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猛走峠のブログ一覧

2009年08月26日 イイね!

『オーバーレブ!』第6巻。

『オーバーレブ!』第6巻。
「シビックってクルマは軽さと縦横比、サスのセット・・・
総合的なバランスではピカイチなんだョ。
特にココ、横山峠(←大垂水峠)みたいなタイトなコースじゃ、
ターボ+4WD相手だっていい勝負できる・・・」


←画像は、「ごん助」。『オーバーレブ』作中では「ごん太」という名になって出てくるが、実在の店とは駐車場の様相がかなり異なっている。
この巨大看板の部分が、作中の「リプリー」との戦いでのゴール地点となる。

6巻は、最初から最後まで、「リプリー」との戦い。
内容についていうなら、~対シビック軍団・死闘~ ってカンジですか。
(コミックのサブタイトルは「涼子出走!!」。このマンガはタイトルのつけ方が柔らかい。)

決闘方式は・・・省略。
スタートは「津久井」口(神奈川県側)
ゴールは「ココ」(「ごん太」東京都側)。
つまり、神奈川側がヒルクライムとなり、東京側がダウンヒルとなる。

この巻で気になるのは、
「特にココ、横山峠(←大垂水峠)みたいなタイトなコース」
というセリフ。

「東京圏の峠では、大垂水はむしろ広い方ではないか」、という思いがしないことはない。
箱根などと比べれば、そりゃー、登坂車線も皆無だし、タイトな峠といえるが、コーナー幅は他の峠より広くとってあるのでなんとも・・・。
(東京の多くの峠道が、「話にならないほど狭い」というだけかもしれない)
2009年08月25日 イイね!

『オーバーレブ!』第五巻~環状線部隊、大垂水峠に襲来~

『オーバーレブ!』第五巻~環状線部隊、大垂水峠に襲来~MR-2のエンジンが復活とか、
横山(大垂水)峠に、「三人娘」「速い三人」が誕生とか、そういう話は、勿論あるんです。
が、この巻は、それよりもなによりも・・・、

「阪神高速環状線部隊」、ついに大垂水峠に襲来!
(注)「(阪神高速)環状線部隊」・・・『ナニワトモアレ』参照。

「環状線部隊」!!
と思われたが、中から出てきたのは、
「レディース」だった。
(↑え?まだ用語が間違ってるって??? しょーがないじゃないっすか)

えー、
正確には、是石氏率いるシビック部隊、チーム名「リプリー」でありました。
技術論的・機械論的な話は、冒頭と末尾によく出ています。
それと、「津久井」とかいう語が忌憚無く?使われ始めるのもこの巻からです。

とまあ、
詳しくは、『オーバーレブ!』5巻をお求め下さい。
2009年08月24日 イイね!

『オーバーレブ!』第4巻

『オーバーレブ!』第4巻作中の時系列的には、1巻冒頭、おっかないマークのTシャツ姿で、箱根の「桑原峠」が夏休みの期間だったようだから、そこからちょうど、あともう少しで1年くらい経つなあ、という時期だろう。6月くらいか?
要は、4巻時点で、
・ストーリー開幕(8月)から約10ヶ月、
・免許取得(1月)から約5ヶ月、
・ 車検取得(3月)から約3ヶ月、
といったところだろうか。

MR2は、3月の卒業式の日(&車検取得後の納車日)で、86,000km走行なのが、110,000kmオーバーとなっている。
(それにしても3月登録のクルマが多いものですな・・・3月の車検場は超満員状態ってヤツですね。考えてもみれば、1月に登録すべきだったのです。これは。
でも、そうすると、面白味が減りますな。
んん?でも3月登録の設定にしたことによる、「漫画的話題」は、「卒業式ドライブ」だけ???
うーむ「漫画」にしては。イマイチ「迫力」不足な気も・・・。
「まーたクルマ海に放うっぽり込む」とか、
「今度は穴に放うっぽり込じったー」とか、
・・・そういう「クラッシュ系」とか???←私は「漫画」に何を求めているのか!!!
やりすぎると飽きますな↑)

