この記事は、
【社説】独島領有権主張、日本はうんざりしないのか--中央日報--について書いています。
いま、日本という国、
そこに生きる日本人という集団が苦境にさらされていること、
・・・それは、自然発生的なことが積み上がってきたというのではなく、
かなり人為的に「設計図」が作成されているのではないかな?
と最近、そういう捉え方が適切なような気がしている。
・・・どこから話そうか・・・。
65年程前、
大戦争に敗れ、大日本帝國は解体され、
「日本国」は、
国連から、「侵略と諸悪の根源」という「地位」を与えられているわけであるため、
独自の意思決定は、まあ、奪われていると言ってよいであろうし、
「周辺の軍事大国と、その傀儡国家から、常に貶められなければならない」
という地位にあるらしい。
ただ、
本質的意味での武装を奪われても、
いや、それで逆に、
「現在、世界最強の騎馬民族の集団はどこだ?」
という問いかけに対し、
「日本の走り屋だ」
という答えが返ってくる。
それには勿論、
文芸作品が大きく関わっているわけだし、
それ以前の話として、「日本車」が世界中に、大量に出回っていることが最大の要因であると思われる。
とはいえ、それにしても、現実上の問題として、
我々、日本国には、それらしい武力が存在していない。
軍事大国=核武装している、
ということ時代に、核を持っていないし、
それでいて、常に、核を以って恫喝を受けているわけだし、
では、
「「軍事力」では、その状態だけれども、国際関係における法的地位は高い」
という状況にあるか?
といえば、全く、そんなことはない。
国連でも、「大国の拒否権」を行使されれば、事実上、ひとたまりもない。
そんな状況であるのに、
そのような実態であるのに、
「現在、世界最強の騎馬民族の集団はどこだ?」
という問いかけに対し、
「日本の走り屋だ」
という答えが返ってくる。
21世紀にもなった今、
騎馬民族の中核たる、遊牧民は消滅しつつある。
また、
21世紀にもなった今、
馬という乗り物は、主力を退いている。
つまり、「騎馬民族」という集団は、事実上、消滅したといってよい。
しかし、それらと入れ替わるように、
世界中に、
「Hashiriya」と呼称される者たちが、星の数ほど現れるようになった。
世界中に、星の数ほど現れた、そのクルマ使いのことを、多くの人々は、こう呼ぶ。
「Hashiriya」と。
そう、この単語は、日本語なのである。
「Touge」という言い回しと同様、
「Hashiriya」という、日本語の言い回しがメジャーとなっている。
故に、21世紀、
「現在、世界最強の騎馬民族の集団はどこだ?」
という問いかけに対し、
「日本の走り屋だ」
という答えが返ってくるようになった。
しかしながら、
現実上の問題として、
我々、日本国には、それらしい武力が存在していない。
軍事大国=核武装している、
ということ時代に、核を持っていないし、
それでいて、常に、核を以って恫喝を受けているわけだし、
では、
「「軍事力」では、その状態だけれども、国際関係における法的地位は高い」
という状況にあるか?
といえば、全く、そんなことはない。
国連でも、「大国の拒否権」を行使されれば、事実上、ひとたまりもない。
それでも、
21世紀、
「現在、世界最強の騎馬民族の集団はどこだ?」
という問いかけに対し、
「日本の走り屋だ」
という答えが返ってくるようになった。
古来から、
「大陸世界を制する集団は何者か?」
という問いかけに対しては、
「最強の騎馬民族である」
という解が一般的であった。
これこそが、大陸世界に生きる万人が納得する、
「正統性」である。
即ち、21世紀の現在、
大陸世界に生きる万人が納得する、
「正統性」を持つのは、日本の走り屋、ということになる。
・・・、
実は、上記は、私の思考を少しでも共有して頂くための「前フリ」。
私の精神の中では、
これ以下のことを主に考えている。
アメリカなり、中華人民共和国なり、ロシアなり、
ああいった軍事大国こそ、
相当早い時代に、
上記、「正統性」の話を、気づいているのではないか。
ヘンな言い方だが、
このブログの価値観は、
むしろ、
アメリカなり、中華人民共和国なり、ロシアなり、
ああいった軍事大国こそ、
考えまくっている話なのではないか?
しかしながら、現代の軍事大国は、
ことごとく、この「正統性」を持っていない。
特に、中国など、「匈奴」として貶めている者達こそ、
「正統性」を持っている、という、矛盾した歴史をもつ。
こういった話を、あの種の軍事大国の首脳連中こそ、かなり考えているのではないか?
そして、いくら思案してみても、いくら軍事行動をやってみても、
「正統性」を手に入れることは出来ない。
「暴力」、よくて「武力」しか、どこまでいっても発生しえない。
そして、現存する国家の中で、最も古いとされる日本にこそ、
「世界統一の正統性」
を持つような連中が大量発生することも、
相当早い段階で、何らかの手段で探知したのではないか、
ということも想像に難くない。
それが、
理論的・実証的な解析の算出結果なのか、
あるいは、占いのような非科学的なものの算出結果なのか、
神話などの歴史研究みたいな、折衷型のものの算出結果なのか、
私には、
わからない。
ただ、
現存する国家の中で、最も古いとされる日本にこそ、
「世界統一の正統性」
を持つような連中が大量発生することを、
相当前の段階で察知し、
コレを潰しに掛かってきているらしい、
ということだけははっきりとわかる。
結果として、
大東亜戦争後の大日本帝國分割状態があり、
朝鮮半島には、南北に、「傀儡軍事政権」が二つ存在している、という現況があり、
(↑残念ながらこれらの国は、朝鮮戦争再開時に、(米中両陣営それぞれの)「軍政下に戻される」ということになっているわけだから)
北方四島があり、
尖閣があり、
そして、
この竹島がある、といえる。
(また、突飛なので、少ししか書かないが、
資源メジャーの作戦やら、自由競争思想の導入、ワーキングプア、共同体崩壊、少子化とそれに向かわせる思想基盤や差別意識、などの「究極の経済問題」も、
この一連の「正統性封印作戦」なのではないか、と私は疑っている)
いま、日本という国、
そこに生きる日本人という集団が苦境にさらされていること、
・・・それは、自然発生的なことが積み上がってきたというのではなく、
かなり人為的に「設計図」が作成されているのではないかな?
と最近、そういう捉え方が適切なような気がしている。
しかし、
この「現実」を、
「設計図」に基づいて造られたと思われるこの「現実」を受け入れることが、
我々にとって正しいとは、
到底思えない。
自ずと発生してくる、あるべき方向へと向かう「正統性」を、
あらゆる手段の暴力で封じ込め、
その暴力主が、「我こそが世界の支配者だ」ということが、
それを受け入れることが、
我々にとって正しいことだとは、到底思えない。
それだけは明確に表明しておこう。