、
正直、「何処の国の放送局なのか?」と、問いただしたくなる人が出るのも致し方ないと思います」
↑
こういう思いは、私も、あります。
ええ。
書くまでもないですが。
にしても、
願わくば、カプセルの中が無事でありますように。
さて、
(以下の内容は、上記の内容以上に、気にしないで下さい)
映画『湾岸最速バトル』には、
「あの(ビッグ・シングル)タービンは、トラストで開発されていた」
という台詞・設定をはじめとして、「トラスト」がけっこう出てくる。
このブログでも、
「トラスト」・・・「トラストのマフラー」・・・、
けっこう出てくる。
しかし・・・、
トラストのマフラーが出てくる描写は、決して評判が良くない・・・。
個人的には、トラスト、好きなんですがね。
このブログにおける、トラストマフラー登場シーンは、今、ちょっと見ただけでも、これだけあった。
↓
↓
↓
「走り屋」と呼ばれる集団が、排気効率を第一としたマフラーを取り付けるのに対し、彼らは、外観と爆音を最重要視していた。
だから、かつては「竹槍」と呼ばれたスタイルが絶大な人気を博していたが、
最近では、独特の野太いサウンドを吐き出す、トラスト社のマフラーが人気となりつつあった。
ヘッドのシビックが、トラスト・マフラーの爆音を響かせ、石川パーキングを飛び出していく。
シビック軍団が次々と発進し、
様々な車種が、中には車種不明な改造車まで、後に続く。
https://minkara.carview.co.jp/userid/607203/blog/d20100101/
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%82%AD%E3%83%BC%E6%B0%B8%E7%94%B0
に拠ると、
永田氏の「経歴」は、
自動車ディーラーに就職するも改造のし過ぎで解雇されたと公言している。
後に自動車パーツ会社『トラスト』の社員を経て、
車両チューニング会社『トップシークレット』を設立し、同社社長を勤めている。
とある。
で、
『トラスト』は、
自動車用アフターパーツ(チューニングパーツ)の開発・製造および販売を手掛ける会社である。海外ではGReddyの名前で販売。
なのですが、
現況としては、以下の状態にある、とのことで。
株式会社トラストは、スポーツカー向けマフラーなどで有名なメーカーであり、1994年にはアメリカに現地法人を設立するなど海外にも販路を広げていたが、近年は売上が低迷し、2008年9月10日に民事再生法の適用を申請して事実上倒産した。負債は約65億円。
出典
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%83%88_(%E4%BC%81%E6%A5%AD)
https://minkara.carview.co.jp/userid/607203/blog/17360939/
シグマスピードのエアクリーナーから、
口笛のような呼吸音を伴って空気が取り込まれ、
エンジンが咆哮する。
トラストマフラーからイジェクトされ、
トラストマフラー独特の排気音がトンネル全体に反響した瞬間、
コルトが、
一車身分、前に出る!
https://minkara.carview.co.jp/userid/607203/blog/17946053/
「永田チューナー」。
この人の、「ストリート重視」の「やり方」は、「トラスト」のやり方だったんだろうか?
在りし日のトラストでは、
首都高バトラーにパーツを供給したり、
あるいは自分たちで東名や第三京浜、首都高を爆走したりしていたのだろうか?
https://minkara.carview.co.jp/userid/607203/blog/17342655/
先頭を突っ走るヘッドのシビックは、相変わらずトラストマフラーの野太い音を吐き出している。
トラスト社のマフラーは実に魅力的な音を出す。
ブロロロロー!
と、近年のマフラーの中では珍しい重低音を出す。
整備士などに言わせるところ、
「トラスト社には設計って考えがないから」
「トラストのマフラー付けたら、車体にブチ当たったなんて、普通にあることだから」
とか、
「トラスト社は、倒産しますた~」
「トラストのマフラーなんて、暴走族御用達でしょ」と。
整備士とか、
チューナーとか、
走り屋とか、
そういう機械論者に言わせるに評判は決して良くない。
だが、言わせておけ。
この喉を鳴らすような排気音は、何者にも変え難いのだ。
https://minkara.carview.co.jp/userid/607203/blog/d20100102/