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猛走峠のブログ一覧

2010年05月19日 イイね!

「伝説のつくりかた」の変遷(続・RIDER OF THE SKY)

「伝説のつくりかた」の変遷(続・RIDER OF THE SKY)この記事は、我慢できずに飛ばすと有罪になりますよ♪について書いています。

←比較的近所のお地蔵さま。画像と本文とは関係ありません。

昨日付けのブログで、

「龍神スカイライン」の件。本ブログに既出
https://minkara.carview.co.jp/userid/607203/blog/17178326/
2010年03月07日「RIDER OF THE SKY」にて。
これについては、後日、書きましょうか。

と語ったので、
早速、記事を引用しましょう。

インターネットの動画投稿サイトで配信された暴走映像をきっかけに逮捕され、道交法違反(速度超過)罪に問われた元会社員岩橋広明被告(43)の判決が18日、和歌山地裁であった。国分進裁判官は「極めて危険で悪質。(投稿で)類似犯罪を誘発する恐れも生じさせている」として懲役4月、執行猶予3年(求刑懲役4月)を言い渡した。
 判決によると、岩橋被告は昨年8月16日午前、大型オートバイで同県の国道371号(高野龍神スカイライン)を138キロ超の時速188キロで走行した。
 オートバイは動画を投稿したバイク仲間の所有で、運転中のメーターや前景が写るようにビデオカメラが設置されていた。高野龍神スカイライン最速を自負していた岩橋被告が興味を持ち、借りて運転した。 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100518-00000218-jij-soci
より。

↑この記事のタイトルは、
「暴走投稿の男に有罪=動画サイトで違反判明―和歌山」
なのですが、記事本文を読むとわかりますが、走行者と投稿者は別人です。
タイトルの書き方がアバウト。
この点(車両所有者かつ投稿者≠運転者である場合、運転者が処罰される)
について、機会があれば、語りたい気もしますが、それはまたいつか。
機会があれば。
(今日のブログで少し関係があるのは、「さて、」以下の環八の話の、「車両製作・所有者=車両運転者とは限らない、ってコトでしょうか)
それと、
今日のブログで「突っかかりたいところ」は、
和歌山地判の「類似犯罪を誘発する恐れも生じさせている」という指摘。
なるほど、
youtubeが、
まさしく、
現代における「伝説づくり」の「メイン手段」となっている、と踏んでいるわけですな(裁判所は、引用時以外は、そんな言葉の使い方はしないと思いますが)。


さて、

「奴」はこの「オールクリア」になる時間帯を狙ってくる。
この時間帯に、この先のトンネルへと入って、「世界一の加速」を披露しようというわけだ。
しかし、それはさせない。
俺のGT―Rがさせない。
奴のそれが「世界一」ではないことを、
俺が、
俺様のGT―Rが、
教えてやる必要性があるのだ。


「奴」が、
この「オールクリア」になる時間帯を狙って、
高井戸方面から環八を北上してくるのは、いたるところで噂になっていた。
この時間帯に、この先の井荻トンネルへと入って、「世界一の加速」を披露しようというわけだ。
しかし、それはさせない。
俺のGT―Rがさせない。
奴のそれが「世界一」ではないことを、
俺が、
俺様のGT―Rが、
教えてやる必要性があるのだ。
https://minkara.carview.co.jp/userid/607203/blog/15598526/
「環状(環八)」のカテゴリーより。


「奴」を捉えるのに最適な場所が、この四面道なのだ。
しかし、なぜ俺が、「奴」が今日現れることを知っているかって?
(中略)
第三。
「奴」の行動パターンは、平成元年頃まで流行っていた、「伝説のつくり方」に則っているということ。
要は、「同じ曜日の、同じ時間帯に、同じ場所を走る」ということだ。

まあ、今回は、これらの「奴」に関する情報の全てを、自分で集めたわけではないから、100%この通りというわけにはいかないだろう。
しかし、情報としては信頼できるし、
複数の情報源から情報を得て、
かつ、詳細に検討しているから、
これから「奴」が現れることには、蓋然性がある。
https://minkara.carview.co.jp/userid/607203/blog/15613221/
「環状(環八)」のカテゴリーより。



「走りの聖地は昔から神奈川エリアと決まっているんだ」(『頭文字D』33巻p48)
「ともあれ 聖地神奈川の公道シーンにこの夜新たなる伝説が ひとつ生まれた」(『頭文字D』33巻p125)