で、
4巻作中のメイン舞台は横山峠≒大垂水峠。

アイカ氏の「バトルサイン」が、変わっている。
ハザード点滅(1巻)⇒パッシング(4巻)。

ここで、メインキャラがもう一人加わる。
プジョー106の沙璃氏。

「音速の美少女」の名は、沙璃氏+プジョーのために生じたようなもの、
ってわけか。
なるほど。
ハンプだらけの大垂水峠は、プジョーの「ネコ足」がイイってわけですな。
って・・・、

横山峠(大垂水峠)の描写が、2巻のときより「走りやすい道」になっている!
センターポールがない!
ハンプのみ!
いや、コイツ(P142)はハンプじゃない。
ただの「注意ライン(白線)」が引いてあるだけだ!

そんな話は置いといて、
「ウフフ・・・鬼ごっこなら得意よ、・・・私」
の不気味な笑みと共に、
「鬼ごっこ」
開始。

「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」の沙璃氏と、「息止め走行」の涼子氏。

大垂水のラインが、
アイネ・クライネ・ナハトムジークであるか否かは、賛否表明のやりようがない。
ここに描かれている沙璃氏のラインは、今は物理的に取れない。
(そもそも峠族のマナー違反だろっ、って指摘もあるくらいで)

「鬼ごっこ」の結果、MR2は・・・。
以後、涼子氏、MR2「復活」を試みて大奮闘。
整備解説書・・・現物は加除式の本であるらしいのですが・・・、
いつかは自分も使いこなせるようになりたいけれども、
無理だろうな・・・ずっと。

4巻末尾、サワコ氏。
「心はタカオ、身体はスティーブ・・・」
なるほど。

そしてそして、サワコ氏のS14、
「音速の美少女+タカオ氏」のGT-Rと出会い、

タカオ「このコが 音速の美少女 さんだよ」
サワコ「音速ぅ!?
(中略)
その女が何でタカオとラブホテルから出てくんのよっ!」

そりゃー・・・、
決まってんじゃないっすか! (笑)
ねぇ (笑)
タカオ様が「音速の美少女」に「勝利」したからでございます (笑)。


それと、
この巻には、ドライビング上達などのコツや修行方法が収録されていますが、
それをココに書くと営業妨害になりますので、やめます。
このカテゴリを書いて思ったこと。
「宣伝と営業妨害は、紙一重」。
とまあ、いずれにせよ、
詳しくは、
あと未読の方は、是非、
『オーバーレブ!』第4巻をお読みになって下さいませ。
(殆んど、本の宣伝ですな。このカテゴリーは・・・汗)
2009年08月23日 イイね!

『オーバーレブ!』第3巻

『オーバーレブ!』第3巻←この画像は、3巻、P48より。
「真っ直ぐ行くと高尾」というカンジから、47号線、高尾街道系統を走っているように思うのだが、「右へ行くと、元八王子、左へ行くと相原」って、この位置関係・・・おかしい?
実のところ、『オーバーレブ!』に出てくる、この種の「ステージの手がかり」は、よくよく検討すると、何か、おかしいのだ。「ステージの流れ方」も、何か、おかしい。
たぶん、意図的に、違えてある。
とにかく、3巻の走りのメインステージは、
「峠」≒「横山峠」≒「大垂水峠」であるといえよう。


では、話を見ていくと、
二巻末尾から、三巻前半部で描かれた48時間未満。
このわずかな時間が、涼子氏に訪れた大きな転機となる。

2巻末尾から3巻冒頭。
家を飛び出して、「アブナイ先輩←サワコ氏」のもとに転がり込んだ涼子氏だが、
やはり、そこにはいられない状況になる。
(あのサワコ氏のお相手だが、「ロン毛系の男性」なのだが、「ツタヤ店長」っぽくないのが、気になる。一妻多夫系か?)

そのすぐ後、
未明。
横山峠?=大垂水峠?で、
「走る小姑←アイカ氏」に遭遇。
それにしても、この「遭遇」する停車帯・・・こんな形の停車帯・・・、
あの峠の上の方に、
あったか???

