この記事は、
今日の3杯目 ~252生存者あり~について書いています。
今さらになって、『252』の話。
まず、「252」という語の意味、
それと、この作品から「広まってしまった(であろう)イメージ」について。
「この種の文芸作品の影響力は、強いと思う」。
というのが率直なところ。
『252』とは東京消防庁の通話コード(主に消防無線における符牒。会話を部外者に聞かれるのを避けたりまた指示簡略化のため用いる)で、本来は『要救助者(要救)』、つまり「救助を必要とする者」「逃げ遅れ」を意味する。生存が確認できる場合だけでなく、生死未確認の場合でも使用される。
http://ja.wikipedia.org/wiki/252_%E7%94%9F%E5%AD%98%E8%80%85%E3%81%82%E3%82%8A
とのことなので、本来的には、
「生存が確認できる場合だけでなく、生死未確認の場合でも使用される」
ということで。
ただ、この映画、本編を観てない人でも、
『252 生存者あり』がタイトルなので、
「252」=「生存者あり」というのがイメージとして定着する、すでにしている、のではなかろうか。
もしも、これから、
「実話」
・・・生き埋めになった人が、
カーンカーン!
カンカンカンカンカン!
カーンカーン!
と、「252」のサインを出して・・・、
という
「実話」
が出てくると、こういうものは、完全に定着するだろう。
それと、
ここでは、映画論評について、細かく突っ込むつもりはありませんけどねぇ。
あの旧新橋駅って、ああいうふう、
(博物館風???の状態かつ、非常電源???などがあり、物置のような、非常時の拠点のような・・・、
現・銀座線が地下2階で、そこに鉄砲水がくるのだから、そこから逃げて、水の影響を受けていないのだから・・・地下1階???)
なんですかねぇ?
以前私が見聞きした情報だと、
現在の銀座線車両で入線できる、留置線として使用している、
というカンジだったのではなかったか???
と・・・。
つまり、現在の銀座線の線路と同じ高さ・トンネル内にあるので、同時に水が入ってきてしまう???
まあ・・・現実がそうであったとしても、
「アレはフィクション」
ってことで納得しておきます、
ということにしときますけど。
それと、雹(ひょう)について。
異常な台風が接近してくるとき、銀座に、極めて大きな雹が降るのですが。
あの映画の製作年が、2008年。
ここで、「精神的中心部は峠」と謳うこのブログとして、触れておかねばならないことが。
2007年。
多摩地区の山々は、「荒ぶる神々の山」へと戻った。
もともと、東京奥地の山岳地・その麓は、雹がよく降る場所だった。
山々の麓、五日市や青梅地区では、農業が行われていたので、雹害が問題だったのだが、
ここ40年くらいは、その雹もあまり降らなくなっていた。
しかし2007年になって、この地域は再び雹が降るようになった。
(2007年の夏の場合、東京西部の山岳地だけでなく、西多摩地区の広範囲、都心など、幅広いエリアで雹が降って問題となった)
そのため、その2007年の翌年、
2008年に作られた、自然災害系の映画では、
「雹が降ることを皮切りにして、天候激変」
という描写が為されていて、当然といえば、当然。
あの天候激変の仕方は、けっこうリアルです。
(何の前触れもなく氷が落ちて、頭部をヤラレ、ってのは、少しだけ大袈裟ですが・・・、
雨、30秒もしないうちに氷の粒が混じり、すぐにビー球くらいの大きさになり、降雨から1分程度後には、こぶし大の雹が大量に降り、人も車も、軒下等に非難しなくては、極めて危険な状態となり、
雹が止んだか?
と思うと、
ガソリンスタンドの軒下では会話が不可能、建物の中でも会話に支障が出るほどの激しい雨。
外の様子は5メートル先も見えない。
・・・そんな状況になり、
その頃、下の渓谷の河原では、流される人・中州に取り残される人が大量発生。
30分後には、晴れてくるのだが、
下の渓谷の河原は地獄と化している。
中州の上に掛かる橋で、レスキュー隊がドタバタ作業するが、
救助には、直上に掛かる橋からの懸垂降下しか方法がない・・・、
要救助者は、橋の直下だけでなく、渓谷一面に流されて散在している・・・。
↑
これは、2007年の、とある日の五日市近辺の様子です)
それと・・・、
こちらはむしろ、どうでもいい話。
BMWのオープンを観に来た(バ)カップル(夫婦???)の♂が、
「コレ速え~のかぁ?」
と言った時、
伊藤英明演ずる主人公(当初、外車系自動車店店員となっていた)は、
「あまり、スピードは出さない方が・・・」
と応じて、「客の気を削いでしまう」結果となったが・・・。
ソコの応じ方は、やっぱ、コウでしょ 笑。
↓
「日本車の場合は、日本工業規格の自主規制により、180㎞/hで速度リミッターが作動することになっていますが、
こうしたドイツ車の場合、紳士協定によって、各社、240㎞/hで速度リミッターが介入するよう設定されております」
アノ場合の応じ方は、やっぱ、コウでしょ! 笑。
この、末尾のリミッター論は、どうでもいい話! 笑。
Posted at 2010/10/10 23:55:35 | |
トラックバック(0) |
246 | 日記