↑こうした「伝説」が多いのは神奈川だといわれている。
『頭文字D』が言うところの「伝説」は「戦闘」「チーム戦」による伝説である。
では、個人の「速さ」についての「伝説」は、インターネットの投稿動画サイトのようなものがなかった頃には、皆無であったのか?
いやいや、そんなことはない。
むしろ「伝説」は、インターネットが無かった頃のものの方が、口承伝説にもリアリティーがあった。
しかもそうした「伝説」には「つくりかた」が存在したという。
それはインターネットがなかった頃の話。

伝説のつくり方
⇒「同じ曜日の、同じ時間帯に、同じ場所を走る」

しかし、
「伝説」については、千葉エリアの方が、多いんじゃないか?
そういう「指摘」も確かにある。(個人の速さも、チーム戦も)
Posted at 2010/05/19 05:24:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | 246 | 日記
2010年04月22日 イイね!

アイスランド火山噴火の日産への影響と、日産武闘派改造車軍団に成りきれないことのモドカシさ。

アイスランド火山噴火の日産への影響と、日産武闘派改造車軍団に成りきれないことのモドカシさ。主として、「昨日、2010年4月20日(火)」の話として、
後々までの「天候備忘録」として残しておきます。

「日産自が21日に2工場の生産を中止、火山噴火の影響で」
[東京 20日 ロイター]
日産自動車<7201.T>は、九州工場(福岡県京都郡)と追浜工場(神奈川県横須賀市)で21日の生産を中止する。広報担当者が述べた。
 アイスランドの火山噴火による航空便の混乱により、タイヤの空気圧を測るセンサーの輸入ができなくなったため。
 生産を止めるのは、九州工場で2ライン、追浜工場で2ライン中1ライン。生産中止により、2000台弱の影響が出るという。
 トヨタ自動車<7203.T>、ホンダ<7267.T>、マツダ<7261.T>の各社は、生産への影響はないとしている。
 (ロイター日本語ニュース 清水 律子記者)

http://www.carview.co.jp/news/0/126532/
より。

但し、
こういった車種はインフィニティー系の高級車と思われ・・・、
今現在の私の車種とは、
あまり関係のない機能が搭載されている、
ともいえる。
まあ、今のところおおかたの日本人には馴染みの無い機能であろうし、
高級車に、「NISSAN」ではなく、「インフィニティー」・・・ネーミング自体が気に入らないし、
上記、「おおかたの日本人には関係の無い」ということも含めて、
その成り行きと、
発想自体、プライドの無さに、憤慨する・・・怒。

とかいう話は、
「名環」で行っていますので、ここでは、止めておきます。



さて、


以前、以下のように書いた。

残念ながら、『世界の終わりと夜明け前』の世界は、1980~2000年代だった。
従って、この絵のGT-Rの躯体は、
「最初っから廃棄物」として登場してきており、
全力で地を駆けるシーンは、
描かれていない。
しかしながら、このブログは、
「車での走り」をテーマとしたものですので、
勿論、
このGT-Rが「全力で地を駆けていた時代」のことを、語ります。

しかしながら、
その「裏返し」として、残念なことが。
私は、
小説家ではないので、
「ぜーーーーーったいに自分ではありえない人」の感性を、
あまりよく想像できないのです。

ざっくばらんに言うと、
自分たちが将来直面するかもしれない、局面での感情、考え方はある程度は、想像できるけれども、
自分が生まれるよりも前の時代の人の感性と、
その時代の走り屋の走り、
運転席からの目線を、
リアルな形では、
想像できないのです。

自分の体験にある年代とは、
あまりにも離れすぎた、
触ったこともない車両が走る姿、
その乗り手の目線が、・・・わからないのです。

スカイラインを例に、具体的に言えば、
R32までなら、
いくらでも見たことがあるし、
エンジンの音も聞いている、
エンジンルームも見ている、
運転席や室内の様子、走り出す様も知っている。
でも、
それより前は、
実感として、・・・ない。

だから、
必然的に、伝聞形式となってしまいます。


かつて、
このことをこんなふうに表現したことも、あります。

「私の感性の近況は、
多摩湖道において、
偉大なる先人たちが創り出したR伝説に巡り合いかけているのだが、
今、この伝説の世界に私の思考を振り向けていくことは、
「数の世界を追い求める走り屋としての自分」と、「数理計算の世界を職業的に追い求める自分」、
つまり、未熟な今の自分の全てに恐ろしい負の影響を与える気がしてならない。

卑近な言い方をすれば、自身の体から入力されたドライビングインフォメーションから離れて、自分の直接的体験から離れて、偉大なR乗りの先人たちに、想像によって感情移入することになる。
本来、それこそが、もっとも文学的で、もっとも伝説的なところなのだけれども、
私の技術論的感性の理由によって、自身の体験とドライビングの技術論と密着させておくために、
多摩湖道から、ステージを移動させる必要性がある」
と。

で、
今、
ようやく、

「偉大な先人たちの感性」が流入、それによって私の感性が崩壊、

とならないだけの、
「自分の感性」を、
やっとのことで、
どうにかこうにか、
構築できてきたかな、
と思う、今日このごろです。
Posted at 2010/04/22 03:49:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | 246 | 日記
2010年04月15日 イイね!