とまあ、アイカ氏、
「手打ちうどん ごん太」の駐車場にて、MR2を回す。
この、「ごん太」の駐車場は、後々、たくさん登場することになるが、
この場所は、東京側に、別の名の店で実在する。

それにしても、アイカ氏・・・既に「プロ」の「アタッカー」レベルではないか!!!
これほどの短時間で、始めて乗った車両の限界機動力を、一瞬にして見抜くなんて・・・。
「走り屋」なんてもんじゃ・・・ない。

で、「講義」が終わって、
やっぱり「あの停車帯」で別れる。(P38)
この停車帯近辺がなぁ・・・。
ひょっとして、ココ、別の峠か??、
まさか、
国道20号がルート変更されているのか???

そして、
同じ日の夕方にカーチェイス。(画像はその場面。)
「ああっ、あいつら峠に逃げ込む気だ・・・」
そして、
「昨夜のカンバン・・・」
つまり、再び、横山峠(大垂水峠)。

でも、相模原近辺からカーチェイスで大垂水って・・・、無理があるような・・・。

そして、涼子氏らの転機。
「立川荘」の住人となる。
ほー・・・立川氏の「副業?」は、私と同じなのかー・・・汗。
でも、立川氏のお家の方が、桁違いの資産家である。
「相模アドベンチャーランド」のオーナー。
(↑コレって、「相模湖レイク・・・」、正式名称、何だっけな? 忘れました。汗)
ここで、
「クラッチレスシフト」などのドラテク修行が始まった、
三巻後半の頃・・・。
涼子氏に関して、「ドロボーども」がデタラメな話をしたことを発端に、浮かび上がった・・・、
「音速の美少女」の噂!
なんでも、「勝ったら、ヤラせてくれるらしい」と。

そういうわけで、
涼子氏らが、駐車場で必死に修行に励んでいる頃、大垂水峠は加熱していた。

しかし、
この本では、当然っちゃ当然の流れとして、サワコ氏が、「ホンモノ」になってしまう。
で、
最終的には、
セリカ乗りの「斜乱球(シャランキュー)のアタマ」と戦うことになる。
サワコ氏の「感性ドリフト」で「シャランキュウ」のチームリーダーに勝利。


サワコは本物の「音速の美少女」を倒すまで、この調子でいくだろーから・・・
ところで本物ってホントにいんの?

わからねぇ・・・


とのことだが・・・、
一言。
既にサワコ氏が、本物になっている!!

でも、とにかく、3巻の走りのメインステージは、
「峠」≒「横山峠」≒「大垂水峠」であるらしい。

とまあ、詳しくは、
あと未読の方は、是非、
『オーバーレブ!』第3巻をお読みになって下さいませ。
(殆んど、本の宣伝ですな。このカテゴリーは・・・汗)
2009年08月22日 イイね!

『オーバーレブ!』第2巻

『オーバーレブ!』第2巻 「でもさ、シルビアは2リッターのターボで、シビックはテンロクのNAだろ・・・。
直線じゃ余裕で抜き返せんじゃないの?」
「わかってねーな・・・そりゃあ峠を攻めたことのないヤツの錯覚だ・・・峠で抜くのはムズカシーんだぞ!
つまり・・・箱根新道みたいなハイスピードの上りでもない限り、峠での最大の武器は、パワーより“軽さ”なんだよ」

↑2巻冒頭、「箱根新道」に言及するが、『オーバーレブ!』では最終巻まで、箱根新道が登場することはない。
(でも、このブログでは、箱根新道、出てきますんで、ご安心ください 笑。(逆に、書き方がヒドくて非難されるかな?)カテゴリー名では「イチコク物語」にて)




1巻末尾。
「くっくっくっ
クルマの本当の走らせ方も知らないで、
クルマ好きもないもんだ。
そのクルマじゃおおかたドリフトでもしに来たんだろうけど、
あんなのは単なるタコのパフォーマンスだろ!
クルマってのは前に走らせるものってコト、
覚えときな。(byアイカ氏)」
「ケンカ売ってんの、あんた!!!」
「別に・・・相手してるヒマないよ」
「ちょっと待ちな!!」
ゴン!!
CE28にケリを入れるサワコ氏。

始まった。
以前、とある人から、
「『オーバーレブ!』のキャラクターみたいな(ケンカっぱやい)女」という言い方を聞いたことがあったけれども、
なるほどーなー。この場面かー。と、納得。

こうして、
2巻。
「共同危険行為」のはじまりはじまり。
(「バトル」というより、やはり「ケンカ」であった。結局、最終的には、「あわや~」となる。)

それにしても、サワコ氏は、天才ですな。
半年でこれモンとは。
天才とキチガイは~・・・ってやつです。
(まだ、半年なのに、こんな相手と戦おうとは・・・何と危険な)
相手・・・アイカ氏も、これまた。
FFドリフトまで飛び出す・・・汗。
こんなFFドリフトのストリートファイターを見たことは、私には一度しかありません・・・。

この峠は、既に路面改修がなされている。
センターポールが設置されている上、
ハンプがあるため、
高バネレート車であろう両者、車体姿勢は乱れている様が描かれているが、ものともしていない。

ここで、48ページ!!
「ルート20」の標識が描き込まれている。
国道20号なのか???
どこなんだ???
という話になった。

で、
やはり、対向車(スープラ)と、あわやクラッシュしそうになる。
だから、やっぱり「ケンカ」だったのだ。
サワコ氏VSアイカ氏の「ケンカ」は、
これが、大垂水本線だとするならば、
神奈川側⇒東京側という具合だったのだろうか?
最後の直線、68ページの「くわはら」脇の描写。(←天候に関する掲示板?)
それにしてもまだ、ここがどこであるのか、後出の「横山峠」であるのかどうかも、この時点ではまだ、わからない。


涼子氏のMR2。
車検から戻ってくる。
あれっ?
車輪変わってる??
たしか、
1巻ではRSワタナベのホイールっぽかったような・・・、
1巻をめくる。
あー、やっぱりそうだ。
変わってるー。

で、そのあと、
「情熱のパープルロードと涼子が勝手に呼ぶ、横山峠」のナレーション。
しかしまだ、場所に関する決定的確信はもてなかった。
だって、ここまでの、描写が、(大垂水なのだとすると、正直)似てない・・・汗。
ワザと違えてる???

そんなことはさておき、
この巻で、
「褐色の弾丸」登場!笑。
弾丸氏の登場は、実に衝撃的。
はい。
いきなり、S13が・・・。
1巻に続き、2巻でも、S13シルビアが・・・!
(この漫画の製作には、保険屋さんが絡んでいるのか???)
そうそう、
弾丸氏には、前巻で溺死したサワコ氏のS13の亡骸(ボディ)が、必要なのです。
車体の部品取として。
でも、世の中、そうそううまくは出来ていないのです。

その点は一見すると涼子氏も同じ。
一日で会社を退職。
でも、
後々の涼子氏の運命・結末をみるとこれで良かったのだろう。
が、現実にはあり得ないでしょ。
だって、
「MR2の走り」「峠族活動」の観点から見たとしても、この行動は、金銭的に間違っている、としか言いようがない。

この会社の給与水準が、余程低いものであって、
車両維持なんて到底無理、
しかも労働時間長いしーーー、
コレ、仕事に行くため「だけ」の給与水準だった~、
とか、
本当にそういう理由でない限りは。

とまあ、詳しくは、
あと未読の方は、是非、
『オーバーレブ!』第2巻をお読みになって下さいませ。
(殆んど、本の宣伝ですな。このカテゴリーは・・・汗)

プロフィール

「omnes viae Romam ducunt」
何シテル?   09/26 04:50
今を、近未来を、速く!上手く!美しく!走りたい。どこの歴史上の、どこの伝説の誰よりも。 「数の世界」を愛する者のひとりとして、いつの日にか「私」が「最速」の象...
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