このGT-Rが、全力で地を駆けていた時代のこと

このGT-Rが、全力で地を駆けていた時代のこと←画像は、『世界の終わりと夜明け前』より。
『世界の終わりと夜明け前』浅野いにお
小学館2008年 ビッグスピリッツコミックススペシャル

残念ながら、『世界の終わりと夜明け前』の世界は、1980~2000年代だった。
従って、この絵のGT-Rの躯体は、
「最初っから廃棄物」として登場してきており、
全力で地を駆けるシーンは、
描かれていない。
しかしながら、このブログは、
「車での走り」をテーマとしたものですので、
勿論、
このGT-Rが「全力で地を駆けていた時代」のことを、語ります。


では、

246にまつわる話に直接はいってゆくと、
『湾岸ミッドナイト』の北見淳チューナーのセリフを引用することになる。


青山ゼロヨン──
ゼロヨンじたいはそれほどってワケじゃなかった
ただあの時
あの都心のど真ン中で発生したエネルギーがスゴかったんだ

7月の終わりの土曜夜
5、6台の車が突然青山通りでゼロヨンを始めた
青山一丁目の信号から青山三丁目まで

まわりの車も止まりギャラリーも集まり
それはそれで盛り上がった
でもそれはどうってコトないレベルだった

問題は次の土曜からだ

あの頃改造車をとりまく環境は最悪だった
たび重なる排ガス規制
第2次オイルショック
暴走族対策による改造車取り締まり強化
行きどころのない閉塞感でいっぱいだった

青山ゼロヨンのハナシはあっとゆうまに広まった
東京はもちろん埼玉千葉神奈川
ほぼ関東全域に

遠く離れてシゲみたいに大阪で聞いた奴もいた
土曜の深夜
青山にはすごい改造車がくる──

ある者はギャラリーとして仲間の車でくる
ある者はジマンの改造車を持ち込む
免許も取れない若すぎる者は
電車を乗り継ぎ青山に出てきた

2週め──
10時を回れば沿道のギャラリーはすでに千人以上
少し離れた青山霊園わきには次々と改造車が集結していた
若かったオレもジマンのL型フルチューンを持ち込んだ

あのどんづまりの閉塞感
行き場のないエネルギー
それがあの時青山通りでショートするようにハジけたんだ

'70年代から'80年代へ──
暴走族から走り屋へ
改造車からチューニングカーへ

チューニングがビジネスとして成り立ってゆく
こーゆー時がくるなんて思いもしなかった

東名レース
谷田部最高速
首都高トライアル

そして湾岸

あの時発生したエネルギーがそれぞれの場所を求めて
ゆっくりと動き出していったんだ
          北見 淳(湾岸ミッドナイト 17巻より)

また、
この文は、以下のサイトからの引用が多いです。
http://tigerrider.blog108.fc2.com/blog-category-3.html
Posted at 2010/04/15 03:08:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | 246 | 日記
2010年04月06日 イイね!

桜が最も映えた日+「南青山ゼロヨン」か?「青山ゼロヨン」か?

桜が最も映えた日+「南青山ゼロヨン」か?「青山ゼロヨン」か?この日、桜が満開になっている。
しかもこの日の日中は、最も桜が際立つ、強烈な光線(はっきり言って眩しすぎ)であった。

この画像の桜は、東京都東村山市であり、246沿線とは関係ない。
しかし最近、
ここ、
東村山の桜が、いいカンジに歳をとってきていることを、記しておきます。
東村山は、別のカテゴリーで、出てくることになるとは思いますが、今日は、ここまでということにて。


さて、

前のブログで、
「にーよんろく」と言い出すからには、
「246」という新カテゴリーが設けられていたりする。
「青山?」「246?」「クルマでの走り?」
⇒「するってーとオマエさん、ずいぶん昔の話をしたいってコトかい?」
⇒「ははーん。南青山 ピーー だなぁ?」
と、
お思いの大先輩方や大先生方・・・。

はい。
それで正解です。
相当昔の話をしたいんですよ。
ええ。
それこそ、六十代の「先生方」が、まだ二十代だった頃のお話。

と書きました。

南青山 ピーー
⇒「南青山ゼロヨン」なのですが、

早速・・・汗。

確かに、
私は、
「南青山ゼロヨン(みなみあおやまぜろよん)」
と記憶しているのですが、
少しでも考えると、
位置的におかしいのです。

「南」は要らない気がするのです。
「南青山」だと、246から少し外れてしまうのです。
しかし、私が把握している場所は、246まさにその場所だったはずで・・・。

その点を調べてみて・・・、
「青山ゼロヨン」
「青山のゼロヨン」
「青山通りでゼロヨン」
と・・・、
どこにも「南」は付いていないのです。

うーーーーむ。
何故に私の記憶では、「南青山」なのか???
わからない。

このゼロヨンが、
青山なのか、
南青山なのか、
当時のことを分かる方、
あるいはこのゼロヨン伝説をご存知の方は、是非是非コメントを下さい。
Posted at 2010/04/14 03:29:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | 246 | 日記
2010年04月04日 イイね!

単なる表紙買い??(『世界の終わりと夜明け前』)

単なる表紙買い??(『世界の終わりと夜明け前』)←『世界の終わりと夜明け前』の表紙。
詳しくは、
『世界の終わりと夜明け前』浅野いにお
小学館2008年 ビッグスピリッツコミックススペシャル
をお読みになると、わかります。

わたしには、今日、どうしても叫びたいことがある。
4/4日曜日、どうしても叫びたいことがある。
それが自らの無知が故であり、それをさらけ出すこととなるにしても、叫びたい。

日曜に「検切れ」になる、ってのは、頂けない。
役所仕事に関わる話だから、月~金の間に検切れが生じるようにして欲しいな・・・と。
だって日曜じゃ、整備工場だって休みのところが多いんですぜ。
(ディーラーとかショールーム系は日曜もやっているけれど、そういう店は・・・少し、高い)

「検切れギリギリまで乗りたい」って感情が、
「わがまま」
とカ
「セコい」
とか
「危険」
とかに属する性質のものかもしれない、ってことは、自覚しているし、
ひょっとすると、制度改正が既に為されているのを、不勉強なだけかもしれない。

でも、
今日、
叫びたかった。


さて、

先日付けのブログで『世界の終わりと夜明け前』の漫画を紹介したけれども、
どうしてだろう???
なんで浅野先生は、このブログでの「私」と世界観が近いのだろうか?
だから、

走り屋とか、
峠族とか、
爆走族とか、
環状族とか、
あるいはそうとうコアな暴走族か、
そういった経歴があったのだろうか?

あるいはまた、

ずーーーっと、そういう、「クルマやバイクを使った走りの世界・しかもストリート」にいるのだろうか・・・???

と見ているのだけれども、
もしも、クルマやバイクの走りとはまーーーったく無縁の人だったなら、
それこそ、
凄いと、思う。
この浅野先生の世界観って、
普通なら、峠を走ることによって構築されていく世界観だから。
(でも、ひょっとするとそうでないかも。
峠族だと、都市と電車に疎くなる。私のように。
それと反比例して、「族」「賊」「共同危険行為」「共謀共同正犯」「交通警察」「保安官」「政府」とかいう、
「集団での有形力行使」の描写が多くなると思うけれど、それが見られない)

それにしてもそれにしても、
世界観が近すぎる・・・汗。

具体例は以下に。

手始めに、
(P59)「・・・昔ちょっとだけ付き合ってた子の名前を検索したりしてみると出てきたのはその子が書いた育児日記(ブログ)だった」
↑へー。こういう再会方法ってのも最近体験したなー。これまでは、人名検索っていえば、「土屋圭市」とか、「稲田大二郎」とか、「永田和彦」とか、ばっかだったー。
ま、私の場合は異性ではなく、同性の同級生でしたが。
本ブログ https://minkara.carview.co.jp/userid/607203/blog/17206651/

「この村の高速道路の高架橋、見てるとあたし体がゾワゾワするんだよね」(by大沢さん『世界の終わりと夜明け前』)

「クルマの世界に置いて、線形改良の形として、高速道路が出来る。
そうでなければ、峠を越えられる技のある者にしか、山の向こう側へは行けない。
そういう世の中となる」(本ブログ https://minkara.carview.co.jp/userid/607203/blog/17298818/

そして、
「未熟な状態」で山の向こうに越えていった「結果」か?
「大沢さん」は、「中島氏」の「全国ツアー」の犠牲となるらしい。(『世界の終わりと夜明け前』)

「高速道路が出来る前、あるいは自動車街道が整備される前は、
自らのクルマを遠くへ、というのは、選ばれた乗り手にだけ許された行為だったのではないか」(本ブログ https://minkara.carview.co.jp/userid/607203/blog/17298818/

「男にとっての峠、女にとっての峠、というのはニュアンスが相当違う。
女にとっての峠・・・そこで連想されるのは、『野麦峠』とか、とにかく苦しいイメージが強いのである。
対して、
男にとっての峠・・・ここでは、「峠のキング」とか「峠最速伝説」とか、相当にプラスのイメージが思い起こされる。
こういう言い方をすると、男女差別だ、とかいう話をする人がいるが、そうではない。
逆のパターンもある。
海で泳ぐ、特に立ち泳ぎ系。
女がこれをしていると、豊漁のイメージがある。
対して、男がこれをしていると、・・・船の沈没。
本ブログ https://minkara.carview.co.jp/userid/607203/blog/17130199/

『世界の終わりと夜明け前』の中間部。
大沢さんと思われる人、全身ずぶ濡れになって立ち尽くす。
水泳部の女子が(←2000年当時は「レーザーレーサー」も未出で、『ウォーターボーイズ』も未出だったので、男子は殆んどいなかったみたいだ)真夏のプールサイドでこの様態ならば微笑ましいにしても、
この雨の中、山里の神社の前に立ち尽くしている。しかも痣だらけだ。
↑幽霊だ。
そして、「人生という船が沈没している状態?」の男性と彷徨う。幽霊×2名だな。
↑この状態の人々を、生きている幽霊、と私は呼んでいる。

私は、幸運にも、現実の峠道で幽霊を見たことはないし、この種の、幽霊化した漂流者、生きている幽霊にお会いしたこともない。
おかげさまで。会ったら、大変だろう。恐怖で凍りつくだろう。
しかし、夢の中では、けっこうしょっちゅう幽霊をみている。

「その日の晩、僕はこんな夢を見た。
僕は夢中で高速道路で立ち漕ぎをしていた。
気づくと僕は自転車ごと・・・(by杉崎くん)」『世界の終わりと夜明け前』

↑「高速道路に自転車!?」
冗談だろ!?
それは私の霊夢だ。

やけに青白い顔をした、自転車の集団。(本ブログ https://minkara.carview.co.jp/userid/607203/blog/17335034/


でも、
ちょっとだけ「温度差」はあったり。

まず、

「軸」として描かれている青少年は、
1980年生まれと書いてある浅野先生からすると、すこし下の世代を描いているようにも見えるけれども、
このカンジの服装の傾向からみるに、私よりももう少しだけ下の年代だと思う。
2005年くらいで18歳になっている辺りの年代だろうか。
一方、「成人」として描かれるキャラクターは、皆、私より少し上に年代がズレている感があり、いまいち感情移入できない。

それも手伝ってか、性描写が目に付くけれど、場面のシリアスさも手伝って、全然エロくない。
(あ、いや、人によっては好み違うから、「軽くエロ漫画っしょ、これ~♪」とか言う方もいるかもしれません・・・汗)

それに、
「なぁ。来週、俺ら二人で渋谷行かねぇ?」
「・・・別にいいけど、なんで?」
「バッカ、お前ギャルをナンパしにいくんだよ!!男をあげる旅に出ようぜ!!」(by本田くん)
と・・・。
↑『族車マガジン』読者なら、最強の暴走族として関東制覇とか、志して欲しいものです。


それとなにより、
男にとっての峠・・・ここでは、「峠のキング」とか「峠最速伝説」とか、相当にプラスのイメージが思い起こされる。
という類の、
「峠のキング」「峠最速伝説」といったような観念の話が為されることはない。

皆、「峠を忌避する」傾向にある。
で、それこそが、根底的には「246」に関係のある話。
「246」はそもそも「峠を忌避する道」なのである。

あと、
とある「霊感」について。
それは・・・GT-Rが、
GT-Rの廃車体が呼んでいた!
ということ。
とはいうものの、
今日の「表紙画像」をみればわかるように・・・、
「ただ表紙に引かれただけじゃねーかー!!それ、表紙買いだろー」
という指摘を受けないこともない。

ええ。
そうですとも。
表紙買いですとも。
表紙に惹かれて、中身なんて見ずに買いましたよ。
ええ。
わたしはこういう、ご立派な表紙に弱いんですとも。
Posted at 2010/04/04 07:35:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | 246 | 日記

プロフィール

「omnes viae Romam ducunt」
何シテル?   09/26 04:50
今を、近未来を、速く!上手く!美しく!走りたい。どこの歴史上の、どこの伝説の誰よりも。 「数の世界」を愛する者のひとりとして、いつの日にか「私」が「最速」の象...
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